のぞむには2つ年上の大好きな双子の幼馴染の真緒と水緒がいる。いつものぞむを可愛がってくれてるけどある日泊まりに行った夜2人がキスしてるのを見てしまい、そのまま3人で一緒にしちゃう事に…!ずっとのんが大人になるのを待ってた双子の想いはもう止められない〜。
真緒が攻めで水緒は受け、間に挟まれるのんは両方という天国状態。ショタな見た目ののんだけど、可愛いだけじゃなくちゃんと自分の考えもしっかり持ってる男の子だったりする。まず真緒と水緒が愛し合ってて、そこにのぞむの存在がうまく融合してるところが良い。このまま3人でずっと幸せにやって欲しい〜。
双子が美しくて、特に受けの水緒が私のタイプ。双子ってたまらない魅力があるよね。2人に溺愛されてるのんは幸せだ〜。タイトル通り甘くて可愛くてエチな作品。
冒険者のエランは小柄で童顔なため「嬢ちゃん」などと呼ばれ揶揄ってくる奴が多い。ある日酒場の一人娘に絡むゴロツキを片付けたところ、逆恨みから身に覚えのない借金を負う事に。迫る返済期限に焦る中受けた依頼は「一晩いかがわしい舞台で見世物になれば報酬を与える」というもの。覚悟を決めて訪れた見世物小屋でエランが出会った依頼主は、美しい半魔の青年ルチア。彼に舞台の内容は魔物との性交と告げられて…。
触手に蹂躙されて乱され、自らも欲してしまうエランのエロティックな事!触手の持ち主ルチアの残酷な生い立ちと通い合っていく2人の想い。ルチアの父である魔侯ゼルヴェルの恐慌に隠された、彼と恋人シュカリの持つ悲しい過去…。
ウエハラ蜂先生の表紙と挿絵がまた美しくて、幻想的で淫靡な世界に惹き込まれる。触手が侵入するセッが初めての感覚で、触手の持つ魅力に開眼する一作。絡み合う金色の愛おしさよ。共に冒険の旅に出た思いだ。
高校生の木ノ下は恋人欲しさにゲイブログに投稿していたのを、担任の青木に見つかり呼び出される。削除する代わりに形だけでいいから恋人になって!と頼み込みOKを貰い、そこから青木の家に通うように。お互いの素の姿を知るうちに本気で好きになっていってしまう2人…。
若者らしいピュアでHで真っ直ぐな感情をぶつけてくる佑真と、その勢いに押されながらもしっかり教師として大人としてけじめをつける青木先生。2人の大切に想いを育んでいくところがとても良い。優しくてキラキラ。愛おしくてたまらない。願わくば卒業後に体でもしっかり繋がったところを見たかった~。
そして青木先生の同僚の女教師伊藤のクズっぷりがすごい。佑真のブログを見つけてきたのは伊藤なんだけど、マイナーなゲイブログを偶然ノンケ女が見るか?佑真が削除した後もスクショしてて学校に掲示しちゃう嫌がらせもヒドイ。青木先生の自宅に押しかけてきて一方的に告白するところも怖すぎる〜!
ライブハウスでバイトする大学生の古川。音楽好きな彼には最高なバイト先だけど、店長の北山は彼を嫌っているようでいつも冷たい。でも実は北山はゲイで、古川を好きすぎる故の素っ気なさで…。明るくて可愛いノンケの古川、タイプすぎて距離を置こうとしてしまう北山店長。2人のもだもだが何ともいじらしくて、もう早くくっついちゃいなさい!と〜。
店長がすごくカッコ良くて古川君は天然の可愛さで。音楽やライブハウスが大好きなので、これはたまらなかった〜。一緒に行ったフェスとかトリチュンチュンとか!古川君が愛おしすぎる北山店長の愛が最高です。自分は年上だからね、相手はノンケだからね。でも古川君も全力で待ってるのだよ!
しろ先生の作品は色に例えるならパステル。柔らかくて穏やかで。原色を好みがちな自分だけど、その優しさの温かみに包まれてとても癒やされる。好きだなぁ。