タイトルを見てギョッとされるかもしれないですが、初恋の相手を好きすぎるが余りに、ちょっと様子がおかしいSubくんがめちゃくちゃ笑えて面白いんです(爆笑)
1話目から、個人的にドハマりした魅力的でチャーミングなSubの飛鳥さん
強烈なキャラ像を放ちます(笑)いや、これが健気で可愛くて可愛くてたまらんのですよ♡
正直、Dom/Subの設定(システム)に疎くてよくわかってないまま読み始めましたが、Dom/Subが分からない、苦手という方でも全力オススメしたいです。
子供の頃から飛鳥さんに恋をされた京一は、後天性のDomでコマンドも強く出せず、強さのランクの低いDom
飛鳥さんと再会してグイグイ迫られながら、プレイの為のパートナーになり……
飛鳥さんと居る事で本来の自分が出せるようになり、Domとしての自覚に目覚めて行く様は、恋の感情が芽生えるようでドキドキさせてくれます。
無償の愛情を贈り続ける飛鳥さんを、愛おしくなっていくのも、自分の気持ちに気づいていく流れもナチュラルでほんとに素敵なラブストーリーです。
初恋が報われた飛鳥さんのかわいいことよ。
自分のDom性を自覚してコマンドを出す事も、迫る飛鳥さんを煽る事もカッコいい京一、初めて結ばれる飛鳥さんの雄みも見ものです。
1話から勢いが落ちる事なく全7話ずっと面白くて大好きな作品となりました。
コミックス化が待ち遠しいです。
全人類読んで欲しい。
ついに待ちに待った結婚と番という人生最大の幸せを掴んだ宇迦野さんとさちおの晴れの姿に、ただただ感動で感無量の4巻。
そこにたどり着くまでに立ちはだかる試練を、宇迦野さんは編集者として恋人として支え、時に沈んださちおを引き上げ、時に前向きになれるように押し上げて背中を押し全力の愛を注ぎ、とても頼もしい宇迦野さんでした。
心が折れそうなさちおも、最初の頃にはない心の強さも見え、読者をガッカリさせたくないと自己を奮い立たせてやり抜いた姿は本当にカッコ良かったです。それも宇迦野さんへの愛故にですね。
この二人なら何が起きようとも、互いを支え合いながら乗り越えて行けると思える絆の深さに感動です。
そして迎えた吉日
粛々と執り行われた神前の式に緊張した面持ちのさちおと、凛とした宇迦野さんの姿、列席する家族の姿を見て心にジーンとしました。
たくさんの人にお祝いされたパーティーも素敵で、そこで垣間見えた別の恋の予感にもテンションが上がり、またまたHappyな気持ちが増し増しでした。
そして厳かな儀式のように迎えた新婚初夜も、とても幸せな気持ちになりました。
宇迦野さん、さちお、おめでとうございます。
末永くお幸せに。
恋人編完結という事で、新たにまた続編が展開されるという嬉しいお知らせに、ずっと長く続いて欲しいと願います。
恋人を連れて帰省する一大イベントにドキドキの2巻
初めての同性の恋人に、緊張や戸惑いを隠せないご両親の気持ちは無理もなくて、その緊張の場を和みに変えてくれるおばあちゃんの存在が大きい。
朗らかで優しく、とっても可愛いおばあちゃん。
前半の帰省も、後半のマキさんの話もどちらも緊張と緩和のバランスが良くて、さすがしっけ先生だと思います。
どう接していいのか戸惑うご両親の気持ちもすごくわかるし、凉に嫌な思いをさせたくない優希の気持ちもわかる
ピンジャム上下巻の頃と比べると、自分の主張をはっきり言う優希は男らしく、恋人として強くなった印象で、マキさんの件から凉を守ろうと盾になった優希もカッコいいし、身を呈してマキさんを庇ったのも素敵でした。beat 2は、恋人としての成長回って感じでしょうか。
一方の凉さん、マキさんの件で巻き込んでしまった自分へのモヤモヤとか、彼氏役になってることの嫉妬の感情を処理し切れない凉さんが、逆に凉さんの可愛いさのように見えて心情を吐露する甘さにキュンとしました。
どんどん素を見せていって欲しいイケメン凉さんです。
マキさんの過去や、昔関わりがあったような新キャラの存在も気になるところです。
正直、いち恋の世界観を音声化される事は、かなり厳しいだろうと思っていました。
言葉を発することのない感音性難聴の五十鈴さんを、どう表現するのだろう、手話や筆談、音声アプリで会話する事に起きる『間』の静の部分をどうするんだろう…
そのいち恋の世界観を見事に表現して演じて下さったキャスト陣様、音声化に携わる全ての関係者様、原作者である麻生ミツ晃先生に敬意を表したい思いでいっぱいです。
初めて二人の声を聴いた時、あまりにもキャスティングがピッタリな事に驚き、そこに確かに十嘉と五十鈴さんが居るのを感じる喜びは言葉にするには言い表せないほどの感動でした。
五十鈴役の斉藤壮馬さん
五十鈴さんの心の声や感情の表し方、筆談や音声アプリでの会話の話し方、それを演じ分けて絶妙な間と会話を作る表現力に脱帽です。
十嘉役の古川慎さん
五十鈴さんとの会話のキャッチボールを受け止めながら、会話のテンポがとても心地いいです。
ぶっきらぼうな話し方で、ズケズケと入り込んでくる自然体の十嘉そのものでした。それが、五十鈴さんの事を知りたい、寄り添いたいと思う気持ちから、声のトーンや話し方が柔らかくなって、変化していく十嘉の心情や成長が聴いて取れて素晴らしかったです。
それは五十鈴役の斉藤さんにも思うことで、十嘉に心を開いて行く様の話しぶりに感じる事が出来ました。
無理かな…と思われた音声化の実現に、五十鈴さんの『声』として聴けたことが感動で、聞いてる間自然と涙が溢れて来ました。
希望の光を感じる事が出来る作品です。
本当に素晴らしいドラマCDを作り上げて下さりありがとうございました。
2巻の音声化も絶対あると思うので(アニメイト様のおしゃべりCDで、古川さんと斉藤さんがノリノリだったので)楽しみにしています。
ピンジャム上下巻のCDも素敵でしたが、同棲をスタートさせた互いの愛しさが満ち溢れたbeat2の多幸感がとても優しく包んでくれます。
お互いの忙しさで時間的なすれ違いの中で、心を寄り添わせたそれぞれの想いをキャスト陣さまが魅力的に表現されて、原作を合わせて聴いているとじわじわと心に響いてきます。
思うようにサポートしてあげれない凉さんの涙…
『好きすぎてしんどい』に込められた溢れる愛の素敵なシーンはぜひ聴いて欲しいです。
キャラに命を吹き込む声優さん、素晴らしいです。
そしてもうひとつ、ドラマCDならではの醍醐味
しっけ先生の描かれる《 Cigars 》の演奏シーンは、漫画に描写されるライブの臨場感と迫力が本当に素晴らしくて、それだけでも感動の鳥肌ものですが、音声化される事でさらに感動です。
優希くんの卒業式ライブでのサプライズに登場した《 Cigars 》を原作と共に聴いたら感動する事間違いないです。
二度と聴けないと思っていた『頑張りたい時に聴きたい音源』を目にして聴いた優希くんの想いが、涙を誘うのです。
これは本当に素晴らしくて、沢山の方に届いて欲しい原作とドラマCDです。
もう全世界の人に読んで欲しいです。
こんなに壮大なオメガバースに巡り会えて嬉しいです。
物語の土台がしっかりとしていて、オメガバースという概念がない黎明期のオメガバが大きな一つの柱となり、また政略結婚から生まれる真の信頼感や愛というもう一つの大きな柱があります。ゼロから生み出される初めての感情や関係性が、ゆっくりと確実に育まれて形になって行く様が、とても壮大で素晴らしくグッと引き込まれて行きます。
外敵の侵襲によって両親を亡くしたバドル
自分の身に起きる未知なるもの(発情)と自分自身の体質に苦しむヨキ
二人共が、自分に贖罪を背負わせているようで哀しい
政略結婚をした二人が、関わるうちにお互いの熱で氷を溶かすように心を開いて信頼し合えるようになる過程は、読み手の緊張を解してくれる
知らず知らずのうちに芽生えるくすぐったい感情や、無自覚な嫉妬や独占欲が本当にかわいく思える
大切にされること、大切に思うことを知るバドルとヨキには幸せになって欲しいと願わずにはいられない
まだまだ解明されていない『オメガ』『ツガイ』がどうなるのか、バドルとヨキが真の番になれるのか興味深い中、ただ今続編連載中で面白く楽しみです。
『朝が来たらふたりは』を読んで、なんて繊細に心の機微を描かれる作者さまだろうと、出会えた事に感謝したい作品と作者さまでした。
自分の気持ちに嘘をつかず、自分らしく生きる為にカミングアウトをした甲斐くんと、自分の性癖を隠しながら本気の恋をしない藤井との恋の始まり
どちらかというと甲斐くん側に感情移入して読んでいましたが、決して強いわけじゃないだろうけど、強くあろうとしてる甲斐くんの心の内と切なさに胸を打たれます。
そんな甲斐くんに惹かれていく藤井も、自分の弱さと過去のトラウマを乗り越えて、甲斐くんとのオープンな恋を選んだ男らしさが素敵でした。
紆余曲折を経て晴れて恋人となった続編の『夜をこえてふたりで』
こちらもまた甲斐くんよりに感情移入してしまいました。
冒頭に描かれた父親に抱かれた猫
欲しかった父親の愛情を得られなかった自分や、認めて貰えない哀しみや寂しさがそこに表れていて、それだけで胸が締め付けられた。
藤井と恋人となって幸せなはずなのに、訳もなくおそわれる不安…これもとてもわかりみが深い
お互いに素直な気持ちを打ち明けず言葉足らずのままのすれ違いや誤解が、もどかしくてたまらない
こういう心情描写も81先生、ほんと素晴らしい。
本気の恋をしてこなかった藤井は、罪深いほど優しすぎるのだけど人に対する執着がない分淡白な恋なのかなぁ…と思わせて…『やっぱ無理』と追いかける展開最高です。
大切なものを見失わないで良かった。
自分の気持ちに嘘をつかず、自分らしく堂々と二人で生きて行く為の覚悟を見せ、家族に紹介したり甲斐くんのお父さんと話した藤井はとても男前でした。
甲斐くんのお父さんは許すことはないけれど、子供の幸せを願わない親はない…父親に抱かれる猫のようにはなれないけど、今はそれで十分かもしれない
もう涙が溢れて止まりません。
藤井さん、甲斐くん、末永くお幸せに…
素晴らしい作品に出会えて良かった。
ありがとうございました。
今回は学生の大事なイベント『修学旅行』編。
星にとっては、顕と初めての修学旅行だから浮かれちゃうよね。
そして顕と星の行く先に何も起こらないはずがないという、期待を裏切らない展開にめっちゃ楽しかったです。
修学旅行先でそこまでする!?という驚きと、案の定塙くんに見られてしまうとは(笑)
バカップルな塙くんにバカップルと言われる二人に笑いました。
平和に修学旅行が進むわけもなく、やっぱりのトラブルに巻き込まれるというか、巻き込まれに行く星…
でもそれが正義感の強い漢気ある星だからカッコいいんだよねぇ。
セコム顕は鬼の形相だけで、輩を追い払える圧を放つし(笑)
修学旅行先で、狂犬兄と大前田が遭遇するのも面白いところです。
堂々の手繋ぎデートも叶い、バレてもいいくらい腹をくくってる顕の男らしさが垣間見えるのもキュンとする。
その顕の修学旅行より大きな一大イベントが控えていてびっくり(てか、本の帯で既にネタバレ泣)
ずっと考えてたんだなぁ…と感慨深いです。
これから乗り越えなければならない問題が出てくるから、二人で頑張って乗り越えて欲しいです。
次巻もめちゃくちゃ楽しみです。
誰もが『お参りですよ』が帰って来た事を喜んだと思います。おかえりなさい。
三郎くんと優慈さんは安定のらぶらぶですが、賢慈さんの意地悪に振り回されたり、デート中にはぐれてしまうという天然ぶりが可愛い優慈さんでした。
いたずらっ子・賢慈さんですが、相変わらずツンとデレのギャップが大きくて、その分見せる優しさにハート鷲掴みです。
よっちゃんのお誕生日、賢慈さんの愛が尊いです。
二人きりでお祝いをしたかったよっちゃんの気持ちを他所に、よっちゃんの親友のお兄さんのお店を選んだのもなるほど納得
親友佐藤くんに交際をカミングアウトしたことも、ほんとに素敵なサプライズでした(泣)
二人の仲を聞いた佐藤くんも、変わらぬ友情でほんといい親友。
こんなの幸せでしかないなぁと感動です。
未来の二人を見据えた賢慈さんの思いが、たまらなく胸に刺さって涙が溢れました。
よっちゃんのボロ泣き見てまた涙。
普段口が悪くつれない態度を見せたりするけど、いざ優慈さんのピンチに助けに出たり、よっちゃんとの交際を外堀から埋めていく算段、カッコよすぎます。
惚れてまうやろ。
小鉄子先生の物語は面白いだけでなく、感動を呼ぶ素敵な作品です。
またこの二組のカプに会いたいので、番外編お待ちしております。
紆余曲折を経て、むふふな恋人同士の紅介くんと卯月ちゃんに心からおめでとう。
卯月ちゃんのおばぁちゃんにも二人の関係がバレ、嘘をつかず覚悟を持って堂々とした紅介くんがカッコ良かった。
見た目怖そうなおばぁちゃんだけど、孫の卯月ちゃんだけでなく下宿してる人みんな家族のように思っているんだろうな
まさか、紅介くんのご両親を知っていたとは…
お母さんが書いたハガキをもらった時の紅介くんの表情が、母親に触れる事が出来て幸せそうで印象的でした。
亜人であるが故の孤独感を抱えながら生きて来た紅介と、亜人を庇う事で同じ人間から疎外されて来た卯月ちゃん。同じ哀しみの二人が出会い、理解し合って大切な存在になった事が本当に嬉しい。
そんな紅介くんを見てきた育てのおばぁちゃんの喜びと安心が伝わって来て、もう涙、涙。
それは卯月ちゃんのおばぁちゃんも、紅介くんのお父さんも同じかなぁと思う。
恋人同士の愛や家族愛を描かれると泣かせにくる小鉄子先生の物語がほんとに素晴らしい。
もちろん、エチも期待を裏切らずばっちりで、卯月ちゃんの『お盛んなバカップル』には笑いました。
見た目の可愛さとは裏腹に、えちに貪欲さを見せる卯月ちゃんナイスです。
吸血行為とエチの相乗効果が、覚醒させたかな。
巻末に二人の3年後が見れて嬉しかったです。
紅介くん、卯月ちゃんにピッタリな職業について素敵でした。
ほんと素敵な作品なので、沢山の方に読んで欲しいと願います。