嵐山の約束が無くなった時はこの件ですれ違う感じかなとハラハラしてたんですが、離れてる間2人ともお互いのことしか考えてないし、ヤマトくんが仕方ないと自分に言い聞かせて諦めようとしてるのにカケルくんとの記憶を思い出してしまったり(6巻を読んで読み直したらここのシーンもっと感動する!)カケルくんがヤマトくんに会いに来て約束守り直そうとしたり、もう切なさと尊さの波が…感情のジェットコースターがㅠ ‧̫ ㅠ♡
なにより最後の最後のきっす!!!もっとゆっくりローテンポで進むと思ってたら急にアクセルベタ踏みで読者殺しに来ててびっくりした(訳:最高だった)
めちゃめちゃ良かったよ〜!!!
聖地巡礼に京都に行きたいよ〜₍ᐢ › ༝ ‹ ᐢ₎♡
BL漫画の中では珍しい少女漫画のように関係性が進んでいるような、進んでいないような、そんなペースでじわじわ距離感が縮んでいく超ぴゅあぴゅあ青春BLです。
それぐらいのスピードで進むのでもちろんえっちなシーンも無く、物足りなさを感じるかと思いきや全然そんなこともなく。2人の恋の過程がもどかしく可愛く眩しくお話が進む度にうわっ尊い!!ってなります。
特にヤマトくんがカケルくんの発言や動作一つ一つに一喜一憂していて、くっつかれて赤面したり女子と仲良くなっている事実に嫉妬したり落ち込んだりカケルくんを拒否してしまったり、読み始めではあんなにクールなヤマトくんがカケルくんを前にすると情緒不安定になるのがほんっっっとにうぶい!!可愛い!!眩しいな〜!!と感じる。そんな疲れた時に癒される作品。
あと過激なシーンがないからこそ初心者や腐教にはもってこいじゃないかと…!!
とっっても良かったです!!
絵柄もお話も桜井くんも鳥羽さんも2人以外の登場人物もみーんな可愛かった!!!
かわいい!かわいい!!って言いながら読み進めてた。
基本的に登場人物みんないい人で優しいし、桜井くんと鳥羽さん自体がめちゃめちゃ素直だからスムーズにお話すすんでいくし、すれ違うシーンは少しあるけど切ない感じは全然なく終始癒されながらキュンキュンして読めますჱ̒^. ̫ .^)
致してるシーンは無かったけど結構いちゃいちゃラブラブしてて尊いし、なにより鳥羽さんの桜井くんに萌えた時に出る顔芸が面白い笑
1番好きなシーンは終盤の桜井くんが鳥羽さんにキスしてギュッてしてるとこ!!可愛い…癒しカプすぎる〰︎︎♡
完結になってるのが残念なぐらいめちゃめちゃ萌え可愛いお話でした!!みんなに読んで欲しい…!
ストーリー進むのおっそ…!!って思っちゃうけど、シーン1つ1つじっくり描かれてて読後も満足感がすごい。
画力が上達したのか絵柄が変わったのか分かりませんが、上下巻の絵柄とはガラッと変わったような!少女漫画に出てきそうなキュルキュルおめめで元々色気カンストしてる西央くんがより可愛くなってた₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡
今巻は2巻の続きで発情期がピークを迎えて(?)盛りまくってヒートセックスするシーンが多かったですけど、上下巻のような獣のようにやるだけじゃなくて常時、甘々で濃厚な恋人セックスでやばかった…!(語彙力) あとセックス直後に喬くんと西央くんが抱き合った時に背景がお花だらけになるシーン!!2人だけが通じあってるような世界感がめちゃめちゃ良かった!!
それと喬家の両親が出来杉人間すぎる。度量が宇宙規模。でも今後は今巻のように行かなさそう。征人くんが帰ってきたあと一体どうなるのか…すっごく気になる!
上下巻より進展してなんだか恋人らしくなってて(恋人だから当たり前なんだけど!)めちゃめちゃ萌えました〜!!
上下巻の時から思ってたけど西央くん色男すぎるんだわ!!!高校生が放つ色気ではない。お風呂のシーンとかやばすぎた。でも色気はあるけども骨格のごつさとか体格の良さとか男らしいところも十分あって尚萌える。
お互いに嫉妬し合っててるのも良かった〜!!今巻はエロシーンが上下巻の比じゃないぐらい無かったけどその代わり糖度が爆上がりしてますね。いちゃいちゃ感が半端ない。あと西央くんが俺の彼氏宇宙人かもしれん…って言ってる「俺の彼氏」呼びの威力高杉。最高。
なにより!!喬くんの独占欲に身体の奥が疼いてる西央くんエロすぎる最高。喬くんは女子みたいな何かじゃなくて本物の女子のほうがよくないか?って悩んでるシーンでもまたあの天国と地獄で喬の雌になりたいっていうセリフが好きすぎる…。喬くんを欲しがって喬くんの雌になりたがってる西央くんがもうやばい。とにかくやばい(語彙力)
あと最後のヒートがきて西央くんを運んでる喬くんの姫抱っこがかっこよすぎた。ヒート時は運動能力も上がるんやったかな??とりまアルファ万歳。
この先どうなっていくのか気になる。読み進めていくの楽しい( ˆ͈̑꒳ˆ͈̑ )੭♡
もうなんか…感動と神秘とエロが共存しててやばい(語彙力)
野生動物みたいに盛ってた上巻とは違って、徐々に理性を取り戻すと共にお互いに相手に本能でも恋愛感情でも惹かれ合うことに気づいていく下巻。尊すぎる。一生見てたい。
喬くんは本能(アルファの支配欲求)と西央くんへの恋心の狭間で悩んだ末、支配するんじゃなくて西央くんの1番に選ばれたい!って結論出したシーンはめちゃめちゃ感動しましたтт
なにより最後の喬くんの告白シーン!!!たった一人の俺の異性ってオメガバの世界にぴったりじゃないですか!?個人的にオメガバはBLジャンルかもしれないけど妊娠できるならそれはもう男じゃないと思っていたので、このセリフはすごく合っていて良いなと感じました。
あと、喬くんの「俺たちのようなタイプ(オメガバの体質)が多数派になるときまで俺は全力で西央くんを守る」っていうセリフ。見た目がどれだけ冴えなかろうと男前すぎる。2人が添い遂げるのを身近で見届けられる世界線どこですか。
星5じゃ足りない。セリフも世界観も設定も全部全部最高だった!何度読み直しても感動して読める!!