「好きかって? 誰でも好きだ 美人はよ」(本編より拝借)
この↑武闘派ヤクザ攻め、心の俳句に大笑いしましたꉂ(๑˃▽˂๑)
いやーーーー最っっ高に面白かった…!!!
なんだかポップなタイトルだし、表紙もピンクだし、
あまり得意ではないヤクザもので、異世界転移かあ…
なんて当初思っていたのですが(本当、すみません....!!)
読もう!と決めてお迎えしてみて本当に良かった。
『ランチボックスに恋を詰めよう』で初めて拝読した綺月陣先生。
なんと、今作は先生の記念すべき80冊目の紙本とのこと…!
おめでとうございます٩(ˊᗜˋ*)و・:*+.
80冊…想像つかぬほどすごすぎて、「すごい」としか言えない(語彙力)
そんな先生のこちらの一作、レビュータイトルどおりですが
骨太で読み応えあるファンタジーでした✨
全体に流れる雰囲気はコミカル。
攻め受け二人の掛け合いと、可愛すぎるちみっこ・チル(受けの弟)のおかげで
思わず吹き出してしまうシーンが多々あり、楽しく読み進められます。
けれどただ”笑える”というだけではなく。
攻め受け&脇キャラ達の魅力、心震える切なさ・やるせなさ、
血湧き肉躍る戦闘シーン…と、自分が求めるもの全てが
ぎゅぎゅっと凝縮され、心地よいバランスで配合されていました
主人公は波田組若頭補佐、ヤクザの竜谷 晏司(りゅうごく あんじ)。
異世界では「アンジ」と呼ばれます。
(※余談...帯や裏表紙のあらすじには「羽田組」と書いてあるのですが、
本編中では「波田組」となっています;(漢字違い))
親父と若頭を敵対組織に殺され、その報復にと
カチコミをかけ、いざ!刃で体を貫いたところ、
突然見知らぬ世界へ転移。
民が皆、属性ごとの魔力を持つドルゴラン王国で
第二王子トワと出会いー
と始まる、陽キャで図太い(だけど優しい)ヤクザ×
銀髪美人王子との恋物語です。
まず前半〜中盤で笑わせてくれるのが、
晏司とトワとの、異世界人同士の噛み合わない会話。
「明日早々に(敵国に)カチこもうぜ」
「カチコモーゼとは?」
「モーゼじゃねえよ!」
みたいな笑えるやりとりが
ちょくちょく出てきて、「ふはっ」と吹き出しながら読みましたw
そしてトワの弟・チルの舌足らずな話し方(「〜でつ」が可愛くて❤︎)と、
そのセリフ!これもまた笑いを誘う〜〜
3歳という幼い子ならではの(?)、お風呂場での遠慮のない発言、
「(晏司の)ちっこいドラゴルン おっきしたでつ」
には盛大に笑っちゃいましたww
その他、クスッとできる小ネタ満載。
王国で知り合う人々の名前が”覚えられないから”と
語呂合わせで記憶したりするのが可笑しい&楽しかったです(*´艸`)
と、そんな笑いも魅力の一つなのですが、
思いがけず シリアスな設定・展開も大きな見どころの一つでした。
トワの心の傷となっている、幼少期の魔力暴発事件。
昏睡状態にある父王と、その真の原因。
そして兄弟間に生まれてしまった、修復できぬほどの溝、
思いがけぬ人物の裏切り…
敬愛していた兄を……という衝撃的な展開(ややぼかしています)、
そこに至るまでの深掘りされた人間ドラマの描写に心抉られ、
切なさで胸いっぱいに( ; ; )
消えたわけではない兄への敬愛の気持ち、失望、
そしてケジメをつけることへの覚悟ー
そういったトワの心情がダイレクトに伝わってきて、
ドキドキハラハラ止まらず。
特に後半は一瞬たりとも目の離せない、手に汗握る展開でした。
で!
そこに、晏司×トワというケンカップルのラブ、
人間的成長や変化なんかも加わって、とにかく物語が最高に面白い...!!
体つきも大きくなく、第二王子であることの劣等感などから悩むトワを、
豪胆な晏司が本当にうまーーく、自然に
良い方面へとリードしてくれるんですね。
父や弟のチル、家臣たちみんなに慕われ愛されてることを
初めて知って実感することができて、本当に良かったね...・:*+
そうして頑なだった心がほぐされ、素直な気持ちを見せるようになった
トワの可愛いこと、この上なし。
クーデレ美人の”デレ”、たまんないよねー...!!!(*´◒`*)
晏司がみるみるうちに絆されていくのも納得です。
そして、異世界に転移なんてしちゃっても、
怖気付くことなく自身の能力を活かし
騎士たちのリーダー格になっちゃう晏司。
いやーーーカッコいいわー
ちびっこが苦手だった晏司が、チルと”紙飛行機を作ろう”と
約束なんてするまでになって。
成長・変化著しいトワについ目が向いてしまいますが、
晏司の方にも確実に変化が訪れているんですよね☺︎
で、色々あって異世界に残ることを決め、
ハピエン…からの、エピローグがまた良かったーー...
これ、元の世界の晏司の子分たち(in刑務所)のお話なんです。
みんなで飛ばした紙飛行機が、こんなふうに繋がったんだな。。と
じーーんとしちゃうラストでした。
濡れ場はラストに1回と、かなり控えめ。
でも、ウブなトワを優しく明るくリードする晏司の気遣いの
伝わってくる、ロマンチックな描写でした(*´∀`*)
以上、長くなりましたが;
ヤクザで異世界で、ポップな感じの物語?と思いきや。
骨のあるストーリーにグッと心掴まれ引き込まれる、
最高のファンタジーでした!
うーん、面白かった!✨
評価は「萌」にしたのですが、
萌え悶えたか…というとそうではありません;
設定自体はもう大好きなもの、
”攻めの葛藤”という点も他にない特徴で面白かった、
ただ...
受け側の葛藤、切なさが薄かったこと、
そして全体に漂う”コミカル感”に違和感を感じてしまったこと。
そうしたこと全部をひっくるめて、「★3つ」という意味での
「萌」です(萌えたかどうか、という点では中立に近いかもです、、)
こちら表紙とあらすじに惹かれ、
「切なさ”」「夜明け」を期待して購入しました。
(自分が勝手に期待しただけ;)
…が、予想以上に”コミカル”に寄った文体・内容に
ちょっと拍子抜けだったかも..?
切なさをほぼ感じることなく、淡々と読み切ってしまった。。
重すぎるお話はちょっと…という方、明るさ・光重視の方には
きっと響くお話だと思います。
ただ、自分の中では
”幼い頃の咬傷事件によって、15年間引き離された運命のつがい”
というあらすじから思い描いていたイメージとは
だいぶ違ったな。。という印象が強く残ってしまいました。
そしてまた、文章・文体にもなかなか慣れなかった、、
特に攻め受け一方のセリフに、もう一方が言葉を被せて発する際の書き方。
「」の中に『』が挟まる書き方が、分かりにくいと感じました;
(あくまでも、自分にとっては...!です。
問題なく理解できる方もいらっしゃると思います)
年下(小学生!)α、運命の番による咬傷・強姦事件。
それにより15年間引き離された二人、Ωの主人公は擬似βとして
なに不自由のない生活をしているのですが、逆にαの攻めは
数ヶ月に一度、自死する危険もあるほどの苦しみに襲われるー
という、襲った側のαが贖罪の意識と身体的苦痛に耐える、
というちょっと珍しい設定の本作。
長い長い離別と再会、という設定(夜明け…!)、
本来なら大好物なはずなんですが、、
この点がすごく面白いと思ったのですが、
自分が一番見たかったのは多分、
「襲われた側のオメガの葛藤と(攻めへの)許し」の過程だったんだな...と。
というのも、灯莉(あかり・受け)は”襲われた”という
事実は記憶しているものの、強姦の詳細というのは
全く覚えておらず、トラウマやフラッシュバックに襲われ囚われることもなく
平穏な日常を過ごしている人物なのですね。
自分が女性のように濡れて男を受け入れるようになる、
そんなことは想像もできないし嫌だー
とは思っているのですが、”葛藤”というより”拒否感を持っている”
感じなのかな?
攻めやα全般に対する恐怖、乗り越えねばならいほどのトラウマはなく
一途な年下ワンコαに絆されてゆくΩー
というある意味王道の印象でした。
”受け側に感情移入して読み進め、苦しみ抜いた末の許し&幸福”を
思いきり感じたい!”
と思っていた自分の想像とは、恋愛成就までのプロセスや
灯莉の心情の部分がちょっと違っていたなあ、、と思います
自分の萌えどころとはちょっとズレていて、
いまいち萌えきれず辛口ですみません...
あと細かい点なのですが、いまいち理解できないというか、
腑に落ちなかったのですが、、
灯莉の父が改造したスマホ。
透麻は「折り返し」と「返信」のみ可能になっているのに、
灯莉からの着信があった際、着信履歴からメッセージを
送れるかどうか確かめようとすると、警告文が出てくる場面があります。
これは着信履歴には(電話には)電話で返せ、ということ??
電話には電話で、メッセージにはメッセージで返さなければいけない、
というルールなのでしょうか。
電話履歴を見てメッセージを送ろうとするのは、
「姑息な行動」(←警告の文言)なの..(ㆆ ㆆ )?
何度も読み返してみたのですが、なんだかスッキリせず。
悲惨な事件からの15年の別離、
攻めの執念で己の存在を認知させ、口説き落とし、
番にして結婚さらに愛の結晶まで…
とストーリーだけを追えば自分の好みドンピシャ!の
”夜明け”の物語だっただけに、ハマりきれなかったことが残念です;
辛口ですみません。。
あくまでも、自分の好みとの一致がイマイチだった..ということなので、
年下執着ワンコ攻めがお好きな方、
切なさ要素がありながらも大筋は光...な物語がお好きな方には
また全然違った受け止め方になると思います。
『せきららな恋のハジまり』を購入するといただける
”甘いちゃデート♡描き下ろしリーフレット”です。
もーーーリーフレットの名前そのままに、甘くて可愛くて
どうしようーー!でした(*´艸`)
以下、内容と簡単な感想を。
放課後デートで、お店でスイーツを食べる二人。
あまりの美味しさに、美月が「星那くん(僕のも)食べる?」と
声をかけると、星那は「いただきます」と言って
そのまま顔を近づけてきて、美月のクレープをぱくり。
「うんっ美味いね」
と答える星那を見て、”ナチュラルに彼氏感!!”と内心
ドッキドキの美月が可愛い(*´◒`*)
そして「お返しに」と自分のパフェをひとさじすくい、
星那が美月の口に運んで食べさせます。
「美味しい?」
「うんっ」
この短いやりとりが、疲れた&乾いた心に染み渡る...✨
そして星那に顔を寄せ、こそっと
”こういうの恋人っぽくて嬉しいね
ちょっと照れるけど”
と告げる美月の可愛さに、ゴホッと咳き込む星那!(*´艸`)
可愛さと萌えが大爆発する、「甘いちゃデート」の一幕でした♡
『せきららな恋のハジまり』協力書店ペーパーのこちら。
放課後どこに行くか話し合う二人の、
可愛すぎる姿に本編後の萌えがさらにさらにアップ⤴︎しました◎
以下、内容と簡単な感想を...
放課後のデートの行き先を決めようとするも、
それぞれ「美月の行きたい所」「星那くんの行きたい所」
とお互い相手優先で決まらない二人。
そこで星那の提案により、”あっち向いてホイ”で決めることに。
(決め方可愛すぎんか!!!)
じゃんけんをして、勝った美月が「あっち向いて...」
「ホイ!」
と向かって左側を指すと、時間差でくるっ!と
右側(美月から見た左)を向く星那!
”優しいから負けてくれてる…!”と気付いて
かあっとなる美月。(後ろ姿だけど、赤く染まる頬が見えて可愛い☺︎)
そして結局、行き先は映画館、
映画デートになりましたー
というオチ。
彼氏として完璧な優しさを見せる星那に
萌えが止まらず...!
可愛い二人のデートの決め方、徳を積んで生まれ変わったら
自分もやってみたいですꉂ(๑˃▽˂๑)
『せきららな恋のハジまり』とらのあな特典の両面イラストカードです。
表面はカバーイラスト、キス直前の二人(*´◒`*)
そして裏面は2コマイラスト(?)と言えばいいのでしょうか、
上が幼い頃の二人(天使...!)、下に天使のまま大きくなった
現在(高校生)の二人が描かれています。
ほんっっっと、松田とらいち先生の絵が麗しすぎて
キラキラすぎて、いくらでも見つめていられる。。✨
園児姿の星那(攻め)がなにげに花冠をかぶってるところなんかも、
キラキラ度ましましにさせてます・:*+.
”(そんな二人の恋物語)推せます!合法的に!”と
書かれた文字に笑いましたw
短くても、ちょっとした漫画が読みたかった気もするけれど、
そちらは特典ペーパーとフェア特典リーフレットで補完◎
推せる二人の推せるイラスト、目が潤うイラストカードでした♡
泉くれは先生の新刊『蓮見くんはバカワイイ委員長が好きすぎる!』
とらのあなさんの特典ペーパーです。
付き合う前の二人の、購買での小話。
好きな子相手に優しさを見せるれーくん、ことレイの健気な気持ちが
可愛い…!そして愛おしい(*´艸`)
以下、内容と簡単な感想を。
購買部にて。
「今日は弁当じゃねーんだ」と一ノ瀬に話しかけるレイ。
「うん でも朝コンビニ寄るの忘れちゃって
購買で何か買おうかなって」と答える一ノ瀬に、
早く行かないと売り切れるぞ、と告げるレイですが…
一ノ瀬はニコッと笑い、
「僕 背小さいし埋もれちゃいそうだから
人が空くまで待ってるんだ」と。
なにか余ってたらいいなー、と
ニコニコ笑顔で語る好きな子を見て、
「待ってろ」と言い残しズンズン人だかりの中へ入っていくレイ。
そしてやがて一ノ瀬のもとに戻ってきたレイは、
「やる」と一言、買ってきたものをどちゃっと(いっぱいある!)
一ノ瀬に渡します。
「えっでも...」
と慌てる一ノ瀬に、「いーから」と圧強めに言い残し教室に戻ったレイ。
クラスメイトに、「飯買いに行ったんじゃ?」と聞かれて
初めて、自分の分を買い忘れたことに気づいたのでしたー
というオチ(*´∀`*)
コワモテ男子が見せる優しさって、
ぎゅっ!と心をつかまれますね✨
付き合う前からさりげなく優しいレイにきゅんとする、
可愛いお話でした♡
「ムカつくあいつに撫でられたい。」の、泉くれは先生の新刊です☺︎
感想を述べる前に、一点...
こちら、自分は紙本で拝読しましたが
電子は特装版(通常版+20ページ強)が出ています。
ちるちるさんのシーモアリンク先は通常版でしたので、
これから購入される方、ご注意ください。
特装版の内容は以下とのこと↓
・連載時のカラー扉ページをそのまま収録
・特別小冊子収録
(未公開初期キャラクター設定ラフ:1ページ
未公開初期イメージネーム:2ページ
未公開連載扉イラストラフ:5ページ
未公開単行本カバーイラストラフ:3ページ
SNS公開済みイラスト:1ページ
描き下ろし/マンガ『れーくんの家におじゃまします!』:9ページ
描き下ろし/電子特装版用特典ペーパー:1ページ)
====
で!こちらから、今回の御本の感想です。
もう、もう、最っっ高に可愛くて可笑しくて、
笑い転げながら2周してしまいました(*´艸`)
文句なし!の神✨評価です。
くれは先生の可愛らしい絵柄と雰囲気が、
学園ラブコメに200%マッチしている〜!
個人的に、今まで読んできたくれは先生の作品の中で
一番好き!と思えるもだキュンラブコメでした♡
これから何度も読み返すと思います
今回すっごく面白かった&楽しかったのは、
読んでいるこちら側も攻め・レイ(れーくん)と一緒になって
終始受け・一ノ瀬に振り回されること!
”攻め視点”のお話ならではの楽しさを堪能できます୨୧
舞台は不良も通う底辺校。
見た目はちょっとヤンキーっぽくもあり、
やる気はない…ものの実は成績優秀な蓮見(攻め)。
そんな蓮見は、実はクラスの天然おバカでいつも一生懸命な
一ノ瀬に片想い中、さりげなく見守っています。
超がつく真面目だけれど、クラスでは”変わり者”認定されている一ノ瀬。
けれど蓮見にとっては、彼の一挙手一投足が愛おしくて…
と続く学園ラブコメ。
もーーーまず、受け・一ノ瀬のキャラが立ちまくり!
読みながら何度も吹き出しました。
真面目…ということでさぞかしお勉強もできるのかと思いきや、
普通に赤点とって(10点台!!笑)追試を宣告されてるし!
なんだか要領も悪いし…で
およそ「委員長らしい」ところのないところが、
もうたまらなく可愛いのです(*´∀`*)
そこに”あざとさ”なんて一切ない!というのが
愛おしく思えるポイントなのかも。
クラスメイト皆に軽〜くいなされても、
懸命に委員長としてノートを集めようとする姿。
誰も反応してくれなくても、朝の挨拶運動を欠かさない姿。
手伝った蓮見に対して、素直に自然に「ありがとう」と言える素直さ…
作中で蓮見が「毎秒可愛い」とこぼしてますが、
本当その通り!
タイトルにもあるパワーワード、”バカワイイ”の中に、
蓮見→ 一ノ瀬への愛が見えます萌えます(*´˘`*)♡
特に笑ったのが、
火傷した箇所を蓮見に拭いてもらっていたら、
勃◯してしまった一ノ瀬のシーン。
おっきくなってる一ノ瀬の一ノ瀬を見て
蓮見はもうドッキドキなのに、冷静に
「おっきくなっちゃってる…昨日僕 日課のマスターベーションせずに
寝ちゃったからかな」
って、その一言!!ꉂ(๑˃▽˂๑)
後々、「マスターベーションってなんだよ 手コキだろ!!!」と
”そこ!?”ってところにツッコんでる蓮見にも、
思いっきり笑わせてもらいましたw
で、一ノ瀬の面白さ、天然おバカさが十分こちらに
伝わってきたところで…
中盤、蓮見がそんな一ノ瀬に恋に落ちたきっかけ、
意識し始めたわけが明かされる展開、キュン✧*。でした。
誰にも見ていてもらえなくても、褒められなくても、
ひたすら頑張り続ける姿に胸打たれたんですね。
で、そんな一ノ瀬のことをちゃんと見つめ、すごい、と
認めることができる蓮見もまた、最高にいいやつ〜!!!
全編通して蓮見が一ノ瀬を「可愛い可愛い毎秒可愛い」と
言っているのですが笑、私にしてみればそんな二人が
”まとめて可愛い!!!!”
えち面でいえば、
一番最初に蓮見が一ノ瀬を手◯キするシーン。
一ノ瀬のtnk...が、細くて、小さいんです…萌え。。!(一ノ瀬ごめん!)
皮をめくって手◯キする蓮見の描写、見応えありました。
紙本では太め白短冊の修正、隠されてる部分はそこそこありますが
しっかり長さや形、袋なんかも分かりグッ!!(๑•̀ㅂ•́)و
描き下ろしは蓮見の希望を叶え、一ノ瀬がフ◯ラ!
ドキドキの蓮見の表情と、小さな口で頑張る一ノ瀬に
きゅーーーーーん!なお話でした。
「僕のこのドキドキも 恋ですか」(恋だよ!!!!)
というなんとも天然可愛い一ノ瀬の一言に
萌えが爆発する終盤。
可愛い二人のもだきゅんストーリーに、
幸せいっっっっぱいな気分になれる学園ラブコメでした(*´◒`*)
あっ。カバー下にも漫画あり、内容は「初めての休日デート」です。
おんなじ行動しちゃう二人がウブ可愛いーーーー!
ぜひぜひ、お見逃しなく◎
★修正(紙本):tn太め白短冊(数は多め。6本〜)
anl白ぼかし
とらのあな特典ペーパーは、付き合う前の二人のお話。
身長差ある二人ならでは!の購買での小話、
こちらも可愛すぎてキュンでした・:*+
もう、もう、自分のヘキど真ん中の作品でしたー...!!!(*´◒`*)
年上スパダリ×溺愛×包容力(+スーツ!!!)=至高・:*+
この掛け合わせが何よりも好きな自分には、
刺さって刺さって仕方なく。
読み終えてからもう1周し、一日分の糖分を補給。
溺愛あまあま作品をお求めの方にぴったりの、
極上の甘さ(スパダリ風味の上品な香りつき)の一品、いや一作です。
なんといっても一番の魅力は「スパダリ攻め」なんですが、
攻めいわく”豆柴系”受けの健気可愛さの魅力もまた、
かなりの胸きゅんポイントでした(*´∀`*)
柴犬飼いの自分としては、見過ごせず。
構って甘やかしてあげたくなる松永(攻め)の気持ち、分かるよー
お話としては、至ってシンプル。王道です。
ゲイで恋愛経験なし、25歳の社畜リーマン・羽柴樹生(はしば たつき、受け)。
自分のできなさにほとほと嫌気がさし、
飲み会帰りにうずくまり涙していたところ、
スッと誰かにハンカチを差し出されて…
そのまま松永(攻め)と飲みに行き慰められた後、
夢だと勘違いした羽柴の方から「抱いてほしい」とねだりワンナイト。
翌日、松永が一流グループ貴重の社長だと発覚しー
と始まるリーマンラブストーリーです。
細かいところで「おや?」と思う部分もちょこっとあるし、
「切ないすれ違い」を乗り越えた末の光…といった展開をお求めの方には、
ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。
だけど、だけど、このどこまでも溶かされそうな
甘さ、糖分がたまらなく心地よかったー...!✨
かけてくれる言葉、態度、誘い方、慰め方、
とにかく何もかもがスマーーーーーーート!!!な、理想のスパダリ像。
口下手なことで悩む羽柴に、
(↑柴犬系受け、名前も柴ですね(U・ᴥ・))
「口下手だと感じているのは 人の意見をよく聞こうとしているからかもね」
「それは君の長所だと思う」
交際申し込みの告白の際、「僕なんかと」とひるむ羽柴には
「君は地位や立場で恋愛をするの?」
「僕は樹生くんだから好きになったんだ」
目をじっと見つめながらこんなに甘く囁かれたら...!
(引用多くてすみません;)
そのほかにも、
「君の愚痴はかわいい」(愚痴がかわいい、とは!? 来世で言われてみたい)
「もっと甘やかしたい」(溶ける...)
極め付けは、羽柴の頑張り、努力を認める
「一歩ずつ学んで進んでいけるなら君は大丈夫 強いよ」
という言葉。
そうやってあくまでも優しく、どこまでもポジティブに
背中をそっと支え押してくれる言葉の数々。尊...
松永との交際によって少しずつ変わっていく羽柴の意識、
それが表情や仕事の成果に現れているところ、共感すること多々でした。
恋愛が自分を良い方向に変えてくれること、おおいにあるよね(ˊ˘ˋ* )
ノンケの松永が、可愛さに絆されたとはいえ
ワンナイトできるもの?
とか、
バーで松永に遭遇した上司が、
その名前を聞いただけで「あの...!?」と
大企業の社長である松永の正体を瞬時に分かってるところとか、
「あれっ」となる部分もあることはあるのですが。
…そういった細かいところはいったん置いておいて、
スパダリの包容力と溺愛の海に浸りたいー
自分にそう思わせてくれる、萌えと光と溺愛パワーに満ち満ちた
物語でした・:*+.
美味しいものを食べ、
「泣きそうです」と言いながら本当にポロポロ泣いちゃう受け(笑)にも
庇護欲掻き立てられる…!
泣いてるばかりじゃなく、松永からの言葉をしっかり受け止め
生かしていこうとする前向きな姿勢が、好感度大でした◎
とにもかくにも、スパダリに涙ごとぎゅっ…!!とハグされたい
抱きしめられたい方に、ぜひぜひおすすめしたい一冊。
甘さに本当に「くうぅ...!」と萌え悶えたお話でした୨୧
★修正:tn白抜き(+短冊?)(電子シーモア)
濡れ場は3回ほど、どれも優しさに満ちていて激しすぎないところが
攻めのスパダリ感を表してるようで最高↑でした☺︎
※紙本はこれからお迎えするため、届いて拝読後、追記します:)
描き下ろしは温泉旅行!
意外にもなんと温泉マニアで、突然スイッチが入り
成分について語り出す松永さんに笑ったꉂ(๑˃▽˂๑)
もーーーーとんでもなく可愛く楽しく、
萌え悶え〜!!! な推し活ラブコメでした!
はわわ…となってる受け君(&推しぬい)の表紙が
とんでもなく可愛いこちらヾ(*´∀`*)ノ
シーモアさん先行で拝読しました。
実は互いに強火推し…!という
年下ワンコ若手俳優×隠キャ少女漫画家が織りなす、
楽しすぎる&可愛過ぎるラブコメです。
疲れた脳に染み入る、優しい笑いが嬉しい!(*´◒`*)・:*+.
くすっと笑って癒されたい方、そして時にはじーん...としたい、
という方にぜひぜひ!強くおすすめしたい〜
隠キャ強火オタク全開!!のネガポジパニックで
攻めを振り回す様を、存分に味わい楽しめる一冊です◎
主人公はスランプ中の少女漫画家・ゲイの稔(みのる・受け)。
彼は日曜朝の番組で若手俳優・悠人(ゆうと)に出会い、
そこから熱烈な推し活ライフが始まります。
そんな推し活により仕事もはかどり、
なんと悠人をモデルにして描いた学園漫画が
実写ドラマ化されることに!
さらに、その実写版の主演俳優が
悠人に決まった、と聞かされてー
と始まる、ゲイ同士×互いが”推し”同士(最初は知らない)という
二人のラブストーリーです。
オタクには”推しに認知されたいタイプ”と
”認知されたくないタイプ”がいるんだ!!という稔の叫びや、
浮き沈み激しいネガポジ思考に笑わされること、いと多しꉂ(๑˃▽˂๑)
ちっちゃな”悠人ぬい”を片手に握りしめて眠ってるところなんかも
可愛い...
三次元には萌えずとも、二次元萌えには自信あり!の自分も
グッズ系揃えているし、同じベッドで寝たこともあるので
「わかる〜!」と共感多々です(。-∀-)❤︎
爆イケ若手俳優の悠人が稔を推すようになったわけ、
そのエピソードもキュンに満ちていました✨
悠人が見せてきた幼少期の写真、私もてっきり
右側のお姉ちゃんが悠人だと思ったよ…!
(ふくふくほっぺの悠人も可愛くて大好き//)
学生時代からお姉ちゃんきっかけで少女漫画にハマり、
初音先生(※稔のペンネーム)が同じ高校にいたら…なんて
妄想していたのかと思うと、ニヤニヤが止まらん。。
そんな悠人の、ワンコで策士な一面が見える部分もまた
たまらなく可愛いっっ!!!
”先生が恋人になってくれたら頑張れるかも…”
”稔さんからキスしてくれたら、頑張れるかも…”
”フラれたら演技できなくなっちゃうかも…”
もーーーーー自分の推しにこんなこと言われて、
絆されないヲタクがいる!? いや、いない。(反語)
そのあざとささえも、もはや可愛い。
善意から漫画の手伝いを申し出るものの、
びっくりクオリティ(悪い意味でw)すぎる作画に
飲んでたコーヒー吹き出しそうになりました笑
声出して笑ってしまったー...!
と、そんな楽しい”推し推され❤︎”なラブコメなのですが。
ただ「楽しい」だけじゃなく、じんと沁みる部分があるところがまた、
最高に良かった。
受けの稔は学生時代の思い出がトラウマになり、
極端に自分に自信が持てずにいます。
そんな彼の口癖は「自分なんか」...
無自覚に、自分を卑下する癖がついてしまっているのですね。
そんな稔に対し、自分自身が稔の漫画に支えられてきたことを伝え、
「なんか」なんて言わないでー
と説く悠人の悲しげで優しい目線、
その悠人の思いにきちんと応えようとする稔、
そんな二人の姿が愛おしくてたまらなかったです。
そうして救われたのは実は稔だけではなくて、
強火オタの稔だからこそ出てくる誠実で正直な言葉に、
悠人の方もまた勇気づけられているんですよね。
オタクが互いに推しを救っている...!尊...!!!✨
互いを”かけがえのない人”として想いを伝え合う二人、
素敵でした。
オタク力(?)で色々悠人のことを振り回した稔だけど、
腹を括り覚悟を決めればウジウジしないところも
好感度大です⤴︎
稔のトラウマとなっていた、高校時代の思い出の一コマ。
それが悠人の言葉によって(現実のことではないけれど)
甘いシーンに塗り替えられていく終盤の展開、グッときたー...(๑•̀ㅂ•́)و✧
そんな二人のエッチは、さりげなくさらりと描かれています。
濃厚な描写を求める方には
ちょっと物足りないかもしれないのですが;
恋が成就するまでの過程に、
最高に萌え悶えることのできるお話。
大大大満足!!の、”推しつ推されつ”萌えキュンラブコメでした(*´˘`*)♡
あんなに怖がっていたサイン会も実現できて、
良かったね☺︎✨
この二人の”恋人編”、続編や番外編でぜひぜひぜひ!
希望いたします✧*。
『オオカミくんは襲われたい つづきのつづき』コミコミさんの
無償特典4pリーフレットです。(漫画は2P)
シンゴに見惚れる瀧の可愛さに”くうぅ〜!”と萌えた小話でした(*´艸`)
以下、内容と簡単な感想を...
アー写撮影のため、鏡を見ながらぺたぺた髪をセットするシンゴ。
その姿を見て、両手をぎゅっと握りながら
「え かっこいい」と言う瀧、可愛いが過ぎるんじゃーーーー!!!
シンゴは「なかなかきまらねえ」とぶつぶつ言いながら、
瀧に「瀧もセットしてみる?」と聞きます。
「したことないよ」と答える瀧に
「瀧の髪はサラサラだから セットしやすいだろ」とぺたぺた、
セットを開始するシンゴ。
(瀧の髪、サラサラなんだー・:*+.❤︎)
そして前髪をがっつり上げておでこを見せたスタイルになった
瀧を見、
「うお いいじゃん」と一言。
ここ、ちょこっと頬を染めてシンゴを見上げる瀧が
可愛いいいい...//ヾ(*´∀`*)ノ
そしてそのまま、しばし見つめ合う二人…
瀧がむちゅっと唇を突き出し、さらに二人の距離が近づいたところに。
二人の後ろにいたウロのメンバーが、
「おいおいおいおい」
「ついに堂々とやるのか?」と!ꉂ(๑˃▽˂๑)
めちゃくちゃキス体勢になってた二人、諦めたのかな?笑
その後どうなったのか、想像膨らみニヤニヤしてしまう
可愛いお話でした♡