中盤から、陽介(受)の身代わりになる恋がせつなくて、涙してしまいました(;_;)
私的には、健気受け琴線に触れてきて、おかげさまで予想以上に楽しく読みました!
お話の時代設定も生きてて、
二人の恋愛が安っぽくなく、落ち着いた雰囲気で描かれていて好印象でした~。
欲を言えば、フランシス(攻)の陽介への思いが芽生えたあたり、
以前恋人だった雪臣への身代わりとしてではなく、というのは分かったけれど、
雪臣への思いがどこへいったのか(?)は曖昧で、ちょっとだけ気になりました。
そのせいか、終盤少し物足りなかったです。
おまけのエピソードはキュンでした♪
挿絵も品よく色っぽく素敵でした~(*^^*)