エリートの言葉攻めに悶えます。
あまりに高評価が続いていたので、逆に敬遠していたこの作品。
耽美な絵柄とエリート官僚という設定は好みだったので、騙されてみるかと手をだしてみたところ。
浮世離れした設定もすんなり受け入れ、一気に読んでしまいました。ルビが振ってあるので読みにくいのに、何度も読み返したくなる不思議。攻めは笑ってしまうくらい完璧でカッコ良く、受けはいじっぱりで可愛らしい。脇も含め、キャラクターが魅力的でした。今後の展開が非常に楽しみですが、個人的にはギャグはあまり好みではないので、あまりアホエロ方面にはいってほしくないなあ。