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墨香銅臭先生の作品を応援させてほしい

『人渣反派自系統』は香銅臭先生による魅力的な
物語であり、邦訳版の刊行を楽しみにしていました。
しかし、翻訳や編集の面で気になる点が多く、今後購入を検討されている方への参考になればと思い、レビューを書きます。

分冊連載されていた電子版では「瞠る(つむる)」
「魔導祖師」「昭和寺」など、数多くの誤字が散見されました。書籍版では修正されている部分もありますが、新たな脱字も見つけてしまい、編集体制に不安を感じます。
また、公式関係者の情報発信についても気になる点があります。

本作の公式イラストレーターのさくらもち氏は元々非公式カプメインで活動していた二次創作者でした。公式関係者になった後も商業用アカウントで、墨香銅臭先生が書いたわけではない非公式カプ、冰九の同人活動を行ったり、本文を曲解し解釈を非公式カプに誘導する発信を行い続けています。

中国からはXにもGoogleにもアクセスすることはできませんし、日本語と中国語では言語の壁もあります。日本でどのように邦訳が展開し、公式関係者がSNSでどのような情報発を行なっているかは、原作者である香銅臭先生の預かり知らないところです。

こうした発信が原作の内容に対する誤解を招く可能性があるため、住み分けや適切な対応、イラストレータ一の降板を求める出版社への問い合わせが多く寄せられ、表紙・挿絵なしのフランス装版(デザインカバーバージョン)が発売されました。

しかしながら、出版社からの明確な説明はなく、イラストレーターが公式関係者アカウントで誤解を招く発信を繰り返している状況も改善されていません。邦訳から今作を知った方は、イラストレーターがファンアートを描いている冰九が原作には存在しないこと。さくらもち氏が公式関係者の感想という形で、墨香銅臭先生の意図していないカップリングへの誘導を行っていることに注意してください。

公式関係者の情報発が、原作のイメージに影響を与えかねないことを考えると、出版社には今後の対応を慎重に検討してほしいと思います。

原作はとても面白く、邦訳版の刊行自体は喜ばしいことです。しかし、翻訳や編集の質、公式関係者の情報発言、イラストに関する対応など、出版社の運営に疑問を感じる部分が多くありました。今後の作品では、より丁寧な翻訳・編集と、適切な情報発信を期待したいと思います。

このように穏当に問題提起するレビューをAmazonで記載し、100以上の参考になるをいただいていたのに、突然レビュー削除されました。

ですが、残念なことに公式イラストレーターは変わらず、公式関係者の感想という形で非公式カプが原作にあると故意に誤解させる形で非公式解釈に誘導する嘘をつき続けています。

墨香銅臭先生は過去のインタビューで、非公式カプにのめり込みすぎると本来の小説の意図が歪むから程々にしてほしいと言っています。非公式カプを含むファンアートを描いていたイラストレーターが公式関係者になったことは別の国でもありましたが、さくらもち氏のようにひとつの非公式カプに傾倒し、原作の解釈を非公式カプに歪めるために熱心に活動している方は見たことがありません。

原作に書かれた物語を守りたいと注意喚起するコメントはただ削除し、さはんの物語を歪める先入観を与え続けているイラストレーターを放置し続けているプレアデスプレスは本当に信用できないと思います。

邦訳版を購入するよりも、晋江文学城で公開されている「人渣反派自救系統」を購入し、ChatGPTを使って読んだり中国語を学習して自力で読んだりする方が、よっぽど原作に忠実な形で物語が読めると思います。

邦訳を本で買うよりもずっと安いし、邦訳版よりも原作の方が遥かに面白いので是非一度挑戦してください。