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最後が…

ララ子さんの単行本の中では一番好きなお話「きみにうつる星」
高校生らしさの中に潜む、男同士であるが故に理解してもらえないという苦しみ。しかもそれが自分の親だなんて…。しかし最後の七瀬のお父さんの言葉に読者としては救われました。まだ望みはあるよ、諦めないで、負けないで。そんな気持ちになって涙してしまいました。

自分は普段ならエロ多めの本を好む傾向にあるのですが、ララ子さんのお話に限ってはエロよりもストーリー重視で読みたいですね。ストーリー重視派の方にはぜひオススメしたいです。

3Pにつられた

とにかく3Pという文字につられた感がありました。
途中で読むのめんどくさくなっちゃった…。

エロも物足りないかな、と。勢い任せというか、読んでるこちらが置いてけぼりになるような。書きたいとこだけ書きました、みたいな感じなのかな?とか思ったり。エロ目当てで買ったつもりでしたが、エロもあんまり楽しめませんでした。
ストーリー性重視の方には尚更オススメできません。

個人的には同時収録されていたお話の方がおもしろかったくらいです。