どこも在庫切れで、六軒目にしてようやく手に入れました!!(汗
今回も腰乃節が見事に炸裂していて、
非常に楽しく読めました。
三次元なんてムリと思う気持ちと、
しかも男に告白されても……と思う気持ちと
それでもやっぱり告白されるのはドキドキ…という気持ちを
上手に織り交ぜて描ける腰乃先生はやっぱりうまいなー、
と読後しみじみ思いました。
鮫島くんと笹原兄のCPもちょいちょい顔を出し、
お得感も満載でした。
読み終わってからまだ一巻だということに気付きました。
これから真希ちゃんと新庄くんの恋はどのようにして発展するのか。
続きがとても気になる一冊です。
とにかく設定がおいしい!
硬派、高校生、幼馴染(?)。
この三つが揃うと、私的にはもう最強です(笑)
受の宇佐見も可愛くて、ポイント高いです。
ビッチっぽいところがまたいいです(笑)
そして何より!
攻の矢野が本当にかっこいい!!
頭が良くて、剣道部主将で、堅物で……ってもう萌えるとしか言いようがないです。
硬派好きなわたしが知る中でも
トップクラスの硬派っぷりです。
キャラだけでなく
ストーリーもよかったです。
公園で喧嘩したシーンが好きです。
矢野が宇佐見をビンタし、
我に返った矢野を宇佐見がビンタするシーン。
すれ違いラブが好きなので、
きちんと喧嘩してもらって嬉しかったです。
ハッピーエンドで
大満足の読後感でした。
ねこ田さんの絵柄も話に合ってました。
ちなみにこの話はとても気に入ってて
百回以上は読み返しています。
是非一度読んでもらいたい作品です