前回の1巻に比べて評価を一段階下げたのですが、それは完全に私の好みの問題ですので、今まで通り作品を読んで私がすごく素敵に感じたところを語っていこうと思いますw
担当編集×売れっ子少女漫画家 の第二巻です。
今回は第三勢力、スーパーアシスタントで千秋の親友の「柳瀬優」くんが登場します!
可愛い顔をして男前な性格の優くん。第一巻、第二巻ともに羽鳥との関係を千秋に疑われる彼ですが、それに内心かなり不満のよう。女の子によく好かれる甘いフェイスの持ち主ですが、千秋一筋、かなりの入れ込みようです。
千秋と二人で旅行に行って、それなりに押してみてる彼ですが、結局は羽鳥×千秋の当て馬的なポジションに入ってしまうのが癪で仕方ないのかな?と思います。
でも千秋のためなら結局仕事しに来てしまう……やっぱり優くんは千秋をほおっておけないんですね、その愛素晴らしいと思います!!!
そしてどんどん理性を失う羽鳥くん←
少しずつ千秋への独占欲があらわに……!優くんとお互いに敵視してる、お互いに千秋が好きだと気づいてるのが驚きましたがうん、でもやっぱり二人とも大好きなんだね!!素晴らしいね!!と一人で盛り上がっていました…w
原作の中村春菊先生が描かれる漫画も読みごたえありで、小説も漫画も、とても楽しめる一巻です!!
参考になれば嬉しいです^^
二次創作界でたくさんの腐女子を沼に落とした「ハイキュー!!」というバレーボール漫画ですが、作品中での王道なCPばかりが取り上げられる二次創作の中で、ついに……ついに来ました「山口忠」!!!!!
いつも「月島蛍」という長身イケメン(※ツンデレ属性)のまわりでちょこちょこしてる……という冴えないイメージが付きまとう彼ですが、やっと彼にもスポットが当たるようになりました!!!!…と山口クラスタ(…というんでしょうか)の私が一人でテンションあがっていますw
「山口くんの話」には、主なCPとして
・月山 (月島×山口)
・嶋山 (嶋田×山口)
があり、若干黒山(黒尾×山口)も混じってる感じでした。
月山信者の私は、もう一作品一作品「ありがとうございます……ありがとうございます……」って感じで読んでいたのですが、というかもう全てのお話が素晴らしいので、おひとりずつ簡単に私の好きなポイントを書いていっちゃいたいと思います!!
時間がないので少しずつになりますが、山口くんを愛している皆様の素晴らしい作品について恐れながらレビューしたいと、思います!
◆樫乃木菜花 様
私はもう絵がすでに好みでした!
山口の優しい人柄、でもツッキーのことになると必死になる感じがとても可愛く描かれていて満足でした///
いたずらを図る一年組可愛かったです!!
◆遠藤なつ 様
私は以前からpixivで素敵な話を描く人だなぁと思っていたので、期待を裏切らない山口がツッキーを大事にしてるところとかツッキーがデレるところとかが読めてとっても嬉しかったです!!!
絵もとても大好きなので、これからもすてきな月山を期待したいです!
時間がないので今日はこのお二人を!!
続きをご期待くださいませw
もとはキャストが豪華なところに惹かれ、それまで二次創作にしか手を出していなかった商業BL初心者の私が安易に手に取った小説であるこの作品ですが。
正直、読んで一瞬でここまで惹かれる作品があるとは、ととても驚いています!!
たぶんBLの中では王道と言われるのであろう「幼馴染」設定ですが、私の中ではあまりクセなく読めたのが好印象でした。
担当編集×売れっ子少女漫画家である登場人物の二人ですが、ふたりの既に熟年夫婦のような会話・生活感に、違和感なく馴染めました。
攻め…羽鳥芳雪が自身の胸の内を告白する場面には、こちらにも緊迫感、というか緊張感みたいなものが伝わってきて、わー、いいなー、千秋愛されてるなぁー……!!ステキ!!!、と一人悶えていました…w
少しずつ、だが確実に自分の気持ちを出してくる羽鳥の一途さに戸惑う千秋くんには、思わず応援したくなる健気さ、素直さ…みたいなものが私には感じられたかな、と思います! でもきちんと「千秋は男」というラインは守っている、変に女々しくなっていないところもいいなぁと思います。
さて、この物語にはこの二人のほかに、もう一人重要人物が登場します。最初出てきたあたりから何となく「三角関係かなぁ」と思っていたのが的中しましたね……。でも彼が動き出すのはもう少し後です。先が楽しみになる展開です。
巻末には原作の中村春菊先生が書かれた漫画も掲載されています。文字だけではなく、絵でも彼らが動くのを見ることができるので、『BL小説を読む』一番最初の物語としてもかなり良いのではないかなぁと思います。
今のところ「~吉野千秋の場合~」は全四巻発売しているので、
1巻買ってみるもよし、もっと読みたい!と思えば2巻目、3巻目と買うもよしと、比較的自由が聞くと思います。
総合すると、この物語は、
・商業BL初心者におすすめ
・王道BLを読みたい人におすすめ
・BL小説初心者におすすめ
…なものですので、ぜひ、1巻読んでみてはいかがでしょうか?
このレビューが少しでも本を選ぶ時の参考になれば、嬉しいです。
PCで声優陣&サンプルボイスを聴いて即買おう!と意気込んで買ったのですが、思ったほどではなかったかなー?というのが正直な感想です。
私は原作を読んでいないので何とも言えませんが、
何だかもどかしくなりました。
仲直りしてそれからは!?っていうか健介くんの気持ちは!?
結局ふたりってどんな関係なの!? …みたいな。
(まあ私が把握しきれなかっただけかもしれませんが…)
ですが立花さんの攻め、松岡くんの受けを、共に初めて聴いたのでまあ楽しく聴けました♪
松岡くん、、、吐息が色っぽいことにびっくりしました。想像以上です。
天然キャラ意外とはまるんだなーって驚きました。
立花さんは…もう何も言えません。かっこよすぎです。イケメンキャラ似合うーっ!!!
って感じでしたw
前野さんと増田くん演じるお二人のキャラもいいな~って思いました。
っていうか「健介くん」のお友だちがかわいい…「だべ!?」とか言ってて可愛かったですww
うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!!(発狂)
すごい、すごいぞ五巻…!ってなりました。読み終わって。
まず表紙がかわいい…律ちゃんマジ天使です←
そして口絵。……トリチアきたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
やばい千秋かわいいやばい(*^_^*)←ここらへんからもうテンションがおかしくなっていました…。
本編にもリアル千秋(トリチア)が出てきていて、、、もう幸せでした///
「本編でもトリチアに会いたい!」という人にはぜひぜひおススメしたいです!
そして最初は前回の雪木佐のつづき。
相変わらず、木佐さん悩んでますね…「初恋」、いいなあ…可愛かったですw
本編(高律)ではまたも続きもの。
つづきがすっごい気になりました。
この五巻はセカコイの中でも必見の一冊だと思います!!!(特にトリチア信者には!!)
ぜひ読んでみてほしいです。
この七巻は、最初から最後までドキドキしっぱなしでした。このシリーズの中でも指折りの一冊ではなかろうか…?と思うくらいに!!!
ついにというかやっとというか、この巻では律ちゃんの幼馴染・杏ちゃんが動きます。
そして律ちゃんの気持ちも少しずつ素直になってきたように感じます。最近の律ちゃん、高野さん関連はなんだか恥ずかしいだけでそんなにいやいやではないようです。
律ちゃんは、杏ちゃんから高野さんについての指摘を受けてテンパるものの、ハッキリと否定はしませんでした。
そしてそこに突如現れた高野さん。男気あふれるセリフを言ってくれました…!まさに攻め界に降臨した攻め中の攻めだなあと、改めて感じました。
そして「雪名皇の場合」
こちらは読んでいてほのぼのしました(#^.^#)
いつもは厳しい評価を受ける先生から、「○○」の絵をかいた時には、珍しく褒められます。
雪名くんは雪名くんなりに、相手は年上だということに少なからぬ悩みがあったのだなぁと思うと微笑ましかったです♪
私は、BLアワードを見て初めて「テンカウント」という作品を知って、
『そんなに人気なのかあ…ちょっと読んでみようっと』と軽い気持ちで三冊全部買って一気に読みました。
……正直すごく驚きました!!
設定もさることながら、攻め・黒瀬君と受け・城谷君の距離感がすごい!!
あれ、ぐいぐい来ないなぁ…進展しないなぁ…と最初は思っていたのですが、何かしらのハプニングから一気に距離が縮まったり、かと思えば今度は少し離れている感じがしたり……そのゆらゆらと定まらない感じが(じれったく感じるかもしれませんが)すごく好きです、私は。
すごい作品に出会ったなと思いました。
そしてこの三巻についてですが、
私は潔癖症ではないので、どれくらい「気持ち悪い」と感じるかは正直よく分かりませんが、……意外と、症状は軽いのかなーって印象はありました。
ですが、個人的に見ると「黒瀬くんが相手だから」軽そうに見える、のだと感じました。
もしかして、というかもしかしなくても、城谷くんの中で黒瀬くんが「ちょっと特別な人」というポジションにおかれているのかなー?って思うとすごくドキドキしましたし、今後の展開にも期待ができました。
何はともあれ、四巻早く出てほしい!!って思っちゃうくらい先が気になるお話です♪