本屋でなんとなく手に取った自分を、とにかく盛大に褒め讃えたい!
表紙を見て「なにこれ絵画みたい」と思い、あらすじや帯を読んで買うつもりもなかったのに、目当てのBL本と一緒にいつの間にかレジに通してました。
帰ってきて早速読み、ストーリーの良さと一コマ一コマの絵の綺麗さと受けと攻めのキャラの良さに目が潰れ、良い作品に出会って時特有の『記憶を全部消してもう一度読みたい』と思いました。
そんなことは出来ないので、もう一度、今度はじっくり丁寧に細かい所まで見て、あとがきまできっちり読みました。
それくらい良い作品です。
多分私は今後腐女子仲間に何かBL本をおすすめする時、真っ先にこれをおすすめすると思います。