変態×変態
中島ヨシキ×山下誠一郎
これは買うしかない!!と、鼻息荒く購入(*゚∀゚)=3
絶対に性癖なのは最初から判っていたけれど
ここまで突き抜けているとは!!恐れ入りました!
まずはヨシキ!視聴でもスゲー!と思っていた
狂気の高笑いからの超長尺ド変態セリフに
ハートを撃ち抜かれました(そこ?w)
ありがとう!本当にありがとう!アンタ最高だよ!!
中島ヨシキさんの出演作品は多数拝聴しておりますが
いつもBL作品への造詣の深さと自在なお芝居に感服します。
本作は表の顔はハイスペイケメン後輩リーマンとの事で
かなり自分好みの中低音トーンで展開されて嬉しい限り。
爽やかな日常ボイス、狂気の変態ボイスもさることながら
馬場に対しての愛しさ溢れる優しい声がとてもイイ!!
目を細めながら愛玩動物をじっと眺めるように、
愛玩動物が可愛すぎてつい構ってしまうように、
「馬場」というオモシロ可愛い生き物に興味津々で
全部見たい!全部知りたい!全部欲しい!が伝わって
ここまで来たらなんかもう
サディスティックな変態性もすべて受け入れて
されるがままになっちゃってもいいかも~と思わせる
不思議な魅力を持っている一ノ瀬です。
そして山下誠一郎!卑屈コミュ障の先輩リーマン!
最初はこんな感じか~と聞き流していたんですよ。
山下さんのお芝居があまりにも自然過ぎて
強烈なキャラでも意外とスーッと聞けてしまうのです。
ところがところが、聞けば聞くほどスルメ状態。
なにこのチョロかわ動物w
そう、これは愛すべき「猫ちゃん」だ!!
全私がスタオベした最初の一ノ瀬の長尺セリフの後
「こ・・こ・・・わ・・・・(怖)」と
馬場が心の声を発するのですが
その前に「ぴっ」と鳴くんですよ!!!!!
後に原作を読んで気づいたんですけど
ええ、その文字を先に拾う!?拾っちゃう?w
この脚本にもスタンディングオベーションでした~!
「ぴっ」とか「にゃっ」といった擬音や
吃ったり噛んだり舌っ足らずだったりするのが
リアル馬場で、そこがまぁ~可愛いんですよねぇ(*n´∀`*)n
最初は大っ嫌いと思っていた後輩にめちゃくちゃにされて
見下していた「ま~ん」に成り下がって屈辱のはずなのに
知らなかった性的快感にも、与えられる愛情にも抗えなくて
あっという間に「一ノ瀬・・スキ」と堕ちるチョロさ。
顔がイケメンとかいい匂いとか・・反応が乙女過ぎ。
ヤバイ、馬場が可愛すぎて一ノ瀬に色々やらせたいw
変態的なことであればあるほど良い。
どんな声でどんな反応するのか期待しちゃう。
だって一ノ瀬の長尺変態セリフの8~9割に
「うんうん、そうだよね~」と同意してしまう私だもの。。(  ̄ー ̄)+
そんな変態好きな自分にズッポリ刺さったサディマイでした!
原作が好き、キャストさんも好き。
音声化は・・
まぁ、こんなもんかって感想です。
元々コンパクトな作品であること、
内容自体が音声化には不向きではないかということ、
そんな懸念がそのままCDになったという印象ですね。
ある日『ひとりえっち』の配信を見つける桐谷、
男の自慰行為なのに嫌悪感もなく思わず興奮してしまう
特徴的な指のほくろに「もしや間宮先輩では?」と気になる。
桐谷にとって間宮は年下だけどバイト歴では先輩で
フレンドリーに話しかけてもそっけなく敬語で返されてしまう
クール&ドライで清廉潔白そうな『よく知らない人』。
そんな先輩の秘密を覗き見してしまったようで
先輩を思い浮かべながら動画配信で抜いてしまう桐谷。
ここからの展開は早くて、バイトの休憩中に喫煙スペースで
「オナニー配信してるでしょ?」とド直球に切り込む桐谷。
脅す訳でもなくなく興味本位で思わず聞いてしまう素直な子。
(煙草吸わないのに喫煙スペースに来るワンコみも良きw)
そしてそんなド直球の質問にも全く動じずに煙草を吹かしながら
「どうでした?エロかった?」と不遜な笑みを浮かべる先輩。
原作ではここでノックアウトされましたw
めがね先生の描くメガネ受けちゃんは表情がエロい!
CDではふてぶてしい物言いにニヤニヤしました(*^‗^*)
変態だのオンライン(テレセク)だのは
個人的にめちゃくちゃ好みの設定だし
とにかくこのメガネ先輩の隠された色んな表情に萌えまくりで、
それが・・・音声では難しかったかな~(^^;
やかましいしらいむ受けは大好物なのですが
これはちょっと五月蠅過ぎたw
ずっとハァハァアンアン言ってるだけだもんねぇ
お疲れさまでしたとポカリとコーラを差し入れしたい。
攻めのヨシキもはやり説明的になってしまい
特に前半は絡みがない立場(配信者と視聴者)的に
ハァハァ言ってるだけの人と説明してるだけの人みたいな
せっかく一緒に収録しているのに独立感がとても残念。
この先は先輩との距離が縮まり
共通の趣味などからまた別の一面が見れたり
先輩の家に通うようになるうち二人で配信をして
ようやく絡みが生まれてきて少しはマシになるのですが
やはり物語のメインが『配信』である以上
配信中は受けは喘いでいるだけ、攻めは説明ばかりで
音声だけではイマイチ萌え切れませんでしたね~。
恋人になった律(先輩)は外ではスンってしているけど
二人きりになると甘えん坊スイッチが入って
めちゃくちゃ可愛いです!
が、それもまた、やはり短い作品が故の
「ミニドラマ」処理で終わってしまうのが本当に嫌。
本編70分ちょっと、
2枚目にミニドラマを詰め込み時間稼ぎ
最近このパターンがやたら多くてゲンナリ(´・ω・`)
カバー裏にセリフを足して3分ミニドラマにするとか草
やはり満を持して音声化されたであろう
たっぷりじっくり時間をかけて丁寧に制作されたものとは
同じ評価はつけられませんよ。。
「BLアワード2025」BLCD声優部門ないの?
(゚Д゚)ハァ? どういうこと???
悔しいので個人的に捧げます
勝手にBL AWARD 2025 BLCD声優部門
第1位は阿座上洋平さんです!ヾ(w´∀`w)ノ ワーワー
それくらい攻受ともにご活躍されていました!!
この年の瀬に心から感謝の言葉を贈りたい。
ありがとう、マジ最高でした。(T-T)
原作未読でCDを聞きました。
「極道モノかと思ったら獣人か?いや、天使???」
設定だけで言うならかなりのトンチキですが
そんなのどうでも良くなるほど全体的にバランスが良い!
コミカルもシュールもシリアスもエロもパーフェクトです!!
皆様の熱いレビューでもう充分かと思いますが
それでも伝えたい個人的感想を書いていきます。
琥士郎が圧倒的に天使でした。
ええ、なんでこんなに可愛いの?
なんなの?天使だから?琥士郎だから?
天真爛漫で心優しくて源慈のそばから離れない離さない
なのに源慈を想って離れるの?健気すぎて泣いちゃう。。
ともすればつばきさんは嫉妬の対象でもあるだろうに
つばきさん含めて源慈を大切に想う恩情、まさに天使!!
憎まれ口も甘えもビジュアルもなにもかもが最高!
そしてそんな琥士郎からのモーションに
耐えて耐えて耐えて耐える源慈の無粋な返しw
そしてそしてついに気持ちを解放しちゃってからの
男気溢れる攻めっぷりと男気ドコ?wな甘えっぷり。
ベッド壊れるほど何やっとんねんオッサンw
ってくらいに前半後半の高低差が楽しいです。
「演じていて『心を動かせない』のが辛い」と
フリトで松田さんが仰っていましたが
我慢が故、言葉数少なく表情に出せない感情の機微が
松田さんの吐息や抑揚の優しさ強さから伝わってきましたよ!
そんな「我慢するの大変だっただろうなぁ~(苦笑)」
と思わざるを得ない琥士郎のポテンシャルの高さよ。
阿座上洋平・・・恐ろしい子・・・(||゚Д゚)
ポテンシャルといえば幼少期の琥士郎
田中貴子さんのちび琥士郎ヤバかったです!!
小獣の鳴き声との合間のようなやんちゃな少年声が
じゃれて纏わりついて無骨な源慈を困惑させる様、
もう可愛すぎてたまらんかったです。
特に「memento.KITTY」の指輪を返すときの語気!
(源慈の宝物をキレイにしたよ!もう大丈夫だよ!
だからオレを見捨てないでね!絶対離れないからね!)
という渾身の思いが詰まったお芝居に涙が出ちゃいます。
これは何か、そう・・
勝手にBL AWARD 2025 特別賞を差し上げたい!!
あと天使の方々も面白かったですね~
別途「火夏とイオの珍道中」とか出ませんかね?w
あ~、結局感想長くなっちゃったな。
原作未読だったのは
極道モノに抵抗感があるから(反社ダメ!)でしたが
CDを聞くうちに原作も読みたくなり
ナツメ先生の絵やコマ割りの美しさに感激しました。
音声だけでは分かりづらかった描写も補えて満足です。
食わず嫌いはダメですね~良き作品と出会えました!
BLCDは基本的に
『可愛い受けちゃんを愛でる』スタンスで聞くのですが
これはさとたくに耳全部持ってかれたーーー!!!!!(*≧▽≦*)ノ
ええ?これBLCDですか!?
癒しと励ましで耳を孕ませるシチュエーションCDじゃないの?w
と錯覚するくらいに
佐藤拓也さんのお声がヤバいのですが・・・
佐藤拓也×田丸篤志の声の相性は抜群だと思うので
キャスト発表と共に買い確定の作品でした。
原作未読だったので予習を・・と即電子で購入。
絵柄がキレイでお話も可愛くてとっても気に入りました。
クリスマス(発売日)が待ち遠しいな~と思いながら
試聴動画の爽やか攻めボイスにキタ――(゚∀゚)――!!となり
いよいよ本編CDを聞いたところ
「え、荻野こんなにエロかった??・・・(゚ロ゚ノ)ノ」
原作読みながらCDを聞いてみてビックリ
めっっちゃセリフが追加されてる!?
音声では表現しづらい場面に説明を追加をしたり
会話がスムーズに流れるような多少の補足はままあれど
こんなに『言葉攻め』が追加されているなんて・・・
なんですか、この脚本は!!神ですか??(最高!)
爽やかで世話焼きで褒め上手の甘やかし
えっちの時にはエロエロ言葉攻めのスタミナお化け
そんで実はまひるの強ヲタでマヨくんへの執着心の塊。
佐藤さんの好演で荻野の魅力がぐっと増しました!
マヨくんの田丸さんはまぁ想像通りピッタリで
イジイジしたりウジウジしたりどっか抜けてたり
ほんとこういう役がハマるな~って感じで
そして「俺を見て!」となったときの切り替えが最高!
REC.4
マヨくんへの独占欲が溢れてめちゃくちゃに抱き潰す荻野
REC.5
過去のモノローグからの荻野への気持ちを爆発させるマヨ
この二つが特に良かったです!!
マヨくん、「本心は口に出せない」って言う割には
ちょいちょい煽ってくる子で面白くて可愛いなぁw
生活力皆無だし自己肯定感低いし表情いじらしいし
世話焼いて甘やかして本音を暴き出したくなっちゃうよね~
たくつぐも可愛かったです
特につぐみ、あんなキャラほんとに居そう~~
フリトで佐藤さんが触れていましたが
原作の荻野の手がエロいです(挿れている時w)
そこもイメージしながらのあのボイスかと思うとさとたくえらーい!!
マヨくんの切り替えを鮮やかに表現してくれた田丸氏もえらーい!!
お二人ともおつまひるでした~!\(^o^)/
冒頭のどこに両想い要素があったのかは置いといて
まぁ、エッッロいですよね~
原作既読、
正直そんなハマった作品ではないですがキャスト買い。
阿座上さんはBLCD界で今最も勢いあると言っても過言は無いでしょう。
鈴木さんもどんな役でも自在にこなし、才能に溢れたお二人です。
いかついタトゥーの入ったコワモテのお隣さんから
えっちな匂いがしてきて、普段はΩのフェロモンに気づかない
慢性鼻炎αの晃太も理性崩壊しそうなほどのお誘いを受けて・・・
見た目が怖いクールビューティーさんに
急に弱みを見せられてあんなエッチなお願いされたら
そりゃー断れないよねぇ。。
上ずった声を一生懸命に抑えて鳴く宮永サン、たまらん(* ̄ii ̄)
攻め役イメージの強いあじーの甘い受け声に萌えまくり。
声聞いてるだけで現場の風景やギンギンになってる
晃太の目つきやチンコが浮かんでくるようだ。。
Ωの匂いが分からない晃太は「特異性α」という体質で
「両想いのΩのフェロモンは微量でも感じる」という
パートナーとなるΩにとっては信頼できる有難い存在です。
(´-`).。oO(冒頭のどこに両想い要素があったんだろう)
晃太は他の誰にも感じたことのないフェロモンと
エッチな美人さんに本気で恋をしてしまい
その一途な思いを真っ直ぐに懸命に伝えます。
すのエネルギー漲るお芝居にグッときます!
好感度しかないハイスペαにそんな告白されちゃったら
そりゃー断れないよねぇ。。
そんな二人がくっつく訳ですが
「特異性α」という事実に気づいてからは甘々??
うん、なんか面白い関係性ですね~悪くないです。
それにしても周りのαもΩもロクなの居ないな。
オメガバってもっと特殊な存在のイメージだったけど
猫も杓子もαでΩな世界のお話のようだった。
あと女性キャラの喋りが耳について鬱陶しい。
ミニドラマばっかりなのも不満です。
内容は面白いんですけどね~
どうしても短い作品をCD化するための時間稼ぎに思えてしまう。
フリートークはずっと楽しそうで良かった(*´ω`*)
バイトと動物に例えるならの話、
和気あいあいとしてて自分も加わりたいくらいだった。
ライトな作品としてはまぁ良いんじゃないかな~と思います。
「金江さんは田丸篤志じゃないだろw」
ごめんなさい!田丸さんは金江さんでした!!(人д`o)
いや~ビックリしました!そう来るか!!
改めて田丸さんの力量を思い知らされました!
さて、非常に評価が高くレビューも多いこの作品。
原作既読でしたが私には特に思い入れはなく・・・
(しっけ先生は別作品の方がお気に入りです)
バンドものは人気があるなぁ程度に思っていたものです。
CDのメインキャストを見て「嘘だぁ~」と思ったのと同時に
サブキャラのキャスト陣やライブ音源CD等の本気度から
「これは2024年を代表するBLCDになるだろうな」と予感して
怖いもの聞きたさでゴクリと息を飲みながら発売を待ちました。
耳にした最初の印象は「声低いなー」「感情薄いなー」
「これが金江か」と、いつもの田丸さんと違う一面に驚きつつ、
この難しい役どころがどうなっていくのだろうという興味。
灰賀は素直なワンコですぐにしっくり来ました。
素朴で大らかで謙虚な実はハイスぺモテ男君(自覚なし)
すぐに中断しちゃう癖があるところが憎めないですw
斉藤壮馬さんはここでもまた深い爪痕を残してくれ
あまりにも強烈なマキの存在にもはや笑いが込み上げて来ますw
このキャラを演じるのは楽しかっただろうな~
特に良かった点は、二人の関係性がゆっくり進む描写。
お互いにとても冷静かつ慎重にパートナーを探そうとしており
気持ちが傾きつつも決定は下さないという揺らぎが心地良く
ずっと穏やかで優しい時間に寄り添うことが出来ました。
大学の重音研究部というフィールドで描かれる時間は
キャンバス生活ならではの青春の甘酸っぱさや
未来への無限の可能性を呼び戻してくれるもので
限られた4年(二人が一緒に過ごしたのは1年)を
悠久にも感じさせてくれ、胸が締め付けられました。
だからこそ金江らが卒業するときは切なくなっちゃった。。
また一方で紡がれる「ゲイ向けの箱ヘル」という
日常とはかけ離れたフィールドでの心と体の進展はエロティックで、
しどろもどろしながらも何とか認められたい灰賀の頑張りと
嬌声ではない金江の、それでも快感を伝える抑えた喘ぎが妖艶で
金江という孤高の存在でもあるキャラを際立たせていました。
とにかくお二人とも次第に縮まる距離や
気持ちの変化をとても繊細に演じられており、
特に恋心に気づいてからのもどかしさが恋愛初期特有の
「これこれ!」って感じの胸きゅんを駆り立てたまらないのです。
他者の存在にヤキモチを焼いたり焦ったり
乙女心が隠せなくなってくる金江が可愛くて可愛くて(*´д`*)
そして、居酒屋でのとどめのあのセリフ!
あれはミサイル級の破壊力でしたね~
灰賀が聞いたら顔から火を噴いて倒れるんじゃないかしら。
このCDを聞いてコミックスの色がより鮮やかになりました!
何度も聞いてその度に新しい気づきがあって好きになって
ずっと大切に聞き続けたい作品だな~と思います。
元々はあまり興味が無かったのですが
オンリーショップの椿君の雄っぱい展示の動画を見て
「なんだこのクレイジーな作品は!!」(゚Д゚;)
と衝撃を受け、すぐに電子でコミックスを購入。
ヒメミコ先生の暴力的な画力を堪能し
CDを楽しみに待っていました。
聞いた感想、すごーい!あのシュールな世界観と
ひと癖もふた癖もあるキャラ達が見事に再現されてる!!
分かりやすくセリフが加えられ、構成も前後したり
少し原作とは変わっていてもシュールさは損なわれず。
非常に面白く聞かせて頂きました!
無骨な椿君とクルクル表情が変わるポジティブなカブ。
コミカルな掛け合いが二人の空気感を密に描いていて
甘いようなむず痒いようなまだ遠いような距離感も
きゅーんと心を疼かせほのかな感動を与えてくれます。
喧嘩のシーンは田所さんの重低音が響き迫力満点!
雄の色気や優しさ、カブにふっと笑いかける仕草も
実は彼氏力高すぎ椿君のスキルを上手く演じられています。
小林さんはイラストさながらのキュートなお芝居で
キュルキュルと輝くような愛らしさを常に振りまき
真っ直ぐな良い子なのにどこか変な子という
カブの魅力を十二分に伝えてくれました。
坂田さんのイビツの腹の内が分からない不気味さも
斉藤さんのワケアリで複雑な彩もとても良かったです!
(あと、地味に学校の女子たちのノリが好きですw)
見た目や噂だけで周囲に怖がられ
誰にも理解されない淋しさをずっと抱いてきた怪物に
出会った時からその本質を見抜き無邪気に寄り添う幽霊。
互いのオンリーワンの存在と支えあい築いていく関係性・・・
めちゃくちゃ面白い!
面白いんだ!!
けどこのCD、短いよ~~~!!!!!
え、もう終わり?ここからじゃないの???Σ( ̄ロ ̄|||)ノノ
言い方悪いけど、ミニドラマで時間稼ぎして
本編なんてほんと1時間半もないくらいよ?
タイトルに「1」って付くくらいだから
当然「2」も予定されているのだろうけど
最近のBLCDってこういう売り方をしていくのかな?
物足りなくて消化不良でなんか嫌だなぁ。(´・ω・`)
この「1」だけではまだまだ足りないので神評価ではないです。
きっと「2」「3」と満足度が高まっていくと信じています。
フリトの小林千晃さんが分析されていた兜のパーソナリティーが
私の思っていたものと違っていて、
すごくよく見られているんだなぁと感心しました。
そのように愛をもって役を掴んでいる小林さんだからこその兜を
引き続きこの先も楽しめたらと思います。(*^v^*)
大塚剛央さんの攻め作品を所望していたため
発表になったときはバンザーイ!\(^0^)/な気分でした。
すぐにコミックスを購入。
蔓沢つた子先生の作品は好んで何作も読んでいるのですが
正直な感想は「ド性癖詰め込んできたなw」って感じ。
だからこそシャガール役が松岡禎丞さんであることに「???」
コミックスも分厚い上下巻でボリュームたっぷりでしたが
CDも3枚組の超大作とあって覚悟を決めて聞き始めました。
舞台となる森での鳥の囀りや風の音、衣擦れや生活音など
効果音やBGが全編通して非常に細やかに挿入されており
声優さん方々の抑揚や迫力あるお芝居も生き生きと素晴らしく
まるでアニメ映画を観ているような壮大なファンタジーでした!!
だからこそ・・というか
やはり「シャガールってつぐつぐじゃなくない??」
という気持ちが拭えず・・・ (´・ω・`)ナノデコノヒョウカ...
シャガールとは、知性と色気を合わせ持った年増で
楚々とした態度の中に見え隠れする淫靡な秘密が煽情的な
一筋縄ではいかない数奇な存在だと思うのです。
普通の会話においてはしっとりととても素敵でしたが
絡みになったとき、つい、今までのイメージというか
やはりショタ味や粗暴な少年の感じがチラついてしまい
喘ぎ声ももっと能動的であって欲しいな~・・とか
仮に40オーバーの海千山千の受け声優さんだったら・・等
余計な感情が邪魔をして作品に浸ることが出来ませんでした。
何度も聞いたら違うかな?と思ったのですが
聞けば聞くほど違和感は増すばかりで・・
すみません!私には合いませんでした(>人<)
フィオ役の大塚剛央さん、
これも蔓沢つた子先生がお好きな感じwの
年下で、有り余る若さと美貌と才能を兼ね揃えた
甘え上手で教育しがいのある将来有望なお行儀の良い攻め君。
想像通りピッタリだったと思います。
また、水中さん、深町さん、飛田さん(ととと飛田さん?w)
皆さん120点のお芝居でサポートして下さって良かったです!
市川さん、人型プティが欲しかったなぁぁ~~
つた子先生の作品はセリフの言い回しのセンスが独特で
心臓にズキューン!と刺さるワードが多いんですよね~
フィオの甘えたお願いの仕方、独占したい我儘な態度、
シャガールの、まるでお釈迦様のように掌で攻めを操り
育てるような、とにかく聡く、それでいて若さに押される様。
今回も二人のやり取りにキュンキュンさせられました。
個人的にはルソーにギュンギュン来ましたね~
(こういう気の毒な二番手キャラが大好物なんです!)
今回私にはちょっと合わないキャスティングでしたが
それを除けばとっても素晴らしい作品だと思います。
ストーリーが面白い!作り込みが凄い!高品質なBLCDです!
CD発売情報でイラストを見た瞬間から
私の心がそう叫んでいました。
漫画未読だったため即購入
「なにこれめっっっちゃ面白いwww」
俄然CD発売が楽しみになりました。
あのね、んまーーーカワイイの。
そんで超面白いの。
とにかく読んで!聴いて!って感じなのですが
とあるお家の事情から「生贄」になるべく
幼い頃より英才教育を受けて育った渦巻七生。
("うずまきななお"って響きがもう可愛い♡ )
祀り神との契約更新のため
満を持してその身を捧げに神殿に赴くが
「お引き取りください」とけんもほろろに門前払いを食らう。
それでも負けじと食らいつく必死で純粋な七生に
次第に神(大蛇)の心はほだされて・・・
「Charme Gatto」様は新進気鋭のBLCDレーベル。
何枚か拝聴し「今どき珍しくBGMや効果音が多いな」と
多少の古臭さや煩わしさも感じていたのですが
本作の世界観にはとても合っていましたね!
ファンタジーでもあり、コメディでもあり、
七生が奏でるハープの音(その音階なんだw)で
すぐにこの作品がいかに素晴らしいか確信出来ます。
ぎゃあぎゃあウルサイしらいむ受けが好きな私の
BLセンサーは大当たりで大満足だったのですが
攻めの興津さんにはそもそも信頼しかないので
はじめは特別な期待もありませんでした。
が、さすが興津様!軽く超えてきたー!!!!!
ローテンション・無気力・低音ボイス
加えて「大蛇」であり「神様」なのです!凄い!
声優さんの声の魔法に圧倒されましたね~
俗世に染まった気怠げな態度、
それなのに溢れ出る神々しさや色気、
そして「まめつぶ」「まめ」と愛しく呼ぶ声。
この1枚で興津さんの色んな声色を楽しめちゃいます!
そして書かずにいられないのが
脇を固める阿座上洋平、石谷春貴、大塚剛央の3人。
彼らは白蛇、蝮、青大将と、こちらも蛇なのですが
大蛇の兄であり同じく神様で陰獣の白蛇あじー
なんとたおやかで艶やかなお声!えっちだーーー!
石谷君の蝮はボイスチェンジャーの加工も相まって
コミカルで憎めないアホの子がいい味出してる!
青大将は生真面目なタイプで幼馴染の蝮に一途。
この3人が絡む「やぶへびこいわずらい」も最高!
大塚剛央のBL界の未来に明るい光が見えました。
惜しむらくは絡みシーンで何やってるか分かんない事w
まぁ、相手が超デカい蛇ですからね
正直漫画でも何やってるかよく分かんないとこあります
でもそれを凌駕する面白さと可愛さとエロさですよ~
発売から随分経過しましたが
何回も何回も何回も聞き返して今なお新鮮に楽しめます!
お気に入りシーンは
生贄七生の「喰えよ」「喰えよぉ」からの
大蛇「味見」「やべぇ美味い」
切ない!エロい!笑える!の三拍子!!
気になった方はぜひぜひ聴いてみてくださいね!
原作が好きで音声化楽しみにしていました!
にむまひろ先生の美しいイラストに
負けず劣らずの美しいボイス!良きです!
なかなかの不穏さを漂わせながら始まり
互いの腹の内を隠して探りながら進む関係
原作で展開を知っていても引き込まれます。
犀川はもっとライトな感じを想像していましたが
最初から最後まで物凄いエロかったw
さすがあじー、ダダ洩れ色気がヤバかったです!
一方虎谷はえっちなときはトロトロで
でもそうじゃないときは「ツーン」と
そっぽ向いた態度でギャップがかわゆい(*´ー`*)
そりゃ四六時中構いたくなっちゃうよねぇ。
アフミスはお仕事シーンがとても素晴らしいのですが
虎谷が一生懸命お仕事頑張っているひたむきな表情や
そんな虎谷を大いに評価して見守っている
犀川さんの温かい表情なんかも浮かんでくるほど
丁寧に描かれていて嬉しかったです。
音声化にあたり個人的に特に2か所、
どんな声色で演じられるんだろうな~
と期待していたセリフがあったのですが
1つは思った以上で大いに感動し、
もう1つは・・うーんちょっと解釈が違ったー
でもこういうのも醍醐味のひとつですよね。
さすが人気作だけあって
既にCD2巻の発売も決まっているのですが
2巻はもっと2人の距離が縮まって
更にトロ甘になること間違いないでしょう!
甘い囁きもアヘ声も楽しみです。
土岐君、酸欠の向こう側へいってらっしゃい!
『夜の部セット』
本編よりもラフな感じの甘々えっちで
これはかなり楽しめましたね~
「妄想デート」めちゃ好きです!妄想大好物!w
フリトでは二人して「虎谷はちょっとアホで危ない」と
心配してるのがツボでした
「仕事はできるのに・・・」ってw
そこが虎谷の魅力なの~~~!!!w