危なっかしい話でした。
でもずっと読んでいたかったので、最後急ピッチで終わったような気がしてちょっと残念でした。やまちょー先輩と日車さんは一体何だったの?先輩(お爺さんにしか見えないが)にヤクみたいなものを渡されていましたが、あれはどういう意図でだったのか、とか。ああいう裏社会の人に一度関わったら簡単に逃してくれるのかな、とか。気になるところは多々ありました。お気に入りの一言で片付いているのに驚きました。犯罪者ホイホイな受けだな~と思いました。BLだけどその脇キャラのほうが存在感があって気になりました。
主役の二人がくっつくかくっつかないかをダラダラと繰り返して2~3巻続いても、買ってました。この独特な空気感に浸っていたいと思わせる作品でした。
こんなに評価に悩む作品は今までなかった、、、ある意味、すごい作品です。五作品の短編集ですが、この並びで収録されていることがセンスがあると思います。真ん中の箸休め的な「昨日の話と今日の話」で一息ついて、また危険な話になります。この話があるのと無いのとでは大違いだと思います。後半になるにつれだんだん犯罪指数が上がっているのではないでしょうか、読者が少しずつ作風に慣らされているようで読みやすかったです。
ただ読み終わったあと、何かのどに詰まったような気分になってしまいました。。。この後味の悪さは確かに癖になりますね。自分が如何に凡人かを思い知る作品でした。
裏表紙にも帯にも「神漫画」「ネ申作品」とあります。そんなに神押しされてしまう作品、神とは何か、、、論ずるべき作品ということなのでしょうか。
書き下ろしは1話目の「よろこびの先鋒」の後日談ですが、他が強烈で書下ろしを読むころには1作目の内容が飛んでました。
評価が分かれそうな作品ですが、一読の価値はかなり有りだと思います。
担当さんが書かれたんでしょうか、裏表紙のあらすじに「新進気鋭の実力派」。まさにそう書かざるを得ない作家さんです。
短編集は好みが分かれてしまうのですが、これは全部良かったです。
表題作は雑誌では「恋をしていた」というタイトルだったんですね。
どちらでも合ってますが、まあコミックスのタイトルにするにはありきたりだから変えたんでしょうか。
話の内容も特別な物はありませんが、キャラが生きているように感じるし、話の流れが自然です。自分はこれを第一に求めているので、出会えてありがとうといった感じです。
先輩後輩の話もくっつくのに時間というか間があるのがいいです。ハッテン場でばったり会ったにも関わらず、それを話題にしない探り合いのような間ですね。良いです。変態プレイDVD(笑)をクローゼットから冷蔵庫の裏に隠し場所を変えたのも起承転結が綺麗で読みやすかったです。
先生と元生徒の話は、破天荒な元生徒が先生を翻弄していく、、、というか、先生が受なんですけど普通にそのへんにいる「高校教師」という感じが良いです。てゆうか、弁当wwwwに使用済みパンツとウインナーと卵二つwwwwwやばいこれは地味に忘れられそうにありません。
元生徒は破天荒にも程がありますが、最後に母校に制服姿で先生を待っている姿が印象的に描かれていて、上手い作家さんだな~と思いました。
カバー裏まで最高ですね。ホント、隅々まで丁寧でありがたいです。
後はエロがもう少し魅了するような感じだともう、BL界を盛り上げる作家さんになるでしょうね。
いいものを見せて頂きありがとうございました。と言いたいです(笑)
すみません、もうがっかりしたとしか言いようがありません。
表紙が好みだし、ギャグものみたいだしこれは買いだな、、と思って手を出したのですが、想像通りすぎて期待外れでした。読まなくても良かったな、、、と思ってしまいました。
なんだか終始描き手の心理状態を見せられているような気分でした。
ここ面白いでしょ?と問いかけられているような、、、
マサルさんネタを浴びせられているような何とも言えない感覚。
高評価の中、申し訳ありませんがBL以前に漫画として好みではありませんでした。ギャグ大好物なんですけど、これはだめでした。
自分が特殊なんでしょうが、こういう意見もあるということで(笑)
レビューせざるを得ないです。
淫魔憑いてます!
淫魔だからですか、
背中使うなんてすばらしい事を思いつくのは。
背ずりなんて初めて聞きました。
肩甲骨で出来るものですか?
肩甲骨って閉まるものですか?
驚きを通り越して唖然としてしまいました。
こういうの大好きです。
ちるちるさんでは常識的なことだったらどうしようと思ってます(笑)
正直、話の内容がすっとんでしまいました。
背ずりしか覚えていません。
もし、これを見て背ずりにご興味がある方は是非読んでどこのページかご確認ください。
そんなことも知らないの?と思われた方は、心の中で笑ってスルーして頂ければ嬉しいです。
表紙の子は誰だろうと探りながら読み始めたんですが、中盤まで誰か理解していませんでした。皆同じように見えてしまって・・・話には入り込めるし、面白いんですが、なぜか髪の色でしかキャラが判別できませんでした。
お兄さんがシュウの事を知っていてセフレになったとか、弟のバッグに盗聴器しかけたり、元彼に暴行を受けるところが病んでて好みです。
マリアボーイでお兄さんメインの話はいまいちでした。弟とシュウがくっついてあぶれたお兄さんを救済って事なんでしょうが、相手がまた高校生って・・・アラサーのお兄さんをどうしたいのか。と冷静に考えてしまいました。
カバー下すごいですね!びっしり文字で埋まってました。読み応えありました。漫画で読みたかったです。作者の意気込みからしたら一冊でまとまる話じゃなかった気がします。