後輩くんと一緒に心配になる先輩の生活ぶり
とても頑張り屋さんの先輩だから確かハマったらお世話をしたくなるタイプで、後輩はしっかり沼ってお世話を方法が完全にヤバいやつって、、、どんな話やねんって思ったけど、読んだ感想が多幸感溢れるものでした
絵も可愛いし、ストーリーも引き込まれます
登場人物は社会人数年経験してるから、一方的に自己解決で距離を置くときっかけが無くなるのはちょっと共感
相手はストーカーになってしまう変態な後輩なのに、先輩の気持ちをまっすぐに伝えて広い心で受け入れちゃうのはちょっと心配になるが、しっかりものの後輩がずっとそばにいるから生活面も含めてまあ大丈夫でしょう
後輩も悪者じゃなくてしっかり先輩のヒーローになれていてよかったね
こちらは職場の先輩に教えてもらった本ですが、良き本を読めました
友人からのおすすめで読んでみた作品
上下巻を一気に購入したのですが、上巻を読み終わってすぐ下巻ではなくて改めて上巻を読み直した
中々掴めない性格の保険医 天獄先生×やる気のない教師 青鬼先生
どちらも新卒ではなくて、ある程度社会人経験を積んでる設定なので年齢は少し高めの設定です
最初の数ページを読んだ時の予想と上巻読了後の感想は別のものでした
ストーリーはもちろん、構成もキャラクター設定も、それに基づく心理描写も、全てが物語に違和感なく引き込む要素を構築していました
1話のひきで、この本確実に面白いって思う作品です
しっかり青鬼先生の背景も天獄先生の興味を惹かれる独自性も感じられました
えちシーンはレーベルがQpaなので、そこから想像していただく通りなのではないかなと思います
本当に登場人物どちらの年齢も高い目の作品を好きな方にはおすすめしたい
上記の年齢の登場人物作品に興味がある方にはぜひ読んでいただきたい
そんな作品を紹介してくれた友人にも感謝です
運命の番はきっかけだけどお互いが好きだから付き合い出した2人
言葉がなくてもお互い思いあってるのが伝わるにですが、最後に「好き」を言葉にした理人さんの表情が素敵で、それを受け止めた志郎さんがワンコ全開でとても幸せな2巻でした
1巻の堅苦しい雰囲気が消えて理人さんの表情が柔らかく可愛くて、年上受けなの忘れそうになります
志郎さんは引き続き大型犬ですが、より理人との関係について考える部分もあって、器が大きくなってる感が出てきました
突然変異でβからΩに性転換した理人さんの初の本格的な発情期(ヒート)がそろそだいう話からパートナーがいれば番という選択肢もあると医師から提示され、理人から番についての話題が出ます
番についてのお互いの考えをきちんと伝え合っているのは確実に1巻から関係を積み上げてるのを感じられました
そして理人さんの色気がね、格段でアップしているのですよ、β→Ωに性転換し体がどんどんΩに変化してる影響でしょうか
普通のΩと比べて自覚が薄いので、志郎さんは発情期以外にも実は色々心配事項出てきそう笑
突然変異のΩなので、前兆はあったけど予定通りでなく志郎に内緒で理人に会いにきたバンドメンバーがいる前で、志郎が合流後来ましたね
注意喚起の意味で不安を煽られたところからの志郎さん出現で発情期って、志郎さん大好きだなって表情を含めて思いました
志郎さんが理人さんを想っている度合いは、1巻よりもupです
理人さんは発情期前に1巻でにちょっと突っかかってきた志郎の仲間と関係が改善されており、バンドメンバーとも良き距離になっています
(ちなみに突っかかってきた仲間、以降志郎さんと理人さんの関係を妄想してテレる要員になります笑)
志郎もしっかりお話しして、バンドメンバーとマネージャーさんが2人に協力的で1巻でのイザコザの気配もなくなり、良き仲間でした
ハッピーなお話を読みたい人間はとても歓迎の展開です
なのでマネージャーさん、実際に理人の発情期中1日だけ仕事であとはお休みになるようにばっちり調整し残りも在宅のみで対応できるもののみ、とても優秀です
発情期えちシーンは志郎さんが年下なので理人さんの体力が心配になります笑
志郎が1日だけ仕事で離れる時に理人が志郎くんの服を離さず置いていく様に甘えて、その様子が可愛くて志郎くんと一緒に悶えました笑
帰ってきた志郎さんを迎えた理人さんが置いていった志郎の服を着て抱きつくから、頑張って保った理性を最後はちょっとヤケクソで放棄な志郎さん、飼い主に根負けする大型犬笑
1巻で出てきた元カノの話もちょっとあり完全に区切りがついてからの、その元カノの番に襲われた理人さんのピンチにストーカー気質がまだ抜けきれていない志郎さんが駆けつけて、そちらの問題も即解決、志郎のストーカー気質は残っています笑
最後は同棲してというもっと仲良しになる結末で、無事ハッピーエンド
書き下ろしの同棲後の小冊子とペーパーでもっと仲良しな様子が見れて満足です
今後子供はどうするのかとか、最終的に番になることはあるのかとか、まだまだ想像(妄想?)できる楽しみがあるって幸せですね
色々考えて答えて一緒にいることを選択したの本編最後の理人さんの表情がとても可愛いです
人気バンドメンバーのα 志郎さん×突然変異でβ→Ω 理人さん
このカップル、どちらも社会(1人は特殊な業界ですが)に出ており、オメガである理人さんが8歳くらい年上なのです
なのでえっちいシーンもありの、心理描写もしっかりある作品だと思いました
運命の番に出会ってウキウキの志郎さん
でも、相手が元々βで志郎に会ったことで第2性がΩに突然変異、なかなか絆されてくれなくて接近していく様がよく言えば人好きな大型犬で悪く言うと粘着質なストーカー気質
中盤で一度フラれてしまう描写があるのだけど、この方人気バンドのメンバーで色々言い寄られた経験あるだろうに、フラれた後に出演した番組で失恋ソングを聞いて涙を流すとても純粋な野郎です
それでも粘って自身の考えと気持ちを伝えて粘り強いヤツでした、かっこいいです
理人さんからも気持ちを返してもらった後はワンコ全開で可愛くて、付き合った後は相手の事を考えて行動していて、志郎さんに二度三度楽しませていただきました
突然変異で序盤に第2性がβからΩに変わった理人さん
実は薬剤師、しかも経営者
突然変異なのでΩの自覚がなくてちょっとハラハラする人です
元々βだという背景以外に薬剤師として今まで色々なαとΩに関わってきて、運命の番と言われても本能によるものだからと事故で片付け様としたり、大型犬に詰められても距離おこうとしたり中々手強い相手
βからΩに性転換した不安だけじゃなくて、過去に付き合っていたΩとの関係もあって、人生重ねているからお堅い思考ってだけじゃなくて、色々考えてグルグルしていました
最後の自分の直感によるに素直な感情に正直になった後から可愛いが全開で、巨大ワンコに押し切られる未来が見えました
書き下ろしはご主人様が好きすぎる大型犬が見れます
書き下ろしを読むと付き合った後の2人をもっと読みたいと思いました
シリーズものの5巻なのでなんとなく定型化した流れはありつつ、登場人物は確実に育っておりました
今回の見所は花火大会での2人の浴衣姿です!常盤ははもちろんカッコいいし、楪はもちろん可愛いです
そして、4巻から続くおまけの猫耳楪も本当に可愛いかったです
本編は相変わらずお互い会話が足りなくてすれ違い嫉妬しての流れだったけど、会話の重みが加わってきて2人の関係もより深いものになっていると感じた次第
定番のすれ違いは今回花火大会で発生
中盤で友人から聞いた話からモヤモヤしてて、デートでその気持ちが爆発しちゃった楪でした
ここまで拗れたきっかけは去年の花火大会は楪が田名部と参加していたことに嫉妬していた常盤が楪との会話で持ち出したことでありまして、ほんとアオハルです
喧嘩してバラバラになった2人
でもその後に仲直りしようと楪が電話で迎えにきて欲しいことを伝えたて、直後に常盤のバックハグ
常盤も仲直りしたいと思っていてイザコザ直後から探していて、ほんとに楪との関係を大切にしたいのだねと、やっぱりアオハルです
そのまま外でイチャイチャするとは、花火で声出てても聞こえないとは言っても、若いな
花火大会に浴衣で参加したのは、イチャイチャするためですか>違う
書き下ろしで浴衣がはだけてるシーンが本当にエロ可愛い、浴衣はこのためですか>確実に違う
以前より常盤が楪を大切にしてるのだけど、大切にされることに慣れてない楪が可愛い
周りに合わせてた常盤が気持ちを話すシーンが増えている気がして成長を感じられてよき、からの、素直に好意を表してるのもよき
素直に好意を口にしてくれる常盤の影響で楪も素直になろうとしているのがまたよき
これも成長ですね
話はまだまだ続くそうなので、これからも2人がお互いや周りからの影響で変わっていく日常を楽しみたいと思います
BLアワード総合部門1位に対するお礼を込めた読み切りとのことで、副題も感謝の温泉旅行となっています
前半の卓球でのやり取りが本編を思い出す2人を思い出したり、かと思ったら、丹くんのムキになってお子様な部分が出てきたりして、ちょっとクスッとなります
卓球が終わったら2人が仲良くなるシーンで、本当にお付き合いしているのだなって実感しつつ、ほんと気持ちいいこと好きなのねと、またクスっとしてしまいます
翌朝の能美先輩が本を読んでるシーン、絶対丹くんは惚れ直してると思っています
続編も準備されているとのことで、もっと仲良くなった2人を見れる幸せを楽しみながら、こちらも何度も読みたいと思おいます
頭がいいのはとてもうらやましい個性を能美先輩
そして人たらしの才能ありとは、気になるじゃないですか
クズなのに可愛いのも興味を惹かれる個性
そして、クズなのに学問(哲学)専攻で好きとは、コヤツ何者ですか※褒めています
明るいだけじゃなく彼にもしっかり背負っているものがあります
自身が突き詰めたい学問にたいして身近な人が認めてくれないのは寂しいわけですね、でも彼がすきなものに向かっていく姿勢をどんな感情であれ意識してくれる人が近くに出現してくれて嬉しかったのでしょうね
意識が相手に向く事は必然ですね
惹かれるという感情は性別を超越することがある、これもまた哲学に通ずるものがあるのかもしれません>適当
自分のマイノリティを公言している後輩の丹くん
その理由が魂の片割れに出会うためとは、こちらも哲学大好きでした
彼が追い求めている夢の学者にとても近くにいるのに、全然それが分かってない風の先輩にイライラしちゃの可愛い
でも、先輩もしっかり哲学が大好きなわけで、そこにノックダウンしてるのもまた可愛い
そして、志を持って行動している姿はカッコいい
とても素直に成長した子ですね、ちょっと言い方を変えるとお子様気質があるとも言える
最後に自分たちの関係についてちょっとした考察をするところが、さすが哲学専攻カップルです
2人が納得できる考察結果に辿り着くか。未来がたのしみですね
登場人物が魅力的すぎる
ここ数日で何回も読み返しています、読むたびに発見があったり違う見え方がしたりで、出会えて良かったと思う作品の一つになりました。
読了後の満足度がとてもいい作品がまたひとつ増えました
自分の起こした不手際で家と仕事を失ったβ×番を剥がされたΩの物語です
βであるリアムは番をはがされ(解消みたいなもの?)発情期が終わらないオリヴァーの相手としてオリヴァーの弟に雇用されるところから始まり、、、、
リアムの雇用理由が理由なので、オリヴァーと対面後早い段階で身体を重ねるシーンがあるけど、しっかり相手を観察して言葉を紡ぐリアムは、第2性とか置いておいていい男である雰囲気がダダ漏れです
そして、最初から最後まで間違いなくいい男でした
たまに茶化したりしているシーンもオリヴァーをしっかり見ているからこその対応で、間違いなく人気者のムーヴです
オリヴァーは番を剥がされた(解消させられた?)事に伴う万年発情期って状態から自分のことを雑に扱う人間になっていたけど、リアムの紡ぐ言葉で感情を揺さぶられて表情がコロコロしているところから徐々に本来の姿を取り戻していく様が、読んでいてこちらがとてもソワソワしました
2人が、救うとかじゃなくて、共依存でもなくて、自身を振り返るためにお互いが今できる事をただ重なる物語なのだなと
時間を重ねて行くことで互いの「普通」を見つけて、リアムはオリヴァーの弱さの中の強さを見るて意識することも、オリヴァーは壁を越えて声を届けるリアムに心惹かれていることも必然だと感じる物語でした
しっかり気持ちを育んだからなのか、ふたりの第2性の組み合わせでは起こらないであろう巣篭もりのようなひと時が訪れたのだろうと推察
思いを伝える前後から巣篭もりまで流れから、本当に後は幸せのみ!って思うのに、、、
オリヴァーを連れ戻そうとする元番のαが出てきて、そいつが胸クソで、こちらの感情が喜から怒に早変わりです
でも、第2性を越えて惹かれ合った2人の前にはただの石ころで、元番のα殿のプライドどんどん壊してやれと思った次第
番を剥がされ発情期が終わることがなくなり実家に隔離されていたオリヴァー
1年後に誰かと結ばれる事予想できなかたよね
最後にリアムとオリヴァーの2人で旅立つ様子は間違いなくこれからも2人の「普通の幸せ」が続くことが確定しています
リアムを雇った弟くん、ナイススカウト能力
書き下ろしも本当に素敵、リアムと一緒にオリヴァーが今回はしっかりと抱きしめることができて本当に良かった
めでたしめでたし
前半は明仁が女の子と仲良くしている場面で冴ちゃんが嫉妬して、後半は旅行先で冴ちゃんが再会した先輩に明仁が嫉妬して、すぐに仲直りするけどその過程がキュンキュンでした
冴ちゃんの嫉妬は明仁は元々ノンケだからくるもの、だけど朝が弱い冴ちゃんを献身的に世話している様子を見る限り心配ないから、その様子を動画とか撮ってしっかり目が覚めた冴ちゃんに見てほしい
明仁の嫉妬は、再会した先輩がどうやら冴ちゃんの初恋の様だからくる嫉妬、ほんとヤリチンどこいったって感じ
大丈夫、あなたは本気の恋っていう意味ではある意味初恋です
仲直りする過程できちんと言葉にしていこうとしている様子や実際に言葉にしている様子は、今後もふたりが一緒にいることを想定している感じがしてそれもちょっとしたすれ違いもあるけど、暖かい気持ちで読み終わる作品です
えっちシーンは冴ちゃんがエロ可愛いを1巻を更新し、明仁はヤリチンが消えて冴ちゃん大好き全開で幸せオーラが見えた気がした
明仁の家族が気になる2巻でした
冴ちゃん、明仁ともっと仲良くなってもっと美人で可愛くなるといいと思う
なんでこーなったんだっけ・・・>それはこちらが知りたい!
本を開いた最初に浮かんだ言葉です
舞台は大学
女の子とが途切れないどんどん女の子が寄っていくるし、セフレが途切れないヤリチンの明仁くん
美人でクールと女子にアイドルの様な人気のある冴ちゃん
ある日明仁が誘われた合コンに開催条件が冴ちゃんの参加だったとのことで、参加していた冴ちゃん
冴ちゃんは終了後二次会にパスで帰っていき、狙っていた子が冴ちゃんを追いかけて行ったので明仁も帰るのですが、明仁がホテル街で強引に男性に手を引かれている冴ちゃんを見つけて、、、
初めては、冴ちゃんの悩みに対して綺麗な顔が好きだからという理由で身体を重ねた明仁
以降も機会があるのだけど、えっちの時は普段のクールな感じと違う冴ちゃんはマジでそこらの女の子より可愛いし、明仁に開発されて冴ちゃんのえろ可愛いレベルが上がっていくから、冴ちゃんにハマっちゃいますわね
最初に見せていたヤリチンのクズムーブは何処にいきましたでしょうか
身体を重ねた後にえっちの時以外でも明仁とのやり取りで冴ちゃんが赤面しちゃう様子がこれぞアオハルでキュンキュンしちゃう
冴ちゃんおすすめのバーで最初明仁に睨んでる感じになってしまう理由が明仁がタイプな事に起因していると発覚した後の赤面する場面がまた善き
朝が弱い冴ちゃんのお世話をする明仁は本当に冴ちゃんラブで世話をしたのがわかるし、冴ちゃんのツンデレのツンもデレも本当に明仁が好きなのが伝わって良き
明仁は本気になれる人ができてよかったね
冴ちゃんは好きな人に素直に好きな気持ちを受け取ってもらえてよかったね
読了後、幸せ気分の作品
イチャイチャ大学生ライフを楽しんでいただきたい