ああーーーー…読み終えたばかりですが、今すぐ続きが読みたい!
読みたくて仕方ないです。。
原作はムーンライトノベルズの小説だという、こちら。
続きが気になりすぎるので、小説も読みに伺おうと思います◎
もーーーなんといっても、年下スパダリレトリーバー攻め・犬塚さんの
(犬としての←)可愛さ!!!!!
これ、自分も含むわんこ飼いさんには、たまらないんじゃないでしょうか。
やっぱりワンコ、最高だよねそうだよね…!と、読みながらなんだか
ウキウキしちゃって嬉しくなっちゃって、萌えまくりでした。
生ビールを「ボールで」と頼むレトリーバー獣人の犬塚さん(攻め)、
なんっって可愛いの…!(ᐡ• ﻌ • ᐡ )。
ビールをペロペロするけれど、泡しか舐め取れてないのも可愛すぎ//
初デートで完全に犬の姿になり、フリスビーで遊ぶ様子が
微笑ましすぎて、口許にやにや、緩みっぱなしでした...
さて、こちら。
α獣人の犬塚×ノンケの人間Ω・鳩羽というカプのお話です。
犬塚の名前が「渚」だったこと&お見合い写真が完全なる犬姿だったことから
犬塚を”女性”だと勘違いし、ビックリお見合い&仮交際が始まってー
とスタートする獣人オメガバースストーリーで、
こちらの1巻ではまだ二人は結ばれていません。(惹かれ合ってるけれど)
巻末の予告を見ると、これから犬塚がグイグイ押してくるみたいで
楽しみで仕方ない…!✨
犬好きな自分の一番の萌えどころはやっぱり”犬姿”の犬塚さんの
可愛い仕草だったのですが(♡)、ストーリーのも奥深くて、素晴らしかったです。
Ω男性として生きる鳩羽の生きづらさや葛藤、
出産への抵抗心。
そして否応なく犬塚に惹かれていくことへの戸惑いー
悩む鳩羽に共感しながら読んでいました。
で、また、攻めの犬塚のスパダリ言動が素晴らしくて!!!
本当に年下!?って思う。
帰りの電車の中で突発的に発情してしまった鳩羽…という流れを読んで、
BL脳の自分はすぐに「あ、これ二人でどこかに籠ってえちする流れだな」なんて
思ってしまったんですね。
…
…
いやいやいや。
そうはならなかったよーー…!
必死に我慢する攻め、でした…!!
ここでキュン、と萌えたし、感動してしまいました。
で、最高なのが。
本編は受けである鳩羽視点で進むんですが、
この初回デートの時のことが、巻末に攻め視点の小説として
ついているんですね。
この鳩羽の発情のとき、犬塚はこんなに必死に我慢してたのね…!と、
もうなんだからたまらない気持ちに。
(犬種しりとり、日本犬が鬼門てところで吹いたw
全部「ん」で終わっちゃうもんね!)
水族館デートの時、さりげなく距離をとろうとする
鳩羽の態度にはこんなふうに傷ついてたんだ…
などなど、犬塚視点での切なさがしっかり描かれていて
たまらなくグッときました。
受けの勘違いから決まったお見合い。
断るつもりが一緒にいると楽しくて、Ωだとかαだとかではなく、
人(犬だけど)と人として共に過ごす心地よさがあって。
もう半分以上絆されてるよね?って思ってしまう鳩羽ですが
今後犬塚がどんなアプローチを仕掛けていき、
鳩羽の方にはどんな心境の変化が生まれるのか。
もう、今から2巻が待ち遠しい!楽しみすぎます✨
★修正:tn白抜き(本番はなし、シャワールームでの抱き合い&キスのみ)
電子シーモア
J庭57新刊、螺子じじ先生「三列目のメモランダム」商業番外編のこちら!
ウブな本田に翻弄される宇多川の姿に笑って萌えた、最高の一冊でした〜♡
あと、受け溺愛攻めの鼻血、これ、最高。
最高の一言に尽きます…✨
可愛過ぎる二人のアクスタ(←こちらのアクスタ、通販されてます☺︎)も一緒に
お迎えすることができたので、御本とアクスタを眺めて幸福感に浸っています・:*+.
元遊び人で今は本田ひとすじ、ゾッコンの宇多川。
そんな彼は本編で当初本田を”暇潰しの相手”として遊ぼうとし
やらかしてましたが、今回はそんな宇多川がさらに反省を促される?お話です( ̄∀ ̄)
一緒にお風呂に入ろうと誘っても断られ、
なんとなく「本田に避けられてる」と感じている宇多川。
飲みの席で友人2人に相談すると、
「謝って精算したつもりかもしれないけど された側は一生覚えているもの」
「嫌いになるのなんて一瞬」
「一度嫌いになったら、また好きになるのって難しい」
などと言われ、募る不安…
「やっぱり俺 本田に避けられてるのかな」と呟くと、
「めんどくせーな!」と言った片倉(二人の元同級生で友人)が、
宇多川のスマホを手に取り本田に電話してしまいます。
”宇多川が酔い潰れたから迎えに来て”と言った後、
「タイプの違う二人だけど、宇多川のどこが好きなの?」と片倉が尋ねると…
間髪入れずに、「ぜ 全部」との答えがーーーー!!!(萌え大爆発)
そして迎えに来てくれた本田と一緒にタクシーに乗りながら、
ドキドキが抑えられない宇多川。
家に着き、本田をぎゅっと抱きしめて
「好きだよ(中略)抱きしめてるだけで満たされる」と告げると、
なんとそこで本田が
「もうエッチはしないってこと!?」と焦った顔で言ってきてー
よくよく話を聞いてみれば、本田が宇多川を避けていたのは
”服を脱ぐのが 恥ずかしい!”から、だということが判明。
宇多川は自分と違って体もち◯こもデカくて
恥ずかしい、人前で服を脱ぐのは苦手なんだ…と明かした本田に
宇多川が「全部脱がなくてもいい」と告げると、
そこから恥ずかしそうに服を脱ぎ出し、”靴下だけ”履いたまま
二人のあまーいエッチが始まります。
上だけ脱いだ状態の本田を見て興奮し、
鼻血を出しちゃう宇多川ーーーーー!好き…(*´艸`)♡
トロ顔での兜合わせ(黒海苔3本の修正❤︎)、
「頑張って準備してくれたおかげだよ」
「褒められるの大好き もっと褒めて」
とあまあま会話…からの正常位での挿入、興奮して「フー…フー…」ってなってる
宇多川の表情。
全部全部に身悶えしました…!//
その後、お風呂の中での二人のコミカルなイチャイチャ会話、
おっきくなっちゃう宇多川の宇多川にもニヤニヤしてしまう〜(。-∀-)
「宇多川のち◯こは空気が読めないな」って本田のセリフに笑いましたw
ウブで天然なのに、「俺は宇多川のことが大好きなの!」って素で言えちゃう本田。
そしてそんな本田を「オレの恋人男らしい…✨」と
キラキラした目で見る宇多川(←攻めです!笑)のデフォルメ顔が可愛い♡
最後のおまけ、「本田爽介成長記録!!」では、二人の騎乗位えちも見られます。
丸裸になるのはまだ恥じらいが残り、無理〜!ってなってる本田〜〜
可愛いよー
で、ちょっとずつ進歩?していく本田の姿を
こっそり”成長記録”としてつけている宇多川のノートがちらりと映ってー
本編では本田がメモを書き書きしていたけれど、
こちらの番外編では逆になっていることに、キュン。✧
ウブ本田に翻弄される宇多川、そんな宇多川の鼻血に
攻め視点でのラブ成分多めのお話…と、萌えキュンポイントが散りばめられた
たまらない一冊でした(*´∀`*)
★修正:tn黒短冊/白短冊数本 攻めのtn血管見えてます◎(紙同人誌)
大っっ好きな広田先生の、J庭57の同人誌です…!
(すみません、好きすぎて少々荒ぶります。。;)
先生が届けてくださる”癒しのBL”そのままに、
会場にいらっしゃった先生も”癒しそのもの”。
連れて行った先生の最新刊のアクスタ(高橋×深谷)も喜んでくださり、
お手紙もお渡しできて感無量でした。。
で!
「恋人がウブすぎて困る」の番外編である、こちら。
R18、大学生になった二人のしっかりイチャラブ、初ラブホ体験!!!!!です!!!
もう、もう、読みながら「くううっ…!!」と声が出ました。
たまらなく萌えた…!
”優しくしたい”と思っていながらも途中から突っ走っちゃう日山×
我慢して欲しくない!と思いつつも体力がもたない長谷川。
先生が「かわいいじゃんか!」と思い描かれたー
とあとがきにある通り、ずっとずっと変わらず可愛過ぎる二人✨
長谷川が気持ち良くなることをいつも優先してくれて、
触れ方の優しい日山。
そんな日山に”我慢しなくていいのにな…”と思っている長谷川が思いを伝え、
二人で初ラブホにチャレンジ!というお話です。
梓(長谷川)は”好きにしていいよ”と言ってくれたけれど、
無理やりして嫌われたくないからテーマは「優しく」だ!!と決意する日山。
シャワーを終えた長谷川がベッドに近づくと、
大きいベッドで「寝返りうち放題」と言いながらゴロゴロ転がってみせる
日山が超絶…可愛い〜〜!!!(*´艸`)
指で慣らしながら、萎えてしまった長谷川の長谷川を優しく舐めて、吸って…
いよいよ!と正常位で挿入したところ、潤んだ瞳で
「もっと奥きてもいいよ…」と言われ、たまらず発射してしまう日山。(可愛い可愛い可愛い)
ブルブル震えながら「ごめんまじで…」と謝るデフォルメ日山の絵が
可愛すぎて震えました。
(可愛い、しか言ってない。。)
即座に「謝らないで!!」って言える長谷川の健気さも好きすぎます。
そしてそこから、「梓もいかせる!」と、長谷川に後ろを向かせる日山。
胸をいじりながらの背面座位、愛と優しさに溢れていて、
読んでいて胸いっぱいに・:*+.
その後バック、寝バック…と体位を変えて
気持ちいい…と恍惚となりながらじっくり攻める日山ですが、
体力のない長谷川はついてゆけず、ぐて…とダウン!(大変!)
しかしここから、日山の甲斐甲斐しさ、スパダリっぷり発揮。
てきぱきと後始末をし、バスローブを着せて、
「アイス買ってきたよ!食べる?」とアイスを刺して差し出してー
”あーん”されながら、「俺体力つけないとだね…」&
以前二人で話した「登山サークル、やっぱり入ろうかな…」と呟く長谷川。
事後の様子までまるっと可愛い二人、えっちしてもやっぱりどこか
ウブウブな二人に、萌えが爆発して身悶えしました。震えた…
ちるちるさんのページにお写真はないのですが、
表紙の色合いがまた、夜のイメージで美しくて素敵なんです✨
バスローブ姿で優しく見つめ合う二人✧
先生があとがきに描かれている「アラブパロ」、めちゃくちゃ見たいーーーーー!!!!
第二皇子ヒヤマ×庭師ハセガワ。身分差のある恋、どうなっちゃうのでしょう(*´∀`*)
アラブパロでなくとも笑、いつでも彼らウブウブな二人のラブを見ていたいです♡
はあ…最高にウブくてラブい番外編でした・:*+
★修正:tn白抜き(紙同人誌)
先日のJ庭で、こちらの南国ばなな先生の既刊をお迎えしました〜☺︎・:*+.
2023年秋庭の御本、電子版もあるようです。
「とろとろ秘湯で恋、はじまる。」と「惚れ薬を飲んだスパダリがヤバすぎます!」
の2作品の攻め受け4人が、温泉旅館で出会ったら…?という、
楽しすぎる&えっちすぎるコラボ番外編!
…もう、もう、本当に最高オブ最高でした…!
えっちで楽しすぎた(大事なことなので2度言う)✨
実は「とろとろ秘湯〜」未読の自分、こちらの同人誌を読んですぐ
カートにイン!しました(でも紙で買おうかちょっとまだ迷ってます)。
で、こちらのコラボ番外編。
大学を卒業しメンズ脱毛サロンに就職した壱春(受け)視点、
臣(攻め)と一緒に温泉に来て露天風呂に入ろうとしたところ、
「惚れスパ」の一馬×明に遭遇して…
というもの。
もーーーー、一馬の雄っぱいに思わず見入っちゃうの、分かる!!
そしてそんなじっと見られることに慣れてる動じない一馬さんに
笑った(*´艸`)
そしてそこに「一馬さん」と現れた明の腰に優しく手を添えて、
去っていく一馬…
うーーーん、温泉でもスパダリはスパダリ。。うっとり//
”あの小さな尻であの大砲を!?”
”アナルが丈夫ーーー!!”という壱春の興奮脳内に笑!ꉂ(๑˃▽˂๑)
そんな二人を見てあそこを勃たせてしまった壱春を
「よそのカップル見てセックス想像して勃たせてたの?
欲求不満なのかな壱春は」
と、優しいけれど”お仕置きモード”に入る臣、最っっっ高です✨
そこからの、正常位でずぼっと突っ込んでからの
言葉責め。
「アナル壊れちゃう」と呟く壱春に
「いっちゃんいつもそれ言うけど壊れたことないし 俺が壊すわけないでしょ」
…この返しに、身悶えするほど萌えまくりました。。
白短冊数本で、しっかり大事な部分の血管まで見せてくださるばなな先生、
ありがとうございますありがとうございます…!!!
一方の一馬×明カプ。
対面座位で突かれながら…のニッコニコ笑顔の明の
「アナルが…丈夫なので」ってセリフも、胸にズドン。撃ち抜かれた…
壱春くんの呟きがしっかり聞こえてて、それをえち中にふふふっと言っちゃう
可愛さ、大爆発です。
2作品コラボの「温泉番外編」、控えめに言っても最高オブ最高で
満足度の半端ない一冊でした⤴︎
★修正:tn・結合部白短冊(血管描写あり❤︎)(紙同人誌)
はーーーーもう笑って笑って、癒されました!✨
ドキドキ、楽しみにしていた滝沢晴先生の新刊。
滝沢先生の書かれる幼児のキュートさが大好きなんですが、
今作は”実は大人”の王子様が呪いで日中3歳児になってしまうー
という設定。
ひらがな幼児語で話すリュシアン(攻め)が可愛すぎた〜!!!(*´艸`)
J庭参戦などでちょっと体力・気力が削られていたのですが、
もりっと元気をいただきました・:*+.
読みながら何度「かっわいい…!」と悶えたことか。
何度も声を出して笑ってしまった〜
床をゴロゴロ転がりたくなる衝動をこらえました笑
山奥でひとり、ひっそりと暮らす魔石錬成士・ユベール(受け)。
その彼のもとを、「呪いをかけられたから解呪してほしい」と突然一人の幼児・
リュシアンが訪ねてきて…
身寄りのない子供かと思い同居生活が始まるのですが、
ある日の夜突然、リュシアンが大人の美青年に変化してー!?
と始まる、第一王子×国で唯一の魔石錬成士のラブコメファンタジーです。
もーーーまずなんといっても、ぷくぷくほっぺで幼児語で命令したり
あれこれ言ってくるリュシアン、可愛すぎるんだが!!!!?? です。笑
「こら!かるがるちくだっこするな!」
「はやくのろいをとくましぇきをちゅくれ!」
とかなんとか色々言ってくる言動が、いちいち可愛すぎてぎゅーーーっとしたくなる…!
幼児の姿の時は充電切れも早く、喋りながらカクンと落ちちゃう姿もまた、
可愛さ溢れてます。
で、そんな王子の溺愛対象となるユベールの天然具合もまた
面白さ・楽しさを倍増させていて。
女性の師匠と二人きり、山奥育ちだったため性的なことをよく知らなくて、
ウブウブなんですよね。
むくむくしちゃった自分自身をヘチマで擦ろうとしてた…という描写には、
先生もあとがきで触れられてましたが
「やめてーーーー!!!」となりましたꉂ(๑˃▽˂๑)
ついてない私でも、痛そう…!って思うw
そんなユベールにリュシアンが自慰を教えるシーン、
優し導くリュシアンのセリフが甘くて…
「大丈夫、出すんだ。受け止めてやる」
「ほら…集中して」
「達していいよ、出してごらん」
最近BLCDを聴いたばかりだからかリアルな美声で脳内再生され、
ぎゃあ!!!と興奮状態でした。
リュシアンを狙った人物、その狙いなんかは割とすんなり予想もつき、
その通りになります。
複雑に入り組んだ裏事情、陰謀…!といったサスペンス的なドキドキは
控えめですが、それが今のちょっと疲れた自分にはとても心地よく、
安心して浸れる甘さが嬉しかったです(*´˘`*)
で、ひたすらちびっこリュシアンの幼児語に萌え、溺愛に萌えての
物語終盤。
リュシアンからのプロポーズ、締めくくりの言葉に声を出して笑って笑って笑った〜!!!
(以下、セリフネタバレですので未読の方ご注意ください)
「こちらからは、いじょうです」
…現場特派員!?
肝心な場面で照れてしまう、”スパダリ”とはちょっと違うタイプの
可愛い攻めに癒され萌えて。
呪いや対立もあるけれど、平和でコミカルな世界観に思う存分浸れる、
癒しの一冊でした〜✨
脇キャラ・攻めの弟王子2人もいい味出してましたね◎
実は「兄、溺愛!!」なのに、兄を立てるため
ツンツン仲が悪いふりをしちゃったりして。
リュシアンがちび姿になった時の弟たちのデレデレっぷりにも
おおいに笑わせてもらいました。
ちょっと疲れた時にクスクス笑える、癒しの幼児語BL。
とっても楽しい一冊でした〜!♡
幸崎ぱれす先生、今月3冊目の御本!? と、興奮とともにびっくり…!
たくさん拝読できて嬉しいです☺︎(でもご無理なさらぬように...)
前作はDom/Sub現代ものでしたが、今作は前々作同様、オメガバースのファンタジー。
…といっても、そこにケンカップル幼馴染×タイムリープ、さらに”三角関係”という
要素が加わり、前々作とは全く違う雰囲気・お話が楽しめる一作でした◎
※以下、大きなネタバレを含む感想・レビューとなりますので
未読の方、ご注意ください。
おおお!面白い!と思ったのは、β×変転Ωの、”運命に抗う変則オメガバース”だと
思っていたのが終盤、一転して攻めが”変転α”となるところ!
変転、というと「α→Ω」のイメージが強かったのですが(実際、そういう作品が多いような気がします)、
攻め受け共に変転(幼少期の栄養失調で発覚が遅れた…という事情のため、
正確には”変転”ではないのかもしれないですが;)するところが
面白いな〜!と思いました。
主人公・長髪に緑の目を持つレーゲン(受け)は
王国の第三騎士団に所属する騎士。
誇りを持って任務に当たっていたけれど、Ω変転により
隣国α王子への輿入れが決まり、騎士は辞職。
それと共に、幼馴染で同じ第三騎士団の騎士・βのブリッツ(攻め)への
思いも封印しようと決めていました。
しかし輿入れ当日、嫁ぎ先への道中で思わぬ襲撃を受け、
レーゲンを庇い瀕死となったブリッツを救うため命を捧げるのですが、
気付いたら2年前、騎士になったばかりの頃にタイムリープしていてー
そこから迫り来る未来を変えようと、レーゲンの奮闘が始まるけれど…
と続きます。
二人の恋愛面でいえば、レーゲンは「片想い」だと認識しているけれど
読んでいるとブリッツの言動の端々に滲んでいるレーゲンへの好意、
完全なる”両片想い”状態なのが伝わってくるところが、萌え〜!!!
先生があとがきにも書かれているのですが、孤児院で育った二人の幼少期、
就寝中のブリッツが「俺の、俺の…」と寝言で繰り返しているシーン。
読んでいるこちらには「俺の”レーゲン”」って意味だよね、と分かるのですが
それを聞いた当人は”食べ物争い”だと思っているー
というすれ違い勘違いに、ニヤニヤしてしまいました(。-∀-)
レーゲンが自身の恋心を自覚するのは比較的遅い時期なのですが、
攻めの方には、こんな小さい頃から独占欲と恋心があったのね〜、と
読みながらニマニマです。
で、そこにレーゲンの”運命の相手”である隣国α王子との三角関係、
さらに輿入れの日の襲撃の謎、タイムリープの謎、
さらにさらに王国の瘴気が急激に増えた謎、
瘴気が原因の病(レーゲンの妹と国王を蝕んでいるもの)の解決方法はー
などと、”どうなるの!?”とドキドキハラハラする要素、てんこ盛り。
ちょっとあまりにモリモリなのでは、とおおお…と思いましたが、
終盤に向けて全て回収されていく様が見事でした。
(ただ、悪役が最後、割とあっさり成敗されてたような印象はちょっとあるかな…?)
”運命の番”ではない二人の葛藤、それでも真摯に愛を乞うブリッツの姿が
すごく良いーー…!
自分の恋心を悟らせないため、そしておそらく、対等であろうとするレーゲンを
思いやってカル口を飛ばしレーゲンのお尻を蹴飛ばしたりもするブリッツなのですが(!)、
お互いがタイムリープを繰り返していること、
互いが好意を持っていることを確認し合った後は、
ものすごーーーーく甘ーくなるのです。。攻めの溺愛、大好き//
想いを言葉で態度でストレートに表してくれるブリッツ、良いー!✨
少し欲を言うならば、”運命の番”ではない二人の愛の物語、ということで
もうちょっと切なさ成分も味わいたかった、かな?
決して切なさがないわけではないのですが、
幸崎ぱれす先生らしい、どこかコミカルな香りの強い(と自分は感じた)本作。
胸が引き絞られるような、きゅーっとする切ない感覚も味わいたかったかなあ…
なんて思ったりしました。
とはいえ。
運命に抗うために共に戦い、共に相手のために命を落とす彼らの姿は
本当にカッコいい!
”男前受け”大好きなので、美人だけれど”守られる”だけじゃなく、
自身も強い騎士であり男前なレーゲン、とても好きなキャラでした◎
一度目の人生で二人の命を狙った悪も成敗され
その不正も暴かれることとなり、
レーゲン妹と国王の病状も(多分)回復に向かい、二人は結婚ー
と、終盤、やや駆け足気味に感じられるところはありつつも、
二人が自ら戦いに身を投じて掴んだ”幸せの形”にうんうん、と頷きながら
幸福感に浸りました(*´˘`*)
β×Ωのままでも、きっと二人の幸せは変わらなかったと思うけれど。
ブリッツがαに変異したことで、レーゲンの”甘い匂い”を嗅ぎ取れるように
なったこと、そしてそれを「ブリッツを誘っているようで恥ずかしい」ーと恥じらう
レーゲンの様子に、萌えたー…✨
幼馴染でケンカップルで、変転バース同士の二人のタイムリープ。
幸崎先生らしいコミカルさもぎゅっと詰まった、
ワクワク要素たっぷりのファンタジーでした・:*+.
原作シリーズが大好きすぎて、慣れないCDにも手を出してしまいました。
…控えめにいって、最高すぎた&好きすぎました。。
最高の甘さに、み、耳から蕩けていくー…!
BLCD初心者で、声優さんについてもほぼ知識0状態ですが
やはりその演技にハッ!!とさせられる部分が多々あり、
「うおおおお」と夜中にひとり興奮、ニヤニヤしてしまい締まりのない顔に…笑
紙面上の2Dだった蒼生と晴人が、なんと言うかこう、
リアルな声が加わって立体化されて。
特に、初対面の時の自信なさげで暗めな一般人・蒼生と
俳優として着実にキャリアを重ね、自信のついてきた蒼生の声の違いに
聴きながら「おおっ」となりました。
そして原作の甘さが忠実に声のみで表現されていることへの驚き、
感動…!
特に「毎日会いたいと思ってるよ」と言った晴人への、
「俺は毎秒会いたいと思ってるよ♡」って返しの甘さたるや!!!!!
聴きながら奇声を上げそうでした…こらえたけど。。
あと、早口言葉みたいな
「内心では晴人を抱き寄せてキスして噛み付いて
俺のもんだって世界中に見せつけてやりたいって思ってたんだからな!」
の素晴らしさよ。「戻る」ボタンで10回ぐらい聴き返してしまった。。
お忍びで晴人のもとを訪ねてきた蒼生の、「シー…」って囁き声も
セクシーすぎて…
原作どおりの、クリームたっっっぷりの甘さを、
贅沢に味わいました。耳が…幸せだーーー٩(ˊᗜˋ*)و・:*+.
原作を読んでドキドキしてしまった、二人のカーセックス。
そして最後の、晴人の嫉妬…からのエッチ。
リップ音とか、いろいろ擦れる音とか、
晴人の必死さ、独占欲を全開にする可愛らしさに萌えが大爆発でした。
他の方も書かれているように、ぜひぜひ2巻もドラマCD化してほしい!!
これからしばらく、疲れた時の糖分補給に、こちらのCDを繰り返し聴こうと思います✨
ミギノヤギ先生「凪がれ星」の番外編、紙本でお迎えし拝読しました。
同人誌ならではのあまあまエッチ(そして美しい)、甘め修正に
個人的に一番興奮したのは、受け・槇人からの!!! 睡眠姦…!!!!
攻めに跨り、腰を振って乱れる槇人にくううっ…!となりました。
以下、ざっくりした内容と感想を…
流星群が見られるはずだけれど、あいにくの雨の日の夜。
天惺(攻め)の知らぬ間にプラネタリウムを購入していた槇人(受け)が
天井に星空を映し出し…
二人で眺めていたところ、いつの間にか二人して眠りに落ちてしまいます。
しばらくして、暑さを感じた天惺が目を覚ますと、
その目に飛び込んできたのはなんと、自分に跨り腰を振る槇人の姿…!
先に目を覚ました槇人が、「ちょっといらずらしてやろう」と思って
こんなことをしちゃっていたのでした(*´艸`)
で!完全に目を覚ました天惺、覚醒。( ̄∀ ̄)
体勢を入れ替えて、槇人の槇人を口に含んで…
丁寧に槇人をイかせた後、悔しげな槇人はまた天惺の上に跨り、
腰を揺らすのですが。
なんと、天惺の鼻から鼻血が…!(攻めの涙と鼻血大好き)
その血をぺろっと舐める槇人ーーーーーーー!!!!!はあ…可愛い。。そして漂う色気。。
で!!
ここでさらに覚醒(?)した天惺、再度体勢を入れ替え
本気の顔でガツガツと槇人を貪りー
スイッチの入った天惺に、読みながら大興奮。。
星空のもと激しく、深く愛し合う二人の姿が
最高にセクシーでロマンティックで美しいお話でした。
「プラネタリウム買ってくれてありがとう すごくいい…」と呟いた
天惺、星空プレイにハマった模様(。-∀-)❤︎
これからもずっとずーーっと、イチャラブしていて欲しいです✨
★修正:白短冊数本(tnの形ははっきり分かる修正)(紙同人誌)
読んでいて、なんだか無性に海へ行きたくなったー…!
レビュータイトルどおり、”海”を目でも耳でも香りでも感じるような、
瑞々しい物語でした✨
年下高校生受け・遥佳(はるか)のキラキラした目、はにかむ姿、
その一途さが刺さるお話でした。
不審者に間違えられた(笑)海洋学専攻の院生×海辺の田舎町に住む高3生。
ひと夏の出会いが、進路に恋に、大きなうねりとなって遥佳の運命を変えていきー
と、本当ーーにざっくりですが、そんなお話です。
出会って少しずつ交流を深めていく二人の、楽しげな様子が微笑ましい〜!
海の生物についての話を冬也(攻め)から聞いたり、
海でとってきた”カメノテ”(←これ、初めて知りました!
画像検索したらそこそこグロテスク?だったけど、一度見てみたいなあ)を
味噌汁にして一緒に食べたり、地元の夏祭りに二人で出かけたり。
中でもふふっと笑ったのは、二人のLINEのやりとりです。
”帰り道、気をつけろよ!”
”不審者 出ますもんね”
思わずニヤッとしちゃいました(。-∀-)❤︎
実家の農家を継ぐのか、それとも自分の興味のある”海洋学”を学ぶため
大学へ進学するのか。
そんな将来の悩みを抱えていた遥佳ですが、
冬也と出会ったことで心が決まります。
しかし、その決断を冬也に話すと
「今は僕がそばにいるからそう思うだけかもしれない」
「もう一度じっくり考えてみたほうがいい」
と思いがけない言葉をかけられ…
そこから悩みに悩む遥佳の姿、みていて胸が痛かった。。( ; ; )
あれだけ思わせぶりなことをしておいて(夏祭りで「あーん」したり、
遥佳の前髪に触れたり)、遥佳を不安にさせ心を揺らすようなことを言う冬也に、
ちょっとだけ「むむ...」と思ってしまったかな;
で!
ここで出てくる遥佳の親友・翔が素晴らしいアドバイスをしてくれたな、と。
良き友達…と、じーーーん。(個人的には、冬也より翔くんが好きでした。。ごめん冬也)
翔のアドバイスを聞いて自信を取り戻し、
もう一度思いを告げに行く遥佳のガッツが最高に良かったー…!・:*+.
キラキラしていて、眩しかったです。
大学生になった遥佳と、院生の冬也。
二人は付き合い時始めていてーー
という6話はもう、ご褒美エピソードでした。
年上陽キャの冬也の方がちょっとヘタレで、
遥佳の方が肝が据わってるの、好きです笑
遥佳の方からお誘いをして、二人が体を重ねるシーン。
決してページ数もコマ数も多くはないけれど、
美しくて優しくて、満たされる遥佳の心が感じられて…
胸いっぱいです。
電子限定おまけ漫画では、そんな遥佳の”独占欲”というか
”執着”めいたものが感じられて、ちょっとゾクっ。
”ひと夏”では終わらない、終わらせない!と決意した健気高校生の、
きらめく恋の物語。
自分もワンコを連れて行って(人じゃないのが悲しい;)
海辺で戯れたい…と思ってしまうような、”海”が印象的な素敵なお話でした☺︎
★修正:tn白抜き(電子シーモア)
もう、めちゃくちゃ胸熱な男前×男前、硬派な受けにグッとくるお話でした…!
Kindle unlimitedにて読了。
「腹黒アルファと運命のつがい 」→「スパダリアルファと新婚のつがい」が
シリーズもので、今作はそのスピンオフとなっています。
シリーズの将臣×聖也カプの高校時代の知り合いで
将臣の親友だった倉持が、本作の主人公で受けになります。
この数日間で、「腹黒アルファ〜」「スパダリアルファ〜」そして本作と、
短いスパンで読んできたためより繋がりが分かりやすかったかも。
これからシリーズを読まれる方にも、できれば順番どおりに読まれることを
おすすめしたいです。
このスピンオフ作だけだと、何が何だか不明…と、情報量が多すぎて混乱してしまうと思うので;
で!こちらの一冊。
「腹黒アルファ〜」「スパダリアルファ〜」の中で起きた事件に、
今作の主人公・倉持がどのように絡んでいたのかー
という詳細が明らかになり、個人的には「おおおおおーーー!!」と大興奮でした。
で、興奮そのままにこちらのページを見に来て、
あれっ?ちょっと、厳しめな感じ…かな?と戸惑いつつ。。(・∀・; )
自分にとっては、シリーズ3冊の中でも特に萌えに萌えて、腰も痺れたよー…!と、
この気持ちを記しておきたいと思います。
ゆりの先生のアラブ攻め、本当に良い。。
攻めが傲慢さを見せつつも、受けにぞっこんで溺愛してて尊重している、っていう
ところが最高だなあと思っています☺︎✨
で、今作で萌えに萌えたが、エクストラアルファであるカーディフ(攻め)が、
その能力があるにもかかわらず、倉持(α,受け)を無理やりΩ化させたりは
しないこと。
でも内心は、自分だけの番にしたい…!!という欲があり、
密かに戦っているんですよ。
でも、愛する人を傷つけること、嫌われてしまうようなことは
決してしたくない。
受けに恋焦がれる男の葛藤、最高に良いー…!
一方の受け・倉持もまた硬派なところがたまらない魅力の男で。
必要な情報を得るために、カーディフが”エクストラアルファ”で
自分にとって危険な男だと分かっていながら、”契約”として抱かれる。
強烈に惹きつけられながらも抗い、
最初はそこに”情”などなかった(はず)なのに、
気付けば彼を求めてしまっているー
豹のようなしなやかさを持つ彼が、カーディフの腕の中に
落ちそうで落ちない、いや落ちかけてる、
でも(自分の叶えたい野望のためにも)Ω化は絶対に受け入れない、
みたいな心の揺れ、攻めにも負けないこの葛藤に、たまらなくグッときました。
終盤、将臣からの接触で一瞬だけ、将臣と倉持が絡むシーンが。
もうこれ、「腹黒アルファの〜」の時の事件の衝撃を思い出して、
ちょっと鼻がツーンと、、
どんな思いで、事情で、倉持が将臣を裏切ったのか。
高校時代の倉持の裏切り以来10年ぶりの、一瞬の再会…
他人行儀に敬語を使う倉持の姿が、切なかった。。( ; ; )
これ、続編、本当にすごくすごく読みたいです。
カーディフ×倉持の恋のゆくえもまだハッキリしていないし、
この先の二人の選択が気になりまくり。。
そして倉持の企む(協力(?)する倉持の妹の存在感もすごかった!)
”東條家の解体”は実現するのか、どうなるのか。
将臣が倉持に告げた「私たちは同じところを目指している」
(↑すみません、ちょっとうろ覚え;作中では違った表現だったかもです)とは
どういう意味なのかー
知りたいことが、まだまだたくさん。
続編、ぜひぜひぜひ…!
あ。巻末に将臣×聖也カプの双子ちゃんのお話が付いているのですが。
なんともほのぼのと可愛くて、ほっぺがでろ〜〜〜んと、伸びて落ちました笑
アヒル森下先生のイラストも最高に可愛かったです(*´∀`*)