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安定を求めて

何も考えないで読める作品NO,1
豪華客船シリーズも十一年目、エンツォと湊はほっといても大丈夫で展開も安定の王道パターン、BL初心者にはお薦め
複雑な心理描写や大人の世界とは無縁なので、日々の殺伐さに嫌気がさした時や純粋な乙女心(笑)を取り戻すのにいいかも(笑)
でもさすがにフィルターがかった乙女モード全開さは砂を吐きそうです。
繊細な心理描写やアダルティな小説を読んでいる方には合わないかもしれません。
王子様のキスで目覚めるとか、さすがに引きました(笑)
30代の男がそんなねぇ・・・

聞き終わったら

タイトルからして、シリアスだと思いました、ハードシリアスだったらどうしょうと、びくびくして聞いてました、ハードでないにしろ、いやある意味ハードな、内容でした、小説ではないので、心情描写を理解するのが難しかったです。
気持ちのやり取りを無視して、文字通り強引にいく、でもエロさはあります(笑)
身体から始まるこの手の凌辱ものは私の中では、紙一重で、でもやっぱり苦手なジャンルです。
この手のジャンルは出演している声優さんが好きで、尚且つ過程はちょっとな感じでも最後少しでも、攻と受が幸せな感じがしないと駄目です。
アダルトとして開き直って聞く分はいいんですけどね(笑)
私は受側に感情移入しやすいので、痛々しいのが駄目なんですけど、伏見の過去と過去を思いだして、発狂する平川さんの演技がリアルで痛々しかった、勿論加藤の過去も結構ハードでしたが
そんな苦手満載でしたが、最後は思いが重なりラブラブな感じで救われたかなと言う感じです。
黒いと言うだけあって、加藤の歪みな感じは良かったです、多分これからは二人で色々なプレイに手を染めていきそうです。
受が合意とか深層心理の中で責められたい、苛められたいと思っててやってる分には大いに大丈夫なんで(笑)
受の淫乱って好きなんですけど、隠語バリバリとか、卑猥過ぎるのがありますけど、それは駄目で、快楽と理性との狭間で繋ぎ止められてて、行為は何度してるのに、羞恥を忘れない、伏見はそんな受だったのでそこはニンマリして聞けました。
これじゃあ只の私の趣向発表会ですね、すみません

言葉と言うキーワード

生まれつき人の心の声が分かる、本当の気持ちが分かるからこそ、怖いものがある、声なんかが聞こえたら、聞きたくない言葉を聞いてしまう、仮原はそんな日常が付きまとってそりゃ、嫌気がさしてグレたくもなりますよね。
そんな仮原の前に言ってる事と思っている事が同じな藤野が現れて、けれども荒みまくっていた仮原には心の声を通してでも信じきれなくて、すれ違ってしまう、言葉を交わしても、心の声を通しても交わらない二人にやきもきして、この二人は果たしてハッピーエンドになるのかと途中まで悲恋を覚悟で聞いてました。
仮原が藤野の本当の気持ちを知るのが怖いとそれは本気で藤野を好きだからこそとても怖くて、三木さんの迫真の演技に心が震えました、切なくて、悲しくて、どうしようもない感じに泣きそうになりました。
仮原は本編中で人の善意を食い物にしていましたが、私は割りと自分でもそうなるなと共感めいて聞けました。
占い師の携帯を川に放り投げた時なんかは絶対捨ててないなと核心してました、荒みさが前面に出されてますが優しさを捨てきれてない、そういう部分を藤野も感じて惹かれたのかなと原作を読んでもいないのに思ってました。
それにしても心の声が聞こえるとHシーンって数百倍にエロいですよね、平川さんの喘ぎのエロさも加わって一撃必殺でした!
最後、占い師、これは前作のキャラパラレルその後みたいで、十年越しに十年かかってしまったけど、また二人が再会して思いを通わせたのが良かったです、(前作も読んでません(笑))
このサプライズ企画は仮原発案ですよね?最後に憎いことしたな(笑)
フリトでは、役づくりで難しかったと平川さんが話しておられました、言葉を交わして、言葉で物語を造る、平川さんは演技力に定評があります、私も平川さんの演技には心惹かれ、凄い人だなと思います、ベテランと呼ばれる人だと思います、しかし、演技の方向性を試行錯誤する姿に一過性のものとしていない所が伝わり、演技に妥協しない姿勢にとても感動しました。
三木さんとの呼吸もバッチリで、平川さんもアドバイスを貰い、余計な肩の力を抜いて、キャラを魅せ、物語を魅せてらっしゃいました。

言葉に思いを載せる、簡単な様でとても難しい、声優と言う仕事の大変さ難しいさを改めて知り得た作品です。

最強コンビ

本音を言えば極道ものと言うのは苦手なジャンルなんですよ、多分このドラマCDがなかったら小説も読まなかったです。
小説にはない声と言う武器は最強だと思った瞬間です。
極道という仕事しているのに、榎田に優しさを見せる芦澤、その芦澤の声が優しいのなんのって!強引なんだけど時折優しい、これはKOされますよ。
このドラマCDは黒田崇矢さんと言う声優さんを知るきっかけになった作品でもあるので、思いもひとしおです。
しかもお相手が平川さん!神キャスティング!
フリトでは、黒田さんが平川さんに告白していて(笑)お二人とも仲がいいなぁとじたばた聞いていました。
黒田さんのあの低音セクシーヴォイスは普段仕様なんですね、普通にしゃべっても顔がニヤケるのは黒田さんマジックでした。
神評価したい所なんですが、やっぱり極道ものが苦手ことも踏まえて、私は気持ちが通じ合ってHシーンって言うのが理想で、最初から相手も余りしらないのに、強引に身体を繋ぐのがやはり苦手です、そして、榎田が芦澤に惹かれた理由は分かるんですが、芦澤が榎田の何処が良かったのかが分からなかった点がマイナスです。
極道スーツはシリーズ化していて、二巻目。三巻目と読むと榎田の何処に惹かれたかが分かるのですが、私が理解力
のなさかもしれません、後々分かるゎですが、芦澤が榎田に強引な所も尿道開発プレイも榎田は表面上では恥ずかしいと止めて欲しいような感じなんですが、本当は榎田も知らない自分が眠っていて、芦澤にそれを呼び起こされてる、榎田が本当に望んでる行為だと分かります。
榎田が望んでるいるなら、いっかみたいな気持ちになります。

黒田さんも大ファンなのですが、平川さんも大好き声優さんなのでこの二人の掛け合いが聴けて最高でした!
特に榎田さんは、平川さんに嵌まり役でした!
最強コンビ!!

じんわり

私の一番好きな声カプなので、最初から最後までによによして聞きました。
最初はコメディタッチで入り、切ないシーンもあり、黒田が野迫川が、互いに好きになっていく過程が、こんな風にされたら、好きになっちゃうよねとなる程、伝わってきました。
黒田さん役の黒田さん(笑)は低音で心地よく、優しい声で囁かれると腰が砕けて、野迫川役の平川さんは随所に可愛いて、Hシーンでは人が変わったように色気ムンムンでした。
フリートークでも、お二人は仲が良くて、黒田さんは平川ちゃん、平川さんは崇矢さんって呼んでいて、ただそれだけの事に萌ました。
私の中では最強コンビです。