12月に入ってまさか1発目にレビューする御本がこんなにもバブバブしてる作品になろうとは…!!最高ですね笑笑笑
自分の癖にそこまで雄っぱい特化してる感覚はなかったのですが(嫌いでは勿論ナイ!)私も1度くらいはちゅっちゅちゅぱちゅぱちゅぅっ…♡っとイッテみたくなりましたw雪澄くん、そこ、1回位替わってくんないかな???←絶対にヤラレルな…忘れちゃならねぇ…雪澄くんはユキヒョウの獣人さんだった…!!
という事で!眠れる性癖をも呼び起こす!!すごい拘り感じる1冊で楽しかったです♪
攻め視点で雄っぱいの魅惑に魅了されるも良し!
受け視点で母性本能を刺激されて困惑するも良し!
ニコイチ愛でる視点で2人のイチャコラ絆されにニヤニヤするも良し!
すごく良い意味での頭カラッポで楽しめる1冊でした
バブバブしてるだけじゃなくってちゃんと雄っぽさもある攻めなので、BL的な所もちゃんと楽しかったです
そしてきっと雪澄くんは一生卒乳出来ないんだろうな~♪という想像が容易な所も大変美味しかったです♡
佐和澤村先生の過去2作品を既読した上で今回、オメガバース設定という事で。。。ズバリ私は期待をしていました!何を期待?お分かりな方も多いかと思いますが、そうです、私は完全にエロに期待をしていました。。。
低俗読者で申し訳ないです( ;∀;)
エロが無いって事でもないですし、先生の描くエロティックさのドキッと出来る感じは楽しめました
でも、オメガバース設定を掛け合わせた盛り上がりと言う点において言うと、自分的には物足りなさを感じました
多分これは攻めキャラの性格がヘタレてるというのが1番大きいんですけどね
受けの不思議キャラとの相性は悪くないとは思うんですけど、完全に個人的な好みと書いて「欲望」と読む!の方面でもっと先生ならではのオメガバエロスを見たかったな。。。と言うのが評価がいまいち伸び切らなかった点です
でも、そんな個人的な満たされない所があっても真ん中評価にしたのは作中で斜陽コンテンツとは言われてますがw個人的にはラジオ、結構好きなので♪
そこを取り上げてくれたのは嬉しかったのと、エロだけではなくストーリー的に言えばちゃんとキャラを活かした前向きなので嫌な気持ちになる事はなく、そこは楽しめたのでこの評価にしました
私のような強い欲望の塊ではない読者さんに取ったらきっと先生の作品としては寧ろ読み易いと思うので、読んでみて下さい☆
基本はそんなにシリーズ追いをする方ではないのですが、前作も単発かと思って読みましたら。。。!何とシリーズ化でしょうか?!
一先ず、今後も買い続けるかどうかは今巻を読んでからかな?と思い手に入れてみました
そして困った事に。。。またしてもシリーズ読み作品が増えてしまったようですw
今回が前巻以上におもしろくって!!
完全にハマってしまいました、サキュレント人外の世界(ФωФ)フフフ・・・
※前巻もモチロン面白かったですし、今巻でパンダtntn店長(敢えて漢字を避けてみるw)と再会出来たのも嬉しかったです♪相変わらず可愛い♡
今回も特徴ありまくりな攻め属性が凄まじかったですねw
SSR級キャラとして属性てんこ盛りだけど不思議と胸焼けをしない絶妙な匙加減!
ストーリーに合わせてキャラの色んな顔を見せてくれるのが上手ですね
ウミウシもリヒトもパンダ店長並みのちびっ子キャラにデフォルメ姿に良くなってるんですけど、それもめちゃカワでした
特にウミウシのチビキャラはあざとさと怠惰感が上手く融合していて攻めに対してなのに母性が刺激される感覚でした~
きっとそう思わせる、そう見えるのはリヒトが男前受けだからなんでしょうね
お兄ちゃん気質の面倒見の良さとかサッパリした性格は逆に私の弟だったらすごく可愛がってあげたいです(甥っ子とかがいいかな~♪という妄想を楽しんでしまいたくなるキャラで結果攻め受け共に可愛かった!!)
めちゃくちゃ笑ったし、恋になんてならなそうだったのに、そんなしっかりした「フリ」があったからかこそ後半に向けての追い上げが大変美味しかったです
可愛らしい世界だな~
スゴイ好きかも知れん!!
なのでまた会いたい!!
神様シリーズに続き長期シリーズ化、来ますかね?
お待ちしてますよ~♡
3巻レビューで「4巻も読まねば!」と宣言しておりましたのでお迎えです
4巻も巻数があってまさかここに来て感動しちゃうとは…!!
自分が1番自分にビックリしていますw
家族エピソードで感動って来ると、なんかドラマティックな感じに思うかも知れませんが、上手く言えませんが演出で煽って来るような安っぽさはありません
むしろベースは終始コミカルです
笑いとエロというこのシリーズの2枚看板を下ろす事無く、しっかりシリーズとして続いて来た上で迎えたこの4巻らしさを魅せてくれるのが素晴らし過ぎました
綺麗事だけじゃないけどリアルに拘ってギスギスさせ過ぎてる訳でもない
それぞれこのお話しを構築する上でキャラが自然に動いているように見えるから、スッと心の内側に入って来ます
そして個人的に楽しみにしている扉絵♪
3巻は少し少な目に感じましたが、今回は逆に大盤振る舞い!!
何なら扉絵で何回萌えを摂取したのやら・・・⁉って感じで楽しみました
幼少期のキャラとか、可愛いですよね(エロ以外だって好きなんですよ笑)
あと、なぞの銘菓「ことりのしり」美味しそうではあるけれど、ビジュアルはそれでいいのか⁈お菓子屋さん!!と聞いてみたいw
今回お会いした全てのキャラにまた会いたい!!って思える読後でした
4巻!最高でしたーーー!
因みに、私とした事が。。。小冊子付きを買い逃してしまったのが悔やまれる・・・!
普段ならほぼしないけれど、買い直しも辞さない位にこの4巻は素晴らしい1冊でした
出来たらR18版があったら迷わず買い直ししますけどね♡
もうエチエチシーンに関しては修正意外は文句ナシ!
毎回毎回素晴らしかったです♡
プレイ、体位、表情、カラダ、セリフ、オノマトペ
全てが作画で楽しめました(修正意外は!!2回言っておきますw)
描き下ろしの筆を使ったプレイ、大変良かったです(´艸`*)♪
サミさんが自分の事を「ドミちゃん」(ドミナントの事)っておちゃらけて言うの、なんかオモシロ可愛くてツボりました(笑)
六さんもそれにつられてなのか、界隈ではそういうのが普通なのかは分かりませんが「サブちゃん」(サブミッシブの事※演歌界のゴッドファーザーではない‼笑)って言ってるのも何か可愛かったです
ここまで、好意的な意見
以下、気になった点
シェアハウスの同居人2人のお話し、中途半端でした
元カレは中途半端とまでは言いませんが思ってた以上にクズで驚きました
1番気になった事は。。。
せめて六さんの腕が完治するまで描いて欲しかった!!
なんでこんな潔い引き際になってしまったんだろう?
SMテーマってそんなに需要低いものなんでしょうか?私は好きなんだけどなーー
自分の感性がイカレてるのか、どうにもこの終わり方には
キツネにつままれたような置いてけぼり感が残ってしまいました
でも、あとがき見る限りでは作家さん的には描き切ったようなので、それは読者として受け入れるべきなのかな?
うーーん。。。悩ましい!
普段はエロエロしい作品多めにレビューを残しがちなのですが、ちゃんと良き作品にもレビューを残そうと思う時があるのです!!
ただ、上手に書けない事で作品の良さを落としてしまうのが心配なのであんまり書けないんです…
という目一杯の予防線を張っておくヘタレ読者です…!でも、例え私が下手っぴでもたくさんの素敵レビューがあるので作品の良さは伝わるって思ってるのでこっそり紛れてレビューを書いちゃう事にしました♪
好きなシリーズ作品です(多分シリーズ作品は両手で余裕に収まる位しか継続して読んでいないです)
スピンオフ含めて前作までのお話しに比べるとヒリヒリするようなシーンはほんの少し抑えめ
だけど急な作風の変更みたいな感じではないので続刊らしい楽しみ方が出来ます
すごいバランスが良くて、満足度…こんなに高過ぎていいんですか!?って位に読み応えあってすごく素敵な1冊だったです
アンナのみつる溺愛具合も好きですが、特にみつるのキャラがお気に入りです
もしシリーズ未読の人が表紙だけ見たら攻め受け、すぐには判断付かないんじゃないかな?と思う
そういう対等性って良いと思う!好き!!
漫画の神様のひとり、手塚治虫先生のキャラで「リボンの騎士のサファイアちゃん」にどことなく雰囲気が似ている気がしてるのも惹かれる所なのかも知れません(決してキャラ被りとかそういう否定的な事を言ってるのでは無い!ですよ)
サファイアちゃんに関しては実はそんなに詳しくないけど、印象として凛としてる中性的な感じがあったので、完全に男性キャラにしか見えないみつるとは違いますけどね
何となく、自分の中で「あ!これだ!!」みたいな納得感があって、よりキャラが好きになったので個人的な感覚のお話しですが書いてみました
受けが受け受けしくない凛とした強さとお茶目さがあって、攻めに守られるだけじゃないって言うのが良い
そして攻めのアンナもそんなみつるを守りたい!と当然思ってるけどただ「守る」んじゃなくって「見守る」というスタンスに物凄い尊重を感じる!
この2人には疑う余地のない誰が見ても感じる愛がある♡
凄く良い続刊でした!!
4巻はこれまた溺愛具合もイチャラブ度も爆上がりでしたね!
200ページ超えてた感覚が無い位に一瞬で読み終わってしまう…まるで甘さで溶けてしまったんじゃないか⁈って程でした笑
楽しかったです!!
まだ描きたい事がある!と作家さんが仰って下さっているので次回に続くと思いますが、この先はどう進むのか???気になります
3巻のレビューにもチラッと書きましたが、かさい先生あるあるなサブCP誕生への種まきがかなりこの4巻では進んだ気がしてるので…そこは少々警戒もしながら楽しみにしたいと思います(サブCP誕生も好きだけど、完全にメインが入れ替わるならスピオフにして欲しい派です)
すずかっぱが密かにカワイイなって思ってたのですが、今回でハッキリしました!私はすずかっぱの後ろ姿がすごい好きらしい笑
キャラ自体も扉絵と描き下ろし、カバー下でたくさん見れて嬉しかったです♪
取り敢えず淫魔関連は気になっちゃうし、結構サクッと好みに出会えるので可能な限りチェックしてます!
そんな私の目も気もめちゃくちゃ引いたのはこの一際目立つピンクの表紙!!
ピンクピンキーピンケスト(?!w)な表紙ではありますが、作中のキャラはガーリーなゆるふわ系ではなく、筋肉も結構しっかり目なキャラでビックリ!!(あんまり詳しくないけれど、韓国系のキャラデザっぽさも少しある気がする…)
作画良しでストーリーは明快!
悪魔のピンキーに勝手に結ばれたサキュバス契約に翻弄され、1リットルの精液集めを余儀なくされる受けのアイチ(1リットルの精液を集めるまで契約は解除されない仕組み)
ぶっちゃけ、なんですおーをターゲットにしたのか?!の心理構造は最初理解出来なかったんですけど(本人曰く復讐らしいけど…)まぁそういう細かい事は気にせずに、ひたすらにエロ可愛いくって楽しい時間を満喫させて貰おうかな?なんて思ってたんすけど。。。
まさかの回収具合にマジでしてやられましたーーー!!!
テンポ良く見栄えの良い作画で楽しく進むストーリー!!
小難しい事はさて置いておいて♪楽しいキャラとエロを存分に味わいながらも予想外のキュンを頂けちゃう♡
私はこういう作品、大好きだ~(≧▽≦)
また今月も淫魔ちゃんへの信頼度が高まりましたとさ☆
あと、きっとこちらの作家先生の次回作はチェックしちゃうと思う!!
完結という情報や絶賛の声を聞き気になりました
そして作品情報をチラリと見てみましたら、今日現在(10/12)で評価数は34件でその『全てが星5評価』の100%満足度作品!!!!!
これは気になる!という事でこの土日で1巻から贅沢大人読みをしてみました
1巻で度肝を抜かれたのは完璧に仕上がってる世界観と描き込みの多さと情報量に圧倒されました
その後も巻を追う毎に主役2人だけではなく、その時代の人々の暮らしぶりや心意気なんかも映し出された、精気漲る作品の放つ空気感そのものにそれはもう…心底痺れました
これはこの最終巻である7巻の素晴らしさは勿論ですがシリーズとしての完成度の高さと、この作品でなければ出会えなかった感情や知識の全てを含めての満足度が集約されているんだろう、と確信しました
6巻迄読んで来た読者がこの7巻を読んで満足しない点が1つも思い浮かびませんでした
これ以上無い振り返りの始まりと未来を見届けさせてくれた終わり
こんな私でも至極真っ当に感動してしまいました
後世に語り継がれるべき名作でした
感慨無量の言葉に成り切らない想いが溢れる作品です
作家様に心からの感謝と敬意を表したいです!!
ありがとうございました!
攻めが真剣に「メスお兄さん超え(克服)」に挑めば挑む程可笑しさが溢れて来ました
そんな攻めを半ば成り行きで相手をしつつも、絆されて癒されていく受けを温かく見守りたくなっている自分に驚きますw
尚、この受けの空回り気味な攻めへの常に冷静で的確なツッコミや切り替えしがすごい笑いのツボを刺激してくれます!楽しい♪
攻め「さあ!どこからでもメスお兄さんしてきて下さい!」
受け「”メスお兄さん”って動詞だったんだ…」
こんな会話劇、笑うに決まってるwww
まぁこんな調子で攻めの一生懸命な?奮闘記を見て笑っていく訳なのですが、攻めのコミカルさや受けのヤレヤレ感の可笑しさだけではない、2人だからこそ生み出す物語にはちょっと恋の苦さを感じて引き込まれました
7割超えの笑いの中にしっかりとこの作品のコアとなってる恋模様の存在感があります!
こういうバランスでの魅せ方が凄く好みでした♪
受けに精子も迷惑もかけちゃう攻めだけどw1番かけたのは”大きな愛情”っていうのがとっても良きオチですね♡
過去も含めて愛し貫く!!
素敵なお話しだったと思います( *´艸`)