一巻で部下の一人がそれなりの処罰を受けたのだけれど(一巻の巻末でふんわりとした感じでその後の流れが紹介)、ただトラブル展開を生み出すためだけに出てきたキャラというだけで、あまりサブキャラには力を入れていない感じ。けど、出てくるキャラ出てくるキャラはBL仕様のイケメン枠ばかり。
それに加えて一巻で攻めが受けの父親(元組長)に昔抱かれたいと思っていた気持ちもあったり〜というくだりで少しもやりとしていたのですが、2巻最後まで読んでみると、受けに受けのことをどういうところが好きになったのかと問われた時に、そういうくだりは一切語らず、ただ同じくずっと片思いでした〜的な展開。
他登場人物キャラにしてもわりと類似した容姿が多くえろは豊富で迫力はあったものの、登場人物多いならもう少しキャラの顔分けされた方が、読みやすいかなと感じられましたので2巻はこちらの評価となりましたm(__)m
ストーリーが本当にどの巻も詰まっててどのお話も見どころ大です!
今回は辰と巳の回でしたがやはり二人とも能力が凄い!
特に辰の方が未だ初代ということもあって人型もとても神々しい感じで使う能力値もすごすぎる!個性が強いっていうこともあり、このキャラでのBL展開は今後なさそうなそんな予感w
個人的にここまで読んで今後見たいなと思うBL的展開は申。
人型がわりと好みなのと性格がとても堅い感じがしてお相手がいるならどんな相手なのだろうかと。
そして、ここに来て前宮司が現れるっていう展開。
次巻も楽しみだし、楠も一人にしか夢中にならず猪突猛進さが発揮されてて、本当に大好きなキャラだと感じさせられました(=^・^=)
あれだけ個性豊かなキャラクターいてそりゃあまあ全3巻では終わらないですよね!いっぱい続編読めて嬉しい限りです!
前作から一年が経過した軸なのでまた十二支が回ってくるわけですが、前作で合体したのは寅からなので鳥、犬、猪と今回もまたとても最高でした!
大将月は一緒に居ないといけないことから猪編ではそれぞれのCPのことから、今回は二組のいちゃらぶも垣間見れて最高でした!やっぱ猪様男前やーんってなりました!
イタチのところでは1日だけ大将と同じ扱いになるとかいう設定もおおーってなるし、この巻で犬猫CPが浮上したことから、今後この二人のCPも見れるのかと思うと楽しみです!
本当は発売順に読むのがシリーズとしては深く読み込めるのだろうけど、最初のシリーズの全3巻読んでからずっとこのCP見たいなー見たいなーと思ってて大人買いしてたから手元にある巻数改めて表紙とか帯見てたらこの2巻がちょうどこの二人のお話だったのでまさに歓喜でした!
しかも丸々1冊!!
世界観が大好きなのは勿論のことこのCPが結構ささってたのでまるまる一冊で読めてすーっごく大満足でした!
羊様のおっきなものは受け入れて、えろえろかつ白鳥の平親さんもまたイケメンで。年上二人に愛される年下狼受けってなんてさいっこうなんだろうと思いました!
外伝3巻も出てるみたいで3巻はまだ手元ないので早々に買いに行くことにします!それ読むまでにちゃんと蜜月編も読むぞー!