某電子書籍サイトでもレビューして萌えすぎたのでここでもレビューします(笑)
初めてハルヒラさんの作品を読みました。
人気作家さんで虎穴~とか人気なのは以前から知ってましたが読まない理由は絵がそんなに好きじゃないからでした。(…すいません)
以前たまたま買った小説で挿絵をされていてその絵が全く趣味じゃなくて…
それからハルヒラさんは自分の中で名前だけ知ってる人だったんですが、レビューが高くなんとなく電子書籍で購入。
ちょwwww絵うまwww
絵が趣味じゃないなんて偉そうなこと言ってすいませんでしたぁぁああ!!!
私の趣味ですぅう!!!!
すいませんでしたぁぁあ!!
この作品はびっくりする位良かったです。
大抵短編集となると良いものと悪いものの差が激しかったりするのですがこれはそれが無い!
エロもほぼないですが、それが逆にいい!
最近はエロ=萌えだろ!みたいな漫画ばかりにぶち当たってたのでこういう心癒される萌えはいいですね~
人外とか萌え範囲外だったのに私の萌えのキーワードに加わりました(笑)
癒されたい人、仕事に疲れた人、なんだか最近イライラする人そんなあなたにオススメです。
シリーズ3作目です!
まずはあらすじ↓
骨董商の会社員・凌は、実は香港出身の資産家・塔眞家の三男・貴砺の花嫁。
様々な事件を経て今,屋敷で一緒に暮らし始めた二人の愛は日増しに熟れて…。
そんな新婚のある日,凌は貴砺から塔眞家のどこかにあるという伝説の魔境を探して欲しいと頼まれる。見つからねば,貴砺の冷徹にして有能な秘書,王月林が窮地に陥ると知り…
初めて暴かれる王の過去…彼の恋人とは!?
今回も一馬友巳先生のイラストが素敵すぎwwww大好き!!!カラーのデスクでエチしてるシーンの凌の顔がエロ可愛い…!!!
電子書籍でもカラーのエロ可愛い凌を楽しめますがぜひ本でお楽しみ頂きたいです!(*´Д`)hshs
今回は貴砺の秘書王月林のお話でした。王はもともと貴砺のお兄さんの秘書だったんですが緋色~で次男の充を捕まえる為に王を貴砺の秘書に置いたんですが,充も緋色~の時点で捕まってるしだからそろそろ兄のもとに戻そうと…。
しかしその裏には現在の兄の秘書・李高浪が絡んでたんですが、その李高浪がキモい!
李高浪の王に対する異常な執着がキモかったです!
あと従兄弟の千波矢が登場し凌に食ってかかります。
割りと凌みたいな受けってみんなに好かれてるって感じですが,こんなに凌を毛嫌いするとは波乱が…!?
と思いきやそこは水瀬結月先生です。
千波矢も凌にメロメロになります(笑)
やっぱりね(笑)
前回は貴砺が凌に嫉妬しましたが今回は凌が嫉妬しちゃう回でした。
そして凌がまた貴砺に恋をし直して貴砺を初めて自分から求める所が好きですwwww
積極的な凌にキュンwwww
ラストはツンツンツンデレな王とワンコ石動のお話も入ってます。
まずはあらすじは、骨董商の凌は、香港出身の資産家塔眞家の三男・貴砺の゛秘密の花嫁゛。
初めは凌を罠にはめ強引に躰を奪った貴砺…。
だがお家騒動の波乱を経て今、二人は愛の絆で結ばれている。そんな折、国宝級の青磁小瓶を巡って不穏な動きが…。
凌に急接近してきたカメラマン、橋爪の正体は…?闇の骨董市の実体は?
さらに凌の身を案じて縛りつけようとする貴砺との間に亀裂がー…
があらすじになります。
相変わらず一馬友巳先生の絵が素敵すぎwwww
電子書籍だと絵が所々カットされているんでイラストも含めて楽しみたい方は本を買うのをオススメします!
今回は自分の足でしっかり立って貴砺と一緒にいたい凌とそんな凌に嫉妬してしまう貴砺の回でした。
凌の貴砺に寄りかからず生きたいと思うしっかりしてる凌に私もメロメロの骨抜きwww(笑)
橋爪はもっと凌に迫って凌を傷つけるんじゃ…!?
と思いましたが水瀬結月先生でそれはあり得ないですよね~(笑)
水瀬結月先生のわりには(←失礼)内容がしっかりしてるんで楽しんで読めました。(本格ミステリーではないので本格ミステリーを望んでる人には物足りないかもしれません。)
甘あまの花嫁物語として読むととても楽しいです!
少しずつ二人の絆が深まっていくのが見所ですね~。
電子書籍で同人誌の新婚wめおと茶碗が読めるので(翡翠の後日談になります)この花嫁シリーズが好きな方はそちらも一緒にぜひwwww
相変わらずのモフモフ本wwww
ごちそうさまですwwww
このシリーズが大好きな方なら買ってほしい一冊ですねwww
前回と前々回は電子書籍で購入したんですが、この回から電子書籍配信してないんで買いましたww
ついでに全シリーズ揃えましたwwww
どんだけ好きなんだ私wwww
今回は前回出てきた旺と蛍の子供・洋と虎飴屋の息子・紗伊のお話です。
前回は次期皇帝というのを隠してました。今回は次期皇帝・洋の花嫁選びに様々な身分の女性が集められ、妊娠してしまった姉の身代わりに参加することになった紗伊とのお話なので皇帝とだって分かってるってのも新鮮でした。
あとタイトルに侍らすと書いてあるのでどんなタラシな皇帝?とか思ってたんですがそんなこともなく相変わらずの一途なイケメンでした(笑)
内容は身代わりで見合いに来てた紗伊は早々と洋に男であることがバレます。
しかし同時に紗伊も洋が虎に変身できることを知ってしまったので二人は秘密を共有し親密になります。
そこから洋は紗伊自身に惹かれ初め先代と同じように口説きます。
この流れだといつもと同じパターンのやつか?と思ってたんですが今回は少しハラハラしました!
いつもだったら敵こいつだろ?とか分かっちゃうんですが最後まで分からなかったです(私がバカなのか?ww)
そして最後に紗伊が犯人に突き落とされて川に落ちてしまいお腹の仔虎の命が危なくなるんですが、その時はとうとう甘あまから切ないバットストーリーに?!と思いましたがハッピーエンドに終わり安心しました。
やっぱりこの本は癒しの本ですからね!ハッピーに終わらなきゃ!
洋は虎まみれは嫌だとか言ってましたが結局虎まみれになりそうな予感www
シリーズが増えるたびにモフモフ具合が増えていってこっちもニヤニヤしちゃいますwwww
前々回と前回買ってる方は是非この本も…!!
夏井と晃や旺と蛍も出てくるので嬉しい一冊ですねwww
今回は前回出てきた夏井と晃の長男・旺と使用人・蛍のお話です。
蛍は若旦那様にどうしても期日以内に祝いの品を届けたくて村から歩いて来ました。
しかし途中で同行してた人が倒れてしまい期日ギリギリに…そこで港まで行って皇帝の船に乗って行こうとしますが、断られ突飛ばされます。
そこに海賊の頭・旺が現れ、蛍を船に乗せてもいいと言ってくれます。
そして船の中で世話係として働くことになります。そこで旺にあれこれされ動揺してしまいます。
そこである日虎の姿になった旺を見てしまい、旺と急接近します。
旺は自分の虎の姿を見て気付いてくれたそんな蛍と結婚したいと言われます。
いきなり男の自分に結婚してほしいと言われ、戸惑い蛍は拒絶しますが、次第に旺の男らしい所に惹かれていきー…って感じで物語がファンタジーに続いていきます。
夏井と晃はびっくりなことな11人も仔虎を産んでましたwwwちょwwww産みすぎwwwwモフモフwwww
この話は前回と流れがだいたい同じなので前回読んだ方は少し物足りないと感じる方がいるかもしれません。
前回燐花にモフモフキュンキュンしましたが今回は卯生にモフモフキュンキュンしましたwwww
鳴き声が「きゅ…?」なのが萌えーwwww普段仕事などストレスがこのモフモフキュンキュンに癒されますwwww
そう!この本は癒しなんです!!!
王道の甘あまのシンデレラストーリーなんで安心して読めます。
ぜひモフモフ好きの方にはオススメの一冊です(笑)
あらすじは
薬屋の息子・夏井は夜、突然現れた紫色の瞳を持つ端正な男の手当を快く引き受ける。後日、男は実は皇帝で「お前の腹には次期皇帝が宿っている」と夏井を后に迎えにくる。虎に変化することができる血筋ゆえ、男同士でも仔を成すことができるというが、突然のことに自分の気持ちも状況もわからないまま、後宮に連れられた夏井は?!だけど目が合うだけでドキドキして、胸が熱くなるのは何故?
新・皇帝シリーズ!
というあらすじです。
シリーズを通して言えますが攻めが最初に受けにメロメロになり、受けは最初戸惑い拒絶。
しかし攻めはなんとしてでも受けをお嫁さんにして仔虎を産んでほしいので頑張って振り向いてもらうようにします。
そんな一途で男前でモフモフな彼に受けも惹かれ好きになっていくという感じです。
途中で自分の娘を晃の后にしたいと思ってた男に燐花と共に拐われキケンな目に会いますが、晃が助けに来てくれます。
そして事件が解決した二人は可愛い仔虎に恵まれます。
やった直後に発覚し,3ヶ月後には産まれちゃうというファンダジー!
男が産んじゃう時点でファンタジーですが(笑)
産むシーンがなかったのが残念。
仙友だけじゃなく私だってどうやって産まれるか楽しみにしてたのにッッ!
甘あまでモフモフな王道シンデレラストーリーが好きなら是非wwww
私の好きなキーワードが出てきたのに私には合わなかったです…。
水上ルイ先生の作品は初読みではないのですが以前読んだ作品がどうも私には合わなかったので
『別の作品なら合うかもしれない!』
と思い評価が高くシリーズも続いてるのできっと面白いのかな?と思いましたが…ダメでした。
何がダメかというとまず落ちが読めてしまいました。
豪華客船の船長で湊の教育役でゲイという時点で分かってしまいました。
あとエンツォと湊の容姿についての説明がクドイな~とかエロシーンの書き方も好きじゃなかったです。(イクイク言ってばっかりなのが頂けませんでした(>_<))
後半は二人の甘あま話で何だか口から砂が出そうな位甘あまで,二人のノロケ話を読まされた感じがしました。
正直最後まで読むのに疲れてしまいました。
そんな甘あまなお話が読みたい方には好まれるお話なのかなと思いました。
水上先生の作品は私には合いませんでした(>_<)
笑えてきゅんとして萌えるそんな作品です!
この作品にハマると小林典雅ワールドから抜け出せません。
私は作家買いをして止められなくなりましたwww
小林典雅先生の文章の中に笑いと萌えを入れるセンスが抜群です!大好きです!
小椋ムク先生のイラストも素敵すぎます。
天然でのんびりした結哉とその結哉を不審に思いながらも可愛いと思ってしまうぬけてる和久井さん(笑)
和久井さんが完璧で素晴らしい人ではなく抜けてて好きな子に対して邪な気持ちを抱いてしまうあたりがとても好感が持てました。
先輩のキャラも素敵です。先輩がはっぱかけなきゃ結哉と和久井さんは付き合ってないですからね!
先輩が一番私を笑わせてくれました(笑)ありがとう先輩(笑)
笑わってきゅんとして甘い話を読みたい方オススメです!