数年前に購入した初blCD作品です。
いろんなとこですごく評価が高かったので購入したのを覚えてます。
ひさびさに聞き返しましたが、やっぱりおもしろいと思いました。
話に軸があるからでしょうか。キャラがたってますし。
うじうじしたところがないのもいいです。
色っぽいシーンは少ないですが、最後の遊佐さん×鈴村さんのシーンは破壊力あるなぁと思う。
何枚もblCD聞いてるけれど、印象が薄れない。
鈴村さんの受けも女々しくなくて好きです。それにおもしろかった!
そしてまた最中の遊佐さんがえらい優しくかっこよく色っぽい声でどっきどき。
この作品を聞いて遊佐さん好きになりました。
キャストもみんなはまってるし、すごく楽しい作品だと思います。
世界観も原作に忠実に表現されていると思うし、音楽もよかった。なにより主役ふたりの声がとても心地よいので通勤中にヘビロテで聴いてます。
このCDは中だるみしていなくて、何回聴いても全然飽きない。
コミックを読んだときは、この物語が好きすぎて落ち着いて読めなかったことに気付いた。
CDを聴いて佐条や草壁の細かいところの気持ちが伝わってくる場面がありました。
絡みのシーンはほんとに息づかいとかすかな物音だけなんだけど、それがやたらにリアルで色っぽかった。
ラストの教室のシーンはしびれました。
「卒業生」という時期にしか味わうことの出来ない気持ちを思い出しました。
誓いのキスの時の音楽もめちゃくちゃよくてさらに感動。
ほんとにいいCDが聴けてよかったです。
おもしろかった!
本当にうまいです。
どんなテイストの物語であろうとこの方の手にかかればスタイリッシュに、そして内容の詰まったものになると思う。
『卒業生』という超大作を生み出したあとにもかかわらず、読み手の期待を裏切らない作品。
手錠とかドレスコスとか保健室とか学生服とか、もうなにもかもですが、きゅんとする設定をありがとう!という感じです。
笑える部分も十分にありました。
それにしても、この方の描く受けはたまらなく色っぽい。
眼鏡受け、黒髪受け、クール受け最高。
そして明日美子さんのキスシーンはダントツに色っぽいと思う。
また、大事に読もうと思う作品が増えました。