俺と部下シリーズ完結!
初巻から徳永さんに萌えまくりでしたが今回は咽び泣く萌えでした!
同棲を始め、新居を見に行こうと計画した矢先に高梨(攻)の転勤。これはアカンフラグ。
幸せな2人を前に立ちはだかる壁!
そうそれはシングルマザー&利発息子!
ぽろっと高梨(元ノンケ)が言った「あんなんならオレも子ども欲しいな」
この台詞見た瞬間素で叫びました。
そこから運命のイタズラの如くすれ違いと勘違い。
川に入ってイルカのぬいぐるみ探す徳永さんの姿に胸が痛くなりました。
もうお願いだから幸せにしてあげて!!
それからやっと転勤から帰って来て、ちょっとずつちょっとずつ距離を縮めて行くんですけどね、
高梨のガラス細工あつかうような言動がまた泣けます。
(シングルマザー&利発息子はもの凄い良い2人です。アテウマとかではありません)
ようやく2人の距離が縮まったら、物語の「転」親に挨拶。
玄関に並んだ二つの革靴になんとも言えぬものがありました。
自分が気持ち悪いと思いましたが、二つの革靴のコマ…超写メりました。
重ーい重ーい空気の中、ページいっぱい使って
「高梨にひどいこと言ったら怒るから」
沈黙のあと泣き出す徳永さん、
慌てふためく両親と高梨。
ああもう家族じゃないですか…?
幸せになって良かったと思う反面、もう終わりと思うと非常に寂しいです。
他では中々見られない独特のテンポがとっても好きです。