マフィアものが読みたくなって、応えて姐さんのコーナーを見てたら皆さんがおすすめしてたので読んでみました。
やっぱり健気受け!いいですね!
設定はよくありがちですが、リクがうじうじしてるだけの暗~い子ではないのがよかったです。家族の愛情に飢えてて、マンマや他の面々の優しさを感じて、ここにいたいの、とリクが訴えた場面ではホロリときました。
そのあと好きなクラウディオのため、優しくしてくれたファミリーのためにサルヴァトーレに引き渡される覚悟を決めつつも、それを悟らせない強さを持っているのにも涙腺がやられました。
言葉が通じればクラウディオも結構カッコいい告白をしてたんですけど、リクには通じてなかった!
言葉の壁って大きいですね。大体の感情は伝わる。でも本当に伝えたい事が伝えられない、伝わらない。
いやぁ~もどかしい!!
全て解決したあとの、
「…君は馬鹿か」とリクにメロメロになったクラウディオに対するロベルトの一言ですが、結構ツボにはまりました。 ファミリーのドンであるはずのクラウディオがマンマには弱くて、結構皆にズケズケ言われてるのも、クスっとします。
続編も出てるみたいなので、そちらもさっそく読みたいと思います!
ホントにただのエロ親父~!って最初は思ったんですが笑
読んでいくと、時々優しさがチラッと垣間見えるんです!
そこに萌えちゃう(^^)
バズーカとかナマコとかよくもそんなにエロワードが出てくるなとある意味感心しましたw
子供が出てくるのは好き嫌いが自分のなかで結構ハッキリするのですが、今回はアリd
彼もいい味出してくれました!
子供にかくれてイタす夫婦~萌えですね♪
匡の過去というか、前世?の話にはうるっときました。もう一回出会えてよかった!!その後のエロ親父の文句にも納得しましたが笑
そして、匡は実は精神的に最強なんじゃないかと思いました。好きな人のために、その思いがスゴく強い!
匡!!これからもお幸せに!