最終話あたりに一気に展開させたようなそんな印象。
800万をヤクザから盗むっていうところから始まり(ここがタイトル回収なのかな)しにぞこなったところで攻めに助けられメイドとして働かされる。
そっから色々とお話進みつつしかし展開が大きく動くところはなくラブドラッグ後くらいのところの玩具で攻めがちょっと鬼畜っていくのかなと思いつつもなんと叔父さんが登場!そっから急激にストーリー展開しハッピーエンドに!
謎に感じたのが店長の受けのことをあまり好きじゃない感じ?
それから受けの父親を受けて絵を描く設定、ここ何かあっても良かったのかなと感じられました!
絵はとても綺麗で攻めがハイテンションな感じで面白かったです。
どえろい感じがとても楽しめる作品でもあり絵も凄く綺麗で顔の綺麗な男のこたちが、えちで絡み合いまくってるのが好みの人とかにはばっちりあたるんじゃないのかなと感じられました。
設定はわりと特殊というのかありきたりにはならないようにというのを意識しているのか、元はαだったけれどΩに転換してしまったという。ただこの設定が後の方から出て来るので、中盤まではピンとこず、あとの方で、あ、主人公の受けΩも元はαか
Ωにーーだったのね(見落としていた可能性もあるのかも)となり、あとは設定が混雑しているようにも感じられやや読みにくさはありました。ただ契約番とか序盤攻め側が酷い感じで始まるやつは大抵過去に既に出会っていたというパターンが多いので個人的にはありきたり過ぎてしまい展開が読めすぎたということもありこの評価となりましたm(__)m
一コマ一コマ見逃せない!!って思うほど繊細な描き込み、くすっとか、ははっと笑ってしまうような一面が多く、こういうのはBLでは初めての感覚でした。
少年漫画とかにはわりとあるのだけれど、BLでは本当に新鮮。
テーマは分かりやすく陰キャと陽キャっていうのが分かりやすく。このふたつは交わらないんだよというゆうちゃんの思いが途中伝わって来るのだけれど後半からはかけるのぶっ飛んだ押しの強さにただただゆうちゃんが圧倒されていくという。
先生の前作とはまた違う作品内容で今回も圧倒されてしまいました。受けのぶっ飛んだ感じは前回同様かもしれませんが、それでもまた全然違うはお話でまた早くも先生の新作が見たくてたまりません。