圧倒的神です!!
1-3巻、それぞれ劇的に展開が動いてくのが本当に面白くて先生の構成力に脱帽です。
1巻で包容力たっぷりの美人受けが攻めを救済していくタイプの話かなあと思わせておいてからの、2巻の衝撃は凄かったです笑。ドロドロが好物の私は大興奮しました。(一宮はかなり気の毒でしたが笑)
3巻からは一宮が潜在的に持っていた圧倒的光の攻めの部分を発揮し(深山のおかげでもある)、泥沼から抜け出せない深山を救っていく。途中、どうしようもないクズばっか好きになって、一宮のことは見向きもしない深山にイライラしちゃいましたが、特殊な”体質”になった要因となる過去が明かされ、なぜクズしか愛せないのか納得しました。(兄がカスすぎるのでどこが痛い目にあってることを祈ります。)
あと、一宮が家に通って看病してる時の深山のツンツン具合が可愛すぎました。一種のためし行動なんですかね?いじらしい。
最後は両想いハッピーエンドで終わって感無量です!!
一宮報われてよかった!!深山もこれでやっと幸せになれたね泣
一宮の頑張りが目立ちましたが、お互いに相手を救済していて、まさに運命というか、2人が出会わなければお互い一生幸せになれなかったんだろうなと思います。
先生、最高な作品をありがとうございました!
次回作も楽しみにしています!