泣ける泣けるときいて、
神谷さんときいて、
原作は読んだことないのですが聞いてみました。
これはもう…涙が止まらなかった。
年下攻め~っていうのも個人的にすごく好きなんですけど、
この物語のキーポイントである
「心の声がきこえてしまう」
という設定に、やられました。
いやなことばかりきこえて、苦しくってたまらなかった余村サン(神谷さん)。
そんな余村サンのチカラに、助けられて、好きになってしまった長谷部クン(小野さん)。
ありえない不思議チカラのせいで、長谷部クンの好きの気持ちは筒抜けで・・・
そんなまっすぐな彼に、とまどいを隠せずにいたけれど、どんどん惹かれてしまう・・・
長谷部クンなら、と思って秘密を打ち明けてみても、疑われるばかりで。
「もう誰の心の声もききたくない」と涙するシーンの神谷さんの演技に、
聞いてるこちらも涙ボロボロでした。
駅のホームのシーンは涙なしじゃ無理ですよねえ・・・。
長谷部クンの心の声の
「好き…」「かわいい…」「キスしたい…」
「カラダ綺麗だ…」「ぴくぴくしてる…」
などなど、もう余村サンを真っ赤にさせちゃう心の声に、聴いてるこっちも悶絶(笑)
このおふたりはえちーも上手みたいですね(笑)
とくにちゅーがすごくえっちだったw
作品に合った、『ちゅーしたくて仕方ないくらいに好き』の気持ちが表れてるの。
なんとなくいい雰囲気だから、とか、
ただ好きだからうまく両想いになれたからのちゅーじゃなくて、
『僕は心の声を聴かれたっていい』
『少しは怖いけれど、そんなの関係ナシにこれだけ好きだってことわかってください』
っていう一生懸命に好きを伝えようとしてるちゅーだったのが印象的。
フリートークも仲良しそうでにやにやしちゃいました。
とってもおすすめでございます~^^
なにがかわいいって下野さんの演技ですよね。
双子の志束(梶くん)のほうが浩二郎(谷山さん)は好きなんだって思ってる。
最初は浩二郎を志束から引き離すつもりしかなかったのに、
だんだん嫉妬(とまではいかないかもだけど)になっちゃう。
でもほんとは浩二郎はたくみくんがいじめたいほどかわいくて仕方ないだけで・・・!
濡れ場の紘くんの演技には相変わらずおどろきます。喘ぎ声ただの女の子やんけ!!
紀章さんもものすごく受けちゃん(っていうか紘くんっていうか・・・w)が
好きなのがわかる演技と相変わらずの色気ぐあいにやられますw
おねつでてるたくみくん(下野さん)のとろとろなかわいさもたまらない。
おねつえちーの翌朝の旅行のお誘いにお答えする
下野さんのエンジェルぐあいがたまらんでした。w
谷山×下野作品もっと増えていいとオモウの。
とってもおすすめです☆
表題の「センチメンタルガーデンラバー」はほんとにかわいらしい・・・
比呂さんがすきすぎるねこちゃん(ふじくん)がすきすぎて、
守りたくて人間になっちゃうなんて・・・きゅんきゅんです!
切ないシーンもありますが、ほんとにだーいすきなかんじが伝わってたまらないです。
比呂さんのところにいたもうひとりのねこちゃん(シマ)も、
別の場所にうつり、人間になっちゃうのですが、
そちらのお話もほんのり切ないけれどかわいらしい・・・。
すりすりちゅーかわいい。ちっちゃいのかわいい。
また、
「こころから」やんきーくん×書店員ちゃん
「右のてのひら左のてのひら」きょうだい。弟くん×お兄ちゃんっぽい。
「そうして好きになっていく」めがねくん×わけありめがね嫌いちゃん
「いつもわらっていてほしい」社長×秘書
というような作品も、どれもかわいい。
「こころから」は巻末におまけがついてます。そのおまけがかわいいんだ・・・っ!
とってもとってもおすすめです☆