初読み作家さん。
辛辣な評価なのでファンの方はすみません。
地の文は1文ごとに改行されて、まるでシナリオや脚本を読んでいるみたいでした。
脱字も商業作品とは思えないほどあったし、数行の中で同じこと何度も言っていた。
昔からのファンで読み慣れてる方には問題ないのかもしれませんが、
「ドガン、とすごい音がした。」とか私には無理でした。少しもすごさが伝わってこない…。
一人称で文章が淡々としているせいか全体的に主人公の頭が悪い感じがして、何の感情移入もできませんでした。
地の文で「顎クイだぞ、顎クイ。」とか、いったい誰に向かって言ってるの?
ちなみにキスバージョンもありました。
あと転生は必要なかったと思う。
売れセンを狙った感じが透けて見えたし、うまく使えていない。ただ書いただけ。
高評価はファンの贔屓目を含んでるんじゃないでしょうか。