小骨さんのマイページ

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女性小骨さん

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はるみやforever

完結おめでとうございます!
電子で追いつつ、発売を楽しみにしていました。

うーん、すごく良かった…
全て問題解決、ハッピー!じゃないところがまた良かったです。リアルで、お互いが必要なんだって部分にさらに説得力が増したように感じました。

お話は完結しても、どこかではるみやが幸せな家庭を築いていて、それがずっと続いてくれたらいいなと願って止みません。

描き下ろしで、社会に出た二人もちらっと見られて嬉しかったです!

カバー下は読了後に見ましょう!

車谷先生のドムサブ再び!
カバー下の漫画は本編の最終話よりあとの話なので、読了後に読むことをおすすめします!

時は大照時代。
明路時代のドムサブを描いた『いい子ですね、命令しても?』の二人も出てきます。今作のみでもストーリーはわかりますが、ぜひ両方読んでいただきたい。萌え度がさらに爆上がりします……!

さて、あらすじはすっ飛ばし、ただただ感想を。

Domの鴉の喫煙量がすごい!!!
話している時も食事中も。なんならプレイ中もものすごくギリギリまで手に持ってるし、人殴る時も吸っている。その姿がいちいちかっこいいので嬉しい反面、さすがに吸いすぎだろうと鴉の肺が心配になってくる。
……のですが、これにもワケがあったんですね!
最終話の最後のページでは、彼が手にしていたものを見た瞬間うるっとしてしまいました。

Subの雲雀はまさに不憫受け、ですが、鴉の甘い支配に感情を取り戻していく姿がひたすら愛おしかったです。鴉のためにおつかいに行くシーンが特にキュンとしました。
あとは小さなコマなのですが、『いい子ですね、命令しても?』の奏羽さまと二人でしゃがんで黒猫ちゃんを撫でているシーン。萌えが大爆発しました。

読み終わって、「そうか、こういう命令の仕方もあるのか〜!」と大拍手。
鴉が雲雀に掛けてきた言葉(命令)の数々が、雲雀を生かし、これからも彼を優しく包み込んでくれるんだなあと。シリアスな場面も多いですが、とっても甘いドムサブです!
迷わず神評価です!

素敵なリーマンBLに出逢えました!

ゲイ攻め×ノンケ受けの、同僚同士のリーマンBLです。
双方プライドがちゃんとあって、良質なボーイズラブに触れた感じがします。

絵がものすごく綺麗なのですが、表情が硬くなくキャラクターが活き活きしていました。コメディちっくで笑えるシーンもありよかったです。

攻めの欲情しちゃってる表情や、強気な受けが溶かされちゃう時の表情など、二人の息遣いが聞こえてくるみたいで最高でした。二人とも、すごく良い体をしています←

エロエロ&気楽に読めるオタクラブコメです!

受けの一人称スタイルで軽快に話が進んでいきます。
オタクで童貞なシナリオライターの受けが、メイドカフェで居合わせたとある社長に気に入られ……仕事の役に立つと言いくるめられ、あれやこれやと風俗に連れ回されます。

女性との絡みもありますが、短くてあっさりしているので、よほど苦手な方でなければ大丈夫だと思います。というより、攻めである社長とのプレイが濃厚すぎて、記憶のはるかかなたに追いやられていくと思います(笑)オタクらしいコスプレエッチに、縛られちゃったり尿道責めされちゃったりと、盛りだくさんでした!

攻めの執着はもちろんあるわけですが、丸木先生らしいじっとりとした世界観というよりかは、受けのお尻はよほどしっとりして女っぽいんだろうなぁ、という感じです。ちょっと何言ってるかわかんなくなっちゃいました、すみません……。とにかく気楽に楽しめます。章タイトルもオタク全開で面白いです。

眼鏡でオタクな受けですが、涙ボクロが萌えポイントでした。最後には攻め視点ありで、そちらもよかったです!

綺麗事で終わらせない作品。二人の未来が明るいものでありますように

高校時代に性被害に遭ったギタリストと、それを支え続けたベーシストのお話。
実際こういう被害に遭うと、警察に行くとか心療内科を受診するとか、早々できないんですよね。そういった点でも、非常にリアルな作品だったなと思います。

これから読もうとしている方に安心していただきたいのは、性被害のシーンやギタリスト・藍の自傷痕などはワンシーン映る程度で、いたずらに描かれることはありません。登場人物のセリフや表情、モノローグから登場人物の苦しみが十分伝わってきます。(ワンシーンでも苦手という方は注意が必要だとは思いますが)

最終話、「ハッピーエンド、楽になれて良かったね」なんてことはなく、やっぱり楽にはなれないんです。それでもほんの一筋、温かな光が見えた気がして、一つひとつ大切に紡がれたモノローグに涙が出ました。

非常にセンシティブで、考えさせられる作品。描き切ってくださった作者様にスタンディングオベーション!

ただ面白い、だけじゃない!

サノ先生のギャグセンスが最高過ぎて、最後まで楽しく読ませていただきました!
エロあり、笑いありのラブコメな一方で、登場人物の内面にぐっと踏み込む部分もあって……個人的に、加瀬さんの月の話が出て来た時に、一気に加瀬さんが愛しくなっちゃいました。加瀬さんに「泣いてませんが?」と強がる葵くんもよかった……。

先生の他作にも共通していると思いますが、登場人物みんな、なんとも人間味があるんですよね。それぞれに葛藤があるからこそ、加瀬さんのことも葵くんのことも応援したくなる。「超絶ハッピーエンドであれ!」と願いながらページをめくりました。「ラスト、こうくるか!」な展開もよかったです。最後の1ページまで大変萌えさせていただきました!

両手に花でいいです!!!

双子から溺愛される受けちゃんが可愛過ぎて……!それぞれとプレイするシーンもありますが、やっぱり3人じゃなきゃとうるうる欲張っちゃうところがたまりませんでした!
双子はチンの形も同じなのか……と新たな発見もあり楽しかったです(笑)短いお話ですが、エッチも濃厚で大満足です★
その他収録されている短編も、ちょっとおバカな受けちゃんが可愛くて……鳩屋先生が書かれる年齢差BLが大好きなので、一冊ですごく楽しめました!

そうか、まだ1年経ってないんだよな…

1巻で律が高野さんと再会してから、まだ1年経っていないという事実。そりゃそうだ。何のための恋に落ちるまでのカウントダウンだ。
そのくらい、長い時を見守ってきた感というのでしょうか。あぁ駄目だ、私は日本語が下手くそ(諦め)

「好きって言えない→あっそ」の繰り返しに飽くことなく、どうしてこんなに萌え続けられるのか。律の確実に変わっていく心境や、高野さんがふと見せる甘さや弱さ、二人が仕事に全力を注ぐ姿がやっぱり魅力だよなぁと改めて。

19巻、高野さんが律の今後を見据えて仕事を振っていた…と判明したシーンが特に萌えでした。あとは律が「逆の発想」をしたシーンですかね。そうだ、いっちゃえりっちゃん!!!

前巻から高野さん家のエアコンが壊れますが、修理!まだしなくて大丈夫ですよ!!と叫びました(私が)
恋に完全に落ちるまであと3日ですからね。修理業者さんは、私がマンションのエントランスで食い止めるッ…!

そして雪名×木佐編は弾丸北海道旅行。
キラキラ雪名ファミリー、最高でした!
こちらのカップルもまだまだ見守りたいです。

読後感がとにかくハッピー☆

今回は攻めのお姉さんが登場します。
怖い方かしらと思いきや、実は藍ちゃんにメロメロでほっこり。一族を虜にする藍ちゃんのぷにぷにほっぺ…恐ろしや。

かなり濡れ場の多い作品ですが、毎回いろんな形でびっくり&萌えさせてくれます。今回は藍ちゃんのエッチな下着と、「あ、その下着そう使う!?」なエロエロ奥海さんが最高でした。

奥海さんの過去に関して少しシリアスな雰囲気も流れますが、家族それぞれ色んな思いがあるよなぁと。あたりが強い人物はいても、根っからの悪い人というのは出てきません。
読後感は今回も文句なしにハッピーでした☆

可愛いだけじゃない藍ちゃん☆

3巻では、藍ちゃんが「なんかこいつ奥海さんっぽいな」と勘づくほど、奥海さんのDNAを感じる男子がインターン生として登場します。

実際に彼は奥海さんの甥で、藍ちゃんにひとめぼれ。ぐいぐいアピールされるも、スパッと断る愛ちゃんが良かったです!まぁ結果、「ますますイイ!」と余計惚れさせちゃうわけですが…(笑)

濡れ場の見どころは藍ちゃんの人生初フ◯ラでしょうか。「なんかすごくいけないことしてる気分…」と言いつつ暴発しそうになる奥海さん。かっこいいのにちゃんとおじさん(?)でもう大好きです!!!