さらりと読めます
あっという間に、最初から最後まで読んでしまいました。
糸島くんの、ゆっくりと、それでも着実に、香鹿への想いに近づいているのがとても良く分かりました。
その後の話では糸島くんが真正面から香鹿と向き合っていることに、とても嬉しく思いました。
両方の愛しい気持ちがたくさんつまった話で、絡みが少なくても十分です。
そしてまた、工場で働くこと、糸島くんが少しずつ、誰かのために働いてみる姿に、私も明日からまた仕事をがんばろう、と背中を押された気がしました。
香鹿と糸島くんが、ずっとずっと、大好きでありますように。