満足です。
はりゅまおや土門円+円パパのやりとりを見ると何か帰ってきたな〜って安心感があります。
円ファミリーはサザエさんとか日曜夜を彷彿させるせいかな?
はりゅまおのケーキを踏ませるプレイは、今のご時世大丈夫か?って一瞬思いましたが完食したので問題なし!
描き下ろしも最高でした。
真面目でウブな深津が言われるままに、でも満更でもなく色々やらされてる図がエロすぎました 。最初は4Lに絶叫してたのにね。
お馬鹿で周りに迷惑かけてるけど、武笠深津に関してはもうしょうがないな〜と温かい目で見守りたくなります。着実に恋するインテリジェンスへの道を進んでいる二人が愛おしいです。
相関図も更に詳細になっていて、どの省も描く準備はあるという作者様の気概は本当だと感じられました。政治家のおっさん達にまでフルネームが与えられてるのは笑いました。
インテリ達の恋をこれからも見守っていきたいです。
メインの古賀差形カップルは私がお子様脳だからか読解力不足なのか、萌えどころがイマイチ分かりませんでした。
19年付き合ってきた絆というのがあまり伝わってこないし、差形さんが悩んでいる割に自分から何かアクションを起こすわけでもなく、やったことといえば牛通堂さんに腹いせにキスマーク付けたぐらい?
何か無駄にプライドが高い人だなーという印象でした。その不器用さが魅力なのかもしれませんが、私にはよく分かりませんでした。
でもハマれなかった一番の理由は分かってるんです。差形さんのビジュアルが個性的過ぎて…
武笠深津カップルが大好きな私としては、描き下ろしでもお目にかかることができてすごく嬉しかったです。
変態入った攻めが初心な子にあれやこれやを仕込んでいくシチュエーション描かれるの上手すぎませんか?
ただ武笠深津に関しては今回のようなエロエロも好きなのですが、プラトニック萌えでもあります。
ボロ家での食事や、腕枕でただ眠るだけの健全なお布団シーンが似合う貴重なCPだと思っているので、ただのエロ担当にせずにそこも大事にして頂きたいなぁと思います。
贅沢言ってすみません。
次巻の118期編も楽しみにしています。