野球に恋愛色んな想いが交差しているこの漫画、今回も切なくて眩しくて青春が詰まっています。
いつも上手くいかないと語る鷲介が辛く、本当になんで鷲介ばかりにこんな不運が重なるのかとどうしても感情移入してしまいます。
どうか幸せになってくれ……。
しかしながらラスト。鷲介がようやく動きました!
これで三角関係はどう変わっていくのか、ますますわからなくなってきました。
正直やっとか……という思いですが、遅すぎたとならないことを願っています。
この先の展開が楽しみです。本気を出した鷲介が見たい!今まで我慢していた分攻めてほしい!
とはいえ鷲介派ですが、白鳥の気持ちもめちゃくちゃわかるので、どうなっても切ないんだろうなと思います。
キャラクターの性格や個性が光っていて、鷲介と白鳥の対比が秀逸だなあと感心させられます。
夏の大三角の名前の通りの結末になるのか否か。
私個人としては、幼なじみEndを希望していますが、これからもきっとドキドキハラハラさせられるんだろうなと思っています。
真琴がどんな選択をするのか、その行く末を楽しみにしています!
描き下ろしも可愛くて素敵でした。
BLで三角関係って中々珍しい気がします。
初見では北斗が当て馬なのかなと思っていたのですが、2巻の終わりでわからなくなってきました。
この巻では鷲介推しとしては辛い展開が続いていて、自らの手で真琴を解放するんですよね。きっと真琴のキャッチャーは自分であってほしかっただろうから鷲介には辛かったと思います。それでも、真琴のためを思って背中をおす鷲介の愛情に心を打たれました。
この先恋愛面はどうなっていくのかドキドキしています。鷲介には早く本気出して欲しい。でも、ラストがなあと。
北斗の頑張りや想いはわかるけど、真琴がそんな心変わりするこだとは思えないし、鷲介への気持ちはどうなったのか少しモヤモヤしています。
次巻も楽しみです。