発売日まで、暇さえあれば明晰と秩序のことを考えてました。
意外な二人だったのと、受攻が想像つかなくて!
なので感想もこの二人に偏ってます。参考にならないレビューでごめんなさい…
もう一刻も早く読みたくてウズウズしてたんですけど、無事に読むことができた今も続きが気になってウズウズ止まらず。
ちなみに読み終わった後も明晰と秩序の受攻はハッキリしませんでした。でもどっちでも可愛いな〜
!!以下ネタバレ(若干)!!
水と油の二人、初めはも〜全く気が合いません。一巻の出来事から明晰は秩序を警戒してるし、秩序も明晰のことが嫌いです。
でもこの人達、そもそもお互いのことを表面的にしか知らなかったんですよね。
きちんと向き合って会話したり、旅の間のトラブルに対処したりするうちにお互いの新たな一面を見つけていくことになります。
ちょっとずつ距離を縮めつつ…あんなことやこんなことがあり…からの八章!
八章は本当にハラハラしながら読み進め
ました。
秩序と明晰の距離が縮まって秩序が仲間に…はならないか〜そう簡単にはいかないか…
秩序はアカーシャで一番賢い(らしい)明晰に
” 明敏”と言われるくらい聡い人なんです。
なのにニウライが絡むと思考停止してしまうんですよね…
そうなってしまうくらいの経験を幼少期にしていて、
不安定だからこそニウライに縋りすぎてしまうのかもしれません。
そこから不安になりつつ読み進めた243頁(確か)が個人的に突き刺さってしまって…!!
是非本編で読んで欲しい…!ので内容は書きませんが、読んだ後とても平静ではいられませんでした。
また二人のことしか考えられない日が続くんだきっと……