まず私の萌えどころとしては、むさい軍人たちの中にキラキラの神々しい姿の受け様が入り、軍人たちに心酔されるところです。
また、攻め様が褐色の肌に金髪緑の目、たくましい体の軍服姿なのに対し、受け様は白い肌に銀髪で可憐な容姿で司教様なとこ、しかも二人は幼馴染♪とか、どんだけ私好みなの(≧∇≦*)
設定だけでなくお話の方も、密偵やら双子の入れ替わりやらで飽きません。
稲荷屋さんのイラストも花があって素敵です。
特に、カラーの口絵にドキドキ。
妬ましいほどの美脚を惜しげもなくかかげて、攻め様を惑わしているシーン。攻め様の表情もいいですね~
本編とは別に、応募者全員サービスの小冊子の応募方法が記載してある紙に、「聖なる靴下の夜」というショートストーリーがついてます。
また、コミコミ中央書店で買うと特典のショートストーリーもあります。
どちらも内容は違いますが、受け様が攻め様を手玉に取っているようで、実は翻弄されている、というようなバカップルのお話でした。
前巻から3年ですか・・・待ちましたよ。
豪華絢爛な中華王朝絵巻再開です。
前巻の最後、皇后に会いにゆくシーンは圧巻でした。
衣装や小道具、背景なども凝ってるし、人物もひとつひとつがさまになってる。
王朝風なBL小説はかずあれど、それをそのままこんなに素敵に具現化して見せてくれるなんて、幸せです♪
攻め様もかっこいいし、受けも生意気なツンデレでモロ私好み( *^艸^)
なんだかんだ抵抗しても、キス一つでおとなしくなっちゃう。
今回は合体寸前で邪魔が入り残念ですがこれはもう時間の問題かと。(≧∇≦)
お話に関しては・・・
入れ替わったもうひとりはどうなっちゃたのって前巻では思っていましたが、それを入れると長編になっちゃうし、仕方ないと思います。
今巻でははっきり捨て駒だったって言われてるし、可愛そうだけど。きっと現代で幸せに暮らしているんじゃないかな。
受けの方は、現代の知識や方策を出して攻めに感心されていて、自分で開発したことじゃないのになにこいつって思いますが、これも彼がこの時代で生きていくために必要なことなのだしたら、理解できます。
登場人物も増えて、面白くなってきましたよ。
最後に目つきの鋭い超美形な第2の攻めキャラ?が出てきてワクワク♪
3巻目はクライマックスに入るそうで、来年には出てほしいな!
次巻が待ちどうしいです。
さまざまな迫害にもめげず、強くしたたかな受け様は、この作家さんには珍しいタイプかも。
前半はつらい場面が多いけれど、攻めの聖獣との出会いからは精神的には満たされてきて良かったね!キースちゃん。
必死に子育てする時期もあり大変そうだけど、このカップルはずっと離れず一緒にいるからこのシリーズの中ではその辺は安心して読めました。
後半の帝都に入ってからは面白くてもう一気に読んじゃいましたね。
お仲間が見つかってほんとに良かったね、キースちゃん!
なんたって葛西リカコ様の挿絵がこのお話にもバッチリ合っててバッチグーよ!あのキースちゃんの細身の身体と麗しいお顔なら男が群がってもしかたないわね。もう妄想炸裂よ~わたくし。
このシリーズ、いろんな対の絆の話ををもっと読みたいでっす!
インペリアルだけじゃなくてもね。
作者様、どうかひとつ、よろしくお願いいたします。
まさか2巻目が出るとは思っていなかったのでとってもうれしいです♥
私的に言うとこの作家様の画は三拍子そろっております。
カッコいい攻め様、美人の受け様、かわいいお子ちゃまをわ.た.し好み♥に画き分けることができるお人なのです。
なのにあんまりコミックは出されていないので物足りないのです。
…って、んなことはどーでもいいわ!
ストーリーもいいよ!BL的に。
受け様の匂いが人狼たちにとっていい匂いで寄ってたかってどうにかしようって時に攻め様がお助け参上!いいね~
でも、もうちょっとひん剥いてからでもよかったのに…
そして受け様への欲望を解き放つ攻め様、そうそうこれが見たかったのよ♥
事後の甘々なシーンもいいわ~♪
忘れてはいけないお子ちゃま「ちょた」くん。
斜め後ろ姿から見える落っこちそうなほっぺがたまりません!つんつんしたい!
描き下ろしでは小学3年生?くらいのちょたと相変わらずラブラブのお二人が見れて幸せです。
ペーパーには、中高生ぐらいの小悪魔的なちょたのイラストが見れます。
このぐらいのサイズのペーパーがいいわ~。ちょうど本に収まるし。
しかも!カバー下に斎月の正装姿とあとがきもあるし。◎