まず礼くん自身が、自分の存在価値は"好奇な目で見られる事にも、いつの間にか慣れてしまった特別な人間[特級α]"と思っている様にうつる反面、自己犠牲と言うのか、一歩引いた所から自分を見ている様にさえ思える(あまり自分が好きじゃないのかな?)
でも、出会いべくして出会った司くんとの時間は、優しく包まれる様な時間で、ただ一緒にいるだけで、自然と呼吸が出来るような時間で、たぶん彼はずっと続いて欲しいと思っていただろうな(ワタシも願った。この時の自分は好きだろうな)
司くんは、自分は守られるだけの存在ではなく、ただ一緒に居たい、逆に礼くんを守ってあげたいとすら思っているのではないだろうか。
唯一無二な存在が、互いであると知ってしまった2人だが、一緒にいられる時間はほんの少しで、突然別れの日がやって来る。そして、時間が経ち別々の道を進む2人の道が、ある時運命的に交わる。(正直、ワタシは安心した)
突然やって来た『あの日』の答え合わせと、強い絆で結ばれた2人の今が、エンディングへと繋がっていく(ホント良い、お話だよ)