今回も癒されました~~~^^
このねこっけワールドの魅力は一言では表せません!!!
ほのぼのとした中に時折ピリっ刺さる現実感。
キャラクター達の表情、人情味、時折見せる色気。
色んなものが混じり合って、素敵な物語になっているんですね^^
さて、今作ねこっけ本編としては3巻目。
ついに!ようやく!!
恵ちゃんがオトコになりました!
みいくんも恵ちゃんもほんと可愛いなぁ~。
恵ちゃんのおかげで変われたみいくん本当に良かった。
守りあいたいなんて素敵な2人だよ(泣)
小樽編を読んでいたからね、泣きそうなシーンもありましたね。
北原さんとハルくんは不思議な上下関係で、
一方的に北原さんがハルくんを好きで従ってるように見えますが、
「モテモテ ハルくん」のマキで、
ハルくんが「アイツ俺いねーと何もできねーんだわ」って言ってるあたり
何よもー!好きなんでしょー?(ニヤニヤ)なんて思ってしまいました♪
いずれは恋人になれるといいね!北原さん!(笑)
もう、ずーっとずーーーーっと読んでいたいシリーズです!
4巻も楽しみ♪
試し読みで続きが気になったので、購入。
終始ほんわか可愛かったです。
話も分かりやすくて読みやすいです。
見た目が女の子っぽい受けが苦手だったり(私もかなり女の子っぽいのは苦手ですがこれは許容範囲)、最後少しリバもあるので、それが苦手な人は注意。
Hシーンは割としっかり描かれています。
最後のリバはビックリしましたが、
裕一が若菜に挿れた時に「若菜さんも 僕としてるとき こんなに幸せですか?」は
こういう気持ちをかみ締めることが出来てよかったなぁと思いました。
もし!続巻があるとしたら、
2人が離れ離れになってる1年間の事とか、
同棲してちょっといざこざもありながらもラブラブな話も読んでみたいなと思いました^^
カバー下には花言葉が描かれてて、少し乙女な気分になりました♪(笑)
<響と有坂>
1からの続きで後編。
娘さんは素敵な子に成長したようですね^^
「僕のしあわせは君だ」
ウルっときました。
やっと2人の距離が縮まりましたね^^
<草壁と佐条>
「明日帰る」と言うのを中々言い出せず、佐条の背中に伝えた草壁。
あーあーあーあーーーーこれ遠距離恋愛の切なさですよね;;
<空乃とフジノ>
久々に会った空乃とフジノ。
昔話でキスした事を話します。
こういう思い出は蒸し返したくなかったかもなのに、
笑い話に変えれて、これも空乃の性格あっての事なのでしょう。
そしてまた2,3年会わないんだろうなと言い別れ、
ハラセンと待ち合わせ♪
空乃はまたハラセンに惚れたようですね^^
<原と空乃>
ずっと気になってた夜の上下関係に決着が…?!
結局着いたような着いてないような(笑)
父親にカミングアウトする事を決意したハラセン。
それを止める空乃。
これはこの先も付き纏う悩みですよね。。
周りの環境や考え方によっても違ってくる。
結局父親に言えなかったハラセン。
「お前がいてよかったよ」の抱擁にジーンとくるものがありました。
<光と利人>
タイトル見ただけで感慨深いものがあります。
谷のビックリ結婚報告で、
もしかしたら…の未来を話した利人。
それをバッサリ斬ってくれた光。
いいバランスの2人^^
「20歳になったら 結婚してください」
利人からのプロポーズ。
「僕からも言いたくなっちゃったから言っちゃった」
利人の笑顔に胸がキューーっとなって涙が出ました。
最後「光」「利人」と名前を呼び合い、
学生時代の2人が空に映り、END。
すぐ次のページに繋がれたリボンが描かれているのもニクい演出!!
明日美子先生のあとがきが
すべてを物語ってくれてます。
ジーンときます。
1,2とカバー裏を見て
更にグっときました。
ハッピーエンドで終わり。じゃなくて、
リアルな人生のように悩みや困難を抱えながらも、
続いていく物語の欠片を見れたようでした。
2回、3回と読んでいく毎に
感動が増します。
本当に素敵なシリーズでした。
ずっと大切に読みたい本です^^
読んですぐレビューしたかったんですが、
このシリーズ好きすぎて、上手く言葉にできない…
でもやっぱり大好きだからレビュー残したい!!
1と2表紙からニヤリ。
登場人物の学生時代の姿が。
みんな年代違えど、個性出てて面白い^^
2には左下に先生方もいますね(笑)
<草壁と佐条>
彼らの日常を覗き見しちゃった気分でホクホク♪
京都に来る日を佐条が勘違いしてて、帰ろうとする草壁を引き止める佐条。
次はいつ会えるか分からない、、そりゃ一緒にいたいよね^^
何気ないやりとりや気遣いがとても心地よかったです。
ポテトグラタン作りたくなりました♪
食べさせ合ってたのも可愛かった^^
<佐条と城ノ崎>
女の子から告白され、同級生の城ノ崎(男)まで惑わす佐条の魔性ぶりは天然モノなのでしょうがない!(笑)
佐条はほんと色気ありますよね。
理解ある友達ができたようで良かった^^
<小松と竜一>
ちょっと異色でしたね。
コマっちゃんの過去を知れたのはよかった^^
でも女性との絡みが少しあるので(竜一が)苦手な方は注意です^^;
<有坂と響>
こちらは前編。
響がどういう風に有坂に惹かれていったのかが分かりますね^^
付き合ってる2人だけど、未だに距離が縮まっていないように感じてる響。
娘と会うことになった有坂。
有坂と響の距離は縮まるのか…?!
2へ続きます^^