ゆるふわキュルキュルな絵柄とストーリー。
人魚の末裔と信じられてる澪(攻)と、心臓の弱いゆう(受)が、幼い頃に村の祭りで開かれる儀式で出会うとこから始まり、互いが唯一になっていく……という澪による囲い込み執着愛。
囲い込み執着と言っても佐倉リコ先生の描かれる作品は優しい世界でフワフワとした暖かい真綿のような雰囲気のおかげで重く感じない。(いや重いんだけども)
人魚の末裔の血により澪の体液を摂取する事で、ゆうの体調が良くなっているのでは……とキスやらセッ〇スやらと致しちゃう2人。ゆうの回復は担当医が不思議がるほどだけど、実際に効果があったのか等は突き詰められてないので気になるところではある。
そんな2人が仕事の都合で接触がなくなり不調になるのが澪の方だったっていうのが、どれだけ執着してるか分かる。
感情を振り回されずに糖分摂取したい時に読みたくなる作品ですね。
談話室のソムリエトピで見掛けたこちらの作品。めっちゃ好きです!!正に良縁に巡り会えました。有り難い。
まず最初に感じたのは「口元の艶っぽさヤバい!!」でした。奈緒也(受)の犬歯も好みだし唇の描写が綺麗だしキスシーンがもう最高です~。
そして自己肯定感の低い奈緒也が1人で脳内ワチャワチャしてたり、ハイスペカースト上位の小田島(攻)がグイグイ囲い込んでる感じが私のツボすぎて夢中で読み進めてました。
お試しパートナーだけど、しっかりセッ〇スに向けて準備をするという現実感もいい塩梅でした。
(イチジク浣腸、シャワ浣、タオル敷く、指用ゴム、日にちを掛けて開発っていうプロセス大事)
色々語りたいのに好きすぎて語彙力無くなる現象に陥ってる……
付箋で好きポイント記した単行本を保管したい(笑)
ゲイでトラウマを持つ引き篭もりの春(受)はBL漫画家のコノハル先生。
春がいつも利用するデリバリーのイケメン配達員のトオル(攻)を自身の作品のキャラにして理想の恋愛を描いている。
いつものようにデリバリーを受け取ると袋の中にコノハル作品のアクキーが紛れていて、それはトオルの落とした私物だった。
引き渡す際にトオルがゲイである事やコノハル作品のファンだと分かり、流れで春がコノハルだと打ち明け、更には経験がない春の為に疑似恋愛のような事をするに。
作品タイトル通り本当に『都合が良すぎる』展開なんですが、春のピュアで健気なとこに愛しさを感じたり高校時代のトラウマに胸が痛くなったり、話が進むとトオルの想いが明かされたり(一歩間違えたらstk……)読み進めるごとに萌が増していきます。
そして極め付けは描き下ろしの春の裸体です。単なる裸体ではない!!脚の付け根にあるホクロも然ることながら、左腕のBCG跡!!これを描写してる作品に出会った事ない(たぶん)
いやぁまさかの描写に萌え転がりました~(⑉• •⑉)♡ᐝ
受の可愛さは保証します!!
学生時代からのライバルで常に1位の宇多野(攻)に張り合って突っかかる万年2位の赤津(受)
ある日、赤津が引っ越し先のシェアハウスに赴くと、そこには先住人の宇多野が!おまけにエロ配信をしているのがバレてしまい……実は宇多野は赤津のエロ配信の視聴者で、バラしたりしないから配信はもうやめて代わりに宇多野の目の前で配信と同じ事をやれと要求してきて……という始まり。
始まり方が殺伐とした身体先行のお話かなと思いきや、宇多野の秘めたる想いが( ´͈ ᵕ `͈ )♡
もうね宇多野が必死で可愛い!そして赤津はエロくて懐が広くて可愛い!どっちも可愛いくて萌える。
後日談のモブ視点でもイチャラブっぷりが爆発してて最高でした。
『自分が汚い』という強迫性障害のせいで、人との関わりを避け、普通に過ごす事、普通に人を好きになる事を諦めていた鷲園。
そんな鷲園を包み込んで支える梅谷。
梅谷と鷲園2人とも感情に素直に向き合っていて、ちょっとしたトラブルですれ違いそうになっても、しっかり話し合って互いを置き去りにしない誠実さが素敵。
読んでて「いや何でそこで後回しにするの?」って焦ったさがなくて安心して見ていられる。
鷲園の強迫性障害の原因になった母親に対しても、本当に誠実に素直にぶつかっていて、「嫌いにさせないで」と願う姿に心臓が締め付けられそうになりました。
心洗われる幸せな読後感です。