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女性みすず17さん

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惑乱の道程 コミック

佐藤千鳥 

かわいいふたり

佐藤先生の絵の雰囲気とお話がとてもマッチしているという感想。
他の方のレビューでは攻め受け逆のご意見が多かったですが、私は何となくそうかな?という感じでした。タイトルが匂わせで冒頭で童貞を捨てたい的な描写があったので……。これが工口エロの攻めだったら、お前は一生童貞のままだ!ワハハ!なんでしょうけどね。
でもこのふたりならそのうちリバに進展していきそうな……!
お友達ふたりのキャラが良かったですね。

ほんわか癒されるお話でした( ◜ᴗ◝)

ずっと幸せでいてー!!

お付き合い編の今作。交際が始まってもそれなりに悩みがある。それを乗り越えていくふたりを見守る壁のつもりで読みました。
藤井さんの元同級生のパートナーか養子を迎えたいというお話があったのですが、受けの立場だとめちゃくちゃ悩むだろうな〜と思いました。何だか考えただけで苦しくなりました。
ストーリー自体は穏やかなのに、えちは藤井さんのドSっぷりが発揮されていて、きゃー!!と叫びながら読みました///

また会えてうれしい

またギヴンのみんなに会えてうれしかった!それが一番です。どのお話も穏やかな愛情に溢れていて幸せな気持ちになりました。立夏は真冬に振り回されている、というのも良かったです。もう一度1巻から読み直すと、またまた感慨深くて……!
DVD付きを購入しましたが、その中の愛のワルツと言うお話がほんとに素敵なのですよ!!私自身、音楽は全くできないのですが、音楽っていいな……と思わされました。

この二人が存在する世界に生きたい!!

1巻からずっとそうなのですが、今回も2人がぶれる事なく想いあっているのが本当に最高で幸せな気持ちになりました。
唄川くんのカッコ良さはマシマシだし、奏多の可愛さもマシマシ!!この二人が音楽活動……!リアルで応援出来たら尊死しそうです!
もう私自身はアラフィフのおばさんで、子どもが高校生。それなのに胸がキュンキュンしてしまいました。こんな2人をモブとして拝める高校時代が送りたかった……!
言わなくても奏多くんが作曲したのを唄川くんが気がついたのも良かったです。
もう良かった!!しか言えない。ふたりには一生幸せでいて欲しい。
Hもそれなりにあってバランスが良いと思いました。

二人の成長

低評価レビューが多かったので、かなりドキドキして読みました笑
私は良かったと思います。ヨシノさんの登場は少ないかもしれませんが、さほど気になりませんでした。
沢山の人とお付き合いをしてきたけど、中身が伴っていなかったロウと、ずっとひとりでいたヨシノが、思いを伝えながら関係を深めていく様が良かったです。ロウは今まで見た目とノリの良さでどうにかなっていた(若さとも言う?)のが、社会人になってそうもいかない面もあるけど、人間的にも成長している途中なんだと微笑ましくもありました。ヨシノと出会って、恋人や周囲の人への思いやりや配慮を学んでいるところかしら。
登場は少なめですが、相変わらずヨシノは可愛くてエロいです!
先輩とスイくんの恋はそのうちスピンオフで出るのかな?それも楽しみです。

低評価に尻込みしていた方は読んでほしいです。

攻めがめっちゃかっこいい!!

周りと背伸びして合わせる日々に少し疲れている受けが、自分を持っている一見すると地味メンの事が気になって……。
大袈裟なエピソードは無いけど、恋ってこういう風に始まるよねって思いました。どっちかが視線を送ってそれが段々気になって……みたいな。

受けは不器用で可愛くてイイ、それ以上に攻めがスンバラシイ!!黒髪長身イケメン+学ランの破壊力ぅぅぅ!!作者様、わかってらっしゃる!!と叫びました。こんなにめちゃくちゃかっこいいのに、恋人が出来て、普通のカップルっぽい瞬間を楽しんで幸せを感じる様な素朴さがまたたまらない!!
攻めが好きすぎて何回も読み直しています!
クラスメイトに2人の関係がばれるのですが、「お前には人のセクシュアリティに口を出す権利があるのか」というシーンがめっちゃカッコ良いです。

優しいドムサブ

幼い頃の出会いをきっかけに、御門くんを好きになり、思い続けていたDomの須藤くんの愛がとても優しくて一途。だけどHの時はDomらしく、雄味があってよい……。
そしてSubの御門くんの人格が素晴らしい。周囲の期待に腐ることなく応え続ける。傲慢さの欠片もなくて、優しくて真っ直ぐ。閉じ込められた御門くんを須藤が助けに来るシーンでは、扉をこじ開けようと手を痛めた須藤を真っ先に労ったり、自分の身体がボロボロでも大丈夫か?と声をかけたり。身体に負担が大きい薬を使うことを強いられるのだけど、自分のためではなく、Subに生んでしまったと嘆くお母さんのためなのが泣ける。
絵がホントに良くて、御門くんの真っ直ぐな人柄を表す綺麗で意志の強い瞳が印象的でした。

かわいいふたり

受けの王子がかわいい。あたたかい家庭でスクスク育った真っ直ぐで性格顔よし。そんな受けの早坂さんを大好きな進藤さんがまたかわいい。表情に出ないに、可愛さに悶絶しているのが最高。手を出すのもステップ踏んでいるけどスピーディー。流されちゃう早坂さんがちょろくてイイ。
デフォルメ絵はかわいいけど、カッコよくてセクシーな絵もたまりません!
次作も楽しみな作家様です。

ギヴン 9 コミック

キヅナツキ 

恋と音楽の物語

賛否両論あるみたいですが、私はこの終わり方で満足です。
幼なじみで自分の半身のような恋人が、自分の言葉を引き金にしたように亡くなる。こんな事が起きたら普通の高校生じゃ立ち直れない。でも立夏という、真冬を過去を含めて愛してくれる存在と音楽があるから進みはじめた。
立夏は本当に懐が深い男といいますか、普通の高校生なら元彼の事をもっと知りたくなるし、嫉妬する。なのに立夏はそれを感じさせない。むしろ真冬の一部としてる感じすらある。
最後まで由紀と真冬に焦点が当たってる感じがする方も多いと思いますが、仕方がないとも思います。生者は死者には勝てないし、その反対に死者は新しい思い出を作ることはできない。真冬にはたくさん由紀への思いをお腹に抱えて、これからも立夏と生きていって欲しい。立夏と音楽と出会う前はきっとお腹の傷からたくさん血を流しているけど、それにすら気づかない日々だったと思うので。

ここからは……立夏推しの戯言ですが、もし由紀が生きていたとしても、いつかは別れがあった気がします。shyと立夏たちのバンド繋がりとかで、立夏と真冬は惹かれあい、結果的に由紀との関係も終わってしまったのかも。由紀という人物が一生の恋の相手としては真冬の手に余るというか……結果的に傷つけ合う関係になりそうで。立夏の類まれなる才能をもちつつも、普通の高校生的な感覚や優しく穏やかな気質が真冬とは激しい恋にはならなくとも、お似合いかなと。
立夏と真冬のイチャイチャシーンは少なかったですが、色々厳しい昨今、だからこそアニメや映画でも楽しめたのかなと思います。いいの、このふたりにはゆっくりゆっくり穏やかに恋を育んで欲しい。
イチャイチャシーンは脳内補完して楽しみます!笑
私はアニメを先に見た派ですが、改めてどちらも良きですね!コミックには歌詞はなかったのに、あんなすごい世界観を作り上げてくれた方々に改めて感謝です!!
この作品に出会えて本当に良かったです。
周りにBL好きな人がいなくて語り合えないけど、ギヴンの好きなシーンについて語り合いたい!!

甘えたい獣 電子 コミック

ゆいつ 

かわいいしかない!

受けの潤太がとにかくかわいい!!
普段はコワモテだけど長男として下の子の面倒をみる出来たおにいちゃん。それが受けの前では遠慮がちに甘える姿が本当にかわいい!!
この作品に出会う前は、受けは小柄で可愛いのが好きでしたが、新たな扉が開きました!
ゆいつ先生の絵も素晴らしいです。表情と言い、体の質感と言いますか、生々しい感じがたまりません!