舞台はブリスベン。インテリアコーディネーターのルークが主人公。ルークの友人アランが死亡したことで巻き起こるあれこれ…。アランが死んだのは何故なのか、ミステリぽい切り口なんだけど題名通りミステリ…というよりかはヒューマンドラマかなぁ
ルークとブライアンの関係もどうなっちゃうのかしら?!とハラハラする…。お互い抱えるものがあって、それが時に大きな火種になってぶつかるもんだから手が付けられない
自己と向き合うこと、他者との関わり方、家族との関係など…ルークの葛藤から感じるものもあり…最後はホッとして読み終わりました。
日本の作家さんだけど文体が翻訳みたいな感じで海外小説感あって面白かった。
ドラマCD!楽しかった〜!めっちゃ良かったです!好き!!阿座上さんの本堂さんのオラつきぶり最高。とってもかっこよかったです。前にもオラついてた役のを聞いた事あるけどその時ともまた全然違ってて演技の幅がすごい
そして黒須くん役の村瀬さんがかーーーわいいいいいーーーー!!ドス効かせるところもかわい!!ぴったりの配役でした。素晴らしかった甘えてるところとかこんなかわいいこに迫られたらイチコロだな!!と思いながら聞いてました…。
あと個人的には礼央役の坂泰斗さんのお声が好き…!!数々の脇役を素晴らしく演じられているんだけど今回も存在感ばっちりでした…なんか色気があったよ…
どこかでメインやってほしいです
凄かった……!長ーく積んできた憂鬱な朝をやっと読んで胸がいっぱい。1巻の頃の桂木は取り付く島もないみたいな感じでしたけど…長い年月で変わったねぇ暁人が成長するにつれ、子供で何も見えていない世間知らずな状態から…
大人の男になって変わっていく。先を見据えて色々と手を打つ様はかっこよかったです…周りの人も巻き込みながら…すごかった。家とか血筋とか、色々なしがらみとか…あれだけ絡まりあってほどけない糸みたいな関係が…あんなエンドを迎えるとは、素晴らしい物語でした。
桂木と暁人の触れ合いも後半は全然違うんだよな。目線も触れる手も…2人の関係の変化を沢山感じられて好きでした。スペシャルブックも最高だった!!!
個人的には高之さんがキャラとしてめちゃくちゃ好きです登場人物みんな強かさある人ばかりなのと人間としての厚みがあって色々な表情を見せてくれたのがとても魅力でした。