読み終わってからカバー外したら一面にでかでかと
ちるちるさんにレビューお願いします
と書かれていて爆笑しました!最高!
村上先生初コミックスおめでとうございます。
ブックカバーがハンバーガー屋さんに置いてあるナフキンみたいで気に入ってます!
お話は元ボクサーの蜂谷くんと、蜂谷くんが働いてるハンバーガー屋さんのオーナーの番場さんとのお話でしたが、
攻めの蜂谷くん…ここ最近の私の中で当たりの攻めくんでした笑
ムッツリレベルが高いです!!普段口数少ないのにアンタ心ん中でめっちゃしゃべるやん!ってな感じで目は血走ってるし怖いよこの子ーーー
出てくるハンバーガーも美味しそうでした
というわけで、地元の有名なアメリカンハンバーガー屋さんにお昼ゴハン食べに行きたいと思います。
評価が高かったので購入しました。志水先生の作品は、昔から手に取る機会がなくまさかの今作品で初拝見です。
メインの一見さんと糸川くん。一見さんみたいな色気のある攻めに押されて、純な糸川くんがどう落とされていくのか、先の読める展開ではありましたが気になるところ…が、私はメインではなく大輝さんと沢斗(サバト)様の2人のが好みでございました。ちゃらんぽらんそうな大輝さんと美人女王様系のサバト様の、距離感に早くくっ付け!素直になっちまえ!と応援してしまいます。
後は、サバト様の黒髪、長髪、美人系、黒っぽい服…を見て、昔V系バンドやってた設定だろうなと思っていたらまさかの当たりでびびりました。そして、解散した後もサバト様達を慕って田舎まで追っかけるファン達、ミサ等々…ごめんなさい。このシーンは凄く萎えてしまいました。BLや漫画はファンタジーである事は理解していますが、様々な理由でどうしても受け入れられないシーンでした。
しかし、後の2.3巻も拝見しました。その後の大輝さんとサバト様の関係がどう近づいてくるのか本当に楽しみです!
友人からのすすめで購入しました。久々のヤンキー受け。
お金持ちで麗しい里見先輩と、ヤンキーで大きな図体の一匹狼な譲君のお話。まず一つ、私、高校生同士の話があまり得意ではなく(私の年齢が上がるにつれ、好きなCPの年齢が上がっていってる)このままではBLの幅が狭まってしまうと思い、大変失礼な話ですが、とりあえずリハビリ的に試しに読んでみようという気持ちでした。
昔、親が大変だったときに助けてくれた里見先輩の舎弟として側に置かせてもらう譲君。そんな譲君は、ヤンキーで強くてデカくて人の言うことを聞かないような狂犬みたいな子なのに、里見先輩の言うことはきちんと聞く大型な忠犬具合が可愛かったです。里見先輩のためなら〜!いや、もしかしたら迷惑かも、いや、でも!な、ギャップが可愛かった。あと、先輩に愛情貰ったらすぐに顔が赤くなるとことか。
攻めの里見先輩についての感想は、王子様キャラが攻めるのが得意ではない事と、最初の話で、舎弟になったばかりの譲にヤらせてよ。妊娠しないからいいだろ的な事をサラーっと言ったところで、里見先輩最悪無理だわこいつとマイナスな感情を向けていました。あーこの攻めいやだなぁと思いつつ話を進めていくと、譲を甘えさせようとしたり、譲は自分のものなんだってのが描かれ始め、先輩いい奴かもと段々愛らしくかり、2人を応援し始める自分がいました。
あ、ただ一つだけ私の苦手な描写があって、当て馬の前で、自分達がどれだけラブラブで、夜の営みの事を先輩が話し、それに対して顔を赤らめながら譲があたふたしてる、という描写がいくつかありました。これに関しては、天然キャラの天然な発言ではなく天然キャラを装った恥じらいのない発言だと、私自身は捉えます。萎えるからそういうシーンはやめて欲しいです汗
しかし、全体的にはキュンとするとこもあったので萌でお願いします。
彩景でりこ先生の作品は全て拝見しております。
まず、受けの東さん。風俗狂いの受けって見たこと無いので新鮮でしたね、性に対して奔放で、風俗のお姉さんにアナルで感じれるように開発して貰っているとわ…設定が素敵。
攻めのロボ君は、こりゃまた彩景先生の得意な美青年が!何度見ても美しいです。クールというかボーッとしてるというか、そんな子が東さんを攻めるなんて大丈夫かなと思いましたが余裕でしたね。ロボ君も変態だったんですね。
そして性描写の美しいこと美しいこと。惚れ惚れしてしまいます。美しいのに、汁だく、トロ顏、そしてなんと言っても一番好きなのが
すね毛です。
BLって美化されがちなので、すね毛とかのムダ毛って描いてないのばっかりですけど、彩景先生はそこも省かずに描いてらっしゃる。こんな綺麗な絵を描かれるのにBL漫画家として、作品に登場させる男のキャラに何処と無く人間らしさ、というかリアルさというか、言葉にするのが難しいですが、そういったモノを感じます。エロくてエロくて好きです。
ここ近年で暴力愛モノが増えてきて、沢山の暴力愛モノを読んできました。そこに愛があるのか否か、何か難しいですよね。最終的にはハッピーエンドになる作品ばかりですけど、終わりよければ全て良しじゃない気も…
暴力を受けないと感じないとか、SMプレイの一環でとか恋人同士又はセフレから始まっている作品も多いですが、この作品の2人は攻めの釧路君と受けの三崎くんのケンカから始まっていて、それからは何やねんこれイジメやん、と思わせる感じでした。
心とか執着心とかは後から付いてくる印象で、読み終わって、んー…釧路君好きになれない。かな。素直じゃない子が、段々受けに対して心開いて今までの事ごめんなさいは個人的に好物だけども、釧路君は好きになれませんでした
暴力愛作品はどうしても賛否両論あって好みがはっきり分かれて、評価やレビューを見るのがとても面白いです。
ちるちるトップのトピック内で、この作品を知りました。
評価も高く、しかも軍服、戦場、美人受け、上下関係などなど大好物ばかりですぐに購入。
一巻が発売されたのが9年前ということで、当時の私の年齢は十代前半。当時はラブラブきゅんきゅんな少女漫画的なBLが好きだったので、今作に出会っていてもストーリーも何も深く考えずに読んでいた事でしょう。
そこから、9年経ちました。沢山のBL本を読みました。人気の作品も、あまり評価の高くない作品も。甘々モノからDVモノなど本当に沢山のBL本を読みました。作風の好みも変わりました。作者の方が、どういった気持ちで作品を描かれたのか考えながら読んだり、キャラクターの表情にも気をつけながら、時には、時代背景を勉強して話を進めたり…私なりのBL本の読み方を確立してきました。
そして、今作品を拝見してストーリーとキャラクター設定、人物、表情、服、背景、戦場、性の描写が私の心を捉えました。言葉にないから表情で読み取る、今、受けのタキはこう考えていると思う!いや、もしかしたらこう考えてるかもしれない。私なりの解釈でページをめくりました。ここ何年かで拝見した作品の中でもコマ割りのレベルが高いです。戦場シーンも緊迫した感じが伝わってきます。
今作品が発売されたのは9年前。私が手に取ったのは9年後。
今作品を発売日に購入された方には読むの遅いって思われるかもしれません。しかし、私は、今の年齢になってから今作品と出会えて幸せです。これから何回も読み返して、その都度の解釈を楽しんで拝見します。
長年評価され続ける今作品に敬意を表します。
最後に、作品のレビューというより自分語りのようになってしまいすみません。