父王の命により輿入れするΩで王子のイリヤは18歳
輿入れ先は齢10歳で即位したαのハリードで、、、
とても引き込まれるし、絵がステキな作品
上巻は相手が10歳の子供だし、平和な日常の中で2人が関係を作っていくストーリー
ハリードが一目惚れしたのはすぐわかったぞ
イリヤは最初若干やさぐれてるけど、しっかり絆されてる
そんな2人の日常を覗くこちらは、叙情的な雰囲気にどんどんページが進んでいく
でも、やっぱり王族は家族間のいざこぞが絶えなくて、ハリードはしっかり狙われて、、、
そんな中で皇后として立ち上がるイリヤかっこいい
そして、当たり前に成長したハリードかっこいい
胸が苦しくなるけど、下巻で仲良くする2人が楽しみにもなる上巻です
思いを伝え合って一晩共にした翌朝の会社からスタートです
休んでイチャイチャしたいと言っていたのに、しっかり出社しているとは日本企業社会人の鏡です
恋人になったところからスタートという事で、全編を通して甘い雰囲気が漂っています
仕事面でも新たなステップに進んだ虎谷くん、
公私ともに犀川さんと支え合ってください
しかし、犀川さん、もう気持ち伝えたからですねタガが外れすぎです
虎谷くん可愛いから甘やかしたいし、いっぱい触りたいですよね
虎谷くんも素直になったことでエロ可愛いがマシマシです
本当にこんなパートナーほっとけないですよね
読者としては2人の会話シーンとか安心して読めるのは本当に良かったです
正式に付き合ったことで虎屋くんに甘える犀川さんも楽しめて二度美味しい
そんな犀川さんの従兄弟が出てきて、なんとなく出ていた育ちの良さが垣間見た4巻でもあります。やっとお互いの気持ちが通じ合って付き合えた2人なのでただイチャイチャしているところが見たいです。
この先大きな波瀾万丈が起きないことを願う今回でもありました
ぱっと見は逆なんですよ、αとΩ
でも、並ぶとわかる
身長差とかじゃなくて、2人並ぶよりわかる
はるパパの隣に並ぶこーパパが土方姿でも本当に可愛い
番になって、子供が産まれて数年たっている夫夫のと家族の日常を紡ぐ話
やっぱりαとΩの固定概念はこの世界にもある
ここの夫夫はちょっと外れてるかな
それを、子供が幼稚園で言われても自分の言葉で説明できるのは相手をしっかり信頼してるから、本当にいい夫夫だ
ちょっとはるパパの背景が見え隠れ
で家族との時間が薄めてくれてると感じること間違いない
ちゃんとエロもあります
ヒートの話ははるパパのかっこよさがさらに増してます
大きなトラブルはなく、素直に読めます
穏やかな日常のある日の出来事を覗き見ているような物語です
これは間違いなく2人の物語
日常の中で痛いも悲しいもない、ただただ2人の普通の幸せを積み重ねていってほしい
読了後一番最初の感想でした
線の優しい絵だけど、なかなか重たい内容で、だけど最後は確かにそこに幸せはありました
3巻は深山の話がベースかな
恋愛体質の根源を知り、一宮くんの存在が乗り越える道標になる
一宮は本当に強くなった、それは確かに深山がいたから
深山も偽りない自分を見てくれる一宮に出会って良かった
共依存ではないパートナーになった2人を最後に読めて、途中苦手なシーンもあったけど、最後まで読み切って満足感と幸せな気持ちになりました。
甘えながら誘うような深山が本当にエロかわいい
ちょっと王道から外れるシーンもあるけど、どんなシーンでも読める人には提案したい作品の一つです。
千堂って本当に和泉のことが大好きだな笑
こんなに思ってもらえて、いつも支えてくれるパートナーを得られた和泉は素敵な出会いをしたんだね
しかし片方が一方的に支える関係じゃない、2人で支え合ってる関係だ
2巻目、恋人になってからだから1巻を読んだ時から予想はついていたよ
だけど、本当に甘かった千堂、そして、嫉妬しやった千堂は可愛かった
和泉は終始可愛いぞ
初登場のお兄ちゃん、千堂はもっと突っついても良かったぞ笑
1巻の時に出ていたコンプレックスの内容がより深掘りされた和泉、本当に基本ポジティブ人間なのだね
でも無意識に自分を追い込むタイプでもあるみたいだけど、同じレベルで支えてくれるパートナーがいて良かったねって思ったわ
千堂がいればお兄ちゃんの優しさに気がつける日もきっとくる
そして、もっと千堂に甘えればいい
千堂はこのまま和泉のライバルでいるための努力続けて、かっこいいを極めればいい
引き続きキャラクターの背景がしっかりあるから、背景や真理を考察するのが楽しかった
もしまた続編が出たら、引き続き読みたい作品がまた1つ増えました
とても意識してたもんね
それで趣味が一緒で相性も良かったらどんどん侵蝕されて、好きになる可能性、あります。性別超えると思います
なかなか同意を得られない自分が好きな作品を好きな人がいて尚且つと話が弾んだら、それは友人なりたくなるよね、ただ今回はきっかけがサクラを頼まれたアプリ
相手はそういう目で見るわけで、ましてや同僚ということで、、、
読者は後の展開が楽しみでしかない笑
意識はしていたけど、身体の関係から意識の方向性が変わり自分はストレートだったのに戸惑う和泉、いい
ストレートだと思っていた同僚で、趣味嗜好が似ていて今まで自分が経験してこなかった感情に戸惑いながらも取り込んでいく千堂、こんな展開嫌いなわけがない
仕事面では、同じプロジェクトを担当する流れになり、2人ともお仕事できる人だから一緒に仕事をしていて楽しくないわけがない、そこは素直に認めよう笑
家庭環境でコンプレックスがあってそれが仕事にも影響している和泉くん、それを笑顔で千堂に話すんだ
自己分析しててそこをいい方向に捉えてる和泉に惹かれてる千堂
自分にない部分を笑顔でポジティブに乗り越えてたらますます惹かれますよね、わかる
身体の関係も良くて、仕事も楽しくできるパートナー
どんどんいい方向に行くしかないと思ったけど、、、
色々会って関係が終わる2人に、営業なのに会話下手くそかって
しかし、ある程度年齢を重ねた大人目線だとわからなくもなく、、、
そして、そもそもストレートだった和泉色々会って千堂が特別って気がつくけど、仕事面で大きな壁、社会人ものあるあるです
千堂、しっかりサポートします、そのサポートがキュンポイントです
そしてその後も素敵展開です
しかし、千堂さん身体からでもしっかり意中の相手を落とせて、一歩進んだ関係に慣れて良かったですね笑
もっと千堂に甘えて支えてもらってください和泉さん
ベースは明るいしテンポもよく読めるけど、背景がしっかりあって所々そのキャラクターを考察できるのが読んでいて楽しかったです
付き合い始めた2人は絶対仲良しだと思うラストでした
ヒロインの名前がモブ・モーヴリアン
なんだこれと思い手に取ったら、純粋でかわいいくて天然無自覚魔性のヒロインと
そんなヒロインにハマっていくヒーローのただ2人が幸せになっていくお話でした
性別は男性だけでその中で雌雄を決めて子供を成すという世界
実はモブくんあまり前世の記憶はないけど転生者
この世界は前世のモブくんの弟が遊んでいた18禁BLゲームの世界
ヒーローのテオドアはそんなゲームの攻略対象の1人
性に対して大らかな世界で前世の記憶があるから、ちょっと周りの子と違うモブくんと、今までのルームメートに迫られすぎて警戒心が強いテオドア
前世の記憶があるモブくんとってテオドアは唯一と言っていい常識人で、普段頑張っているテオドアを応援したり気にしてる、素直でいい子
そんな今までのルームメートと違うモブくんをテオドアが気にならないはずがないですよね、本当は自分を誘惑しようとしてるんじゃないないかと疑うテオドアだけど、天然無自覚魔性モブくんだからどんどん沼って、ちょっと暴走気味?になります
暴走で睡眠薬使ってイタズラしちゃうし、付き合った後も嘘教えちゃうそんなテオドアにおいおいと思いながら、素直でどんどん可愛くなって行くモブくんに目が離せなくなるのは納得
やってる事は暴走だしちょっとアホっぽいけど、実はテオドアくん名家の子
そんな背景だと予想される通りの親からの圧力もある中、最後はハッピーエンド
笑えるシーンもあるし、かわいい受けのハッピーエンドが好きな人がいればぜひおすすめしたい
巻末最後に書かれているゲーム本筋設定の闇落ちテオドアがほんのり香るのも、ちょっといい(笑)
正直、終始明るいトーンではありません
でも、最後に光はあります
その光が周りもハッピーにする光である必要はないのだなと思わせる作品
頑張って高校に通う優真くん(Ω)と復職の挨拶で学校をたづねた藤宮先生(α)
運命の番に出会った瞬間、相手の指に指輪を見て逃げてしまった後、別のαに首を噛まれて番にされてしまう。
スタートの時点で切ないと思ったら、育ちから何から壁にぶつかってきた優真くん
運命と番えなかったけど、幸せになってほしいと思ったら番った相手が本当に嫌なやつで、、、
卒業して2年後に運命の相手である先生に再会して、卒業後の様子を知って先生が覚醒して、、、
最終的に運命で番た2人はハッピーエンドだと思う
優真くんも馬鹿ではないので気がついている
利用された人がいる
先生は自分の強いα性を有効活用して利用しただけ、利用しただけなんだよな
だから2人の障害は無くなって番えた
時間はかかると思うが、どうか傷を癒して幸せを心から楽しんでほしい
そんな感想を持ってしまう作品
ちょっと、いやかなりイザックはヤバいやつだった(笑)
表紙のイザックのダンディな様子で購入を決めた作品
至高のα性を孕ませる事のできるαってどういうことだろうとなる
初対面からどれだけ成長を見守っていたの(笑)
オスカーは周りにしっかり守られて成長できて本当によかったと思います
正式に婚約してから歯止めが効かないイザックを見ると、制約がなかった場合のオスカーの成長への影響が怖い(笑)
オスカーもしっかりイザック大好きです
αとして育てられたのに、運命だからと理由だけで受け入れる側になれると思いませんもんね
しっかりお互い思いがあって結婚しているからこそ、だからこそお子様が生まれた後にオスカーの触り方に迷うイザックの様子に安心したり、でも、今までの暴走どうしたとなったりします
丁寧に書かれているから、再読した際に新しい発見があります。
困り顔が可愛い受けだ!メイド姿も可愛い!
恋愛というものがよく分からず恋人に振らる三好くん
友人に連れられ女装男子のお店に連れられたらそこに上司がいて、、、
地元書店に平積みされていて、複製原画も飾られていたのでなんとなく手に取ってみた作品です手に取ってよかったです
ちょっと脅しから関係が始まってる箇所もあるのですが、三好くんは先輩の卯坂さんのことを実は普段からよくみていたと感じるシーンもあます。無意識に意識していて女装男子のお店に行って「無」がなくなったのかなと
どんどん三好くんが卯坂さんと関係を深めて?いくと可愛い部分も見えてくるのですが、ラブリーすぎます。その中にいて違和感ない卯坂さんもどんどんラブリーです
でも、しっかり内面の部分も書かれていて、卯坂さんのマイノリティな部分も家族に理解してもらえない様子や最初は息が吸える場所だったはずの女装男子のお店で息が詰まっている様子は、もっと周りを見て頼っていいのだよって、誰目線かわからない感想を持って切なくなりました
三好くんどうどうと思うシーンありましたが、卯坂さんにストレートに可愛いを伝え続けたのは偉い(笑)お店を退職した後2人並んで歩くシーンで、先輩これからどんどん甘えるんだよの気持ちが湧いてくる(誰目線パート2)
三好くんよ、好きがわかってよかったね
これからは卯坂さんに幸せがたくさん起こりますようにと願って止まない作品です