20代腐女子さんのマイページ

レビューした作品

女性20代腐女子さん

レビュー数1

ポイント数4

今年度1311位

通算--位

  • 神1
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

色々言われてるけど、これが正解だと思う

小学生の時に初めてセカコイのアニメを見て、漫画を買い始めてから10年以上追い続けています。

くっつきそうだけど中々くっつかない、そんな甘酸っぱい2人も大好きでしたがついに....!

告白シーンについて、盛り上がりが欠けるという声があまりにも多くて驚きました。

律っちゃんの心情の変化が今まで描かれていたと思っています。
高野さんなんか好きにならない!からやっぱり好きかも...でも付き合った先に何があるの?、でも言葉にしないと伝わらないよな というざっくりこんな感じで。
律っちゃんが高野さんに直接告白するシーンも2回ほどあり、それがことごとくバッドタイミングで伝わらず。
高野さんも律っちゃんが自分のことを好きだと気づいており、自分に告白しようとしてきてることにも気づいていました。ただ好きと認める言葉が欲しいって感じだったと思います。(律っちゃんの告白を制したり、告白する際の無理難題を要求したりしていましたが)

そういう流れがあっての20巻での律っちゃんの告白であり、横澤さんや灰谷さんが登場した際には律っちゃんは告白はできないと思います。
高野さんが好きだ、ちゃんと言葉に伝えなきゃいけないという心情の変化があり、決心したからこそ、高野さんが他の女性から告白された際に焦ってしまい、告白する。リアルでとてもいい告白だったと思います。
今まで素直になれなかった律っちゃんが自分の気持ちを認め、向き合ったからこそのシーンで、タイトルにもかけた世界一という言葉の告白は自分はとても感動しました。高野さんの返事や、その後の展開もすごく良かったと思います。

絵柄については10巻以降、色々試行錯誤してるんだなーという印象です。現代にあわせていった描き方に変化していっており、すごいなという印象で全然気になりません。

やっと付き合った20巻、おめでとうございます。
興奮の末レビューを読みあさっていたら結構あれ?というレビューが多かったので思わず書き込んでしまいました。
告白に関しては高野さんの要求があり、律っちゃんもそれに対して受けて立つ!といった感じだったので読者側のハードルが上がっちゃったのかなとは思っています。個人的には最初に告白しようとしたシーンも雨で、雨宿りをしていたので同じ雨が降っているシーンでの告白がすごくよかったです。

まだ連載も続くということで、無事両想いになった2人がこれからどんな展開を見せてくれるのか楽しみです。
高律最高!