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男性さと善さん

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気付いたら「善」についてのメッセージを受け取れた気がします。

初読み作家さんです。
表紙の印象だけでは感じ取れなかったラブコメとしての楽しさが良かったです!

いわゆるクラスの中でグループの違う2人って感じです。
攻めの八嶋は普通に勉強が好きで、受けの海野は勉強に興味が無い(笑)
ただそれだけの違いなのに勝手に「真面目ないい子」と「ちょっとおバカな問題児」に分けられる。
ラベル分けのようなレッテルが含まれているようなこの感覚がすごい絶妙にリアルさを感じます。

実際八嶋の事を優等生、海野の事をヤンキーとして推し進めてる訳ではない(描き下ろしで海野が八嶋の事を優等生って1回言ってますが…)のにそう受け取ってしまう所にこそ、考えるべき「善」の本質があったんじゃないのかな?と思いました。
特にこの辺は八嶋視点でみる海野の良さに気付いて行く所や、それを認めていける八嶋自身の不器用な素直さに現れていたと思います。

楽しいだけのラブコメではなく気付いたらメッセージ性を自分なりに受け取れる、そんなすごく素敵な作品だったと思います。

自分らしく素で居れて「ごめん」と「ありがとう」が言える相手を見つけられた2人がとても眩しく見えました!!
この作品を読めて良かったです。
おすすめしたいです!←これが今自分に出来る最大の「善」だと思う!!

「最終巻」として読んだ読者の感想です。

普段はあんまり積極的に読む訳ではないオメガバース作品ですが、とても興味深く読んでいました。
折角読み始めたのに3巻で完結だったとは…、、
と、思ったらまだ続くらしい?
もっと読んでみたいと思っていたのでこれは朗報ってことですかね?!

とにかく先生の初めての続編作品がこうして無事完結?一段落ついた?事自体はお疲れ様ですとお伝えしたいと思います。

ちょっとこの辺の状況が読み取り難い終わりだったのが気掛かりな読後となってしまったので、今回の評価は満点には出来なかったですが、それでも自分的に楽しめるオメガバース作品に出会えたのはとても楽しかったです!
独自解釈の自由があるオメガバの良さを感じました。

色々出版社さんとのビジネス的な状況もあったとは思うのですが、もう少し「最終巻煽り」を抑えるか工夫して貰えてたら良かったのでは?と素人意見ですが思いました。

この辺の売り出し方はあんまり好みではなかったです、ごめんなざい。

あと、そもそも最終巻として出すつもりであったとしたら最終巻で190ページ未満は少し物足りなかったです。
ページ数的な所だけではなく、最終巻らしい盛り上がりはもう少しあって欲しかったです。

続きはどう始まるのか?気にります!
続報、お待ちしています。

シリーズ慣れしたのでしょうか?

自分が読むには少し珍しいシリーズなのですが、前巻の表紙の引力が凄まじく吸い寄せられるように最初の巻から読みました。

そしてまんまと魅了されてしまったので、続刊も読みました。

今まで読んで来たシリーズ設定ならではの空気感はありつつも、今巻の表紙が明るいピンクだったりする事もあってか少し「痺れる」だけのギリギリ感は薄まったように思えました。
自分がこの作品に慣れ始めたからなのか、今回のテイストが少し転調したからなのか、この辺は思う所はありましたが、それでも依然惹きつけられる2人の世界でした。

野生児味満載だった兄、誠は変わらず我が道を行ってはいますが、相の世話焼き効果なのでしょうか?だいぶ落ち着きも感じられました。
逆に与えるのみかと思われた相が誠から「与えられてる」場面は2人の関係の変化?成長?の兆しがあって、今後への楽しみになりました。

是非とも彼らの世界のお話しをまだまだ読みたいです!

教訓は活かしてこそ 前巻の印象が変わってしまった続刊でした

前巻を読んだ時に「恋の良さ」よりも恋で陥る回り道への教訓みたいな事を感じました。

失敗を通じて成長したその後の2人が今度こそ「恋の良さ」を見せ付けてくれる続刊なのかな?と華やかな表紙にも誘われて読んでみました。
そんな自分に取っては少しこの続刊は期待した内容からはズレていたかな?と思いました。

前巻での回り道が教訓になってると言うよりも、同じ轍を踏みたくないという感じの恐怖体験?臆病さを生むようなネガティブ体験になっているように思えてしまいました。
この流れを読んでみて、2人で危機を乗り越えた!と思っていた前巻のお話しが結局は受けの晃成が乗り越えただけのように見えてしまったのが1番、今回読んでみて悲しく感じた所でした。

バラの植木を再生させるエピソードは素敵でした。
だからこそ、もっと花束への扱いも丁寧にしたら良かったのではないか?とも素人考えですが思ったりもしました。

残念に感じた所もありましたが、晃成の成長と電子描き下ろしで急変した遥の年下らしいデレっぷりがコミカルだったのが楽しかった所を評価に反映しています。

青と陽炎 3 コミック

ドンドン 

みんなの一生懸命をとにかく見守ってます! 

2巻の発売きっかけで読み始めました。
読む度にこの作品の読み方が自分の中で変わります。
すごく作品に翻弄されてるなって自覚してますが(笑)、それが心地良かったりしてとても惹かれてる作品です。

1巻では三角関係の行方を冷静に見守りたいと思い、2巻では鷲介の無念さに胸が詰まりました。
3巻ではどうなるかな?と思いましたが、やはり2巻とはまた違った見方となった気がする所と、そのままの気持ちが入り混じりました。

余りにも太陽過ぎる北斗が正し過ぎるのです
この彼が悲しむ事があったらこちらが哀しくなるんじゃないかな、と思ってしまう。

だけど、一方自分のように強くはない弱さを自覚してる人間には、鷲介がもう一度やり直しをしたい!と再チャレンジする姿勢も応援したくなります。
間違いを認めて新たにアタックする事だって正しいと思いたい!
やり直しが許される世界であって欲しいな、とも思ってしまうのです。
先ず、間違いを認め受け入れる事自体が自分には相当ハードル高いです。

全ては2人の想いを受ける真琴に委ねられてる状況なんですかね?
真琴も大変だろうな。。。

自分に出来る事はとにかく彼らの一生懸命さを見守っていきたいです!

恋のパートナーと野球のバッテリーは別になるんでしょうか?
どう彼らが動いて行くのか、4巻も楽しみにしています!

読書欲を刺激されるシリーズ

自分は「ドメスティックビースト」から入った読者です
「スモネク」未読で読んだ「ドメスト」のカッコ良さにすっかり魅了されて、即、前2作の「スモネク」読みました

なので今回の続編も勿論お迎えさせていただきました
やっぱり「バイター」「ネクター」「家」「契約」「血」「共生」などのこの作品らなではの設定が広がる世界観に読書欲をストレートに刺激されます

BL要素は気持ちを通わせ合った後の2人の信頼と親愛が溢れていてとても甘かったです
安心して読めます

恋人としてのパートナーである2人という面と、人生共同体としてのバディのような絆がしっかりある

バイターを探ろうとする記者に対峙するみつる
最終的にはアンナと共に2人で解決していく
高揚感と爽快感があって夜の雰囲気と相まって格好良かった
好きなシーンです

バイターは本当に世界から隠されたままの未来しかないのでしょうか?
2人で生き抜いて行く、仲間内のみでの秘密のまま隠された存在として過ごして行くのでしょうか?
色んな未来を想像したくなる世界
出来たらまた再会出来ると良いなと願ってます

ドメストの2年後のその後との絡みとかも見たいです!

初カレ。 1 コミック

あがた愛 

再会+初恋

実は前から気にはなっていた作家様なのですが、どこかしっとりした雰囲気がある作品が多いのかな?ともう少しBLに慣れてから読もう、と思ったまま今まで読めずにいました

でも、今回先生のインタビューを読んでみて読んでみたいな、と思い手に取りました!
勝手な先入観があったからかも知れませんが、思いの外とても軽やかでコミカルさもあってとても読み易くてすぐに好きになりました!!

今までと多少の作風の違いはあるかも知れませんが、インタビューやあとがきを拝見する限りでは、先生の本質から逸れたような内容ではないと思うので、この機会に過去作などもチェックしてみようと思います

今作のお話し的には1巻は2巻に向けての巻だと思うので、描かれたままの等身大の2人の動き出した時間をそのままに楽しみました
再会と初恋のセットなのでゆっくり読める2巻完結作品というのも読み易さと読み応えがありそうで続刊込みでとても楽しみです

別れ話し込みの元カノとかも出ますが特に嫌なキャラが居る訳でもないので読み易い1巻だと思いました

小物使いが効いてました!

1,2巻の進み具合に比べて3巻は動きがすごいあったように思います。
2巻からの流れで秋田君という大事な友達とのお話しがあったり、文化祭という高校生ならではのイベントを通して時緒の気持ちに分かり易い感情が芽生えたりして、すごい読み応えがありました。

特に3巻はミサンガという小物使いの上手さが個人的にはお気に入りでした。
時緒の嫉妬を感じさせたミサンガですが、物に罪は無いですもんねwという一歩の両親がしっかり回収して来るオチには流石に笑ってしまいました!

笑顔で読み終われる3巻!
楽しかったです!!
4巻はまた更に進展するようなので楽しみにしています。

世界に俺らしかいなきゃいいのに

付き合ってるけど学校では今まで通り「友達みたい」にしないといけない。
元々距離感が近いから普通にしたらいいのに、分かってるのに上手く前みたいに出来ないかも…って悩んだり、そんな悩みを寄り添って一緒にどうにかしたり、上手く出来たり出来なかったり…

ちょっとハラハラしながらも苦しくなるような重い恋の切なさは少なくて、すごく小さな時からの歴史がある2人ならではのお付き合い編が読めました。

公園でブランコに乗って立ち回りの難しさを話す2人のシーン。
一歩の「世界に俺らしかいなきゃいいのに」というモノローグが凄く素直で良い恋をしてるんだなって思えて微笑ましかったです。

でも世界に2人だけだとこのお話しを見せてもらえないので、一歩には申し訳ないけど共存させてもらおうと思います笑

恋の切なさとは別の高校生だからこその悩ましい展開を受けての3巻。
恋も友情も2人で向き合って話して進んで欲しいなと思います。
とても先が気になるので早速読んでみます!

純度高い恋愛作品

こんなにも真っ直ぐストレートな片想い作品は久々に読んだかも知れません。
幼馴染で友達で他の友達とは違う特別な距離感の2人。
いつしか片方がその距離感の中に発生した感情に気付き、変化していく心の距離。

好き避けをしてしまいそうになるけれど、相手は変わらず今まで通りに接して来るから下手に過剰に反応出来なくって上手に立ち回れない。
片想いしてる一歩が時緒の一挙手一投足に気持ちが揺れ動く心理描写が迫って来るようで切なさと甘さが相まって甘酸っぱい気持ちに覆われます。

少女漫画のような空気感もあるけれど、間違いなくBoys達の恋でもあります。
揺れる気持ちを赤裸々に映し出した、間違いなく純度の高い恋愛作品でした。

覚悟を決めた2人の今後、気になりますので2巻を読みたいと思います。