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余韻が

いやもう読み終わってから、ずっとコウと日高のことばかり考えてます。
脳内占領されちゃって困ります笑
余韻がすごい。

でも、この作中で多くを語らない、この感じが大好きなんです。
秀良子先生さすがです。

まず、吉田さんですが、私としては、島に来てすぐの傷心の日高にとって癒やしの存在であったことに間違いはないと思うので、その点では感謝してます。

でもなあ、まあ考えが浅かったですよね。
日高との将来のことまでは全然考えが及んでなかったですもんね。

でも、あのビジュアルで(ごめん)
一瞬でも、日高が幸せなら吉田さんもありなのかもしれないと思わせた(私だけ?笑)のはよくがんばったのではないでしょうか。

そして、コウ!!よく島まで来てくれました(泣)

そして、コウの告白ですが、抽象的な部分が多くまだまだ私の中で落とし込みができてません。
コウは日高のことが大切だから、酔っ払った日高からずっと好きだったことを告げられ、その気持ちに応えようとした。
でも、ノンケで女の子大好きな自分は、女子との恋愛しか知らない。
そこに日高を無理矢理あてはめてみたけど、うまくいかない。
日高は元々ゲイだから、コウが合わせるかたちになる。コウは本来性欲とか関係なく日高が好きだったのに。
こういう不均等にむかついてたという解釈でいいのでしょうか…。

そして、日高の「俺の方が絶対お前のことを好きだった」発言。
過去形なところが気になりましたが、これは以前の何においてもコウを優先していた日高ではなくなり、コウと対等な立場に立ったということなのか…。

今まで、コウと日高の「好き」は少し違いましたが、それが今後どういったかたちで着地するのか続きが気になって仕方ありません!

とりあえず、日高の涙はもう見たくないので、日高の幸せを願ってます。

最後にこれはただの妄想ですが、コウってまた日高とセックスできるのかなあと考えてた時にリバの可能性もあるのではとふと思いました。
昔、先生がインタビューでリバ好きって言ってたような。
個人的にはコウ受けめちゃくちゃ萌える!と勝手に妄想してテンション上がりました以上です笑