追いかけて読んできた暴君竜シリーズのスピンオフ
慈雨が成長して人間のルカと出会い、そして自分の人生を愛する人と生きていく決断をする…
嬉しい反面、ちょっと寂しくもありました…
竜人と人間…良かったことと、難しいことに直面した巻だった気がします
寿命という言葉に途中から何とかならないの…と思い、ドレイク博士の研究所の除霊の時にルカが永遠の生命を得るとか…と勝手に考えちゃいました…スミマセン
シリーズを読んで来たので、慈雨の小さく可愛いころを思い出しつつ、どんどん逞しく成長して親から巣立つ慈雨を、優しく見守り送り出す潤さんの気持ちが親である自分とリンクして涙…
慈雨の決断を応援します…そしていつまでもルカと仲良く素晴らしき人生を!
そして完結…先生お疲れ様でした
できれば…できれば…その後のお話なども期待しつつ(蛟さんも気になります)
このシリーズがまだ続けばいいなぁと思っています。