大好きな作品『事故つがいの夫が俺を離さない!』の書籍購入時の【店舗共通SS特典】です。
イラストは さばるどろ 先生のクラウスとエルフィーのあの書影のモノクロ版ですが、カミヤルイ先生とさばるどろ先生の複写サイン入りで、サインも素敵。
そして、なんと言ってもこの特典SSは絶対に読んでほしい!読んだほうがいい!!
エルフィーの無自覚な天使のお姿を見て、まさしく、この瞬間に『事故つがい』のお二人の物語が始まったと言っても過言ではないと……
クラウスの本当の意味での、エルフィー大好き♡の長い
長い片想いの日々への前章譚ですね。
あの時のクラウスのお気持を考えると、それはフェロモンも飛び出しちゃいますよね(笑)
書籍購入特典SSなので、今しか手に入らないですよ。
是非、『事故つがいの夫が俺を離さない!』フェア店舗限定特典SSシート探して、ゲットしてください。
(まだ残っているといいのですが……)
X・Webサイトで拝見していて、大好きな嵐士くんと伊吹くんのお話が、単行本化されて本当に嬉しいです!!
なんと言っても、お二人とも可愛い♡
小さい頃の経験から、誰に対しても優しいが故に、知らず知らずのうちに自分を抑えてしまわれる嵐士くん。
嵐士くんが高校3年生となり、出席番号順で前・後の座席となったクラスメートの伊吹くん。
伊吹くんにも小さい頃からの辛い経験が……
そんなお二人が、お互いに少しずつ意識して、惹かれ合われていくお姿にドキドキが止まりませんでした。
高校生の頃の、休み時間・お昼ご飯・体育や体育祭に遠足など、誰もが経験してきたことを、お二人のユーモラスで可愛いキュンなやりとりが織り交ぜられていて、一緒に高校時代を過ごしているような気持ちになれました。
ただ、あんな良いシーンで完になってしまわれるとは。
是非とも、続巻を期待して、楽しみにお待ちしております。
高校生くんの青春って、本当にいいですよね。
素敵な作品をありがとうございました。
とても気になる1巻の終わりだったので、2巻を心待ちにしておりました。
1巻も、受けの安田誉先輩が大型ワンコ系後輩の高井朝陽くんにグイグイ押させて絆されて、朝陽くんの片想いから、両想いになる過程が面白かったのです。
でも、2巻はそれを上回る、切ないスパイスとアルファ達の激重執着愛が見物で、とても楽しめました。
2巻を読むために、是非とも1巻も読んでほしいです!
父親からのトラウマもあり、今までもこれからも、人を好きになることはないと思っていた誉さんが、やっと朝陽くんへの気持ちを、後輩として可愛いだけではなく、愛していることに気付けた矢先に、突然の人事異動が?!
その二人の前に現れた、副社長の息子であるオメガの結弦くん。
誉さん命と思っていた朝陽くんからの別れの言葉。
失意の誉さんに、庇護欲掻き立てられて囲い込む
もう一人の後輩アルファの瀧くん。
誉さんの決断と瀧くんの献身。
あの結弦オメガのとった行動。
朝陽くんの本当の思いと事の真実、そして誉さんに伝えられていなかった秘密。
朝陽×誉CPがハピエンで完結かと思っていたら、
なんと、えっ!この人が?あれっ!この人も??と、最後に驚きの連続でした。
アルファの激重執着独占愛……最高ですね!!
あのオメガでさえ、許してあげようかと思えてしまいました。
番外編も面白くて、読者へのご褒美ですよね。
未だまだ、この可愛い二人と瀧くんを見守らせていただきたいです。
3巻を待望いたします!!
是非とも多くの読者様に読んでいただきたいです。
冒頭のキービジュアルから、主人公の大地くん・風矢くん・六花ちゃんの行く末を知り衝撃を受けましたが、それと共に、そこに至るまでの3人にいったい何があったのか、とても気になり、お話に惹き込まれました。
函館を舞台に、風矢くん・六花ちゃんの兄妹と出会った大地くん。
「3人で完璧」と思っていた、幼い頃の3人。
でも、万葉集の和歌や越人歌に込められた大地くんの本当の思いが切なくて…
現在の大地くんと風矢くんの手紙でのやり取りで、お互いが本当の気持ちを綴られるようになり、想い合られるお気持ちがラブレターのようで、胸が痛みました。
その手紙のやり取りの間に、出会った頃の小学生から中学、高校、大学、社会人と過去の回想が織り交ぜられて、雪や季節の描写がお話に溶け込んで、更に切なさが募りました。
こんなにお互いを求め合い、想い合っていたのに、なぜ?こういう結果になってしまったのか…
お話を読み進めているうちに、自分も風矢くんと同じように、何が正解だったのかと、考えさせられました。
読まれる方によって、色々な思いを抱かれるのかも知れませんが、私は、最後の風矢くんと大地くんの決断に救われたような気がします。
六花ちゃんの事を思い出しながら、おふたりで歩んで行ってほしいと願っております。
各々の交差する想いが、とっても純粋でそれ故の悲しい結果となりましたが、本当の愛とは?を感じられる素敵な作品でした。
ありがとうございました。
とっても素敵なお話の展開に、一気読みでした。
若き庭師作次が大将から引き継いだのは、軍人である
矢ケ部邸の離れでの庭の剪定作業。
その時に大将から伝えられた『三つの約束事』。
ひとつ。ふたつ。みっつ。と続く約束事に、既に
何が隠されているのかと、主人公の作次視点でワクワクと読み進めました。
人の目から隠されるように、密やかに離れに住まわれている人は……
見てはいけないものを覗き見するような、ドキドキの前章。
離れの住人である長谷から聞かされた事実と、真実。
行方をくらませた大将の想いは?
そして、あの約束事の持つ本当の意味は??
幕間でお手紙もよかったです。
でも、後章では大号泣でした。
作次視点で見る、軍人矢ケ部と住人長谷との魂の結びつきが、お互いの深い想いが、尊すぎです。
この庭を造られた想い、あの四季折々に香る花々にも、庭の景色のにも、庭に込められた本当の愛の姿が……
とっても素敵な純愛・慈愛を楽しませていただけました。
作者様、ありがとうございました。
大好きな作家様の初商業書籍化作品でしたので、楽しみに拝読させていただきました。
アカデミー卒業式後のプロムパーティーの後に、双子Ωの兄エルフィーが、愛しい王子様に思いを届けようとしますが、約束の場所に彼は現れず、代わりに現れたのは、双子Ωの弟ニコラ想い人で、幼馴染の真面目堅物αのクラウス。
驚きの中、エルフィーがお守り代わりに握っていたヒート誘発剤が、思わぬ形で作用してしまい、『事故つがい』となってしまった所からお話が始まります。
小さい頃は仲良く一緒に遊んでいたのに、ある頃から、兄のエルフィーだけを避けるようになったクラウスの本当の気持ちは?
思わぬ形でつがいとなってしまったクラウスとエルフィーですが、なにやら今までと様子の違うクラウスに戸惑うばかりのエルフィー。
そして、双子の弟ニコラへの思いと、事故つがいの相手のクラウスとの思いの間で揺れ動く、エルフィーの気持ちに切なさが募りました。
事故つがいであったばかりに……
切ない展開が続いた先での本当の真実に、驚きの連続でした。
途中、切なくて辛いシーンもありましたが、BのLOVEだけではない、人としての深い思いと愛を感じさせていただける、素敵なお話でした。
もちろん、甘々ハピエンです!
番外編も攻め視点の激重執着愛が楽しめます。
そして、そんな未熟な子供達を暖かく見守り、導いてくださるママンに、私からも感謝を。
私の拙いレビューでは、作品の素晴らしさを伝えきれません。
是非とも、皆様にもカミヤルイ先生の素敵な世界を楽しんでいただきたいです!!
Webサイトに投稿されていた時から、拝読させていただいていた作品だったので、電子書籍化を楽しみにしておりました。
何と言っても、後輩アルファくんの先輩ベータへの執着愛が可愛くて、面白いです。
私の好きなのは、先輩ベータへの愛が暴走してラット状態となり、ベータなのにうなじを噛んでしまう程の愛が
可愛くて、大好きです。
でも?なぜ、アルファなのに、ベータにこれ程までに
惹かれられるのか??
そして、何やらトラウマが?
お互いに、遠慮し合って、あと一歩踏み込めずにいる為のすれ違いがこれからあるのか?
そんなおふたりの仲を裂くかのようなオメガの登場に、
どうなるのか?という所で2巻に続きます。
良い所で終わってしまったので、2巻発売が待ち遠しいです。
番外編もおふたりらしい掛け合いで、楽しませていたたきました。
上巻の終わりで、やっと、隼人くんへの本当の想いに気付けた怜央くんがとても切なくて…
お互いが大切で、大好きなのに、思いを素直に伝え合えられなかったばかりに、勘違いして、すれ違うお二人に
さらなる事件が…
怜央くんのピンチに、辛くて、ハラハラしましたが…
さすが隼人くん!(とっても、カッコよかったよ♡)
本当によかったです。
そして、ちゃんとお互いの想いは通じ合い、最後は甘々なハピエンを楽しませていただきました。
これからも変わらずに、お互いの一番であってほしいで
す!
素敵な作品をありがとうございました。
そして…上下巻同時刊行してくださって、ありがとうございました。
これからのお二人も、見守らせてくださいませね。
SNS・同人誌の頃から大好きなお話で、今回、商業書籍化ということで、とても楽しみにしておりました。
まずは、主人公である隼人くん…小さい頃から既にスパダリ感がハンパない。
そして、無邪気で天真爛漫で、隼人くんの一番でありたいと願い続けている怜央くん。でも、その一番になりたいとの思いの、本当の意味に気付けないまま高校生となる二人。
怜央くんは無自覚なのでしょうが、既に『幼馴染』『友
達』の枠をこえているのでは?と思える行動の数々。
思春期ならではの衝動を抑えきれずに、悩む隼人くんと、隼人くんへの想いが『幼馴染』以上のものであると
やっと気付けた怜央くんとの、すれ違い・勘違いのシーンがとっても切なかったです。
続きが気になり過ぎて、下巻が同時発売で本当によかったです。
とっても素敵な隼人くんと、とっても可愛い怜央くんとの初恋物語の行方を、見守らせていただきたいです♡
あらすじの「じゃあさ、俺と一緒に死なない?」から、衝撃を受け、高校生のお二人に、いったい何があったのか?なぜ、そんなお言葉を口にされる事になったのか?
ドキドキしながら、拝読させていただきました。
序章の主人公の仁くんの思いと悠季くんとの運命的な?出会いから、お話に惹き込まれました。
ただ…読み進めると、読み進めるほどに、仁くんの心の傷に胸が痛み、悠季くんを想うお気持も切なくて…
そして、悠季くん…
自分自身の心と身体を傷つけることで、そうすることでしか、そうしてでも愛されているという実感を欲した悠季くん… でも、偽りの愛では満たされる筈はなく、傷付き続けている姿に、更に胸が痛みました。
「じゃあさ、俺と一緒に〜」のその言葉の奥に隠された、二人の本当の思いとは?
約束のもと、恋人同士になった、仁くんと悠季くんの、すれ違いながらも、必死にお互いが思いをぶつけ合い、葛藤しながら、またすれ違う。
最後、心から思いを寄せ合っていかれる姿・過程に、
悲しみの涙から、安堵の涙を流せました。
「一緒に生きたい」とお互いが思いあってくれて、本当によかったです。
子供達に罪はないのに…
仁くん悠季くん目線だけでなく、時々、親(自分)目線になって読んでしまいました。
どうか、これ以上傷付かれることなく、ご一緒に幸せになってほしいです!!
終章で、前を向いて、未来に進んで行かれる仁くんと悠季くん、そして、彼らに寄り添ってくれる向井さん・お父さんの姿に、これからの皆さまの幸せを願うばかりです。
素敵な作品をありがとうございました。