商業BLも二次BLも基本的に汁感強めのエロ描写は苦手なのですが、なぜだかこの作品はpixivで読み続け気がつけば購入。
この作者さんの本は初めてです。
おげれつたなか、良い名前ですね。
絵は上手く、キャラクターの描き分けもわかりやすいので読みやすい!
最近、表紙買いしたら本編の絵が描き分け出来ていない漫画が多いので・・・それだけでも高評価してしまいます。
中身は皆さんおっしゃる通りシモが過ぎます。
汁感苦手なので正直ちょっとページ飛ばし気味に読んでしまうところも。
ただこの作品に一番感謝しているのは、百合くんと糸目くんのかわいらしさ!
個人的に受けに求めがちな要素は、高身長、イケメン、男前、年上、筋肉、無口、ゆるゆる、天然、天才、パーマなどですがとにかく百合くんと糸目くんは自分にとって受けどストライク。
あまり好みの受けに出会えないので、2人も公式受け描写有りのかわいい子がいてそれだけで神作品です。
ジミーくんと百合くんなら汁多めでも頑張って読みたい・・・
ただやっぱりお下劣なので評価は1つ控えます。
BLCDから暫く遠のいていたのですが、原作が大好きでBLCDを年単位ぶりに購入。
キャスティングはメインのお二人、個人的にはぴったりでした!
興津さん、小野友樹さんお二人のBLCDは未聴なので、受け攻めのイメージを全く抱かずに聴きましたがお二人とも原作の画を壊さないお声でした。
ただ若干お二人の声の種類が似ているのか、同等の体格設定からわざと似せているのか、BLCDブランク持ちには始め「あれ、この声どっちだ…?」と迷うことも。
迷ってもセリフで判断は出来ましたしすぐに聴き分けることは出来たのですが、内容がダンスなだけに用語も多く、原作未読の方や声優さんの声を聴き慣れていない方には少しオススメはしにくいかな、と思います。
原作を読んでいて作者さんの傾向的にも杉木、鈴木のセックスはリバだと思っていたのですが、声を聴くと少し変わりました。
杉木@興津さんの声は綺麗めでツンとしてるのに、独り言だと少し子供っぽくなるところがかわいい!
鈴木@小野さんの声は普段は男らしくセクシー、なのに英語になると甘くて本当にかわいい!
どちらのキャラもギャップがたまらなくて受けでも攻めでも期待出来ます。
ただ、セリフもあるかもしれませんが鈴木@小野さんの声の方が力強く、杉木@興津さんの声は柔らかく感じることもあったのでCDで聴くと若干杉木の方が受けっぽいかなと思いました。
その他キャストさんもイメージ通り、英語の会話部分はもっとよく英語が聴きたいくらいでした。
他の方が書かれていたようにリスニング教材っぽいというのはわかりますw
キスシーンだけでも匂い立つような色っぽさ、ダンスでの息遣い含め下手なセックスシーンよりもいやらしいです。価値があります。
聴く人に優しいか優しくないかと問われれば優しくないCDですが、聴く価値のあるCDです。
BLCDよりはOVAにしてほしいですね。