カバーイラストの綺麗さで購入
SMものでびっくりしたけど、嫌悪感なく読めた
痛めつける人と痛めつけられる人と言うだけではなかった
お互いの属性でプレイする時、本当に甘い
それはM側が痛みを伴うものが苦手だという事以外に、主従関係構築もそうだけどお互い相手に意識がある上での信頼関係が根底にあるからだったのだと思う
Sの人優位の関係なのかなと思ったら実はMの人に最終決定権がある感じで、自分本意ではなく相手を尊重して大切にするプレイなのだな感じられる作品だった
普段は主従関係関係なく本当に相手を思ってる感じで悩んだりしているのもまたいいスパイスになっていた気がする
SMでえっちなシーンのプレイは特殊だけど、痛い感じが全面ではないので広く色々な作品を読んでみたい人には手に取ってみて欲しい作品だなと
最後のページでふたりの幸せな形なのだと、より伝わってくる
萩野さんと真夜くん、お互いの愛情がより深まって最後は幸せで本当によかったです
続編です。
前巻に続き真夜くんのメンタルの話も出てきます
前巻よりしっかり描かれているので、人によってはちょっと重く感じてしまうかもですが、恋人になった荻野さんの終始支えがあるし真夜くんもしっかり乗り越えられるのでぜひ読み進めてほしいです
先に書いた通り続き真夜くんの繊細さは健在です
なので、真夜くんの世界が広がっていく中で楽しいと共に気づかない内に溜め込み、作中中盤から活動休止を取ります(真夜くんの状況を見て休みを取れるようにしてくれる人がマネでよかったと思うところまでがセットです)
でも一歩間違えば共依存になりそうなところが、たくつぐとかスタッフとかもイベント参加とかしっかり周りとも関係構築できてる事で、前巻の真夜くんからの成長が本当にすごい
今は成長と活動に荻野さんと真夜くんにはお互いが確実に必要だ
2人が尊くて忘れておりましたが、事務所はマネとタレントの恋愛御法度でした
続編あるある、マネジメント部門の責任者に2人の関係がバレてしまうけど2人がしっかりお互いを支えて仕事は仕事として向かっていく姿を見せた事で一旦不問としてくれてこちらもよかった
恋人同士になった2人のえっちないちゃいちゃシーンは、えっち度アップ
なんてったって正式に同棲してますからねw
対面のポジション取らせたり、受けから入れるように仕向けたり、中出ししたり本当にラブラブ(古いw)
そして、愛されているからこそ真夜くんのかわいさアップで荻野さんの表情がまた良い
真夜くんが病んでるからこそのえっちなシーンもあるのだけど、後のストーリーでしっかり癒してくれるし、事務所では(基本)マネージャーに徹してくる荻野さん本当にいいパートナーです
荻野さんが色々策を練ろうとしているのもちょっと垣間見れて、策士(腹黒?)要素が残っていてよかったと思いました笑
公私ともに支えっていつまでも荻野さんと真夜くんは幸せ感じてを噛み締めて浸っていけばいいよ
好きだよグッドボーイも3巻目となりました
正直、2巻がハッピーな終わり方で前作で完結かと思っていたのです
なので、3巻目が出るとは嬉しい予想外です
今回から蒼くんの事務所にも公認ビジネス(建前)パートナーとして証明証をもらい、お仕事場にも行く様になった翔太くん
天音くんとマネージャーさんは最初から素直で真っ直ぐな翔太くんに協力的で、ここに社長さんが入ってきたら公の方はもう無敵ですね
まあ、ビジネス上のパートナーとして外では振る舞う様に頑張ってるけどこのカップルは色々漏れています、早々にバレそうだけど天音くんとマネージャーさんがいるから当面は大丈夫だと思うけど、2人が本当に微笑ましい
2人の関係もどんどん変わっていきます
翔太くんのご家族にご挨拶のイベントは、プライベートの方でも離す0なのが伝わってきて、善きです
そして、強いDomである蒼くんと一緒にいるからなのでしょうね
今回は特に翔太くんの変化がえろかわいい
色々あってちょっと険悪になる瞬間もあるのだが、怒ってるからと命令を拒否した理由がね、もうニヤリとしちゃう
蒼くんに喜んでほしいからと自分からエロ可愛いくて素敵な下着を買っていた翔太くん
怒らせた状況で見せるのが場違いだと思ってって、、、いや、命令された時点で見せても蒼くんは絶対喜んでいたよ
そこからのプレイがもう翔太くんえっちでかわいい全開です
巻数を重ねる度に2人の関係も深まっているから、本当にえっちとプレイもレベルアップしてます
ちょっと特殊なプレイもあるけど、自分は信頼関係を構築した上でのプレイと分かるから嫌悪感はほとんどなく読めています
特殊なプレイといえば、特殊な癖を持つ翔太くんのsub友達にもパートナーができて、こちらのちょっと気になる
全体的に幸せな雰囲気が漂う作品なので、次が出たら引き続き追いかけていきたいです
domの蒼くんとsubの翔太くんが公私共にパートナーになった2巻
リリースされて直ぐに購入して作品で、今でもよく読み返しております
蒼くんもベタ惚れだった事がわかった後なので、1巻以上に表情が甘い
そして、バースによるプレイが甘い
コマンドだけではなくてお仕置きも全然甘い、全巻よりえっち度も間違いなくupしております
蒼くんのおかげで翔太くんがどんどんかわいくえっちに開発されております
今回は翔太くんに同じsub性を持つお友達が登場です
この子も中々個性豊かな模様なので、これからどの様に2人に関わっていくか楽しみでしかない
と同時に、dom性を持つ先輩も登場します
この先輩の登場により蒼くんの独占欲と上位であるって事がよりわかりやすくてなるので、終わってみればいいスパイスだったのかなと思いました
しかし、翔太くんは魔性でしたね
遊びのように振る舞っていましたが、翔太くんの内面を知って実は本気な部分もありましたよねw
これは蒼くんも大変だ、もっと自分から翔太くんが離れられなうように躾をしないとだね
そしてozとしてもどんどん忙しくなる蒼くんをファンとしても応援したい翔太くんがいじらしくてかわいいのです
電話口でのちょっとした変化で側に行きたい蒼くん
そんな蒼くんの背中を押すてくれる天音さん、あなた本当いい人
マネージャーさんも手配能力高すぎです、こちらも本当にいい人
前巻に引き続き周りの方々支えもあってとても幸せな2人を見れるハッピーな本でした
シリーズもの第3弾
おとさんとみっちゃ親子が今回から登場
ひーくんに初めて同年代のお友達ができて、2人が並ぶ絵がまた可愛い
おとさんはΩ性のパパなので、この世界でのΩについて今まで以上に知る事ができ、ヒロさんと松さんのΩに対する関わり方の端っこに触れられる巻になっていたと思うます
まさきとおとさんのやりとりが切ない
でも、まさきが変わった様におとさんもまずは身近なα関わりを持つことによって変わっていける
そしたらひーくん、みっちゃ、ひなちゃんが大人になった時にはもっと選択肢が増えてる、
そんな明るい未来が見えた気がします
そして、ひーくんは同年代の大好きな友達が増えたことでもっと周りを観れる子になる予感
新しいお友達のみっちゃ、ちょっとおっとりさんだけどこちらも本当に良い子です
だからこそ、おとさんがお仕事に行く時に我慢してる姿がいじらしい
まさきさんのナイスフォローでこちらの親子はずっとまさきさんにとっても大切な友人になること間違いなしです
ヒロさんもおとさんの仕事(ここ強調)に惚れていまし、松さんゆっくんに続く大事な登場人物が増えたのだと思いました、まさきさん含めた自分の家族が一番なのは揺るがないけどね
実はここから松さんの双子の弟も登場
松さんの弟らしい悪戯をしているのですが、大好きなひーくんをいじてる(実は違うw)と思ったら、みっちゃが頑張ります、強い
そして、弟らしいゆーとちゅーを従えてる姿はさながらとても様になってます
松さんの双子の弟がおとさんに惹かれる展開は、みっちゃんに付き従うナイトな2人なので納得できますね
おとさんを含めたこちらの親子とゆーとちゅーの関わりも色々広がりそうな予感です
お子様だけではなくて周りの大人も色々変化が起きて環境が変わっていく、とても優しい気持ちになる藤吉ファミリーのお話は本が続く限り追いかけたい1作品です
訳ありαと迷子Ωの結婚で市高くんと脇道で会話をした星那くんの物語
市高くんと会話をするシーンでその後が気になる終わり方だったので、フォーカスした作品が出ていたので思わず決済していました
この世界のΩの地位が本当に低くて星那くんの捻くれ具合がまだ真っ直ぐに思えてくるレベル、市高くんにひどい言葉を言ったと後悔するのは根は優しい子なんだよねと読み進めました
ちょっと邪な気持ちで面接に行った場所で住み込み仕事を見つけて、強引なママさんのおかげで周りと関わり成長していくのが微笑ましい
それによってある人物に職場に迷惑をかけると脅された時に、守りたい場所になって離れる決断が物語の最初を思い出すと大切にされたからこその気持ち成長で、離れる理由を伝えて逃げないで〜と思うのです
盤さんは顔に傷があるコワモテさん
でもこちらも本当はとても優しい人で、色々気を使うのだけどまあわかりずらいw
あと、傷の理由がね、、、
こちらもママさんに救われた人、背負ってるものがあり彼に結構影響があるから分かってはいるけど、幸せになってよ〜ってなるのです
そんなこんなを思っている時に、以前の星那くんを知る警官が出てきたところから怪しい雰囲気になるけど、この警官がマジでクソで最後は社会的に抹殺された様で本当によかったです
お互いに抱えるものがあるけど、一緒にいることを選んだ2人が今までの分まで幸せになると切に願う終わりでした
星那くんは市高くんと再会し、改めて友人となれた様でこちらもよかった
そして、表紙は色々乗り越えて婚姻届を書く未来を書いてるとの事なので、本当にそんな未来が訪れることを願う2人です
翔太くんが帰宅途中で声をかけた人は、大好きなアイドルの蒼くんでした
Sub性の欲求が強い翔太くんとDom性の欲求が強い蒼くん
相性が合うからパートナーになるって話だったはずなのに、実は蒼くんも翔太くんのことを最初から認知していて探してたってなんて素敵な背景
元々お互いに好意があるからこそ、挿入がない時代から何だかかわいい全開です
DomSubのちょっとハードなプレイも何だかハートが飛んでいる感じの雰囲気で幸せを感じてしまい、にやけてしまう作品
ハード目なシーン苦手なはずなのにこの作品だったら読めてしまいました
思いを打ち明けるまでがソワソワしてしまい、思いを伝え合ってからは胸キュン
2人でいつまでも美味しい食事と甘いプレイの時間を楽しんでください
蒼くんがユニットを組んでいる天音くんとマネージャーさんも応援をしてくれている様で周りもとても良い人たちばかりでした
とても可愛くてえっちでハッピーエンドなDom/Sub作品でした
后宮のオメガの続編
いちゃいちゃなふたりから始まります
ハーリドは間違いなく良き王で良きパートナーに成長して、イリヤは女神でした
ハヌの平和を取り戻してから1年後、イリヤが父王の見舞いのために故郷に戻るところから今回のストーリーが始まります
前作でイリヤは故郷では蔑まれるオメガであると言っていたけど時計を作れるってすごいなと思ったら、今回父王の愛情だったと知れるけど、父王本当にわかりずらいですよ〜
ハーリドが背中を押してくれたから知れたので、まじ良きアシスト
ハーリドは今回気持ちを思いっきり込められるえっちの場面がありました
お子様の話になり大好きを前面にイチャイチャできてよかったね
あの誘われ方したら、抑えられないよね
結果かわいいお子様に恵まれて、お見事です
ちょっと戻ってイリヤの故郷のでの展開では、国を思って第一王子が動くのですが、その動きは今までを思えばある意味正しい方向だけどαとΩが寄り添えない形でした。現在までのお国の在り方を思えば仕方がないけど、息子のヒューイがいれば大丈夫。遭難した時に助けられて、Ωが弱いだけじゃないことを知り実感したからこの先ちょっとずつ変わるだろうと、明るい未来の兆しが見える感じでした
合わせて、兄弟も仲良くなるわけじゃなくても歩み寄る感じ、嫌いじゃない(むしろ好き)
大人世代もちょっとずつかな
面白かったのは、タルジュのお婿さんが見つかったこと
押し切られてハヌに一緒に行くとは、押しかけ旦那です
ハーリドとイリヤの子供達とタルジュの子供たちが遊んでる数年後が本当に愛しいおまけもありました
この夫婦、まだまだお子様が増えそうで本当にラブラブです
ブラットテイマーシリーズのスピンオフ
シノの親友フロラとengage!で登場したレオの物語
フロラが本当に可愛いです
それを引き出しているのが間違いなくレオなのです
本編で互いに対して気になる表情をしていた2人の物語が読めて感謝しかない
シノに影響されて、運命を探すためにマッチングサイトを使うことにしたフロラさん、1ヶ月ゲームをやらずに色々な人にあったけど、、、
運命を探して運命を作るっていいね
何となくで始まった身体の関係も何がかんだで続けている時点で、フロラさん自分の思いをさっさと認めてしまってと思う展開でした
フロラさんはやっぱりいいこ、相手にしてみても自分はハズレだったよねって笑飛ばせるあなたにレオが惹かれるのは必然
レオの匂いに関する特殊能力で、匂いの向きで相手の気持ちがわかるって切ないね
背景を知るとレオの明るさにちょっと切なさを感じたり
しかし、フロラとレオ、お互いに一緒にいることでダイナミクスもひっくるめて素を出しているシーンはそんなのも吹っ飛ばす可愛さがあり、付き合う前から仲良しさんです
フロラがSwitchであることで、Domであるレオのトラウマを支える可能性があるって、エモい
フロラのSubの部分だけではなくてDomの部分もレオのトラウマを乗り越える支えになる可能性を秘めている終わり方で、間違いなくハッピーエンド
フロラが最初警戒してたのも、微笑ましい過去になる終わりでした
こちらのスピンオフの続編もあるようで、付き合いだしてからの2人の可愛い絡みも楽しみです
表紙の絵で購入
この2人が穏やかな時間を得るまでの物語が気になり過ぎて、気づいたら決済してました
特級αである有磨礼と絵が素敵なΩ大関司
高校時代の親友であり、正式にはお付き合いしていないが当時お互い思い合っていた2人の10年後の物語
礼くんの友人である高橋さんと胸筋センパイという素敵なキャラクターもおります
まずはアラート的な、、、
とても胸クソな展開があります
物語初めの方に司くんが襲われるシーン、なんで襲ったと「怒」の感情です
相手が教師であるので、余計にね
SNSの投稿がきっかけで退学した事になっていますが、確実に上記が原因での退学ですよね
あれから10年後
礼くんと司くんの再会
司くんはやっぱり精神的後遺症を負っていて、普通のΩじゃないと悩んでる
礼くんは司くんとの突然の別れで、ある想いを抱えて成長してる
「哀」の感情ですね
そんな2人の再会シーンは「驚」
ふとした瞬間のお互いを思い合ってるからこその場面が愛しい
そして、司くん退学の真相を知った瞬間の礼くんの怒りは最もで、以降高校時代と変わらず司くんを支えようとする姿は真っ直ぐでした
この2人の物語は余白込みで楽しむものなのですが、たまに言葉が足りなくてそこはもっと言葉にしてと思ったりもします
色々言葉を交わして行動していった結果、司くんの望んでいた変化が起こった時は明るい結末が目の前って思ったのに、、、、トラウマ再会
でも、礼くん再会した事で素敵な繋がりできて本当によかった
礼くんもだけど、母な高橋さんもありがとう
しっかり乗り越えた
最後ワンシーンが、本当に2人の願った未来だから暖かい気持ちで胸いっぱいです
「喜」の感情が湧き起こります
もうちょっと知りたいと思ったのは、再会までの10年
個に重点を置く事になるから中々難しい面もありそうだけど、何かしらで触れる事があれば読みます
そして、他の皆さんも記載してますが続編が決まったとのことで、上に書いた事も気になるけど、ただただ幸せの中にいる2人も観たいです
その時は「喜」と主に「楽」もいっぱいな作品だといいな