「割れたカップを戻すには」の大ファンです。
新刊大変嬉しく拝読しました。
作画がすっごく好みのタッチになっていて..
表紙は色っぽく!
しかし独自のテンポはヲリコリコ先生節と
いいましょうか。たまらなかったです♡
再会ダイスキなので心が高鳴りました。
匂いがなつかしい、という表現に
どれだけ好きだったかわかり、キュン..。
心開いてからは、あっという間に触れ合ってきますが
すぐに過去に囚われてしまう。
シリアスなトラウマに心痛みましたが、
ふたりで乗り越えるのがとてもよかったです。
甘えられない眞白の悩みを
ひとつづつ真摯に解決してあげる時鷹が本当に優しい。
先生の描く攻めは優しい⋯。
猫背だしゲーマーだしコミュ力ないけど
一生懸命救おうとしてくれる。
ありのままの自分を受け入れてもらうことで
救われ、すきだった人と恋愛ができるようになる。
眞白の大好きな彼氏で、味方で、スーパーダーリン。
(私は眉毛ボサボサも好きだった..)
犬ベロチュー可愛い..。
♡マークが溢れるふたりがとても可愛い..。
養分いただける〜♡
読了後多幸感に包まれました。
パンドラの箱でもなく
物々しい鍵箱でもなく
ゴミ箱の蓋なのですね、おちゃめで最高です。
書き下ろしも可愛かったです。
あはははは〜♡からの
イチャサボりで一時間はすごいw
カムアウトしたとき、泣いてる男子いますね..☆
先生あとがきで続編匂わせ、
ぜひイチャイチャ続編切望、一票です!
一穂先生のイエスノーシリーズにどっぷりはまり、
他の作品も読んでみたくなり、こちら拝読させていただきました。
コミカルな作品が好きなので、トーンを調べて
数ある中からこの作品を選びました。
なんでもかなえてくれるコンシェルジュは、おとぎ話のようでした。
羊の境遇には涙がでましたが、一色とのやりとりは軽快で面白かったです。
二人が結ばれるのが急な展開だとは思いましたが、
一穂先生の~long, hello~のSSに一色の視点から書かれているものがあり、
一色が思った以上に羊に惚れてしまって性急になったのかなと納得しました。
ずっと羊をみまもっていた和楽に同情してしまいました。
こちらでレビューを読んで、和楽の作品があることを知り、
早速読んでみようかと思います。
教えて頂きありがたいです。
先生の作品、4作目拝読させていただきました。
この作品が1番になりました、素敵な作品でした。
河飯先生て
なんだか少しズルそうな、あやしい男を描く天才だなあ・・と思いました。
すっごく酷い、とかすっごい狡猾、ではないのです。
最初は、宮田先生は隙にスルリと入っていくような描かれ方をして、
読んでいるこちらも警戒してしまうくらいなのですが
読み進めていくうちにジワリジワリと気持ちが解けていきます。
どちらもかわいいではないか、と気づいたころにはすっかり甘ずっぱい気持ちに。
ご都合主義ではなく、丁寧に気持ちの流れが描かれていて感情移入できました。
どちらの気持ちもとても切なく、キュンとしました。
28同士には思えないかわいらしさです。
敬語が最後まで崩れないのもとても良いです。
素敵な作品でした!
続編があることの喜び(再)
期待に胸ふくらませ、拝読いたしました。
前作からの重要人物、竜起のスピンオフ作品と知って読み始めましたが
新しい登場人物、深の気持ちから入るのが素敵でした。
一穂先生は状況説明で表すのではなく
登場人物の心情を描くので激しく感情移入することができます。
潮と計は隠し事がおおく、かけひきの多い2人でしたが
竜起となっちゃんは裏表のない素直さ、
まっすぐさがキラキラと眩しいです。
なっちゃんが本当にひたむきで、読んでいて心惹かれます。
(こんな子がそばにいてくれたら無敵..と思うくらい)
竜起がなっちゃんによって真剣になっていくのと
なっちゃんが竜起によって前向きさをもらえる
相互の成長が美しいと思いました。
ハイタッチするシーンは本当に感動しました。
キラキラ眩しくて可愛い2人。
虹彩の名の如く、作品全体に輝きを感じます。
後書きですこし竜起にモヤモヤしたのですが、
電子版にはこの話の続きが書き下ろしがあることを教えて頂きました。
この書き下ろしSSを読むと読まないとでは
竜起の好感度がだいぶ違ってきます。
一穂先生の書き下ろしはオマケ感覚ではないのが恐ろしいです。
未読の方は是非に…。
キラキラ眩い素敵な作品でした、すぐ続編に参ります!
3巻目、おもしろすぎるという恐怖。
話はどんどん壮大になるのですが、後戻りしてもそのたびに面白く、
発見があります。
1巻目に登場したものが出てきたりするので
何回読み返したかわかりません。
潮の気持ちから綴られ、潮の生い立ちが明らかになる巻。
「不憫攻め、復縁が癖」なんて簡単に言ってた自分と反省会。
先生の物語は、癖が全部宝箱のようにちりばめられているのですが
解像度が高すぎて、胸をえぐられるように人物の感情が脳内再生します。
潮が消えた後の計の心細さは本当に胸が痛みましたし
潮の居場所がなくなったことは本当に辛かったです。
おおらかな潮が、憎む人がいるというのも哀しかったです。
内と外1体となった計が
潮を奪還するために闘うシーンは手に汗握りました。
痛快で、痺れました。興奮して寝れないくらいでした…。
どんどん強くなる計が素敵です。
二人がお互いによりどころとなるのが感動しました。
表紙を見て、結婚式でも挙げちゃうのかな?と思いました
1巻、2巻、3巻目でついに二人でキスのイラスト、とても素敵です。
素晴らしい作品に出会えたことに感謝します、
すぐ続編に参ります~!
完全に1巻から無我夢中、続編があることに心から感謝して読みました。
一穂ミチ先生の世界に没頭できる幸せを噛み締めてます。
引き続きの登場人物はすでに私の中で生き始めて、
新しく登場する人物も魅力的です。
計の「なりゆきでなったアナウンサー」の事にフォーカスされている2巻。
計に恐ろしい程の努力があったと改めて感じる巻でした。
2面性のある計の半分の記憶が無くなる、という展開にも痺れました。
記憶がなくなっても潮に惹かれる計が可愛く、
潮が「きれいな国江田さん」に揺れるのも面白かったです。
もとに戻った計に安堵し我が物顔になる潮が愛しかったです。
表紙が一巻とは逆で計がキス待ち顔なのが可愛いです。
先生が仰る通り、この後キレそうな展開がよめます。
すっかり人格も読めるようになってきたので楽しくて仕方ありません。
小説にご縁はないだろうと思っていた自分ですが
この作品を教えていただいた方に、
書いてくださった先生に、感謝しかありません。
本当に出会えてよかったです。
小説のレビューを書くのは初めてなので大変緊張します。
作画を追って浸れる漫画と違って
文字、言葉、表現が脳に流れ込んで再現されるまでの時間がかかり
先生の美しい言葉をじっくり浸りながら読み進めるので
読書時間がグーーーっと長くなります。
読むのは早いほうですが
時間をかけないともったいなくて。
何度も反芻しながらすすみます。
笑って泣いて大忙し。
まさにいったん閉じて深呼吸、です。
興奮と余韻が抜けないので寝付けない。
漫画は寝る前の安定剤だったのですが
小説は逆で興奮剤です。
主人公の毒舌で書き出される情景が読んでいて痛快で
リアリティが半端なく
まるですべての職業に経験がおありなのかと思うほどです。
どの人物もありありと脳に描き出されます。
さすが、としか言いようのない文章力です。
ラブシーンは
漫画だと読者は壁になりたといいますが
小説だと登場人物そのものになってしまうのですね。
主人公の初夜は私の小説初夜でもありました。
言葉が身に迫ってきました。
ページをめくるとドン!と胸に迫り
文章の割り振りも計算されてるようで
先生のお力にひれ伏すばかりです。
あとがきは漫画でいうところの描き下ろしのような感覚でした。
短いのに凄い満足感です。
読み終わる前から続編を手配し、備蓄は万全です。
今年は私の小説元年!
楽しみます、ご縁に感謝です♡
先生の作品読破してると思ってましたが、
こちらの作品未読だったことに気づきました。
スモネクファンは必読でした!
作画美麗、表紙はどちらがビーストなのかわかりません!
ヒールである桜次郎の生い立ちを知ることで
バイターの孤独と闘いを、
アンみつのかけがえのなさを改めて知る作品。
親をも見放す粗暴な桜次郎ですが
壱真は幼い頃から魅せられていて。
襲われても惹かれ続けて…!
従順なフリしてここぞとばかりに
桜次郎を躾けようとする下剋上にゾクゾクします。
壱真のそれは復讐ではなく、
執着からくる想いと気付き
怯みながらも絆されていく桜次郎の可愛さたるや..!
お兄ちゃんが奪還したくなるのもわかります。
桜次郎のしたことは許されないことで、罰せられるのは当然のこと。
生存抹消も付きそう壱真の愛情の深さ〜!
桜次郎に救済と希望を与えてくださるスピンオフでした。
アンみつもこれで安心、2人の出演にニッコリです♡
マンガアプリで「あなたにオススメ」された作品
AI様ありがとう☆ドンピシャです!
すごいや、テクノロジー感謝感謝♡
職人の手練の美しさ
ジャパニーズビューティー!
美味しそうな料理と造園の奥深さ
先生の描くファンタジー
庭への愛と博識さ、センスに脱帽です。
トオルの料理は愛、四季を奏でる造園と結びつき
双方の気持ちは温度差がありながらも
温かく心地良い。どのお話も美しく
しっとりとした余韻があります。
西からの新参もん友也の登場で新しい展開
「いいなー」料理が?想いが?
絡まっていって、明の気持ちを引き出してほしい
トオルの過去を明が握っている様子、
続きが気になりすぎます。
なーんて、にわかもんが言っちゃあいけませんね
きっと
ながーく待ってる方がたくさんいらいますよね。
ビームコミックス!
この世界観はアナログ手描きならではの..
大好きな作家さんがいらっしゃる雑誌だああ⋯!
待ちます、待たせてください!
それだけ楽しみが増えて
明日も生きていけます