半魔で能力持ちの騎士な受・カイルと、元恋人で現辺境伯な攻・アルフレートとのお話。
ファンタジーもので、中々設定が面白そうだったので、以前から気になっていたので、この度購入しました。
キャラクターたちもみんな魅力的な性格、ビジュアルで、あと、竜たちが可愛いです。
別れてから、下半身が使い物にならない!と言っていたカイルですが、やっぱりアルフレートと別れたことが原因なのか、アルフレートからあれやこれや手を出されると、すぐふにゃふにゃになってたのが可愛かったです。
やっぱりまだ好きなんだねぇ、と。
自分ではどうにもできないことで、自分を卑下しまくっているカイルがどうにも見ていられなくて、早くアルフレートとより戻してラブラブになってくれー!!と思いました。
続きも楽しみです
過去に、海外部署の仕事のミスで昇進見送りからの責任を背負うはめになり、何かと1人で仕事請負がちな主任の受・相川さんと。
海外部署から、自分で希望してやってきた、人懐こい、けれど仕事はきっちりやるできる男ならワンコ系部下な攻・狩野くんとのお話。
部下 x 上司。
始め、中々に相川さんの振る舞いがパワハラに思えて、狩野くん頑張れー!と思っていたのですが、狩野くんも中々すごかった。
エロ動画広告を間違えて見てしまった相川さんと、いきなり弄りっこみたいなことになり、しかも、後ろに指入れまで…!
急展開でびっくりしましたが、そこからふたりはどんどん距離を縮めていきます。
自分の気持ちを中々好きだから、と気づけない相川さんも可愛かったし、欲望に負けて相川さんを美味しくいただいちゃう狩野さんも可愛かったです。
展開がところどころ急で、読み飛ばしたかな?と思うこともありましたが、めちゃくちゃ美麗な相川さんと狩野さんに眼福祭りでした。
お幸せにーー!
天使と先生は、相変わらずラブラブで、お互いにとってお互いがなくてはならない存在になっているのが、いいな〜と思いながら読んでいました。
ラストでは、式もあげていて。
共同研究者としての関係が終わった後も、公私共に仲睦まじい様子で、ほっこりしました。
お幸せに〜!
ところで、めちゃくちゃ気になるのが、灰田教授と桐島さんです。
なんですか!?この可能性の固まりのようなふたりは!?!?
誘いを断られたことをずっと根に持ってて、指摘されて顔を赤らめる桐島さん、可愛いです。
なんだかガード固そうなのに、初恋拗らせてる????のか???
可愛すぎる。
どこかで、、この2人のお話が読みたいです…!!
大満足の上巻から、どこか不穏なまま下巻に突入。
当て馬・亜蘭くんとレオくん、どっちが鈴くんを喜ばせられるか!という、ドキドキでエッチなバトル勃発です。
亜蘭くんとレオくん、作品の見栄えを気にしているところは流石のプロ、2人とも同じですが、そのアプローチが違う。
独りよがりな亜蘭くんと、あくまで鈴くんの良さを出していく形で展開していくレオくんでは、やっぱりレオくんの勝ちに終わります。
ドッキリで内容を知らされていなかった鈴くん、可哀想だけど、可愛かったです笑笑
体へのダメージ考えず酷くやられたのに、さすがは真面目な鈴くん。
亜蘭くんをフォローしようとしますが。ここは、これまで竿役として作品に参加してきた時の癖がでちゃったんですかね。
すかさず、今の鈴くんの立場を諭してくれるレオくん、仕事出来です。
からの、鈴くんとレオくんの絡み撮影に。
もう他の相手は嫌だ、そう思ってしまうレベルでレオくんにもってかれてしまった鈴くんは、今回でゲイビ男優を引退することを決めます。
うーん。真面目な鈴くんらしいといえばらしいけど、なんだか寂しいですね。
竿役時代も竿役時代で、トップ男優のレオくんの印象に残るくらい、しっかりとプロフェッショナルな仕事をしていた鈴くんが、媒体は違えど、演技をする世界から降りる選択をしてしまうなんて。
生活費のために、日雇いでも鈴くんにとって居心地のよい職場に出会えたのは喜ばしいことですが、上巻のテレビの前で目をキラキラさせていた鈴くんを覚えているだけに、切なくなりました。
さて、レオくんにも告げずに事務所を辞め、ひょんなことから再会してしまったふたり。
レオくん、とっても雄みがあると思うんですけど、それと同時に天然で、気遣いができて、可愛いですよね。
電子版100ページの、右上一コマ目。
うーん、天使かな?控えめに言って、結婚かな??と思いました。
レオくんと鈴くんのこの先に幸あれ(リンゴーン!!!)
みたいな。
が、そう上手くはいきません。
2人とも、大人で、お互いどこか遠慮していて、踏み込みきれなかったところがあるので。
そのまま、いい雰囲気で、お別れしてしまいます。
からの!
脅迫まがいの、鈴くん現場召喚笑笑!!!!
なんとなーくマネージャーの推しに弱く、かつ、なんとレオくん引退作のお相手指名ということで、当日にも関わらず、鈴くん、駆けつけます。
さすがの鈴くんです。
トップを走ってきたレオくんの集大成、これまでレオくんのファンだった方達にとっては、レオくんを観ることのできる最後の作品になるわけなので。
責任重大です。
でも、主役も経験して、ゲイビ男優としての経験値が上がった鈴くんなら、心配無用でした。
思わず、レオが見惚れるほど、かっこいいゴーグル男優、鈴くんの御帰還でした。
いやぁ、卒業作品として最高のえちえちさでした。
電子版158ページの、レオくんから飛び出た、鈴くんの潮吹きを綺麗に撮ってもらいたい発言、さすがのトップ男優様です。
トップ男優として、また、鈴くんを受役として変えてしまったレオ君ならではの、公私混同じゃないか!!と思いました。
よかったね笑笑!!
からの、結腸ぶち抜きありがとうございます〜!!!!!
レオくんの、そして、鈴くんにとっても記念作品に相応しい最高な出来だと思います。
あちらの世界で作品を購入できる皆様がうらやましい笑笑!
結ばれたふたりは、本当に幸せそうで、これからふたりで手探りしながら、丁寧に愛を育んでいくのかなぁと思いました。
書き下ろしの甘々なレオくん鈴くんも最高でした!!!!
それだけに!!
もっと!!!ふたりが!!!みたい!!!!!!
続編とか!続編とか!!続編とか!!
末長くお待ちしておりますー!!!
俳優業を志すも、真面目すぎるせいかなんやかんやでゴーグル男優をすることになった、ゲイビ竿役な受・鈴と、
事務所看板男優、かと思いきや何処か天然で可愛さとかっこよさを併せ持つ攻・レオとの
内羽モイコ先生の圧倒的な画力で描かれるえちえち、かつ、きゅんきゅんするシーン爆盛りの、今年の最高傑作に出会ってしまったのでは??と思わずスタンディングオベーション必須の作品です。
始めに知ったきっかけは、単話配信の頃のエックスでの宣伝投稿ですが、単行本化を本当に心待ちにしておりました。
コミックス化おめでとうございます!!!!
まずなによりも、内羽先生の描かれる筋肉、圧倒的な美です。
表紙めくって1ページ目のカラーイラストに思わずガン見し、気づけば鈴の腹筋の数を数えていました。
恐ろしい魅了パワーです。
また、ゲイビという仕事柄か、色んなプレイがでてきます。
初っ端から、尿道ブジーとナカからの前立腺ダブル攻めが見られます。最高です。
が、これも、内羽先生の圧倒的画力と凄まじいアングルがなせる技で、撮影スタッフも撮りきれないだろう眼福な視点から、鈴とレオの絡みをこれでもか!!という程堪能できます。
とにかく汁だくムチムチバインバイン!!て感じなので、本当に大満足でした。
たとえば、電子単行本30ページの左下には、鈴の陥没乳首が拡大されてこんにちはしているのですが、めちゃくちゃつやつやでとっても可愛いです。
至る所に、内羽先生のこだわりを(勝手に)感じることができます。
レオの普段は隠れている目元がちらちらするのが、また雄みが強くて最高です。
最初は、カメラの位置や台本の流れを意識しながら仕事をしていた鈴も、だんだんレオとの絡みにいっぱいいっぱいになっていくんですけど、そんなレオを包容力たっぷりにリードしていくレオのトップ男優ぶりが凄まじくかっこいい。
鈴も基本的には素直な性格なので、人のせいにしたりすることもなく、色々やってみようとしたり、勉強化なところがあって、そこもまた可愛いです。
なんて可愛くてかっこいいカップルなんでしょう。
ギャグのコマと、心情にクローズアップするシーンなどのコマ運び方も秀逸で、ストーリーもすーっと入ってきます。
ギャグコマの丸々した鈴とレオも可愛いです。
上下巻といわず、何巻でも読んでいたい鈴とレオのお話ですが、上巻だけでも本当に大満足な作品なので、本当に本当におすすめです。
2024年、必ず読んでほしい作品です。
余談。
さて、この私のレビューのタイトル。
【紙か電子、迷ってる理由が保管場所のスペースだけなら、特典で選ぶのをおすすめします。】
何を言ってるかよくわからないと思いますが、これは、過去の自分へのメッセージでもあります。
単話配信の頃から、単行本化を楽しみにしていて、やっと単行本化だ!!楽しみ!!
と思いきや、まさかの電子と紙の時差販売。
この約一カ月、本当に楽しみにしていました。
そして、待ちに待って、ようやく本日電子版の発売を迎え、ホクホクと電子版を読んだわけですが。
ありがとうございます!!最高です!!
からの、読了後、やっぱりコミコミスタジオの有償特典も読みたい!!!!
となり、すぐさまコミスタで紙書籍の方も購入しました。
というわけで、今、私は紙の書籍の到着を待っている状態です。
もし、このレビューを読んで、紙か、電子書籍かを、本の片付けスペースのみで悩んでるいる方がいらっしゃれば、どうか、特典で何をみたいのかで検討することをおすすめします。
私の場合ですが、あまりに本編が最高すぎて、もっとふたりのお話が読みたくなり、紙の有償特典も読みたくなります。
が、電子特典も、それはそれは可愛いレオくんと鈴くんが堪能できますので、何が正解なのかは、難しいところです。
これは、私個人の感想ですが、ぜひ迷った際の参考にしてください。
いやはや、最高すぎました。
なんて良作なんでしょうか。
この作品に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
赤星ジェイク先生、出版社様、この素敵な作品を世に送り出してくださってありがとうございます!!!!!!!!
浄化という名の記憶なし天才要素まであって、最高でした。
本編のテンとマークの浄化(?)シーンは大変えっちで、ムチムチえちえちインナー耐火服のマークと、むきむき健全フェロモン大爆発の魅惑のボディであるテンが、絡み合ってる画のなんと美しいことか!!!
読んでるこっちがあまりの素晴らしさに心が浄化されるんじゃないかという勢い。
思わず拝みたい気持ちになりました。
本編時空のテンとマークも最高でしたが、過去編のテンとマークも最高でした。
天使長時代から、なんとなく悪魔的なマークが可愛かったです。
牢で繋がれてるときに、足をすりすりさせるふたりが、その実際の距離以上に深いところで身を寄せ合っているように感じられてエモかったです。
キスのやり逃げで悪魔液にドボンされてしまったテンが可哀想可愛いすぎる……。
こういうわけで、ふたりは時差ありでそれぞれ悪魔と天使になったんだなぁと物凄くドキドキした展開でした。
本来は、他のストーリー構成もあったようで、そちらも気になりますし、まだまだふたりのお話が読みたいですし、過去のふたりの絡みも読みたい!!!!
どうか!!!続編!!!お願いします!!!
趣味が自縛配信な、日常は至って普通に過ごしたい予備校講師の受・小山先生と、
家族と上手くいってない、けど、予備校には真面目に通っていたかと思いきや、中々ヤンチャな攻・戌井くんとのお話。
緊縛シーンが見どころだと思います。
小山先生のムチムチボディに食い込む縄の質感と、緊縛の痕が美しいですね(スタンディングオベーション)。
戌井くんのおかげで、緊縛された小山先生のあんなところやこんなところも、いろんなアングルで見れちゃいます。
素敵すぎる。
ストーリーは王道ですが、主人公たち二人がとっても優しい人たちなので、緊縛ものとは思えない程、読み終わりがほっこりしています。
二人とも、幸せになってくれ〜!!
当て馬の辻先生、なかなか妄想癖とド執着強そうすぎて、中々気になるキャラクターでした。
スピンオフとかあったら読みたいなぁと思いました。
高校時代の片思い(???)相手に弄ばれたような、勝手に振られたような、そんはトラウマを抱えたまま、それを誤魔化すように遊んでいた受・春道。
そんな春道の前に突然あわられた、高校の頃と変わらない様子を見せる攻・広鷹。
すれ違い片思い再会ハッピーエンド、でした(拍手)
再開した二人は、春道が偽名で関わっていくことにするのですが、めちゃくちゃ上手くいきます。
いや、これ、広鷹気付いてない!?
と思いましたが、春道のミスで、社会社のネームプレート見られて、答え合わせという感じ。
そこから、広鷹が春道を抱く感じが変わったようで、広隆かわいいな〜と思ってました。
その抱かれてる最中の自分の表情を心配しちゃう春道もかわいい。
くっついた後、普段のかっちり会社スタイルで会いにこようか?と春道がきくのですが、広鷹はどちらの姿も春道には変わらないから〜、とサラッと返すのですが。
どちらの姿も受け入れてくれてよかったね、とうんうん頷いてました。
が!!!!私は普段のかっちりスタイルで広鷹に乱されていく春道が見たいので!!
是非!!!続編お願いします!!!