久しぶり読んだ後余韻に浸ってしまいました。
じわ〜と奥から暖かくなってくような、
1冊を通して先生の絵や表現や言葉が
血のように全身を巡るようなそんな、なんとも
言葉には言い表せにくいのですが
とにかく読んでいて心穏やかになれました。
一コマ一コマ丁寧で細部まで美しい描写、
えっこんなコマ割りあるんだ!と思うところがあったり
先生の感性の高さが伺える1冊です。
なによりタイトルからが凄い。
それをそう表現するのか!!と
都心から離れた古い平屋での何気ない日々
都心の雑音から離れて帰る場所がある……
なんかほんといいですね、暖かい。
青の裸エプロンの後ろ姿が好きです。
単行本本当におめでとうございます。
そしてこれからも楽しみな作品です。
今年ラストに私のオアシスが!!!
同棲という目標に向けて互いの家族に逢いに行く
というのが今回のメインでした。
きたみなくんの周りの方々って同性で付き合ってる
ことに対して壁がないというか、
好きな人と一緒に過ごせることは
素晴らしいよねと受け入れてくれる
そんな世界線だからこそ癒しなんです。
北山くんの家の家族愛が素敵でした。
おかきも可愛い、、
南谷くんの家は、お父さんのデカさが
増してて笑いました。
いつか顔拝めるのかな(笑)
同棲はまだ先だけども、お互い学生の今を
楽しんでる感がとってもほっこりした今巻でした。
イチャイチャえち度もいつもより高かった!!!
そしてなにより南谷くんのショートヘアかわいい!
北山くんと同じ反応していた自分がいました…(笑)
まだまだふたりの世界を壁として見守りたいです。
表紙の狐さんが可愛くて思わず買ってしまった1冊。
ですが、なんだかほっこり読んでハッピーになれる
作品で買ってよかった!!!
初読みの作家さんです。
絵も可愛いく、ストーリーも読みやすいです。
デフォルメの可愛さが半端ない!
最終話で三珠さまと暦の出会いのエピソードを
持ってきてるのが最高です。
子どもの時の暦くんの可愛さと親切さにキュンとしました。
三珠さまも虜になりますわな〜
個人的にちび三珠さまがいじけて泣いてるシーンの
おケツプリプリしてるコマがお気に入りです。
あれは可愛い…可愛すぎる!!
なんだか疲れたな今日、、、という日に
是非とも読んで頂きたいです!!
ニクヤ先生のコミカルさを堪能できる待望の続編です!
社内恋愛の相手は〜が面白くて、続編を楽しみにしてました。
王子様マント着せられたり(山岸と同じ目線で見てしまった、、、)
女優との熱愛の噂がでたり、とてんやわんやな上に
新キャラ登場でどうなるの〜とハラハラしたりと
展開が上手く繋がってて楽しくあっという間に読み終えてしまいました。
オンオフしっかりしてる、
二人の関係性がとても理想的です!!!
(今巻は結構会社でもイチャコラしてたけどね!)
最終話の綾川の前髪下ろしてるバージョンヘアが
いつもよりマッシュみがあって可愛かったです(^^)
ふたりの付き合うまでのストーリーもっと読みたい!!!!せび続編や番外編で読ませてください!!!
ミルキーチョイスしてるところが尊い、、、、
ニクヤ先生の描かれる2人が前巻よりもとても
エロさを増したような気がしました(*ˊ˘ˋ*)
初回限定版をまだ買えるうちは是非とも購入をおすすめします。
あのスーツプレイは萌えます、、、びりびりしたい、、、
なんとも痛々しい姿の尚人に胸が痛くなる4巻。
前巻は尚人を狙った暴漢にあったところで終わっていたので、不吉な締めにやきもきしておりました。
(なおちゃんが心配で。)
冒頭の裕太のようになるのも分かる、そして
裕太の心の溝も深いなと。
そして今巻、まーちゃんの迫力というか威圧というものが
最高潮に達していて、しり込みしてしまいそう…
そんな中で桜坂くん、、強い!(笑)
そしてついに出てきたクズ父親。
いやいやびっくりですよ。え?!え?!
今更お父さんだよ〜って、そりゃ子どもも見捨てますよ。
俺たち家族にお前なんかいらないって
裕太の言葉が刺さりました。
次巻もまだなんか絡みそうだし
何やらクズ父親なんかやらかしそうだし、、、
とにかく今巻は、まーちゃんの圧がすごい!(笑)
さすが執着攻めナンバー1!(当社比)
人外×DomSubこの相性めちゃくちゃイイ!
そしてご主人様Dom×拾われた獣人Subが
攻め受けがよく見るパターンと逆なんです。
これにはビックリしましたが、これもありだ!!
ってか私の性癖に刺さりまくり!!!!
姫カットが特徴の菖蒲と獣耳狼獣人しょうぶ。
彼らの関係性が美しい、お互いを信頼してる
主従関係が読み手にもすっーと馴染むというか、
抑圧みたいなものが一切ないんですよね。
DomSub苦手って方にも抵抗なく読める一冊だと思います。
しょうぶいがいればあとはどうだっていい菖蒲と
束縛が幸福と口にするしょうぶ。
いや〜ほんとにこれぞまさしくDomSubの醍醐味、
主従関係が綺麗に表されていて良かったです。
電子特装版を先に購入しましたが、
このオマケがまた本編後のストーリーが描かれていて
大満足でした。
今年読んだ作品の中でも群を抜いて好きな作品です。
☆何度か読み直して追記☆
ビーストモードという特殊設定がまたまた癖に刺さる設定でして、プレイ不完全燃焼時にSubが発症しちゃうんですが、Domのコマンドが効かなくないくらい獣化して荒々しくなってるんですよ。この時のしょうぶがめちゃくちゃ可愛い!本人はこのゾーンから抜けるとSub本人には記憶は無いみたいですが、菖蒲しか知らないこのモードがめちゃくちゃ尊いなと思ったので追記しました。
もしかしたら電子特装版の特典かもしれないので、ご興味ある方は探してみてください!
ニッケ先生の新作楽しみにされてた方も多いかと、
私もその1人でしたが、本当に大満足の1冊です。
ニッケ先生の特徴と言えば、言葉巧みに綴られる
表現力の数々。今作は、舞台演出家と俳優さんという
登場人物設定ということもあり、それが遺憾無く
所狭しと発揮されている印象です。
真樹の5年間を表したあの部屋、、、、
先生はこう彼の頭の中を表すのかーと。
家に帰ると苦しくて辛いそんな心情が
ひしひしとあのコマから伝わってきました。
(一時期の自分と被ったからかな?余計に)
メルティホワイトアウトってこういうことかと
作品を読んで理解出来ました。
しかし甘々な2人になって良かったな。
辰彦さんの気だるそうな感じの雰囲気とか
最高ですね。
やっぱりニッケ先生の描く作品好きだなと
改めて感じました。絵も文章も世界観も。
先生の脳内見てみたい!(笑)