初レビューですので拙いですがぜひ作品選びのご参考に!
正直に言うと、表紙買いしました。関西弁ヤンキー、しかも高校生もの、かつ三角関係なんて魅力が詰まりすぎていますね。個人的に、関西弁ヤンキーだとかヤンキー受け大好きですので(もちろん攻でも愛してますが)まずミキくんが可愛すぎてブッ刺さりました。
そしてそして高校生ものなんてロマンありまくりですから、なんぼでも読めますよ。男子校で同性に恋しちゃうのも良いです。ですが共学で、自分の姓嗜好が定まっていない中で、女の子もいる中で、男の子を好きになる。それほど好きってことですよね。はい。幸せになってほしいです。話がそれまして申し訳ない。
「さんかくトワイライト」の舞台は共学の高校です。長谷川 未来(ミキ)と原 一慶の出会いは同学年で図書委員。一慶からのミキの初見の印象はサイアクでした。しばらくして、一慶は、ミキが、幼馴染の1個上の青葉 渉のことを好きだと察します。その後本人(ミキ)に聞いたところ図星だそう。翌日からスーパー惚気タイムが始まりまして、聞くうちに、交流するうちに一慶はミキへの気持ちに気づいてしまい…?!
といったところでしょうか。キーパーソンとして青葉渉。この人がなかなかに魅力的なクズです。(個人的な意見)中々にねえ、、可哀想な当て馬キャラなんです。私は好き。気になったなら、今すぐ読んでくださいね。
「さんかくトワイライト」を手に取ることを決めたのなら、同時にスピンオフ「こぼれるアンビバレンス」も是非。はかた先生の御本を読んで、どうぞ幸せになってください。
レビューを書くの、とても楽しいです。ご精読ありがとうございました。