凄く良くて感動し、夢中になって拝読しました。
クスッと笑いつつも内容はヘビーです。
ベロベロベロベロがお気に入りのシーンです。(2回有)
眞白くんがイメチェンした理由を知り。
彼は何も悪くない、お母さんも然りです。
幸せなタイミングで思い出す辛い記憶が何ともリアルです。
読んでいる最中でも時鷹くん、彼は絶対に大丈夫だ、眞白くんの絶対的な味方だ、と信じられる誠実さがこちらにも伝わってきます。
時鷹くんの存在が素晴らしいです。
眞白くんが本当の気持ちを伝えるシーンは涙なしには読めません。
もう気持ちに蓋をしなくて大丈夫、俺は俺、です。
続編…希望します、是非にどうか…!!!
大好きな蜂煮先生の作品です。
単話でも読んでいましたが、単行本を心待ちにしておりました。
作品一コマ一コマに対する拘り、情熱が本当に素敵で読む度に感動します。
日によって感じ方が違ったり、読む度に新しい発見があります。
笑って読む時もあれば、泣いて読む時もあります。
ふとした時に気付けば読んで夢中になり、物語の世界に入り込みます。
見た目と行動はクセが強目なゆうちゃんですが、とても優しくて、カッコいい青年です。彼のような繊細な気持ちを持ち合わせている人は、実は沢山いるんじゃないだろうか…と感じます。
「かけるくんがいる世界とは違う」と言い聞かせている彼の姿が切ないです。本当はかけるくんがずっと大好きだったというゆうちゃんが愛しいです。
こちらには書ききれないほどの素晴らしいシーンがたくさんあります。
本当に素敵な作品、大好きです。