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女性iku2さん

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愛する人を守る為の自己犠牲の想いが尊すぎます

読了後の感想は、さすがSKYTRICK先生!!
今作も幾重にもはられた伏線の回収がお見事でした。
途中、何度も「あっ…そうだったの?!」と驚き、お二人の想いに涙し、喜び、ハラハラ…
そして、幸せをともに楽しませていただきました。
お二人の愛が尊くて・切ない中にも、最後の最後まで謎解きのようなワクワク感がとても面白くて、読み応え満点でした。

とある理由で、5年ぶりにファルン国に帰郷してきた元娼夫で現魔術師であるサラ。それなのに帰郷するやいなや、5年前に愛する妻を亡くしたショックで、妻の記憶だけを失ってしまい、失意の中、体調を崩してしまっている大元師のロイの元へ赴くことになるのですが…
実はその亡くなったとされている妻が、サラなのですよ。
でも、ロイはその愛する妻であったサラを目の前にしても、全く思い出せず、それどころか酷い言葉・態度の数々で受け入れる様子を見せず。
「仮にサラへの愛をなくしたとしても、俺はまたサラに恋をする」って語ったいた筈のロイなのに…
「嘘つき…」って心の中で呟くサラが健気で不憫。
でも、やはり記憶を失っていても、ロイの心・魂はちゃんと愛する人を求めるんですね。
ある事件がきっかけで、サラに急接近するロイが可愛くて。
でも、ロイへの愛を隠しながら側にいるサラの心中を思うと切なくて。
このまま幸せが続くのかと思っていたら、再びお二人を引き離す事件がおきて、離れ離れになってしまい…

ロイがあの酷い拷問を受ける中で想ったのは、ただひとりの愛する人の幸せを守り抜くこと。
そして、サラが感情を消してまで、愛する人の元を去ったのも、ただひとりの愛する人を守る為。
なんてその想いの尊いこと…
ただひたすら、ロイとサラの幸せを願いながら読み進めましたが、最後はちゃんと素敵なハッピーエンドで本当によかったです。
ただ、最後のエピローグまで作者様には驚かされました。まさか、ロイを守る為にそんなことが…(涙)

オーラとイクセル師匠にもびっくりさせられましたが、ホントに大好き!!

紙書籍のSSも、コミコミ様の特典SSもロイが本当に可愛くて、とても楽しめました。
未だまだ、こんなに幸せいっぱいなお二人を見続けさせていただきたいです♡

どうか伝えきれない面白さを、多くの読者様様に作品を読んで、ご一緒に楽しんでいただきたいです。
作者様…素敵な作品をありがとうございました。



アリの独占欲に気付かないルカが可愛すぎます♡

大好きな作家様でWeb連載の頃から大好きな作品でしたので、楽しみにしておりました。

12歳となり貴族専用の寄宿学校に通う事となった、貧乏男爵家の次男ルカ。
そして、ルカと同室になったのが、名門侯爵家の後継のアルフレート。(ただ、ルカにだけはアリ呼びさせていましたよね)
そのお二人には、とある理由から第三王子のために眠り薬の素材となる植物『ネムリバナ』を育てて届けるという極秘任務が命ぜられていて、6年間同室となられるのですが…。
初対面かと思っていたら、実は二年前に殿下主催のパーティーで出会われていたお二人。
その頃からアリの方はルカに夢中?
同室になったルカがあの時の「天使」と気付いてからのアリのルカに対する独占欲が半端なかったです。
でも、ルカの兄が心配する程に、兄からの溺愛のせいで純粋天然培養のルカくんは、アリからの「親友」という名の下に、あんな事やこんな事まで、友達なら…親友なら…と、疑うことも知らずに、どんどんアリ色に染められていくのですが(笑)
ルカ自身も優しくて庇護欲の塊のようで本当に天使。
アリの言う事・行為を疑う事もなく、ただ、不眠症に苦しむ親友を助けたい一心で頑張るのですが…
アリの下心に気付かずに、親友との関係を構築していけていると信じていたルカに、ある事がきっかけでアリへの恋愛感情に気が付いてしまい、二人の関係はギクシャクしたものに変化して。
二人の距離が悲しくて、でもそれに対して、ルカが毎夜のように見る卑猥な夢にアレッ…?もしかして??
と妄想を交えながら楽しめました。
ただ、あの卒業式の日のルカからアリへの手紙が切なすぎて大号泣でした。
なんて健気なのかと思いながらも、ルカの壮大な勘違いにハラハラ。
なのに、まさかあんな再会を果たされるとは(涙)
ルカの自信満々な『天使様作戦』もルカ以外(私も含め)皆が同じ思いで温かい目で見守ったのかな?と思います(笑)
最後のアリの懺悔も、それを「問題ない」「大丈夫」と許されたルカ天使様が凄かったです。
結局、お互いにこんなにも大好きだったと言うことですよね♡

お兄さまの溺愛暴走がどうなるのかと思いましたが、お兄さまも愛すべき人が出来て本当によかった。
でも、あの双子ちゃんは確実に父親の遺伝子を受け継いでおられますよね。
あとは…クリストフ先輩
いい人なのに…どうか幸せになってくださいね。

イケオジ?のゲロルドさんも本当によかった
お幸せに。

ただ一つ心残りは…
あのアリの素敵な黒の騎士団の制服姿をもっと堪能したかったです。

とっても素敵な作品をありがとうございました。
この後のお幸せなお二人、皆さまに想いを馳せ、妄想して楽しんでおきますね♡

大好き!甘井呂くん・諏訪くん!!

大好きな作家様である虎ノ威きよひ先生の商業デビュー作品で、Web連載の頃から大好きなお話だったので
この日を楽しみにしておりました。
高校一年にして甘井呂くんのこのカッコよさは何なのでしょうか??
諏訪くんもホントに真っ直ぐで、素直で明るくて、優しくて元気で可愛くて。
DomSubとしてだけではなく、お互いが惹かれ合うお気持ちが分かりすぎますね。
本当に大好きです。

どうしてもDomSubと言うことで敬遠される読者様も
いらっしゃるかも知れませんが、是非とも読んでみて
ほしいです!
こんなに可愛く素敵な、お互いがお互いを思い遣り、
「俺だけのSub」「俺だけのDom」と心からの想いを通じ合わされるお二人が尊すぎます!!

サッカーに青春を捧げ、今までNormalとして生きてこられた諏訪くんが、初めてDomSubのプレイを垣間見るられる冒頭から私もドキドキでした。
でも、諏訪くんは実は…

容姿の良さと優しさ(この優しさにも理由があったのですが…)のせいで、揉め事に巻き込まれる事が多く、人と深い関わりを持とうとされて来なかった甘井呂くん。
でも、諏訪くんだけには心奪われましたね。

第七章「覚悟」から最終章「契約」も本当の本当に素敵でした。
番外編も甘井呂くん視点で本当によかったです。
無自覚・無意識なのにあの煽り上手な諏訪くんに、蕩けるようにメロメロになっている甘井呂くんが見ものですね♡

あとは、サッカー部のあの人やこの人もカッコよくて
素敵なのですよ。

レビューを書かないといけないのですが、レビューになっていないですね(笑)
そこは他の読者様の素敵なレビューを読んでください。

最後に、虎ノ威きよひ先生
商業デビュー・電子書籍刊行、本当におめでとうございます。
素敵な青春!素敵な甘井呂くんと諏訪くんをありがとうございました。
そして只今、ちるちる様ランキング1位!凄いです!!
これからも楽しみにしております。



とってもよかったです♡

今まで感じた事のない体調不良が続く自分に恐怖するソロ。
でも、その恐怖に思う理由がとっても素敵で…
なんて優しくて、本当にヴァイスの事を大切に想っておられるのだなぁ〜と改めて愛おしくなりました。
ミシュリーさん!私もそうだと思いましたよ♡
ヴァイスもソロも可愛くて、とっても素敵な番外編を楽しませていただけました。

素直なお二人もイイですね

ソロの発情期での巣作りと、素直に愛を伝え合われる姿に、こちらまで幸せをいただきました。
もう、お二人は大丈夫ですね♡

これからは仲良くお幸せに

虎の国で悪魔と忌み嫌われる白虎獣人αで第三王子ヴァイスと、獅子の国のスラム街で孤児として強く賢く生きる事に精一杯の狐獣人Ωのソロ。
身分差ゆえに本来なら交わる事のない筈の二人なのですが…
臨時の給仕係りとして王宮に連れてこられたソロ。
今まで発情期が来ず、不良品のΩと思い込んでいたソロですが、そこで初めてヴァイスに出会った瞬間に発情してしまい…
想いを通わせてもいないのに、本能のままに身体だけが求めあい、ヴァイスに一方的に虐げられるソロ。
途中何度もヴァイスの横暴さにヒドいと、ソロと一緒に涙しましたが、そんなヴァイスも本当はソロに惹かれながらも遠ざけようとする理由があったのですね。
あまりの酷い仕打ちに、自宅に逃げ帰るソロですが、
これが『運命の番』だからなのか?
『運命なんて呪い』だと嘆くソロが切なすぎました。
本当にヴァイス…酷すぎますよ。
でも、どんなに拒んでも運命は二人を引き合わせようとするのですかね。
愛し愛された事のない不憫な二人が、不器用ながらもお互いに必死に歩み寄ろうとする姿が切なくて、頑れ!!って応援したくなりました。
あのお城でのパーティーもビックリの連続で、涙しましたが、お互いの気持ちにしっかりと気付かれましたかね。
周りの人達の協力もあり、少しずつ距離を縮めていかれるお二人も可愛らしくて、尊かったです。
最後はこんなにも素敵なハッピーエンドを迎えることが出来るなんて…
あのヴァイスのソロへの溺愛っぷりが見物ですね。
本当によかったです。
電子書籍版と紙書籍版の書き下ろし番外編も、ソロのヴァイスを大切に想う気持ちが溢れていて素敵でした。
ソロの恩人のジイさんには驚きでしたね。
双子ちゃんも可愛くて癒しでしたね。
(でも、私はヴァイスのお兄様が大好きです(笑))

本当は優しくて思い遣りがあるのに、お口の悪いお二人ですが、これからはしっかり者のソロの尻に敷かれて、いつまでも仲良く幸せに暮らしてくださいね。
途中、辛く切ないシーンもありましたが、そこに隠されたヴァイスの本当の気持ちと、運命に流されずソロ自身がヴァイスと共に生きる事を選び、なんと言ってもあの溺愛で許してあげましょうか?
でも、あのソロくんの匂い・音を感じる力に助けられた所は大きかったですかね、口下手ヴァイス様♡
これからは今まで分もしっかりとお幸せになってくださいね。
とっても楽しませていただきました。

とっても面白かったです♡

『サイラス公子のドキワク学園日記』とのタイトル通り、サイラスの日記形式で書かれた番外編ですが、
入学式当日からのサイラスのアルテシオへの執着溺愛が書き綴られていて、本当に面白かったです。
さすがアルテシオ!さすがQ矢先生ですね!!
このコミコミスタジオ限定SS小冊子は、是非とも入手して読まないと損しますよ。
本編と合わせて、オススメです♡

その瞬間でしたね♡

サイラスのアルテシオに恋した瞬間なのですかね。
その時の様子が目に浮かぶようで、とっても素敵な番外編でした♡

とっても素敵なシンデレラストーリーでした♡

タイトルの『シンデレラストーリー』からして素敵で、色々と妄想しながら読させていただきました。
公爵令息サイラスの、貧乏?子爵家次男アルテシオへの囲い込み溺愛が堪りませんでした♡

とある舞踏会でのサイラスから婚約者への突然の断罪劇と婚約破棄。そして、そこに居合わせた親友アルテシオへのプロポーズ?!
主人公のアルテシオと一緒に、いったい何が起こったのか?これから何が始まるのか?ワクワク・ドキドキでした。
アルテシオはサイラスの事をただの親友としか思っていなかったですし、あまりの身分違い。
それに、なんと言っても男同士で、公爵令息であるサイラスの後継ぎとなる子もなせないのに…
でもね、サイラスはそこもちゃんと策を練っての行動だったのですね。
何事に於いても完璧なサイラスが、愛しのアルテシオにだけ見せる自信なさげな表情・行動にキュンでした。
どこまでアルテシオの事が好きなの(笑)と、何度も突っ込みを入れてしまいました。
自分の魅力に気づいていない無自覚天使のアルテシオ。そんなアルテシオに邪な思いを寄せる者達から、学友の皆の協力の元、守り抜いたサイラス。
こんなにも大切にされ愛されて、ハイスペサイラスの事を好きにならずにはいられませんよね。
サイラスの事を親友としてではなく、どんどん好きになっていくアルテシオの心の内も面白かったです。
これからのお二人の幸せを願っております。
ただ…結婚式初夜のお楽しみも是非とも!拝読させていただきたいので、続編希望です!!
それと、あの方のスピンオフもですね。
とっても読み応えのある素敵なお話を、作者様、ありがとうございました。
面白かったです。

幼馴染が大好きですよね♡

大好きな作者様の『あらしといぶき』に続く、2冊目の単行本化でしたので、楽しみにしておりました。
SNSやWebサイトで拝見しておりましたが、描き下ろも含めて、こうして一冊の単行本になると感慨深いです。

生まれた時からずっと一緒で「ニコイチ」のふたり。
無邪気な子供時代が過ぎ、お互いが異性に対して特別な感情を抱く年頃となるのですが…
顔面偏差値が高く、幼い頃から人生全てが上手くいっていた、上手くいっていると思っていた春太。
そんな春太の中3での挫折…?トラウマ。
その出来事・思いをひとり胸にしまい、高校生となる春太と一弥。
春太の事が大好きな一弥は、春太の苦悩を知らずに、
春太に負けじと女子と付き合うのですが、何故だか長続きせずに振られて…
そんなある日、春太からの煽りにのり、関係をもってしまった二人。

でも、結局はお互いが大好き過ぎて、他の子とは上手くいかなかったのか?と、イチャイチャラブラブなお二人のあの幸せそうな笑顔を見ていて思いました。
二人が可愛すぎてニマニマが止まりません。
文化祭のお話も本当によかったです。
そして、友達のはらぴも素敵。
いつまでもお幸せでありますように♡

作者様、素敵な作品をありがとうございました。