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女性MOET子さん

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辞書には載らない盲愛の真髄?!

ところで「盲愛」ってどんな意味なんだろう?と思い調べてみましたら、【むやみにかわいがること。その愛情。盲目的な愛。】となっていました

「むやみにかわいがる」すごい言い得て妙!
だけど、瀬戸社長の言う所の盲愛ってこんなに可愛らしい愛情の範疇ではないような気がします
辞書には決して載せられない位の狂愛っぷりこそが瀬戸社長の愛情そのもの
狂愛、執愛、偏愛・・・愛情表現のありとあらゆる表現方法をギュッと固めて溶かして煮詰めたものが瀬戸社長の愛なんだろうな~
すごいなぁーーー

そんな重量級の愛なのに全然重さを感じさせない八田ちゃんもまたスゴイ!
むしろ八田ちゃんの方がスゴイ気がして来ました
その全てを否定しない
最初はお金の為に上手くやってるだけかと思ったけれど、この巻を読んで八田ちゃんも満更じゃないし、何なら八田ちゃんも「盲愛」なんだな!って思える瀬戸社長へ注ぐ愛情

お互いがお互いに溺れているんですね♡
もう言う事ないです!!

八田ちゃんママも瀬戸社長お姉さんもとってもキャラが濃くて楽しかったですし、何より後半のまさかの大川内さんエピソードには滾りました!
ノンケ過ぎるノンケなので「無い」だろうと思っていただけにこの展開には驚きしかなかったですがすごく楽しかったです♪

こうなったらあとがきにもありましたが榑林さんターンを是非とも見たいです
クセ強キャラの多めなこの闇金シリーズの中でも群を抜いて掴めないキャラの榑林さん!!
一体どんな相手になるのか、、、?!
すごい気になって仕方ない!

もうすっかりシリーズにハマりました♡
またこの世界のお話しが読めますように!!!

これも「ヨシヨシ系」ですかね?!

森本さんの悪そうだけど優しい、だからこそ悪い男なんだけど・・・という沼な色気が凄かった!!
そしてそんな沼な男がハマっちゃう白尾君の可愛さと天然男らしさも素敵だった☆

お話しとしては治安の良くないかも知れない人たちの日常ラブだと思います
治安が良くない、という所が無ければ至って素敵な「あの人が気になる♡」から始まる恋に落ちていくラブストーリーです

でもやっぱり外し切れない「治安の悪さ」が最高のエッセンスです

治安の悪そうな人達だからこそ、自分に取っては非日常感を味わえるような楽しさにゾクゾクしました♡
闇金シリーズ、すごいキャラと世界観が探求心をくすぐられて楽しいです(≧▽≦)

そして何より「抱き合いっこ」というパワーワードが素敵です♡
森本さん攻めからどうやって攻守交替するのかな?と少し疑問にも思っていたのですが、まさかの「おーっとこれはもう逃げられない」という少しギャグ味のある切り替えから入るとは・・・!!
ちょっとコミカルさにも笑ってしまいました

この2人の関係性、これもある意味「ヨシヨシ系」な気がします
攻めも受けもヨシヨシ系♡

本当に楽しい1冊でした
さて!次は読んでみたかった新刊です!!楽しみです(≧▽≦)

テンポと勢いが楽しかった!!

新刊チェックしていて気になったシリーズの最初の御本、という事で読んでみました!

今さらレビューなので感想メインで失礼します

初めて拝読する作家様ですが、すごくキャラとか世界観に一貫した拘りを感じます
だからこそ作品に入り込み易いです
Vシネとか見てる感じがします
面白かったです!!

イラストも個性的なのですが世界観として入って行けばそこもまた統一感があって没入感を誘ってくれる要素になっていてクセになります

エロが多めですがエロ=愛情表現なのも楽しみ易いですね♡
そして益々気になるのがこの2人の新刊!!
この巻ですらだいぶ激ヤバ重めなのに、新刊は「盲愛編」です
すごい単語!!
絶対読みたい(≧▽≦)

その前にシリーズのスピオフも挟んでみたいと思います!!
楽しみです

推しが決まらない・・・!!!

2巻!すっっっごく面白かったです!!
1巻を読んだ時は何だかんだ言って真海には幼馴染ルートかな?って思っていたんです
勿論2巻を読み終わった今もそのルートは消滅してる訳ではないのですが、この2巻を読んでしまうと洋の存在は無視できない・・・!
だって表紙のこの2人の表情ですよ・・・
なんですか?このはにかみ具合///

2巻の内容を読んでこの表紙を見直してしまうとまた洋への想い入れが上昇してしまうんですよね~

それでもまた2巻を読み直すと浬と真海の出会いを見て、浬の想いにも心を寄せたくなってしまう!!

誰を応援していいのか・・・
全く決められないんです(;´Д`)!!!

今の所汐音はないかな?っていうのは決まってるけど(笑)でも汐音のキャラ自体は結構お気に入りですし、まだ厚めの謎ベールに包まれてるルイも素性を知った時にどんな感情になるのか?も楽しみです

先生のあとがきも楽しかったです
人魚モチーフなのは先生ご自身が人魚をお好きだったからというのも知れて嬉しかったですし、人魚のエッチを楽しく描かれたという事も書かれていて、読者としては先生が楽しんで作品を送り出して下さった作品を読める事が何よりも幸せな事だな、と改めて思いました(*´▽`*)

3巻も楽しみに待っています!!!

設定が先行していた印象

とりあえず笑った所は、キャラの妹さん(腐女子w)が兄に勧めたBL CDのプレイリストのラインナップです!
妹さん、とんだハード系雑食センパイでした(笑)
そこで一笑いしてしまいましたwww

お話し的にはシチュエーションを楽しむ作品という印象でした
バリタチのはずなのに予想外に責められて受けになる下克上的な展開だったり、推しと近付くシチュだったり、声優さん設定を活かした言葉責めを楽しんだり・・・
楽しみ方は分かるのですが、一方キャラやストーリーが魅力的か?となると少し薄い気がしました

受けがデートにたじろぐシーンもそれなりに過去に関係を持った相手がいるならデート位した事あったんじゃないかな?って思ったり、そもそも自分の理想と違ったはずの推しをまだ推せる!という感覚が良く分からなかった所もありました

そして1番良く分からなかった、というか魅力に感じられなかったのが攻めの性格?設定です
配信者のみきとの時は要は素じゃなかったって事なのでしょうか?
声優さん業界や配信者業界がいまいち分からない読者からすると、この辺の読み方やキャラの掴み方が難しかったかも知れません
結局一途なんだったら市井君の希望を叶えて自分が受けになるって選択肢はなかったのかな・・・?
そこがどうにも腑に落ちなかったな、とも思ってしまいました

更に当て馬?で登場した蓼原君と市井君のニアミスのお話し
ページを読み飛ばしたのかな?と思ってしまったくらい、突然感のある話で構成のチグハグさを感じました
知らないエピソードを前も話したでしょ?と言われてるような感覚ですごく読み心地が良くなかったです

初めての作家様でしたがイラストはすごく安定していて見易かったです!
今回はあんまり合わなかったですがまた見てみたいイラストでした

本格的に舵を切るとなると・・・

前作で素敵な言葉の表現にグッと来た作品です
「勇気の背骨」は今回も登場してましたね!
とても素敵な言葉だと思います

続編、楽しみにしてました
楽しみにしていたのですが読んでみた感じは、少し自身が思っていた方向とは違った感じに進んでるような感覚になりました

前作はミステリアスな男の子と夢に向かって頑張る男の子
出会いが起こす化学反応LOVE♡みたいな感じのドキドキが楽しかったのですが、今回は恋人編
どんな感じのLOVEドキが楽しめるのかな?って思っていたのですが・・・

作品のメインテーマが「アオハル群像劇」っぽさを強化して来たように感じました
これはこれでBLの中でも素敵なテーマなので好きなのですが、彼らの学校が服飾専門学校となるとまた話は別問題な気もしないでもないです

「専門学校」なので・・・
やっぱり「専門性」は大事と言うか・・・
服飾専門学校と言えばやっぱりお洒落さは必須かな?と思うのです
単純にカッコイイ!と思えるかどうか?は「ファッション」をテーマに進むなら大事な要素
前巻のレビューでもこの作品の中で描かれる「ネオパンク」は良く分からない、と書いたのもあり、どうしても彼らが好むファッション性が合わないんですよね
安全ピンやスタッズ使いは私の感覚だとパンキッシュでもっとソリッド感あるスタイルだったので、全体的なダボっとしたスタイルのメリハリの無さは自身の思う「パンク」とはやっぱり違う気がしてしまいます

逆を言えば「ネオパンク」なるものがお好きな方が読めばそのカッコ良さに共感する所もあるのかも知れませんが・・・

なので、前巻位のファッションの分量ならちょっと分からないけどまぁ、そこはメインではないし!と切り替えて余裕で楽しめたのですが、今回位の分量でファッション軸に進むとなると「好み」の問題での相違が生まれてしまう所は否めなかったな、と感じてしまい、いまひとつのめり込んで読み進めては行けなかった所がありました

そして何よりこの先への期待が高まったか?という所で伸び悩んだな、というのが正直な感想でした

本格的な「ファッションを軸にしたアオハル群像劇」に舵取りをしていくようなら、読者としても読み方の舵を切り直していく必要性を感じた1冊ではありました

アイが自らの事を伝える事が出来た仲間が増えた事で広がった世界や今後の展開の幅の広がりという点では、どう進んで行くのか?を楽しみに出来る点は良かったと思います!!

新キャラの凛ちゃんと三木君、そして三木君と訳アリそうな美月君という新たな存在も気になります
特に美月君はアイと千明がお買い物をしていたショップで意味深な感じですれ違ってましたもんね?
次巻以降でこの辺がどう絡んで来るのか?

先ずは次巻をお待ちさせて頂き、どうこの作品を自分なりに楽しんで行くのか?の方向を見てみたいと思います

初心者同士で始めるSM LOVE

新刊チェックで気になった作品です

「SM」というワードだけだとハードなイメージがありますが、今作の2人はどちらも童貞同士なのでSM以前にセッ自体も初心者なのです
なのでハードさのあるSMにも熟練感が無いのでハードなイメージが無いのが面白かったです

ハードなイメージはないけれど、ちゃんとSMの知識はあって、セーフワードを決めたり、道具は縄に始まり蝋燭やパドルなど本格的なものも出て来ます

SMプレイは本格的だけど「SM本」でもありません
ちゃんと紛れもなく「BL作品」です♡

なのでSMは興味はあるけれどハードそう・・・痛そう・・・苦しそう・・・でなかなか一歩が踏み出せない・・・という読者の方がいらしたら読んでみてはどうかな~?と思える作品だと思います!
作画も可愛らしいですし、2人のキャラも可愛いので読み易さに繋がってると思います

新しいタイプの切り口で読んでみて良かった作品でした(*´ェ`*)♪

始まりは置いておいて・・・?

スピンオフ元も好きなシリーズなのでこちらの2人のお話しは楽しみにしていました!
2人の始まり方が受けに取って攻めとの出会いはだいぶ印象が悪かったので、もっとバチバチなケンカップルなのかな?と思ったのですが・・・意外とそこまでのケンカップルではなかったような印象です♪

原因は、はじめ攻めはだいぶ性悪に見えたのですが、再会後の受けの対応に結構グイグイ押されていく感じや策士策に溺れる的な展開に「あれ?この人、意外と素直???」って思えた所が大きいのかな?と自分的には思っています

きっと攻めは自分が押す分にはイケイケで強気でいれるけど、逆に相手が押して来たり1枚上手だとたじろいでしまう感じなんでしょうね
なんか、そこが分かって来ると意外性が可愛く見えて来ます

更にこの意外性は実は受け側にもあって、出し抜いてやったぞ!と思ったのにそこで怯まないで攻めが違う方向から来ると受けも受けであれれ・・・?と絆されていくんですよね

この2人、ケンカップルというよりも似た者同士の絆されカップルって印象で、年齢的には大人なんですけどだいぶ可愛らしいです♡

落としてやろう!と思っていたのにいつの間にやら芽生えた感情に自分が戸惑ったり、絶対ありえない!!って思ってるはずなのに拒み切れないで悩んだり・・・
大人なのに大人らしくない恋模様が、出会いの始まり方からは想像も付かないくらいにピュアでした(*´▽`*)

少しだけうまく行き過ぎ・・・?なような気もすると言えばします
なのでやっぱりこの2人の始まりとなったヒロくんも登場させてもらってお兄ちゃんも赤瀬川も共に少したじろぐ所とかも見たいです
と言う事で・・・
これは・・・もう少し延長戦で見たい所です!!

とっても好みの2人でした♡

ホロっとするけどずっと心が温かい

始まり方からもう泣けてしまいました
まさかの種くん始まりとは・・・!!
こんなにも愛されてるBL家族キャラも少ないのでは?と思う位に大好きなキャラです、種くん(*´▽`*)
上田家の日常を肌で感じられるようなページに「普通」のありがたさを感じて、そして最後の1コマで上田家ならではの事情が見せる優しい切なさに胸がキュッとして気付いたらもう一泣きしておりました

この2巻、ホロっとさせられてしまう箇所が多いのでティッシュは必須かと思います
だけど悲しい涙ではないので心配せずに温かさに触れて欲しい!!

おかわり1巻からの流れで「同棲」になるのかな?と思いましたが、その前段階で色々な日常のドラマを読ませてもらえた事でまた深くこの世界を身近に感じて愛を浴びまくりました

続いて行く日常
遠距離恋愛だけでなく遠距離兄弟もどのような時間を過ごすのか?是非とも続きをお待ちしています

新キャラ増えてる!!

楽しみにしてました!!
気になる終わりの1巻、知りたかった事がじわじわと分かる2巻です
でもまだまだ「どうなるの?!」という思いは残ります

2巻は次回以降に向けての助走のような1冊です
読み込めば読み込むほど3巻が待ち遠しくなる1冊
2巻だけだと萌2と神を悩む所もあるけれど、シリーズで大事な1巻だと思うのでそこを評価したくなる色んな仕掛けが楽しかったです!

仕掛けの内の1つのキャラ♪新キャラが続々登場します
気になるキャラが増えました
一旦3巻に向けても兼ねてキャラの整理をしたいと思います
⚠尚、以下はネタバレ多めです⚠

攻めはロイ
ブリッツ国の第4王子、人型に変身できるドラゴン、王位継承権は放棄したものの母ドラゴンを人質に第1王子の策略に加担を強いられる
とにかく仔ドラゴン=子ロイ状態が破壊急に可愛い♡
大きいロイも頼り甲斐あってバート大好きが溢れてて素敵!だったのですが、、、?!

受けはバート
魔女と呼ばれるが魔法は使えないΩ、迫害されがちなΩが肩を寄せ合い暮らしてる森が住処、ロイの奪還を決めてブリッツ国に向かうも即捕まる
ロイへの想いが「家族愛」と自分に言い聞かせてる時点でお察し…♡なのに???

*ブリッツ国の人々*
アインス
アインスは第1王子
相当腹黒さんっぽい黒髪長髪長男・・・
怪しさマックス(;゚Д゚)

ウーイ
1巻から継続出演中でロイを国に連れ戻した張本人なのにロイの事を「落ちこぼれの第4王子」と言い放つ蛇を操る胡散臭さこの上ない人物
絶対にこの人重要そう!藤峰式先生作品では割と良く見るタイプの重要な脇役の一人だと思う!!
この人が誰の味方なのか?を考えるのも面白いです
ほんとになぜ本編で名前を出さないのか?不思議です笑

クランツ
今回最大の新キャラです!!
強力な魔術を難なく使いこなす所も何を考えてるのかも分からない所もやたらと色気を出して来る天性の魔性っぷりも気になり過ぎる所が多過ぎる新キャラNo1です
ジッとバートを見つめるシーンが凄く気になっています
何か「目」に秘密があるのでしょうか?
本当で気になります(≧▽≦)

*魔女の森の人々*
ダリル
バートの良き理解者
いつも冷静に対応してくれる!
彼もまたストーリーのバランサーとしてとても重要なキャラと見てます

ネーベル
2巻からの新登場!!
新登場だけど冒頭の登場のみで今後、どう絡むのか?がとても気になります

わぁーー!
何かずっと色んな事が気になってばっかりですね笑

これだけ興味を惹き続けてくれるキャラとストーリーを読める幸せ♡
3巻♪早く読みたいですし、2巻では切なさが先を行き、お預けとなった2人のイチャラブも楽しみにしております♡(ストーリーが良い方向に行く事で、糖度高いシーンが訪れる展開があるといいなぁ~!!)