「溢れて零れて、我慢できない」を読んだ勢いでこちらも続けて読みました
前は「乳首責め」の印象が強過ぎて、攻め受けのキャラも、嫌がる「乳首責め」から攻略していくのにピッタリなケンカップル感としての把握でした
今回久々に読んでみて思ったのはエロはエロいし、キャラもすごく分かり易いけど、ちゃんとお話し部分にストーリーがちゃんとあって、「見る楽しさ」だけじゃなくって「読む楽しさ」を存分に感じられる作品だったな~って今更ながら構成の上手さに感心し切りです!
フェチ感を求めて、その期待を裏切らないエロさを読者に披露してくれてるけど、フェチだけじゃないんですよね
奏君の実家事情とかも分かり易くない感じで序盤からモノローグとかバーでの梓さんとの会話なんかにも紛れ込ませて自然に布石を撒いている
そして、当て馬的なライバルの阿久津を登場させる事でこのサイドストーリーを絡めて奏と鷹臣を近付かせる面白さと上手さ!
エロを求めすぎてこういう細かいテクニックに気付く余裕がなかった当時の私の若さよ…笑
でも、そのお陰?でこうして読み返すことで更にこの作品を楽しみ尽くせるっていうのは、遅れて貰った誕プレみたいな嬉しさで追いHappyを味わえてしまうサプライズに喜びも作品への好き度も上がります♪
お話しもエロもキャラもやっぱり好きな作家さまだなって改めて実感のやまち先生作品でした~
何度見ても鷹臣さんのお顔に奏がイタズラで書いたヒゲに笑っちゃう
この2人の関係性、本当に好き!
やまち先生作品、大好きだな~♡
ふと先生の作品を読み返したくなって、そう言えば最近先生の作品をお見掛けしないな~、と普段あまり見ないSNSを覗いてビックリ!先生、暫く活動を休まれていた事も存じ上げず、そして先月中旬程に活動再開とのポストを拝見し、すごいタイミングで先生の作品を読み返したくなったな、自分・・・!と少し驚いています
そんな訳で久々に読み返してみたのですが、またまた驚いたのは、ほんと、驚くほどに色褪せない先生作品のおもしろさ!
エロと言うより「性癖」に拘って描いてるのが分かる徹底ぶりが素晴らしいし、その性癖を最大限楽しめるようなキャラがストーリーを繋いでくれてるのがまたすごくストーリーとしての面白さを上げてくれてる気がします!
正直そこまで小スカのお漏らしは興味なかったのに・・・‼
この作品で解放感のようなエロさを知り、めちゃくちゃ楽しみました(≧▽≦)
この作品始まりでフェチ3部作「溢れて零れて、我慢できない」→「ドラスティック f ロマンス」→「うそつきと狼」とやまち先生好きの必読書が誕生したのは素晴らし出来事♡
一応今作「溢れて~」と3作品目の「うそつき~」はキャラの関係性があるのも好きです!!あちらの2人にも会いたくなってしまったのでこの後読もう~~~♪
作品内容はたくさんレビューあるので省きますが、新たな性癖の扉を開きたい人にはいつだってやまち先生がアナタを迎えてくれるよ♡っていう事を残しておきたいです!!
そして、先生の復帰作を読める日が来るのをすごく楽しみにしています!!!!!
エロいBLを読みたい!しかも出来たら平和な感じで・・・ってなった時の「淫魔設定」の安定のパフォーマンスはやっぱり凄いなって改めて実感した1冊!
まさき先生作品はどことな~く陰のあるキャラが居る事が多いかな?って思うのですが、今回は既刊作品の中では比較的前向きっぽさを感じる「陰の少ない2人」だったかな?と思います
綾斗もお疲れリーマンだけど推し(ルイ)を語る時には活き活きキャラだし、瑠以も幼少期の事があってもそこまで拗らせキャラになってる訳ではないし、比較的平和に見れる2人
その上1人はバリバリ淫魔感溢れる手練れさんで、もう1人は最近自分が淫魔のハーフだと知ったばかりの新人ちゃん♡
なんか色んな言い訳が通用しちゃうラッキーパンチがいっぱいで淫魔設定を最大限活かしたハイパフォーマンスが炸裂してました( *´艸`)~♡
その上このページ数なのにお値段が902円!
確かに900円を超えるとなかなか高級感ですが、最近の単行本の相次ぐお値上げから考えたら、逆に小冊子も付いて1000円を超えない!!っていう方がコスパ良し!な気がとてもする
そんな側面からもかわいいエロBLを読み耽りたいぞ♪って思った時には手に取って欲しい1冊でした
私はCDを始めボイス作品をあんまり触れたりした事はないのですが、瑠以のサブアカ配信は興味・・・アリマス(≧▽≦)
綾斗を思い浮かべながら聞く、というすごく下品な聞き方をしたくなりました~
是非とも綾斗くんのセクシーランジェリー回を聞いてみたい♡
「膝の上に乗って」
という誘導から始まるあの流れ・・・
めちゃエロかったし綾斗が可愛かった~~~~
好きな作家さんですが気付いたら今までレビューは1度も上げてなかったので、新刊のお祝いも兼ねて神評価☆
ハプクソも6巻ですって、、、!!
すごいっすねーーー!!
始まりはこのトンデモナイ規格外な2人の化学反応に右往左往に下へ上への大騒ぎでしたが、何だかんだこの緩やかで平和な世界に慣れて来ている気がします
それもまた良し!なんですが・・・
ハピクソを大きく分けたら「エロ」「ギャグ・コミカル」の2つになると思うんですよね
そこに薄っす~~ら感じる「LOVE?」要素を嗅ぎ分けて楽しむって感じかな?と思うのですが、最近は主に「ギャグ・コミカル」のほのぼの楽しい成分が続いてるような気がしていて・・・
ココもハピクソがハピクソらしくある大好きな所なので不満とかでは本気で一切ないんですけど、やっぱりこの2人、この世界ならではのエロにも没頭したいし、出来たら「LOVE?」も「LOVE!?」位には分かり易い変化が起こってくれたらいいな~って願ってみたりしたくなる今日この頃(笑)
横島の存在が何かの起爆剤になるならいいな~って期待しております!
でも、あのレオ君ですらなかなか2人の関係性を進展させるには一苦労してるからな・・・横島は先ずはチントレからしないとダメだな、きっとwww
頑張れよ!横島!!!笑笑笑
BLとしてはもう完全に両想いな2人なのでLOVEに関しては基本安心してイチャコラ&エロラブを楽しんでします( *´艸`)
溺愛×べた惚れな2人なのでCPとしての萌えを遠慮なく摂取させていただいてる2人です!
今回は夏休み期間という事で学園を離れたお話し
主に叶のお家=組事情でのお話しが中心でした
そこに密かに免許取得に向けて頑張る本堂エピが絡んで絡まって……結果カーセックスになる!…と…♡www
エロがちゃんとエロいので大好きです!!
今回は他にも海の岩場とか合宿所に忍び込んで…とかのドキドキシチュエーションも多くて楽しかったです!
何なら冒頭のハメ撮りをまたどこかで登場させてソロプレイも希望したい!!
という事で今回もエロ方面は大満足!!
後はこの2人が兄弟として過ごせる残りの学園生活をどう送って、その後どうなっていくのか?あとは組関係での刺客や抗争がどうなっていくのか?の行方を楽しみに続刊も待ちたいと思います!!
今まで結構巻終わりはキリが良かったシリーズですが、この4巻は完全に5巻への大きな布石を残す終わり方!
そして巻末には5巻で完結という予告も有り
完結待ちしてる方やドキドキハラハラして続刊を待つのが苦手な方は5巻待ちしても良いのかも知れません?!
そんな訳でこの4巻は大分後半に大きくお話しが動きます!
前半はとにかくイチャラブ度高くどこでもえちえちしていて大変美味しい展開です♡
何よりも生ハメにハマった2人っていう始まりがありがとうシチュなのでね♪
美味しく楽しませてもらいました
御神楽家で束の間の同居生活も大変ワチャワチャしていて楽しい!
弟LOVEの姉ちゃん達が明るくていいですね
楽しい雰囲気!
って楽しんでいたら、、、!?
ここで登場するのか?!御神楽母!!
バリキャリ味溢れる母の貫禄がすごかったっす
この母の登場で一気に2人の未来予想図が動く予感、、、
そんな終わり方かーーー。。。という4巻終わり
どういう未来を2人が歩むのか???
楽しみに5巻をお待ちしております!
鯛野ニッケ先生、大好きです
”ほんわか”から”切ない”、”かわいい”から”エロ”まで幅広く網羅してくれる引き出しの多い先生だと思います
私のような偏屈で偏った読者だと、こういう選択肢を多く下さる先生の存在には感謝しかありません
今回の先生の作品はどんなだろうか?!という「もしかしたら”絶対”じゃない」というワクワクドキドキも含めて楽しい時間だったりします
今回、作品の評価自体は「萌」という自分的にはなかなかシビアな評価なのですが、これは単純に私の好みとの相性ゆえの評価です
これが”絶対”じゃない、っていう所だと思います
やっぱり表現者としての芸術家さんの繊細な心理描写は私のようにのほほんと生きてるタイプには小難しく感じる所もあって、難儀な2人やなぁ~。。。などと少し疲れて見えてしまった所がありました
キレイにまとまってはいますし、丁寧です
だからお話しが「分からない」って事ではないんです
ただ単にキレイ過ぎたというか、、、
こういうまとまっていてキレイなお話しだと、またメディア化されたりしちゃうのかな~?なんていうのがチラついちゃったっていう勝手な思い込みが浮かんだりしてしまったのが自分的に集中出来てなかったんだろうな、と思いまして。。。
多分そんなに相性が良くなかったのかも知れないな、という想いが混じった評価です
商業作品を読んでるくせに商業感は出来る限り感じたくない、、、という偏狭さが邪魔をして来た事を自覚しています
濡れ場も同様にキレイでした
表情と身体で魅せる!という感じがして美しかったです
エロい!というかこちらには愛情を感じて萌える!って思って見てました♡
ただ、願わくはもう少し至近距離で拝みたかった!というかw
美しく見えるからこそのアングルや引きのカットだったとは思うのですが、もう少しだけ2人の溜め込んだ想いの解放を間近で見たかったな~というゲスの感想もあったりしましたwww
結局最後はエロで締める、、、
こんな読者で申し訳ない!
でもまた次回作をワクワクドキドキしながらお待ちしています♡
策士が3人集うと常人では考えも及ばぬ結論に辿り着く訳ですねwww
・・・え?
最高じゃないですか???
という訳で!!
陽介の「殺されない為の大立ち回り」は大団円を迎える訳ですが、、、♡
これは玉森主任の愛情の深さあっての関係性ですね!!
三者三様でそれぞれの役割も想いもあるけれど、この3人の三角形は正三角形といよりは二等辺三角形の関係性なのかな~?って思いました
攻め1人に受け2人だと頂角に位置するのが攻めになりそうだけれど、この3人の場合の頂角では絶対的に「玉森主任」!!
ここの鋭利な角度があるからこそ底角でしっかり支え切れてるっていうのがすごく斬新な関係性に映ります
すごく良い!
時に歪な三角形になる事もあるだろうし、正三角形になる時もあるように感じる
持ちつ持たれつ、、、この「特区」という特殊な環境下で生きる男たちだからこその三角形なんだろうな~って思えるお話しでした
もう、この作品はこの「特区」があるという世界を生み出した時点で「勝ち」しかありえない神作品なんだな、、、と、つくづくこの頼長先生の創造力に酔いしれました
すっごい楽しい読書時間でした
そして常に激しいエロも良かったーーー
3人居るから色んな表情が見れて大満足でした♡
前作では天木さんがバブっ子攻めの良さを披露してくれて大満足!
そんな天木さんに袖にされた玉森主任と、天木さんから元カレを奪い返せなかった陽介、更に今巻からはまたもや天才サイコな東間主任も登場です
玉森さんは自身も愛人経験あるし、愛人を多数囲っていた事もあるけどやっぱり実際には「恋愛」はしていない、対象は天木専用な一途カマってちゃん
そして東間主任は玉森さんのド級の粘着信者で崇拝の域から脱することはないからこちらも「恋愛」なんて感情は皆無なでっかわいいサイコ(でっかいケドかわいい、で、でっかわいい←陽介ボキャブラリー好き!)
そんな拗らせつつも頭が天才的にイイ狂気の主任2人に挟まれる陽介
この男がすごいバランス役として天才バブちゃん達の間を行ったり来たり…w
基本フラットで自分の事も周囲の事も冷静に分析できる位の頭と要領の良さを備えつつ、男としての強さも備えてる
そして過去にはちゃんとした恋愛もして来てる♡
バブちゃん2人は頭は良いけどこういう視点で考えれば陽介は彼ら2人よりも断然大人♪
完全陽介をコントロール下に置いてるし、陽介も主従では「従」の立場を弁えているけど、精神的には2人を見守ってる
適度な距離で居たはずなのに・・・??!!
あれあれ玉森さんがギアチェンジ???
東間主任との約束がのしかかる陽介・・・
この後が気になり過ぎる終わりの2巻!
さぁ3巻読みにいくぞ!
以前から気になっていた作品です
最新刊発売のおかげでお買い得になっていたので入手いたしました!!
だいぶ個性的な絵とキャラに少々戸惑いを覚えつつも読んでみたら、、、
なるほど、納得の高評価!
しかも、これがデビュー作とは!!
すごい想像力と創造力をお持ちの作家さんですね
読んで良かったーー
攻めが驚く位の恋愛だけじゃなくって感情赤ちゃんのバブっ子天才で、受けは甘えたがりだけど包容力の高いメス味あるお兄さん受け
なかなか色々捻じれてるけど捻じれてるから個性が感じられる
そこに電子麻薬なるものがエロにブーストをかけるのもいいですね~
キメセクで始まった関係だけど、ちゃんとリセットする転機も設けられてるのも安心♪
だけどその後もまた使おうね♡っていう正しい?wお薬使ったえっちの楽しみ方なのも商業ではなかなか見ない流れでとても好き♡
恋愛赤ちゃんの溺れる初恋ストーリー大好きですし、溺れるのが天才な上、権力もあるスパダリ素質持ちっていうのはもっと好き!
これは続刊を読むのが楽しみです!!!