ポンチョマンさんのマイページ

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女性ポンチョマンさん

レビュー数12

ポイント数58

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好きの重さ逆転?

前作の暑苦しいレビューからの続編。まずは絵が神。前作含めて珍しいシチュエーションではないんですが。恋人になって3年。それぞれ社会人になったり大学生になったりで周りの環境も変化する中で、相手がノンケだからとか、相手がゲイだからとか、自分は恋人を理解してあげられていないと思って悩むループ。親しい人に恋人をちゃんと紹介できないジレンマやそれに伴い図らずも相手を傷つける。
今作は針谷の独占欲と執着美味しかったです。布沢の妹が突然泊まりにくるのですが、勿論ルームシェアだと誤魔化した後の2人それぞれの思いや針谷と妹とのやりとり、ホワホワしました。素敵でした。
総じてですが、恋人編なので甘々ですが、ノンケくんがどっぷりハマるのが最高過ぎました。

再会もの。受け君優しい。

表紙が好きで発売当時購入。酔っ払いを助けたら大好きだった元同級生だった。相変わらずイケメンだけどクズ男になっていた。居候させてくれたら抱いてやる、って好きだった事知っててつけ込むとか布沢が可哀想すぎ。帰ったらおかえりってご飯作ってくれて抱いてくれたらさ、好きだったんだからそりゃ嬉しいですよ。ある日針谷のお兄さんに会った事で針谷の過去から現在の状況が分かって、針谷も苦しい思いや葛藤があった事、その上で今は笑顔が増えている事で布沢自身も新たにトキメキを自覚。ノンケの針谷も布沢の邪気のない真っ直ぐな人柄に好意を自覚。最後は甘いハピエンだったけどイマイチストーリーに入り込めなかった。レビューも特にするつもりもなかったのですが、つい最近書店で続編発見!出てたんだ。でもイマイチだったんだよな、、と思いつつも結果購入し続編読了。続編すんごい良かった!ちょっと衝撃的によかったんですが、前作のストーリーあったうえでの続編の神ストーリーである事に気付き、改めて読んだ。いやいや針谷のクズっぷりも、同居を始めた頃の弱みにつけ込むような態度も全部が違って見えてしまった。後の展開を知って読んだらなんかお互いへの思いのすれ違いの裏側やら言葉足らずの勘違いやらがなんか愛しい。そして恋人同棲編へと続きます。皆さんとっくに実践されていると思いますが、続けて2周読むと違う味になります。是非。

幸せ続編に溺れた

迷わず作家買い作品の続編!絵がまたもや美しい。発売日に購入するももったいなくて読めず、表紙を愛でておりました。とうとう読みました。前作読み返しからの続編。絵も内容も良すぎました。桜海が痴漢にあったあの日からお互い相手に対する遠慮とか迷いがすれ違いになったよね。前作で晴れて恋人になったけど、あるきっかけで桜海はあの時の恐怖を思い出す。2人で未来に向かう為にちゃんとあの頃の答え合わせが出来て良かった。あの時に思った事はどちらも相手を思って一歩引いたことでかえって拗れてしまったし、その状態で桜海が引越してしまって余計に溝が深くなってしまって。誤解や思い違いが解決してからはもう幸せ全開。桜海も映空もかっこいいし優しいし甘エロだしラブラブだし、もう大満足でした。前作含めて重たすぎず軽すぎず、程よくエチエチなラブコメでおすすめです。

切ないけれど優しいお話

個人的に韓国BLはイジメとか軟禁とかのイメージが勝手にあり地雷認定でした。たまたま日本の漫画だと思ってwebで数話見て、切ない系だけど続きが気になり検索、まさかの韓国BL。買ってしまった。しばらく積読してましたが意を決して上下巻一気に読了!澄春は遠慮がちで内向的だけど、幼少期は悠真の方が大人しかったんだ。悠真の子供時代の苦しみがあってこそ澄春を思う気持ちの大きさ。2人ともよくぞ真っ直ぐに成長しました!常に我慢する澄春が心のカラを破って悠真の胸に飛び込むシーンは涙。素敵なストーリーに出会って大満足でした。

最っ高に良かった

せっかく想いが通じ合ってイチャイチャ甘々恋人編かと思いきや、先輩にライバル現れた!なかなかしたたかな策士で、しっかり空回ってしまいましたね。今まで毎日手紙を持ってきてくれた佐々木くんに冷たくしてきた事を思い返した先輩は反省と後悔でさすがに可哀想でした。それでも最後は先輩の気持ちに気付けた佐々木くん。良かった良かった。1巻からゆっくりゆっくり気持ちが近づいていって、やっとやっとちゃんと恋人になれました。2人ともとても素敵なキャラクターでした。ダメ男の椎名先輩がハチャメチャなヤバ男の佐々木くんに絆されていくのが清々しくてとーっても可愛らしかった。デートの様子も学生ならではのドキドキ照れ照れもすごく癒されました。個人には今のところ、今年のラブコメ部門1位です。

大好きな作家さん

恋愛初心者の漫画家が、恋のお勉強の為にホストクラブに行くんだけど、高価な壺を破損。弁償金額を肩代わりしたホストのルカさん宅に居候しながら返済していく。無愛想で顔を合わせる事すら少ない中で、海里くんの存在がルカさんの心を少しづつ変えていく。最初ホントにルカさん冷たかったんだけど、だんだん海里くんが気になるようになって、心配するようになって、気付けば守ろうとしていて。コミカルな場面や少し切ない描写もあって、いやー良かったです。以前から大好きな作家さんなのでドキドキしながら上下巻一気読みしました。

高校生カップルいいですね

ハートフル学園ドラマ。読みやすくてサラサラとページが進みました。
いつもスキンシップ過多が当たり前の幼なじみから自分が好みのタイプだと聞かされた旭の慌てた感じが可愛いかった。お泊まりも一緒のお風呂も急に意識し始めて、でもスキンシップがないとやっぱり寂しくて。一生懸命幼なじみでいようと頑張ってるのにどんどん違う方向に向かっていくのは少し可哀想だった。鈍感な旭に意識してもらおうとする岳の想いにも納得。クラスメイトや親友達も優しくて。体育祭や学園祭の準備期間、あの独特な高揚感と仲間意識、いつものクラスメイトの意外な一面、いつもより遅く帰る時の夕日のオレンジ色が脳内再生されました。

尊いふたり

スイ君も春虎君もほんとにいい子。遠慮して気持ちを言葉にできないスイ君でも、まっすぐ伝えてくれる春虎といて変わっていく様子がとても愛しい。どの出来事も暖かくて読んでいて心がじんわりしますが、スイ君手作りのマスコットを貰って春虎が泣いちゃう場面は涙腺崩壊しました。BLというよりもう、全世界の人におすすめしたい。どう伝えたらよいか上手く表現できませんが、とにかく読めばわかる!あめきり先生の作品は優しくて暖かい素敵な作品です。

愛の栄養摂取致しました

凄く大好きな作品で、全巻鬼リピファン。既に10巻完結したので続編は買わないつもりでいました。先日、別の連載BLの在庫が最寄りの大型書店になく、少し先にあるTSUTAYAにはあった為数年ぶりに行きました。目当てのコミックを探していたら偶然お参りですよ番外編がある!でも買うつもりはないから、と今回の主役のコミックを見つけてそのままレジに、行けるはずもなく、!気付けば手の中にありました。少し絵の雰囲気変わりましたね。こちらも素敵です。優慈&三朗は安定の仲良しで、優慈のズレた感じや勝手な思い込みで空回るところが血管に染み渡りました。いやいや今回の賢慈&善人凄く良かったーー。賢慈さん優しい!叫んだ!よっちゃんの誕生日に、プレゼントだけじゃなくて付き合ってる事をよっちゃんの友達に打ち明けるなんてすごーい、血管に染み渡った栄養が逆流して漏れ出て溢れてパタッと倒れた。良かったねーってもう親戚目線。素敵なストーリーに大満足でした。

優しい気持ちが溢れるお話でした

表紙買い。ふんわりした柔らかい表紙がとても素敵で。期待以上でした。お互いを思いながらも立場の違いで受け取り方が違ったり自ら距離を作ったりして切なくて泣きながら読みました。一緒に暮らし始める時も可音が家を出る事を決めた時も、もう読んでて苦しくて。すれ違った気持ちが通じた時はもう、涙が滝でした。
子供の頃のキャンプで怪我に発展したエピソードや大切なテディベアが無くなった思い出も、なんか自分も昔こんな事あったような気がしてキュッってなりました。すごくあったかいいい物語でした。