まさにエロカワ!
2組のカプのお話で構成されてますが、両方とも関連してるので 1つの作品としてたっぷり楽しめました♪
同級生のマユ×ミヤ(こちらはリバあり)
とマユの兄 ひさや×その彼氏 はちろう
おまけに 受け×受け はちろう×ミヤ(挿入は無し)までも…!たまらん!
内容はほぼギャグエロですが、絵は半端なく美麗だし、萌えっぱなしでした(笑)内容の無いエロ作品って苦手なんですが、あじあサン作品のエロは萌え悶えちゃいます。不思議。
しょっぱなから放尿プレイとかスゴイです(笑)
ファンタジーな雰囲気のエロス。
長期に渡って描かれてた作品なので、どんどんミヤがショタ化してたのだけが残念だけど^^; リバも少しだけど、好きな人にはおいしい♪
最後には4Pのような…最初から最後までマニアックでたまらない(笑)
受け×受け も萌えましたー!
お互いのエッチを見せ合う変態攻め兄弟に仕返ししようとなんちゃってエッチをして見せる受け二人vv
でも最後には…逆にお仕置きされてます…
テンポの良いギャグタッチで楽しめました。
怪力はちろうくんが受けってのがヨカッタな~♪ひさやさん脱臼オチには…笑いました…。
わたなべあじあサンの作品の中で一番好きかもしれない(笑)
ヘタレワンコ×鬼畜受け!まさにコレですvv
鬼畜受け というキャッチフレーズ…天城桃子さんの「ラ・サタニカ」とかが代表作だと思いますが(帯にも書いてあるし)そちらは申し訳ないことに 鬼畜受け とは感じなかったんですが、これはまさに鬼畜受けだなーと感じた作品(苦笑)
攻めのシロくんのナイスなヘタレわんこっぷりがツボでしたvvかわいい~♪
受けのきーちゃん(幼馴染)は 縛らないとエッチできない変態さん。しかも攻めを縛る…という…。
シロくんを縛るわ、フィストファック(肛門に手首挿入)したがるわ、かなりの鬼畜っぷり(笑)見た目あじあサンらしく女の子のような受けですが、中身はかなりの男前。
きーちゃん大好き なシロくんは耐えます頑張ります!
そのうち尿道も開発されてきーちゃんに挿入されるかもしれないが シロくんもきーちゃんも…幸せそうです(笑)このカプのリバは個人的には見たかったなー。
痛そう なSMもコメディタッチで面白おかしく楽しく愉快に!さすがですvv
他収録作は、かわいこちゃん受け2作品にシリアス1作品。
どの受けもかわいい!!どの攻めもエッチに入るとかっこよく見えるのがスゴイ…!
痛いのは苦手な私でも萌え悶えた…あじあさんらしい、おいしい一冊でした。
「嫌いじゃないけど」が桜賀先生の作品の中で一番好きだったので迷わず購入。いやー相変わらずかわいい!ツンデレユキちゃんが可愛過ぎますvv
嫌いじゃないけど では体の関係があるものの…関係はあやふやでしたが、今回は それにやきもきしてるのが東雲よりもユキちゃんなような…?!
相変わらずマイペースな東雲に振り回されて、モヤモヤしてますねえ…けれど本人は無自覚!
「世界で一番お前が苦手だ!」とか言っちゃうユキちゃん…
それ…お前にメロメロ宣言でしょ?(萌)
無自覚で墓穴堀りまくりの天然っぷりが可愛いですホント♪
東雲のワンコっぷりも健在♪ふとした瞬間にうま~く甘える魔性の男ですねえ(笑)ユキちゃんの前では余裕ぶってみるんだけど、内心余裕の無い東雲は可愛かった~vv
何を考えてるのか読者にすら易々と読ませない(笑)彼の性格がちょっと解ったようなvv
今回はユキちゃんのストーカー被害(?)事件が2人をくっつけてくれます。付き合おう、と言われて自分の気持ちを素直に認めたユキちゃんvv
気位の高いユキちゃんがまさか要求どおりフ○ラするとは思いも…よらなかった…東雲も読者もビックリですよ!むむうエロい…。
描き卸しもまたヨカッタ!2人の昔のエピソードも盛り込まれてます。
これらからも尻に敷かれそうな東雲だけど、2人の幸せそうな顔が見れて良かったですvv
三島さん作品の中で一番好きvv
年下攻めがお上手な作家さんですが、その魅力がこんなところにも活かされてました。
やっぱりこの方の描かれる攻めは最高にかーわーいーいー!!
表題作は同級生モノですが、それと微妙にリンクしたもう一作品はお得意の年下攻め。こちらも可愛かったです♪
お坊ちゃま高校生×高校教師。
でもやっぱり表題作の方がイイ。
表題作は 三島さんの作品の中では珍しく
「ホモに抵抗がある子」が受けvvv
受けの三国くん(黒髪の方)はむしろ女の子大好き、おっぱい好きな軽いノリの男の子なんですが、うーんオイシイ。
こういう子が受けって たまらんです(笑)
攻めの土屋くんの方がどちらかというと乙女顔でカワイイんです。
でも、「お前、喰わせてよ」と言い放ち、ノンケの同級生を押し倒すツワモノ(笑)これがギャップ萌えなのか…
何を考えてるか解らない攻めに振り回され、いつの間にか好きに…
ストーリーは王道なんですが、キャラ作りが良かった。
出来上がった2人の関係 も浅いように見えて奥が深い…。
楽しく気軽に読めるコメディタッチBLですが、ずっと片想いしていても伝えられなかった切なさ、三国くんのことを想うと 公言できない男同士故の難しさとか うまく描かれてる…スゴイ!
重くない程よい切なさが安心できます。本当ピュアでかわいいー。
たっぷりキュンキュンさせてくれる作品でした。
はあー進展しましたねえ。この2人。
一巻では強引な陣内に押し切られたような…流された感が強かった礼一郎。そんな彼がどんどん陣内にのめり込んでいってるのが解る一冊でした(笑)まさにタイトル通りvv
天然炸裂の礼一郎の可愛さは相変わらずですが、この巻ではそれだけじゃない 人間らしい一面も見せてくれます。これがまたカワイイんだ!
新たな男 鬼島 が登場し、また一波乱。礼一郎にちょっかいを出す鬼島に 気が気じゃない陣内に対し、礼一郎は相変わらずのおニブさん(笑)でも、実は 鬼島はうろたえる陣内の姿が見たくて…?!
普段は落ち着いた大人の良い男なのに、礼一郎のことになると目の色が変わっちゃう陣内。本人は必死なだけに…見てると可愛い。今回は相手が、敵わないと思ってる鬼島だから尚更なんだろうな。こりゃからかいたくもなるよねー!
真実を知った礼一郎の反応にも驚き。
「鬼島さんとキスしてたくせにっ!」と怒りをぶつける礼一郎が素直すぎる…!!
雨降って地固まり、更に絆が深まっちゃったような2人に対し、鬼島がちょっと気の毒だったなー。礼一郎の家の問題とか新たな火種が出てきそうな予感。鬼島にも救いはあるのか?この2人はラブラブでいて欲しいんだけど鬼島にもなんとか救いがあればいいなと…(涙)
でも終始ラブラブな2人にお腹いっぱいです。なんてバカップルなんだと(笑)痴話喧嘩って愛がある証拠ですよね?
描き卸しの 甘えた礼一郎に私もノックアウトされました(爆)礼一郎…ホント恐ろしい子…!
大人の男のふとした愛らしさ を引き出すのが上手い作家さん。良い男揃いだけど、皆それぞれ違った可愛さに悶えてしまう…。さすがです。次巻も待ち遠しい♪
「ワルイコトシタイ」シリーズの別カプ、不良生徒東雲×元不良の生徒副会長幸村編。
桜賀先生の作品は皆可愛くて萌えるんですが、この作品が一番好きです。
気位の高い女王様受けに、年下ワンコ攻めvv
幼馴染でお隣さん。かなり近寄りがたいオーラを放つ幸村なのに、
年下にも関わらず「ユキちゃん」呼びとかイイ!
桜賀先生が 無人島でも生きていけそうな攻めが理想と仰ってましたが、この東雲はまさに(笑)生きていけそう。
ユキちゃんも元不良なので「音速の右」(な、何ソレっ)を持つ男ですが、
殴られようが動じない東雲vv この子スゴイ。
受けも攻めも強いってイイですねえ♪
個人的にはヘタレわんこ攻めが好物なんですが、たまにはこんな大型野良犬(!)攻めもいいなと(笑)
エチシーンでは、必死に堪えるユキちゃんの表情が堪りません~vv 可愛過ぎるこの子!
「堪えるんだけど我慢できなくなってそのうち泣き出す」のが東雲も好きらしい(笑)
細かいトコでは、東雲はチュッパチャッ○スがよく似合います♪飴ちゃんがよく似合う攻めってイイ!(マニアックだなコレ)
今月には続編が出るそうで待ち遠しいです♪
まだまだ恋人未満の2人が今後ラブラブになっちゃったりするのかなあ。
いわずとしれた大ヒット作ですが、絵がなあ…とBLレーベルでもないし…と最初はあまり興味が無かったんです。でも電子書籍で見つけてちょこっと立ち読みしてみたら、なんと最初の僅か数ページで物凄い切なさに胸打たれて思わず涙が!こりゃ単行本で読まなきゃ!と急いで買いに走り(笑)。
ホント、食わず嫌いするもんじゃないですねえ。
窮鼠はチーズの夢を見る、の続編ですが 窮鼠~よりもこっちの方が更に重くて深い。
両方読んで初めて、素晴らしいと思える作品だと思います。
流されるまま、今ヶ瀬と関係を持ってしまう、恭一。さすが流され侍だ!この人本当よく流されます。俎板~だけ読むとただの優柔不断ダメ男に見えるんじゃないかと(笑)
でも今回は色んなところが少しずつ変化していきます。
自分を「貴方の巣に自分から飛び込んだ蛾」だ、
自分は本来貴方の餌ではないけれど 食べてもらえる日を夢見てる、という今ヶ瀬の気持ちも痛いほどよく解るし、
自分を「ユーカリの葉以外で生きていけるのか実験しているコアラ」だという恭一の気持ちにも共感できる。
だってコアラはユーカリの葉に魅せられるのが自然だし、
蜘蛛は蛾よりも美味しそうな蝶が目の前を飛んでいたら食べたくもなる。
自然の摂理に抗えない本能、というのがすごく哀しくも切ないんだけど
このお話は勿論人間なわけで。
人間である恭一は 流され侍 であっても自分で選ぶことが出来る。
一人の男を選ぶことで 自分の人生が大きく変わることは分かってる。
世間からは「至ってノーマル」な自分もゲイの男に見えるんだろうし、
「男がいるくせに女で体裁を取繕ったゲイ」だと後ろ指を差されるかもしれないことも覚悟の上で。
「こんなものが恋愛ならもう二度としたくない」
…なんて重い台詞なんだろう。ここからもうひたすら涙。
自分が今ヶ瀬を選んでも、今ヶ瀬がずっと幸せでいられるなんて保証は無いし、自分の周りに女が現れればまた苦しい想いをさせることは百も承知だけど離せない。
全てを捨てる覚悟で今ヶ瀬と一緒に生きていくことを決めた恭一はすごく男らしかった。
成長したなあ流され侍…(涙)
結ばれた2人を繋いでるのは本当にか細い糸。いつちぎれててしまうかわからない脆さ。けどこの糸がずっと繋がっていることを願うのみです。
BL的なハッピーエンドとは程遠いんだけど、この二人にとってはベストというよりベターな選択肢だったように思います。今ヶ瀬の幸せそうな最後のページの表情を見れて本当に良かった♪
重くてひたすら切ないのに、のめり込んで読んでしまう。この作品は男も女も皆傷つき苦しみもがく恋愛劇なのに、読後感は寧ろ爽快です。本当に良い作品はいくら読んでも飽きないんですね。不思議。